無事に着くまでいろいろありましたが、初日から買い付けを飛ばしました！
年齢を重ねてきていますので、周りからは「初日の半日ぐらいは休んだら？」と言われることもありますが、フランスについているのに休むなんて、できない性分です(*´∇｀*)。
まずは30分-1時間ずらしてもらった最初のアポのところへ。
実はここで買い付けをするのは2回目。
前回、別の親しくしているディーラーさんとの話の流れでそこに行くことになり、2-3点のジュエリーを買い付けたのがきっかけで、今回、お会いする約束になっていたのです。
ホテルから猛ダッシュで、機内で来ていた洋服を着替える暇もなく、眼鏡をかけたまま、比較的近かったとはいえそれなりの距離を走ってきた感じだったので。
しかもそそっかしいことに、隣の建物のベルを鳴らして「おかしいーー」と電話してしまい
「そんなに焦って来なくても、待ってるし大丈夫だよ！」と半ば笑われました。
ちょっとせっかちなんですよね、私・・・。
ここが初めから大当たり！
シェルシュミディが一番やりたいタイプのオーソドックスなフランスの良質なアンティークジュエリーが、数こそ少ないですが入手することができました。
近年、ほぼ不可能なペルピニャンガーネットまでこちらで買い付けました。
最近、私は女性ディーラーさんのほうが仕事をやりやすく感じます。
調子が良い人は男性ディーラーさんの方が多いのですが、女性ディーラーさんは誠実な方が多い（←そうでない人ももちろんいます！）。
目先の利益を最大化するより、信頼関係がすべてと思っているそんな感じの方が個人的にはやりやすいです。
商品数としては多く持っている方ではないので、比較的短時間で最初のアポイントメント終了！
着替えもせず、食べ物も飲み物も口にしてなかったので、ちょっと安心して帰りにスーパーへ行き、簡単なランチを入手。
ホテルへ戻り、シャワーを浴びてその日の２つめのアポイントへ！
といいますか２つ目のアポは、事情を話したら彼女が私のホテルへ来てくれるということになり、ホテルの部屋で行いました。
もともと彼女の小さな事務所（作業所！？）で行う予定だったのですが、フライトの遅れに雨。
私の部屋がアップグレードによりちゃんとしたテーブルとイスがあること。
日当たりも良く照明もいい感じだったので、そこでやったほうがTomokoも助かるね！ということになったのです。
このようなフレキシブルで優しいディーラーさんと仕事をできているのはありがたいことです。
ところが・・・パリ住まいのフランス人なのに彼女は相当な方向音痴で（人のことは言えないですが）、今日も別の方向にいってしまいました。
「えー！」というところまで行ってしまいましたが（そして私も道路名を言われてもいまいちピンと来ないという・・・）、何とか無事に到着。
２つ目のアポが始まります。
色々とジュエリーを前に盛り上がっていたのですが、「ところでさ、この部屋、案外寒いよね」という話になり。
私「そうそう、もう寒すぎて何度か電話をしたんだけど・・・」。
ここのところフランスのホテルは、部屋の冷暖房の温度を自室でコントロールできないようになっているのです。
コロナのせいなのか、エコロジストの主張のためなのか。。。
温度を上げてもらいたいときは電話をすると、「ＯＫ！〇〇号室の温度を上げるね」という感じで、フロントの人が温度を上げる仕組みです。
で、それを何度もお願いしているのに、全く温度が上がらない。
業を煮やしてもう一度内線で電話。
すると・・・ピンポーン！ゴンゴン！！！
いきなりホテルの技術者が、「トイレ見せて！」って。
トイレの上に空調の何たらがあるとかうんぬん。。。
彼女と顔を見合わせて、ぎくっ。
テーブルの上にはたくさんのジュエリー。
慌ててジュエリーをそのあたりにあった袋や紙、眼鏡ケースなどで隠しました。
結局、トイレの上を見ても何も解決せず寒いまま。
技術者「でも、そんなに寒いかな？」
彼女「この人は日本からきて、日本は27度もあったんだから寒くて仕方ないよ」と応戦してくれて、その技術者の方がストーブを持ってきてくれました。
温まるーーー、でも本当に焦りました。
フランス人というか西洋人って、日本人より寒がりではないですよね。
下記は別の日にとった写真なのですが、小雨の寒い日の朝、こんな格好でランニングをしている人たちを見かけました。
彼女は私が一番、友達のように親しくしているディーラーさんなのでホテルの部屋でくつろぎながらジュエリーを見ていても緊張しない相手です。
色々と話をして今回は彼女からピアスを多く仕入れました（前回は指輪、その前はメダルが当たりだったので、次回は何かな？）。
彼女とは初日に会い買い付けをしてから、滞在の後半に夕ご飯を食べに行くのが恒例で、夕飯の約束をしてこの日の業務は終了！
年齢を重ねてきていますので、周りからは「初日の半日ぐらいは休んだら？」と言われることもありますが、フランスについているのに休むなんて、できない性分です(*´∇｀*)。
まずは30分-1時間ずらしてもらった最初のアポのところへ。
実はここで買い付けをするのは2回目。
前回、別の親しくしているディーラーさんとの話の流れでそこに行くことになり、2-3点のジュエリーを買い付けたのがきっかけで、今回、お会いする約束になっていたのです。
ホテルから猛ダッシュで、機内で来ていた洋服を着替える暇もなく、眼鏡をかけたまま、比較的近かったとはいえそれなりの距離を走ってきた感じだったので。
しかもそそっかしいことに、隣の建物のベルを鳴らして「おかしいーー」と電話してしまい
「そんなに焦って来なくても、待ってるし大丈夫だよ！」と半ば笑われました。
ちょっとせっかちなんですよね、私・・・。
ここが初めから大当たり！
シェルシュミディが一番やりたいタイプのオーソドックスなフランスの良質なアンティークジュエリーが、数こそ少ないですが入手することができました。
近年、ほぼ不可能なペルピニャンガーネットまでこちらで買い付けました。
最近、私は女性ディーラーさんのほうが仕事をやりやすく感じます。
調子が良い人は男性ディーラーさんの方が多いのですが、女性ディーラーさんは誠実な方が多い（←そうでない人ももちろんいます！）。
目先の利益を最大化するより、信頼関係がすべてと思っているそんな感じの方が個人的にはやりやすいです。
商品数としては多く持っている方ではないので、比較的短時間で最初のアポイントメント終了！
着替えもせず、食べ物も飲み物も口にしてなかったので、ちょっと安心して帰りにスーパーへ行き、簡単なランチを入手。
ホテルへ戻り、シャワーを浴びてその日の２つめのアポイントへ！
といいますか２つ目のアポは、事情を話したら彼女が私のホテルへ来てくれるということになり、ホテルの部屋で行いました。
もともと彼女の小さな事務所（作業所！？）で行う予定だったのですが、フライトの遅れに雨。
私の部屋がアップグレードによりちゃんとしたテーブルとイスがあること。
日当たりも良く照明もいい感じだったので、そこでやったほうがTomokoも助かるね！ということになったのです。
このようなフレキシブルで優しいディーラーさんと仕事をできているのはありがたいことです。
ところが・・・パリ住まいのフランス人なのに彼女は相当な方向音痴で（人のことは言えないですが）、今日も別の方向にいってしまいました。
「えー！」というところまで行ってしまいましたが（そして私も道路名を言われてもいまいちピンと来ないという・・・）、何とか無事に到着。
２つ目のアポが始まります。
色々とジュエリーを前に盛り上がっていたのですが、「ところでさ、この部屋、案外寒いよね」という話になり。
私「そうそう、もう寒すぎて何度か電話をしたんだけど・・・」。
ここのところフランスのホテルは、部屋の冷暖房の温度を自室でコントロールできないようになっているのです。
コロナのせいなのか、エコロジストの主張のためなのか。。。
温度を上げてもらいたいときは電話をすると、「ＯＫ！〇〇号室の温度を上げるね」という感じで、フロントの人が温度を上げる仕組みです。
で、それを何度もお願いしているのに、全く温度が上がらない。
業を煮やしてもう一度内線で電話。
すると・・・ピンポーン！ゴンゴン！！！
いきなりホテルの技術者が、「トイレ見せて！」って。
トイレの上に空調の何たらがあるとかうんぬん。。。
彼女と顔を見合わせて、ぎくっ。
テーブルの上にはたくさんのジュエリー。
慌ててジュエリーをそのあたりにあった袋や紙、眼鏡ケースなどで隠しました。
結局、トイレの上を見ても何も解決せず寒いまま。
技術者「でも、そんなに寒いかな？」
彼女「この人は日本からきて、日本は27度もあったんだから寒くて仕方ないよ」と応戦してくれて、その技術者の方がストーブを持ってきてくれました。
温まるーーー、でも本当に焦りました。
フランス人というか西洋人って、日本人より寒がりではないですよね。
下記は別の日にとった写真なのですが、小雨の寒い日の朝、こんな格好でランニングをしている人たちを見かけました。
彼女は私が一番、友達のように親しくしているディーラーさんなのでホテルの部屋でくつろぎながらジュエリーを見ていても緊張しない相手です。
色々と話をして今回は彼女からピアスを多く仕入れました（前回は指輪、その前はメダルが当たりだったので、次回は何かな？）。
彼女とは初日に会い買い付けをしてから、滞在の後半に夕ご飯を食べに行くのが恒例で、夕飯の約束をしてこの日の業務は終了！
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