随分前のことなのですが、催事用に使うジュエリーケースをずーっとまえにフランスに注文していました。
色々時間がかかりましたがようやく到着しました!
本革を使ったかなり立派な(サイズも日本のものよりずっと大きい)ケース。
何とCherche Midiのロゴ入りです。
こういうジュエリーケースって日本には、なぜか良いものが存在しないのです。
日本でよく売っているのは中国製なのでものすごく安いのですが、まったく美しくありません。
輸送費とか含めるとかなり高価になってしまったのですが、当店は店舗代とかもかからないのと、さすがにジュエリーの近くに置くものはいいものにしたいなと思い、ふんばつしたのです。
フランスって意外にこうした職人が作るようなものでいい物を作ってるんですよ。
人件費も高いのでやはり高価にはなってしまうのですが、なぜか日本では高いお金を出しても作れないものを作っていたりします。
当店のリボンも、フランスでまとめて作ってもらっています。
その他、布や紙を使ったアイテムの展示会に以前行ったことがあるのですが、かなりいいものがありました。
日本ってものづくりの国と私たちも自負していて、こういうの得意と思うところなんですが、ジュエリーケースに限っていえば「安かれ悪かれのものが多いです」。
きっと頑張れば作れるはずなんですが、オーダーする人も少ないのかな。
あとフランスはやはりセンスは良いものを作ってくれます。
私はこういう海外の作りものが好きなので、ついつい作りたくなてしまって。
でもこのボックスをオーダーするのもかなり我慢していて、でもやっぱりこれからもいいジュエリーを紹介したいしそのためにも少しグッズも整えたいなと思いました。
左:こちらの指輪、見た人は皆「何の宝石ですか?ファイアーオパールですか?」と口にされます。
炎を宿したような美しい黄金色の石はシトリンです。
とてもきれいなシトリンの指輪。
宝石の下に金箔が入っていてそれがオレンジ色にキレイに光り、シトリンの色が変化して見えます。
シトリンはその自然の黄色い色から、太陽のエネルギーを持つといわれています。
はつらつとした積極性をはぐくみ、明るいエネルギーをもたらしてくれるシトリン。
アンティークのシトリンは天然無加工だけあってさまざまな色合いがあります。
レモンイエロー、トパーズに似た飴色や茶色、黄緑に近いイエローまであります。
いずれも自然の色がとても美しく、一概にどの色が最良の色と決めるのは難しいです。
このシトリンの黄色の加減を決めているのは、結晶中に含まれる鉄分が原因になっています。
結晶中に鉄分が含まれていると、高い熱を受けた時に黄色に発色します。
鉄分が多いとより茶色に近い色になります。
とてもユニークかつ魅力的な指輪です。
右:アメジストの指輪なんですが、何とJ字が彫られています。しかもとてもデコラティブでカッティングも完璧。アメジストの色も素晴らしいです。
色々時間がかかりましたがようやく到着しました!
本革を使ったかなり立派な(サイズも日本のものよりずっと大きい)ケース。
何とCherche Midiのロゴ入りです。
こういうジュエリーケースって日本には、なぜか良いものが存在しないのです。
日本でよく売っているのは中国製なのでものすごく安いのですが、まったく美しくありません。
輸送費とか含めるとかなり高価になってしまったのですが、当店は店舗代とかもかからないのと、さすがにジュエリーの近くに置くものはいいものにしたいなと思い、ふんばつしたのです。
フランスって意外にこうした職人が作るようなものでいい物を作ってるんですよ。
人件費も高いのでやはり高価にはなってしまうのですが、なぜか日本では高いお金を出しても作れないものを作っていたりします。
当店のリボンも、フランスでまとめて作ってもらっています。
その他、布や紙を使ったアイテムの展示会に以前行ったことがあるのですが、かなりいいものがありました。
日本ってものづくりの国と私たちも自負していて、こういうの得意と思うところなんですが、ジュエリーケースに限っていえば「安かれ悪かれのものが多いです」。
きっと頑張れば作れるはずなんですが、オーダーする人も少ないのかな。
あとフランスはやはりセンスは良いものを作ってくれます。
私はこういう海外の作りものが好きなので、ついつい作りたくなてしまって。
でもこのボックスをオーダーするのもかなり我慢していて、でもやっぱりこれからもいいジュエリーを紹介したいしそのためにも少しグッズも整えたいなと思いました。
左:こちらの指輪、見た人は皆「何の宝石ですか?ファイアーオパールですか?」と口にされます。
炎を宿したような美しい黄金色の石はシトリンです。
とてもきれいなシトリンの指輪。
宝石の下に金箔が入っていてそれがオレンジ色にキレイに光り、シトリンの色が変化して見えます。
シトリンはその自然の黄色い色から、太陽のエネルギーを持つといわれています。
はつらつとした積極性をはぐくみ、明るいエネルギーをもたらしてくれるシトリン。
アンティークのシトリンは天然無加工だけあってさまざまな色合いがあります。
レモンイエロー、トパーズに似た飴色や茶色、黄緑に近いイエローまであります。
いずれも自然の色がとても美しく、一概にどの色が最良の色と決めるのは難しいです。
このシトリンの黄色の加減を決めているのは、結晶中に含まれる鉄分が原因になっています。
結晶中に鉄分が含まれていると、高い熱を受けた時に黄色に発色します。
鉄分が多いとより茶色に近い色になります。
とてもユニークかつ魅力的な指輪です。
右:アメジストの指輪なんですが、何とJ字が彫られています。しかもとてもデコラティブでカッティングも完璧。アメジストの色も素晴らしいです。
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