今回ほとんどずーっとアンティークの買付けや新規開拓に明け暮れていましたが、1箇所だけ行った
美術館があります。
それがパリ右岸、カルティエラタンにある「アラブ世界研究所」です。
友達で以前パリに住んでいた子が「絶対行ってー」といっていたお薦めのミュゼだったので行ってみました。
私は日曜に行ったのですが、館内は市内の喧騒がうそのような完全な静寂に包まれていました。
アラブ世界って、日本からするととても遠いですが、フランスはマグレブ(北アフリカのチュニジア、モロッコ、アルジェリア)諸国はかつて植民地でしたし、今もマグレブ出身の人がとても多い国です。
なので美術品もとても充実していました。
こうしたアラブの美術品って滅多に見ることがなく、私も造詣がないので正直一点一点はかなりちんぷんかんぷんなのでしたが、全体でみるとようやくその魅力が伝わってきます。
元々フランスに住んでいた頃からアラブ地域にとても興味があるので、とても楽しめました。
常設展はプラスアルファちょっとだけお金を出せば、丁寧なガイドの人に細かく説明してもらえます。
ただ私はそもそもベースの知識がまったくないので、ガイドの人の説明にもおそらくついていけないであろうと断念。
日本からは本当に遠い国ですもんね。


↑左はモザイクでできた外観、右は館内からみたパリセーヌ川。
マグレブといえば私の好きなものがもうひとつ、「クスクス」です!
いわゆる向こうの鍋料理で、粟料理。
大好きで日本でもよくつくっているくらいなのです。
パリではそうしたマグレブ地域の人・アフリカ系の人が多い北東地域(北駅周辺や18区、20区など)にいくとおいしいクスクスにありつけます!
今回は何と3回も食べました!!!!
いちばん美味しかったのは、パリのベルヴィルと呼ばれている地区(20区)でたべたクスクス。
ベルヴィルは一瞬どこの国に来たのだろうと思うほど、異国情緒に溢れていてアフリカ、アラブ、アジアのお店でいっぱいです。
パリにいるとは思えないですが、こうした多国籍なところもやはりパリの魅力のひとつ。
ということでこのあたりは最近急に人気がでてきているそうです。
ここで隣の人に肩ガぶつかるくらいの食堂(レストランとは呼べず)で食べたクスクス、6ユーロの激安でした。
美味しかったのですが、ぴりぴりソースを皆じかスプーンでとるという、おぞましい光景。
でもサンジェルマンなどのスノッブなエリアだけじゃなく、こんなところで地元の人と肩を並べてというのも、私的にはとてもお薦めです!
帰国して数日たち、ようやく少し落ち着いてきました。
新商品をちょくちょくアップしておりますので、ぜひまめにサイトにアクセスしていただけたら嬉しいです!
最近アップした商品たち。




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私は日曜に行ったのですが、館内は市内の喧騒がうそのような完全な静寂に包まれていました。
アラブ世界って、日本からするととても遠いですが、フランスはマグレブ(北アフリカのチュニジア、モロッコ、アルジェリア)諸国はかつて植民地でしたし、今もマグレブ出身の人がとても多い国です。
なので美術品もとても充実していました。
こうしたアラブの美術品って滅多に見ることがなく、私も造詣がないので正直一点一点はかなりちんぷんかんぷんなのでしたが、全体でみるとようやくその魅力が伝わってきます。
元々フランスに住んでいた頃からアラブ地域にとても興味があるので、とても楽しめました。
常設展はプラスアルファちょっとだけお金を出せば、丁寧なガイドの人に細かく説明してもらえます。
ただ私はそもそもベースの知識がまったくないので、ガイドの人の説明にもおそらくついていけないであろうと断念。
日本からは本当に遠い国ですもんね。


↑左はモザイクでできた外観、右は館内からみたパリセーヌ川。
マグレブといえば私の好きなものがもうひとつ、「クスクス」です!
いわゆる向こうの鍋料理で、粟料理。
大好きで日本でもよくつくっているくらいなのです。
パリではそうしたマグレブ地域の人・アフリカ系の人が多い北東地域(北駅周辺や18区、20区など)にいくとおいしいクスクスにありつけます!
今回は何と3回も食べました!!!!
いちばん美味しかったのは、パリのベルヴィルと呼ばれている地区(20区)でたべたクスクス。
ベルヴィルは一瞬どこの国に来たのだろうと思うほど、異国情緒に溢れていてアフリカ、アラブ、アジアのお店でいっぱいです。
パリにいるとは思えないですが、こうした多国籍なところもやはりパリの魅力のひとつ。
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美味しかったのですが、ぴりぴりソースを皆じかスプーンでとるという、おぞましい光景。
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