1日目は到着しただけで、翌日からお仕事がはじまります。

あまりご興味はないかもしれませんが、私のパリでの朝食を公開します。


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今回はほとんど写真が取れてなくて、でもよりによってなんでこんなの取ってるんだろう・・・。
一応解説いたしますと(?)

・オーガニックりんごジュース、
・日本でもよく知られるようになったpaulのパン。
・近くの八百屋でかったスペインイチゴ
・やはりオーガニックの飲むヨーグルトです。


全部前の日に買い込みました。
日本では食べないのに、こちらに来るなりいきなり買い込むのが飲むヨーグルトです。
本当とても美味しいです。
いつもはmichel augustinのヨーグルトを買うのですが(スーパーmonoprixで入手可能)、今回はやはりmonoprix系列なんですがオーガニック商品だけを集めたbioスーパーのnaturalilaに前の日によったので、ためしに買ってみました。
フランスではオーガニックの化粧品や食べ物も日本に比べてずっとリーズナブルです。

ちなみにnaturalia(ナテュラリア)ってこんな感じのお店です。
店舗の数はあまりないですが、観光でいきそうなところではマレ、サンポールの駅の近くにお店があります。

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その日は朝早くから、長年お世話になっているディーラーさんと待ち合わせをしていました。
いつも彼女の自宅に行くことが多いのですが、少し前に変更に仕事場で待ち合わせをしたいとのこと。
OKということで、早速早起きしてむかっていたのですが。
彼女の方がけっこう大胆に遅刻してきました(汗)

いつも時間に遅れない人なのでどうしたかなーと思ったら、この日は大手タクシー会社のストライキが通知なくはじまったそうで、その日荷物が多くてタクシーで向かおうとしていたのが30分以上、電話がつながらなかったそうなんです。
確かにフランスのタクシー事情、なかなか大変ですから!

とうことで9:30からのアポが10時からになりましたが、何と気づいたら13時近く!!!
私たちは何と三時間もノンストップでおしゃべりをしていたのです。
彼女は美術館の監修なども頼まれるぐらい知識が豊富なので、知識の面では私が最も頼りにするディーラーさんです。
よく日本からでもメールで色々聞くことが多く、そのたびに色々資料などもつけて返してくれます。
もちろん喜んでやってくれます。
商売も大事だけれど、知っていることをシェアすることも労力も惜しまない人です。
この日もロマンティック時代のジュエリーについて良い参考資料を見つけたということで、抜粋をコピーしてきてくれたそうなのですが(もはや先生ですよね!)、何と朝のバタバタで見つからず・・・。
残念です。
まぁ、またメールでもらうことにしましょう。



帰り際にピンポーンと彼女の次の来客が・・・。
「どこかで見た顔?」と思ったら、何度もお会いしている旧知のロンドンのディーラーさんでした、こんなところでも会うなんて!
お互いどこまでマニアックにアンティークジュエリーハンティングをしているのでしょう。
ロンドンでは彼のところにも立ち寄る約束をし、この日の午前中の業務は終了しました。

午後はパリ市内でまた一仕事をし、夜は現地の友人とディナーの約束が入っていたので、それに向かいます。
長い一日です!