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2014.10.09 (Thu)

パリでの買い付けの日々 おもてなし?

記憶の薄れないうちにフランスの買い付けのことを書いておこうと思います!

初日は着いただけ!
飛行機トラブルの後はパリの市内の渋滞で予定より遅めに到着。
少しサンジェルマン周辺をぶらぶらするも、あまりのトラブルの連続にさすがに疲れてきたのか急に胃が痛くなってきました。
あわててその時間も空いているスーパーmonoprixへ駆け込み、当面の食事だけ入手して次の日のアポのコンファームの電話だけして夜はぐっすり眠りました。

次の日は仕事初日にして最も忙しい日。
疲れた身体を起こしてみるとサンジェルマンの朝焼け。
パリらしい空が広がっています。
あっと言う間に元気がもりもり、これほど景色が身体に効いた経験は初めてです!

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さーて出発、まずは銀行へ。
今回は第1アポイントメントが何と銀行。
フランスの銀行です。
つまんない、そうですよね。私も心は躍りません(笑)
昨今の円安傾向が私も大変気になっております。
輸入業のアキレス腱ですからね。
もともと口座をもっておりましたのであらかじめ日本からアポを取りまして色々とご相談してまいりました。
専門的過ぎるので詳しくは省きますが、結果、かなりラッキーなことになりました。


さてそらから第一アポイントのムッシューのところへ。
実は彼にはいつもフェアなどで会っていたので自宅にお邪魔するのは初めて。
少しパリの治安のよくないエリアにあるので心配していたのですが、前日に電話をしたところ駅まで迎えにきてくれるとのこと。
度がつく方向音痴なので助かります。

お宅にお邪魔してとても驚きました!
アンティークの調度品でまとめられたとてもシックでクラシックな空間。
彼は見た感じはジャージとか着てそうなおじさんなので驚いていたら、「そんなに僕はシックに見えないかなー」とやや傷心のご様子。
夏の間、彼は閉店する地方のジュエリーショップの在庫をごっそり友人と買い叩いたそうで、見事なストックでした。
今回彼のところで仕入れたジュエリーが数としては一番多いです。
初日の最初のアポイントで何百と言うジュエリーを見て疲れましたが、それ以上に大興奮で嬉しいったらありません。


そしてこれだけのジュエリーを私に真っ先に見せてくれたという感動に加えて、一つサプライズが。
何と手作りケーキ!
彼の彼氏(つまりあちらの人です・・・はい)が前の日の夜に
「正午ごろくるんだったらきっと彼女、お腹すいているよね、どうするの?」
と聞かれて
「近くのパンでも買っておくよ」
と彼は答えたそうなんですが。
「そんなの、おもてなしじゃないよ!」と何と前日の夜に作ってくれたんだそうです(彼氏のほうが)。

りんごにレーズンの入ったとても美味しい手作りケーキ。

その美味しいとといったら。
手作りで作ってくれたその優しさに泣けて、写真の倍ほど頂いてきました。
ちなみに飲み物はマリアージュフレールの紅茶をアンティークの器に入れてくれました。
お洒落、そう見えないのに・・・。

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こうして初日は無事に終わって・・・じゃなくてもう1件夕方のアポがありまして。
お次は初老のマダムが宿泊先のサンジェルマンのアパルトマンまで来てくれることになっていたのです。
とても優しくて大好きなディーラーさんです。
熱烈にハグをして色々な雑談も含めて盛り上がります。
彼女は非常に綺麗なダイヤモンドのジュエリーをいつも持っています。
ダイヤモンドの質に相当こだわっているのだと思いますが、彼女のところで見つけるアンティークダイヤモンドは綺麗なものが多いのです。
今日もそれに違わず、いくつかダイヤモンドのジュエリーを中心にピックアップ。
なぜかお土産に、私用のチョコレートをもらいました。


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先日アップしましたフィリグリーのネックレス。あっという間に完売です。

フィリグリーとは、金や銀を糸のように細くして巻きあげ模様をつくる金細工の一技法です。
非常に繊細な金細工で、フランスでは19世紀前半のジュエリーから見られます。
特に「マーユ」と呼ばれる網目に一つずつ施したネックレスやブレスレットが、1880-1900年頃のフランスで作られました。


フィリグリー細工のネックレスは非常に人気がありますが、アンティークのフィリグリー細工といえどもピンきりはありますのでそこはよく見極めるようにしてください。
お値段だけにつられないように。
どれだけ緻密に細工が入っているかがポイントです。
アンティークジュエリーでも粗めのものも多いですし、こうした一連のネックレスやブレスレットの場合、重量感もかなり違いがあります。
安っぽいものですとかなり薄っぺらで、細工も残念ながら貧弱なものもあります。

こちらは近年私が見た中でも、非常にレベルの高い見事な細工のネックレスでした。
23:12  |  買い付け日記  | 

2014.10.07 (Tue)

帰国しました!

長いことお留守をいただきました。
昨日、無事に日本に帰ってまいりました。

買い付けは大成功です!

2-3年前からフランスに流通するアンティークジュエリーは激減してきていると言う印象だったのですが、今回は懇意にしているディーラーさんからどこもとても良いものを譲ってもらいました。
お付き合いしているディーラーさんがどこも「当たり」で悩ましいほどでした。
普段なら当然拾っているアイテムも泣く泣く諦めたぐらいの豊作だったのです。


でもそれはマーケットの状態が良くなっているからではありません。
お付き合いのあるディーラーさんが良いものを取っておいてくれたと言うことに尽きます。
フランスのディーラーさんは、付き合いが長くなればなるほど本当によくしてくれます。
一度にたくさん買うことがなくても、必ずリピートして会いにくる人に懐が深いのです。
皆さんよく、
on travaille en relations
と言います。


直訳すると「人間関係の中で仕事をする」と言った意味です。
フランス人の仕事の仕方はこの業界に限らず、この言葉に尽きます。
信頼関係が人間関係がモノを言うのです。

今、シェルシュミディでお付き合いしているディーラーさんは主に8-10人ぐらいで、その方たちにはいつも必ず会いに行きます。
そして会いにいくごとに進化して、良いお付き合いができているように思います。
私も買い付けのときに、このrelationsというのをとても大事にしています。
そしてアンティークジュエリーが楽しいのも、relationsがあるからだとつくづく思うのです。
それはディーラーさんたちとの関係だけでなく、お客様の皆様とのrelationsも含みます!


買い付けてきた商品は鑑別、必要なものは修理などもしましてまた少しずつHPにアップしてまいりますが、恒例の「メルマガ会員様限定の先行案内」をまた行います。
これは何かと言いますと、すべての商品ではないのですが(色々確認することが多く一度に全部はアップはできないのです)、15-20点ほどピックアップした商品を、HPに掲載するより前にメールマガジンにてダイジェストでお届けするというものです。
しかも期間中のみ、この対象商品が5-10%OFFの価格でのご提供になります。。

メールマガジンにご登録でないお客様はぜひこの機会にご登録ください。

ところで先日のクイズ。
エールフランスおよびルフトハンザのストライキで、前夜にいきなり乗るフライトがなくなってしまってどうしたかというと・・・。

答え:FACEBOOK
です。


夜の22時突然のキャンセルメールに驚愕し、電話はどこも時間外で通じない。
パニックになりながらKLMのHPを見ていると・・・。
「24時間FACEBOOK窓口が空いている」と小さく書かれていたのです。
そこでダメもとで、FACEBOOKで「フライトがなくなって困っているので何とかしてください!」と投稿をしたのです。
そうしましたらすぐにKLMから個別メッセージで返答がきまして、そこでネゴをして同日の代替の便をあてがってもらったのです。
アムステルダム経由にはなりましたが、つなぎの良いフライトで関空を少し早めにでるだけでほぼ予定していた時刻にパリに到着しました。
エールフランスとKLMは提携していて、今回帰りの便の都合から予約自体をKLMで行っていたので、KLMで責任をとってもらったというわけです。


それにしても私もパニックになった中でなかなか良い動きをしたと思います!
最初から波乱のスタートでどうなることやらと思ったのですが、このストライキ騒ぎを何とか乗り越えたおかげか、買い付け自体は幸運に幸運が重なるような素晴らしいものになりました。
半泣きになりつつ空港に向かいながら、私自身なんとなくそんな予感がしておりました。
life is miracleですね。

ヘロヘロになりながらパリについて、予約をしていたアパルトマンへ。
サンジェルマン教会のすぐ近くにある素晴らしいアパルトマンでした。
日系の会社が運営しているのですがここの代表の方はよく存じ上げており、なんと社長さん自ら待っていてくださいました。
とてもダンディーな方です。

窓を開ければ夜はサンジェルマンの夜景が、朝は朝焼けが見えます。
朝焼けは幻想的な美しさで、飛行機トラブルによる疲れが吹っ飛びました。
しかも毎朝「色」が異なるのです。
朝、温かいハーブティーを飲みながらこの朝やけを見ていたら、疲れで少し頭が痛かったのも治ってしまいました。
今回の買い付けもミラクルはきっとこのアパルトマンのおかげでもあると思っていまして、「絶対またリピートする!」と今から思っている私です。

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14:16  |  買い付け日記  | 

2014.10.01 (Wed)

フランスへ買い付けにきております!

昨日よりフランスにきております。

海外出張につき、ご注文いただきました商品の発送等が10/7以降となります。
お急ぎの所大変恐縮ですが何卒よろしくお願いいたします。
お問い合わせやご注文自体は「お問い合わせフォーム」より承っております。
お返事に少しお時間をいただく場合がございますが何卒ご了承ください。


間際と言うより事後のお知らせになり恐縮です。
何卒よろしくお願いいたします!

出発時は、エールフランスて予約をしていたのですが出発の40時間前にストライキで欠航が決定。

同日のフランクフルト経由ルフトハンザ航空に振り返られる。

出発の10時間前にメール、そのルフトハンザも欠航が決定。
代替便について何も書かれていない。夜なので航空会社の窓口は終了

さてどうする?

しかし無事にほぼ定刻どおり昨日パリに降り立ちました。

さて私はいったい、どうやってここまで来たのでしょう?
ヒント:プライベートジェットではございません。

正解は面白いので、またおいおいお知らせいたしますね!

今回、ちょっとラッキーでとても素敵なサンジェルマンのアパルトマンに滞在しております。
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今は朝の7時、薄明かりの朝焼けの中、少しずつ輪郭を現してくるサンジェルマン境界とパリの左岸の町並みが幻想的に美しいです。
しっかり仕事をして美しいジュエリーをハンティングしてきます!
14:33  |  買い付け日記  | 

2013.11.18 (Mon)

アンティークムーンストーンネックレス(青色シラー、金細工、15金ゴールド)

長々と買付日記を書いていてスミマセン。
間に京都の紅葉をみたりと、和洋折衷ですね。

さて最終日、その日は午後イチのフライトでパリから関空まで、帰りはエールフランスの直行便です。
14時近くに出発する便なので、朝少しだけ時間があるなと。
実はこの最終日も1つ仕事という、強行の日程です。


朝早くから一人ディーラーさんにお会いしたのですが、しかし...何と収穫はゼロでした。
ちょうどその前の日に、中国人ディーラーが、私と似た様なテイストのジュエリーを買っていってしまったとのこと。
翌日に私が来るので迷ったそうなのですが、
「tomokoも本当に買うかどうかは分からないし」

と売ってしまったと何とも正直なお答え。

確かに彼女とは好みがあっているようなあってないようなで。
ないときは1つも拾えない、みたいな時もけっこうあるんです。
なので私のほうも優先順位はそこまで高くないディーラーさんで、だから最終日になってしまったんですよね・・・。
優先順位がないと、結局お互いにそうなってしまうんですよね。

本当にその中国人の買っていったものは、私テイストであったかどうかは本当にそうだったかはもちろん分かりません。
何となく似ていても違うことはけっこうあり、私のセレクションはかなり厳しいので(笑)。
でも今回色々なディーラーさんと話す中で、中国人のディーラーが、日本人好みのアンティークジュエリーを買い始めている、というのは真実のようです。


彼女とは、今度はもうちょっと早くセッティングして会おう!ということになりました。
以前、彼女のマレ地区にあるお宅にお邪魔したことがあるのですが、一度わざわざ訪問させていただいたのにもかかわらず一つも拾えないことがあって悪いかなぁと思っていたのですが。
それでも今度からそういう形にしようと。
買い付けの前に早めにメールでご連絡をして、私の買い付けの日程の中でももうちょっと前の方にアポをアレンジをしようということになりました。


ディーラーさんとの関係も一朝一夕には深まりません。
そしてどれだけ親しくても信頼し合っていても、お互いに大好きでも、必ずしも毎回「良いジュエリーを良い価格」でもってらっしゃるとは限りません。
ある意味では広く網を構える必要があり、しかしその中で優先順位はつけて。
しかしながら礼節は欠かさず、言うべきことはキチンと言う。

こういうのって、私自身、「骨がおれるなぁ」と思いますし、時々例えばちょっとしたトラブルのあったときなんて「しんどいな」と思ったりします。
しかしこうして人生?いや、この仕事は続いていくのです!

早々にホテルへ戻り、チェックアウトして前日に予約していたタクシーに乗り込み空港へ。
関空行きのフライトはシャルルドゴール空港で中でめちゃめちゃ歩かされます。
2Fというターミナルからチェックインして、出発するターミナルがほとんど2E近く、隣にあるターミナルからの出発になるからです。
免税店などを覗いていると、ここでようやく観光客に慣れた気分がしてくるのですから、笑えます!

今回も前回に負けぬハードスケジュールになった買い付けの旅。
忙しくて大変だけれど、パリは大好きな街で、多くの好きなディーラーさんとお話をしながらたくさんの良いジュエリーを私自身、見せてもらえることは至福の時間です。
これだけ「濃い旅」をしていると、最近普通の観光の旅が物足りなくなるほどです。
でも今度(こそは!)もう少しはフリータイムを作って一日ぐらいパリでゆっくりするぞ!と誓っております。

これでひとまず、今回の買付日記「完」



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こちらは気温五度ぐらいの朝早いパリの街で偶然に見た「半そでで走る救急隊員さんたち」

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メルヘンチックなラデュレのマドレーヌ店。
朝イチでいって(朝イチが一番空いています!)、お土産を大量購入してきました。

最近アップしました、珠玉のムーンストーンのネックレス。

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これだけハイクオリティーのムーンストーンが、これだけ沢山使われた贅沢なネックレス初めてです。
写真では独特の透明感、透明と半透明の間の絶妙な潤いが伝えきれないところがございますが、素晴らしいの一言!
透明と半透明の間のような、円やかなとろみのある質感、手に触れたときも、円やかで優しい感触が残ります。
ムーンストーンはいつも足が早く、今回これだけのクオリティーのものなので一度売切れてしまえば終わりだと思います。

13:57  |  買い付け日記  | 

2013.11.11 (Mon)

アンティークアイオライトネックレス(アールデコ、銀製、チェーン付き)

買い付け日記、さすがにそろそろ終わらせないといけないですね。

えーと、ロンドンへ行き、翌日には帰ってきました。
ロンドンでは今回は数はとても少ないのですが、良いジュエリー、特に何点かフランスアンティークジュエリーも見つけられて満足です。

ロンドンでも例えば旦那様がフランス人の方とかもいらっしゃいますので、数はとっても少ないですがフランス物も探せばあります。
そしてその中で気に入ったものでCPの良いものとなるとものすごく少ないんですけどね。

そして翌日はまたユーロスターにのってフランスへ戻ります。
そして小さなスーツケースを引きずったまま、夕方一つアポへ直行です。

旧知のおじさんディーラーです。
私がお付き合いしているディーラーさんの中でもっとも「おっちゃん」っぽい、おじさんです。
すごく良い人なんだけど、段々と扱うものがお互いにずれてきているものがあり、ここ一年ぐらいはあまり大きな買い付けは出来ていません。


実は、次回の買い付けから、ちょっと考えるところがあって、ロンドンアウトにして帰ろうと思っています。

その代わりロンドンに行く前のパリにもう一日長く滞在して、移動を少し減らそうかと。
今回、特に帰国してからの疲れがひどくて、今も買い付け&催事の疲れが完全に抜けきってないんです。
買い付けはマーケットの状況を考えるとどんどんとハードになっていく一方でしょうから、いつもどおりパリから入って、それからある程度長くパリで過ごして(理想的には半日か1日ぐらいオフの日をとって)、それでロンドンへ2日ぐらい滞在して、そのまま関空へ帰ろうかなと。

そうなると週末しかパリにやってこないこのおじさんとはなかなか会いずらくなるかなぁと思って、それもあって忙しい中、挨拶がてらきました。
以前はけっこういい取引ができていたんですけどね。
いつものように世間話に花をさかせ、でも今回もあまり買い付けられるものはなくって、ハグをしてさようならをしてきました。

そしてこの日は、ようやくお楽しみが!
このブログにもよく出てくるゲイの友達が、世界一周旅行からようやくパリに戻りまして、彼のアパルトマンに遊びにいくことになってたのです。


新居は・・・何とパリ16区。
パリ16区は高級住宅街の代名詞なのです。
そしてそこに、彼と私の共通の友人であるやはりゲイの男友達とその恋人(つまり彼も男子である)も集まって簡単なソワレ(パーティ)をしてくれました。

2週間前ぐらいにようやくパリに戻ってきたそうで、まだまだ家具も少なくちょっとがらんとしていたアパルトマンですが、とても居心地がいい。

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最初はアペリティフだけにして、外に食べに行こうか、なんていってたんですが、あまりに居心地が良くてしかもハードな買い付けの疲れか
「もう、ここにいたいー」
「じゃ、ピザの宅配でも注文するよ!」

ということで陽気なゲイ3人に囲まれて、わいわい。


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複数の建物が集まってヴィラみたいになった建物です。
大通りから一歩はいっていて、歩いてシャンゼリゼ通りまでいける便利さもありながら、一歩入っているのでとても静か。
こちらは窓から見る景色なのですが、窓をあけたまま気持ちの良い空気を楽しんでいました。

ワインとかおつまみも用意してくれて、本当に優しい友だちなんです。
また共通の友達カップルがスイーツをもってきてくれて、わいわいがやがや。
おしゃべりに花が咲きます。

この友達共通の男友達とは、実は私がパリに出発する前の週末(つまりこの日のちょうど1週間前)京都であっていたんです!
彼はよく仕事で東京にくるので、仕事の後に関西によってくれたりするんです。

「私たち何気に頻繁に会ってない!?」
「うん、このままいくと来週も会えそうだ!」


>などと今回はわりとすぐだった再会を喜んでいました。
この日ようやく、アルコールを解禁!
(仕事があまりに詰まっている前は、機内も含めて控えるようにしてるんです)


帰りはもう地下鉄で帰る体力ものこってなかったので、友人に車でおくっていってもらいました。
至れりつくせり、食べて飲んで、みんなでげらげら笑っていた数時間はとても楽しいひと時でした。
かれこれ彼らとの付き合いはもう15年ほどになるんです。
本当にありがとう!


下記は先日アップしました「アンティークアイオライトネックレス」
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アイオライトはアンティークジュエリーの中でそれほど数が出てくる宝石ではありませんが、それでも時々19世紀後期以降のジュエリーで「随分スミレ色っぽいサファイアに似た色の宝石」がアイオライトだったりします。 実際にサファイアに似ていることからウォーターサファイア(water sapphire)ともよばれることもあります。
英語名は、コーディアライト(cordierite)。
19世紀前期に活躍したフランスの地質学者の名前に由来していると言われています。
22:12  |  買い付け日記  | 

2013.11.08 (Fri)

アンティークダイヤモンド一文字リング(イギリスエドワーディアン)

間に催事があり、買い付け日記が散漫になってしまいごめんなさい。
買い付け日記の続きを書きますね。

パリで数日買い付けをし、ロンドンへ行ってきました。
ロンドンへの移動は時間を稼ぐために夜に行いました。
と言うわけでその日も、精力的に4件ぐらいアポを回りまして、夕方にホテルに戻り。

18時頃にホテルを出まして19:00ごろ出発のユーロスターでロンドンへ向かいました。
1時間の時差がありますのでそれでもロンドンへは21時前の到着なのです。


といってもさすがに外も暗く、窓から北上してどんどんと暗くなっていく景色を見ておりますと、ようやく寂しいなぁという気持ちがわいています。
フランスは有難いことにいつ来ても「外国」と言う感じはしないのですが、知り合いも少ないロンドンはそんな気持ちも少しします。

あと何と言っても食べ物がまずいから!
夜の便でいき、仕事が終わったら即効パリに帰ってくるのは、なるべくロンドンでご飯を食べたくないよー、と言う気持ちがかかっていることは否めません。

実はこの日も、あらかじめフランスから食べ物を持ってユーロスターに乗り込みました。
この日のユーロスターは満席に近く、隣にはダンディーなイギリス人紳士が。

この時間帯に電車に乗る人は誰もが少し郷愁にかられるのか、おじさん沢山話しかけてきます。
どこからきたの?
フランスに住んでるの?


かくかくじかじか・・・。
おじさんはイギリス人だけど、フランスの多国籍企業で働いているそうで月1回ぐらい会議でパリにくるそう。
そこにはフランス人の同僚も日本人の同僚もいるらしく、色々と日本のことにも興味があるらしく色々と聞いてきます。
ヨーロッパの人と話していると、話題が豊富といいますか、政治や海外のことに興味を持っている人が多く面白いなと思います。
日本のインテリ(特に男性)も優秀でそれはそれでやはり面白いのですが、やはり政治や世界情勢に対してクリティカルな見方をする人って少ないですよね。
やっぱり従順な国民性なんでしょうね。


電車がロンドンに近づいてきたころ、「そうだ、ロンドンの地下鉄カードが車内で買えるんだ、着いてからの時間のロスを防ぐために買っておこう」と思い、食堂車へ。
そこでも前に並んでいた女性が「ロンドンには遊びに行くの?」とか話しかけてきます。
みんな、誰かと話したくなるそんな時間帯なのかも。

私もいつもユーロスターに乗っていると少し寂しさとか心細さがでてくるんです。
なのでこんなおしゃべりがけっこう癒されます。

さてイギリス人のおじさんと話しているうちにロンドン到着!
荷物の大半をパリのホテルでおいてきたので、移動はもちろん夜でも地下鉄です。
そのために地下鉄駅から出てすぐのホテルを押さえてあるのです。
はじめていくホテルで地図をうっかりパリにおいてきてしまったので心配だったのですがすぐに見つけられました。


この日はもう寝るだけ。
おやすみなさい。

「政治にもクリティカル」と書きましたが、それは必ずしも与党を批判して野党を支持するとかそういったことではなく、何にでも疑問の視点を持つと言う意味です。
基本的にフランス人は何でも批判します!
よくon se moque de tout!
とフランス人自身が言うのですが、基本的に何でもバカにします
このあたりが日本人からするともしかするとフランス人は傲慢とか意地悪とか思う原因になっているかもしれません。
バカにするというと悪く聞こえるのですが、何でもからかうといいますか、一種のユーモアといいますか。
まず何でも自分で証左してみて、その「解釈」をちょっとひねりを効かせて語るのがまさにフランス人のインテリです。


写真はフランスの有名な風刺番組、canal + の風刺人形劇「レ・ギニョル・ド・ランフォ」の一場面。
ちょうどホテルで食事をしているときにつけたらやっていました。
フランスのTV番組で東日本大震災のネタで被災地の人の気持ちを傷つけているといったニュースが少し前に話題になったかと思いますが、フランス大使館に日本政府が抗議したのはこの番組なんです。

確かに被災地の方々に思いやりを持つこと、これは人として当たり前のことですね。
でもこの番組見ていると本当にありとあらゆるものを、本当に聖域はないのが分ります(笑)。
あとフランス人一体に、日本の震災に対する彼らの同情や思いやりは本当に真摯なものがあります。
被災地のことは本当によく聞かれますし、強い気持ちを感じます。


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この日は自国のフランソワ・オランド大統領を滅多切り!
これ日本で、時の権力者をここまでけちょんけちょんにやったら放送できないだろうなぁ。
パンチが効きすぎていてもうおかしいのなんのって、私もげらげらホテルの部屋で一人笑い転げてしまいました。


下記は最近アップいたしましたダイヤモンドの指輪2点。
ちょうどタイムリーに両方ともイギリスものです。
両方とも良質のダイヤモンドとグッドデザインにてこのお値段、お買い得です。
実はこちらは前回の買い付け分です。
今回は為替の関係もあったのか、イギリス物はとても少ないです。

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左:sold
右:ダイヤモンドが6石横に連なったリングです。
5石の美しいオールドヨーロピアンカットのアンティーク一文字指輪です。
09:46  |  買い付け日記  | 

2013.10.28 (Mon)

買い付け日記 勝負?の日

出張3日目。

この日は勝負の日ということで、本当は赤い服でも着ていきたかったのですが。
とても寒く首元まであるセーターにパンツ、10月のパリで既にダウンコートと言う恐ろしいほど冬の格好で出発!


最初のアポの場所までバスが便利そうだと思ったのですが、接続が悪かったです。。。
やっぱり何十回も来ているとはいえ、地下鉄が一番分かりやすいですね。

10時ぐらいのアポ。
当店でももっとも長いお付き合いになるマダムの一人です。
ディーラーさんにも色々なタイプの方がいるのですが、彼女は本当に勉強熱心でそしてそれを与えることを惜しまない人です。
彼女に教えてもらったことは、他のどのディーラーさんよりも多い。

この日も、早速「はい、これプリントアウトしてきたから」と。
以前、私が欲しいなぁと言っていた本の抜粋。
彼女がよく参考資料までに見せてくれるジュエリーの本、フランスでもアンティーク関連の本ってそれほど売れるものではないらしく、結構廃盤になってしまってるんですよ。
それでそうしてくれたわけです。


王政復古の時代が彼女の専門。
今回も本当に彼女のところ以外では絶対に見ないような珍しいジュエリーのオンパレードです。

小粒な作品はすぐに決めるとして、大粒の作品で迷うものがいくつも。
さすがに全部は買えないし、どれを仕入れればよいのだろう。。。
はっきり買うと決めたものだけをまずお伝えし、そしてこの後にアポが続いているので、あとの3つのハイジュエリー、少しだけ考えさせて欲しいと。

そして30分後ぐらいに答えが。
こうして選んだのが先行案内にも掲載させていただきました「金の刺繍カンティーユの金細工ブレスレット」です。



そして、次のアポへ。
ここではまります。。。
彼とは実は取引の量はそれ程多くはなくて、でもポツリポツリと少しずつ購入することがこの1-2年増えてきたディーラーさんです。
前日に訪れたサンジェルマン在住のムッシューと仲が良くて、前の日も「彼に会うよ」といったら
「確かに彼もいいもの持ってるよ」と。
この世界って結構狭いんです。

こちらのムッシュー、夏の間にかなり大量のジュエリーを買い付けていたらしく、ものすごいタッパーの山。
(なぜかイギリスでもフランスでもディーラーの皆さん、新しい在庫をタッパーに入れていることが多いのです)。

それが全く整理できてなくて(笑)、とにかく片っ端からあけていってもらうしかない。
加えてとてもお話好きな方なので、1つずつ何だかんだで話が盛り上がっていってしまって、ざっくりとした区分けだけでも3時間以上かかってしまった。


とりあえずざっくり、自分用をキープしてもらい大体の値段のリストを作ってもらって、もう疲れきっていて、お腹空いて考えられないから、一度ホテルに戻ってまた来るよ、と。
温まり、少し休んで1時間半後ぐらいに戻りました。

今度は一点ずつルーペで刻印や素材の確認などをしながら、今度は領収書を作ってもらって。
そしてまたおしゃべりに花が咲きました。
結局またすごく時間がかかってしまいましたが、大量のジュエリーをおよそ2年前ぐらいの価格で入手することができたので価値のあったというものです。


パリのアンティークジュエリーの価格はこの2-3年でとても高くなってきてしまっているので、よく「3年前にタイムマシーンで戻れたら買い占めたい」と思っているのですが、タイムマシーンではなかったですが、かなりそれに近いものがありました。
色々な方の情報で南仏の方でごく一部ですが、まだパリに比べると良心的な価格でジュエリーの取引があると聞いています。
ただパリと異なり、流通量が少ないので
(加えて私の扱うジュエリーは非常に特定の時代の特徴的なもので、フランスのアンティークジュエリーでもパーセンテージとしてはとても少ないものなのです)
実際に満足いく量を仕入れるとなると、相当長い日数南仏のその地域ですごさなくてはならなそうです。

「来たら案内してあげるよ」といってくださるディーラーさんもいるのですが、現実的に採算が難しいかもしれないなぁと思っています。
でもいつかバカンスも兼ねて行って見たいです。

このムッシューは、夏にどうやらそのあたりでかなりハンティングをしていたようで。
また彼の他の顧客(彼のところには沢山フランス人のディーラーさんが「仕入れ」にきます)と私の買うものははっきりと異なるようで、今回日本人が好みそうな繊細なものをがっつり手に入れてきたわけです。


これまであまり取引の多くなかったディーラーさんと、取引を増やしていくには。
私は様子を見ながら少しずつ買っていきます。
前回あたりに既にそれなりの量の取引になっておりまして、そうして信頼関係が増していきますと、今度は私のタイプのジュエリーを見つけたときに、tomokoが買いに来たら買うだろうからと仕入れてくれるとことはあります。
なのでタイプ的にちょっと好みかなと思うディーラーさんがいたら、そのときは完全にマッチしなくても必ず色々と話をしてみせてもらったりして、1-2点は拾うみたいなことを繰り返して。
そして信頼関係を作っていくというのは大事です。


結局、今、パリの市場ってものすごく厳しくなってきているので。
昔みたいに○○のフェアとか、○○の市とかにノーアポで言ってハンティングしても、「良いものを良心的な価格」で入手できることは皆無に近いです。

今回もパリでは今、バカンス明けのいわゆるアンティークのハイシーズンなのですが、日本人のディーラーはほぼ見かけませんでした。
結局、もうみんなロンドンに行くんです。
確かにロンドンの方が品物はずーっとたくさんありますし、あまりにパリに品物がないので皆さん、辟易としてるのでしょうね。
それも分かります、もし私がフランスのジュエリーにそれ程こだわっていなければ、私もそうしたと思います。
でもやっぱり私はフランスのジュエリーが好きですし、ニッチな市場?で生き残っていける自信みたいなのも多少ついてきたので、今後もこうしてがんばっていきたいなと思っています。


この日は夕方にホテルに帰宅。
自分の買い物もちょっとしたくて夕方にサントノレ通りをふらっとして、エルベシャプリエのバッグを一つ買い。
それからdarosaというとてもおいしい食材屋さんがあり、そこのレーズンチョコレートを買ってきました。

へろへろになったのですが、お肉が食べたくなり、お肉屋でステーキ用のお肉をきってもらい、ホテルで焼いて食べました。疲れた日にはお肉を食べると元気が出るのです。

23:55  |  買い付け日記  | 

2013.10.26 (Sat)

買い付け日記 仕入れ編

さて買い付け日記の続き。
仕入れ一日目はの午前中が終了して、お昼。
と思ってぶらぶらしながら、良さげなカフェに入り、フランスで必ず食べる「子牛の肉」を注文したところ、しばらくしてムッシューが。
「ごめん、今日は売り切れた・・・」。
そのメニューを見てはいったのに・・・
そして何を血迷ったかリゾットを注文してしまいました。

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すっかり忘れてました、フランスのイタリアンがダメダメであることを。
隣国なのに不思議ですよね、例に漏れずお米部分が妙にグチャグチャなリゾット登場!
今回まともに外食できた唯一の食事がここだけだったので、非常に悔やまれます。


それからそのカフェの向かいにあった携帯電話の会社orangeへ。
使っていたフランスの携帯がSIMカード期限切れで前回から使えなかったので、新しく携帯を買いなおそうかなぁと思ったのですが。
日本のドコモで今はSIM解除が簡単にリーズナブルにできるようになっていましたので、そうしてきました。
日本のいつも使っているスマートフォンに、フランスのSIMカードを挿入、チャージしてもらって。

ドキドキ・・・無事使えました!
自分の携帯機器で現地の携帯が使えるようになるととても楽で、なんだか現地の人のようになった気持ちに。
早速、夕方のアポの人にショートメールで番号を伝えておきました。

夕方のアポイントまでそれでもまだ時間が残されていたので、多少自分のための買い物。

sthonore.jpg
今回はホテルから歩いてあの有名なサントノレ通りに行くことができたのでそのあたりへ。

patrickroger.jpg
こちらはマドレーヌ広場近くにあったpatrick rogerと言うチョコレート屋さんのショーウィンドーの超巨大ゴリラwith チョコレート。

及びホテルの近くの昨晩しまっていたお肉屋さんで、その日の夜以降のお惣菜をたっぷり買い帰宅。
(どうせ明日以降もお昼は休憩かねてホテルでチンでしょうから)
ホテルのベッドを上げて収納し、リビングに改造してたら少し早めに携帯に「着いたよー」が。

来てくださったのはやはりかなり長いお付き合いの年配のマダム。
お付き合いしているディーラーさんの中でフランス人としては珍しい慎重なタイプの女性でとても優しい女性です。
彼女は1900年前後の、つまりシェルシュミディでも力を入れている時代の1つのジュエリーをよく持っています。
彼女のところではいつもどちらかというと色石よりダイヤモンドや真珠。
日本人好みの繊細なダイヤモンドや真珠のジュエリー、特にピアスはよく見つけてくださるので、ダイヤモンドのピアスなどは特にこちらで仕入れることが多いです。
今回もなかなか素敵なジュエリーの数々、しかしピアスはとても高い!


彼女がいつもベストプライスをくれることを知っているので、それ以上値段を交渉するのは難しいですし、ピアスは結局今回は断念しました。
本当、彼女のところだけでなく、今まで仕入れていたようなダイヤモンドピアスの値段の高騰はすさまじいものがあります。
ピアスは仕入れられませんでしたが、素晴らしいダイヤモンドと真珠のネックレス、ペルピニャンガーネットのブローチなどを仕入れることができて嬉しい!


その後、一緒に一杯のみに行こうかと、シャンゼリゼの方に二人で歩いていきカフェで暖かいココアを。
この日から寒波でものすごい寒さのパリはすっかり冬模様です。
寒空の広がるパリですが、いつも温かな彼女の人柄に暖かな気持ちになりました。

「ビジネスだけど、ビジネスだけじゃないよね」と彼女。
その通り
ビジネスがベースにはあるけれどそれだけの関係ではない。

私とお客様の関係も、「お客さんと店主」という関係がベースにはあると思いますが、それだけではないと思います。

この日はそのままお茶をした後、シャンゼリゼをぶらっと回り(本当はvirinという本屋さんに行きたかったのだけれどなんと閉店していました)、家へ帰宅。
疲れきっていたのでご飯をまたチーン。
残務処理をして、今回の買い付けの中でももっとも「勝負の日」である翌日に向けて眠りました。

10:50  |  買い付け日記  | 

2013.10.24 (Thu)

パリの回想録 お仕事編Ⅰ

さて買い付け日記の続きです。

前の日の夕方にパリに到着しまして、それから普段の5倍速ぐらいで動いておりましたら、有難いことにこの日の晩はノンストップでほぼ8時間睡眠!
時差ぼけがすっかり直り、翌朝は爽やかに起床できました。

前の日にfromagerie(チーズ、乳製品の専門店)で買っておきましたヨーグルトと、パン、そしてハーブティーで自分の部屋で朝ごはん。

パソコンでメールチェックなどをしてからいざ出発です!
この日は最初のアポイントがサンジェルマン地区で9:30と早めのスタートです。


おっと、その前に薬局pharmacieへ。
私は渡仏の間に必ず薬局へ、というのもフランスでしか買えないグッズで愛用しているものがあるからです。

例えば・・・クリームやジェル類(怪我や肌トラブルのためのカレンデュラクリームとか)。
カレンデュラとはキンセンカのこと、ドイツやフランスでは、自然療法としてカレンデュラクリームを愛用しているご家庭が多いです。
化学物質の入っていない優しいクリームなのでお子さんやペットなどにもいいですよ、オーガニックのものがお好きな方にお薦めです。
もう一つはweleda社から出ているジェルで、こちらは虫さされや日焼けなどに最高です。
虫刺されなんて一度塗るとかゆみはほとんど治まります、しかも成分は自然由来成分のみ。
お土産にも最適なのですが、在庫がない薬局がほとんどなので予約しておきます。
無料で取り寄せてくれて大体翌日には入りますよ。


yaourt (2)

さて話はそれましたがサンジェルマンのムッシューのお宅へ。
ホテルから10分ほど歩いて、乗り継ぎなく1本でいける地下鉄線に乗ります。

パリの中でも移動はほぼ100%地下鉄です。
1週間分をチャージ。
パリ旅行には便利なNAVIGOというICカードです。
1回買っておけば、パリに幾たびに自販でチャージできて便利。

さてムッシュー宅。
サンジェルマンの大通りからは一歩入った素晴らしい住環境の素晴らしいアパルトマン。
しかもいつもピカピカに綺麗。
男性の一人暮らしなのに、すごーくお洒落。
日が燦燦とあたるリビングからテラスにも出れて、そのテラスからプライベートガーデンが。
パリのど真ん中でとても静か、なんて素敵な立地なんでしょう。
ムッシューは何十年も前にこちらのアパルトマンを買ったそうで、パリ六区は昔ももちろん高かったけど、今はあまりにも高価になっているから買っておいてよかったと。
私もここにくる度にうっとりしてしまって、長居したくなります(笑)


そしていつもバッチリ整えて迎えてくれるのです。
おいしいカフェ、そしてマドレーヌまで。

私:「うわぁ、嬉しい、私のために朝から焼いてくれたなんて」(冗談)
ムッシュー:「もちろん、買ったよ!」



彼も夏の間にしっかり働いたようで、前回きたときと在庫が大きく変わっていました。
男性なんだけど女性的なセンスもあり、彼の選ぶジュエリーはいつもセンスが良いのと、色石の綺麗なものが多い。
いくつもの色石のジュエリーを入手、最後にちょっとハイジュエリークラスの指輪で、大粒のオパールとルビーの
指輪を買おうとしたのです。
でも日のあたるテラスでよーく、ルーペでじっくり見るとオパールの横にわずかな窪みが。
傷ではないのですが、惜しい!

フランス人は古いものなのでこんな凹み気にしないのですが、日本人には、これだけのクラスのジュエリーになるとお値段も相当になるだけに、やはり難しいだろうなと。
色合い的に青と赤で斬新で、デザインもアールデコ初期の非常に私好みな作品だっただけに残念。
もっともアンティークで完璧な状態を求める方が間違いなのだとは思うのですが、このあたり日本人は特殊とよく言われます。
でも私も完璧(あるいはそれに近いもの)が良いのでお客様の気持ちが分かります。



じっくりジュエリーを選びおしゃべりまでしていたらあっという間に12時半、3時間もいたのね、お邪魔いたしました。
ムッシュー宅からボンマルシェまでアクセスが良いのでこの日はこのままボンマルシェへ。

まずオープンサロンでも使うお客様用お土産を探し、なかなかユニークなものを入手。
それから私の自宅用、エシレのバターを数個。
あとやはり愛用のblue foretのタイツを数点入手、京都の冬は寒いのでこれ本当に助かってます。

パリで買う私用のものは、洋服などいわゆる試着が必要な「選ぶもの」は時間がないので難しく、あらかじめリストアップしておいた消費財的なものばかりです


そしてジュエリーなども持っていますしお土産で荷物が一杯になったので一度宿へ。
それから一度貴重品を整理していざ再出発!
近場でお昼です。
もうかなりの時間になってしまいましたが、それでもお昼を(と言うか夜も)外食できそうな日は今日しかありません。。。

長くなってきましたので続きは次回へ。
10:26  |  買い付け日記  | 

2013.10.21 (Mon)

ようやく買い付け日記が始まります!

昨晩にようやくメルマガ会員の皆様への先行案内をお送りすることができ、ほっとしております。
今日で多少仕事のペースが落ち着き、少し人間らしい生活ができるようになりました

買い付けの間の忙しさとその後の残務処理期間の1週間は、本当に死にます。。。
一人でやっているので仕方ないですね、でもある意味一番楽しいような。
悩ましいです。

さてパリの記憶も薄れていきそうなので、買い付け日記を(回想で)書いてまいります。

まず飛行機から!
今回は何と関空からKLMオランダ航空でアムステルダムでパリへ。

「えー、何で?」
何ででしょうね(涙)。
実は今回の買い付けの旅、日程をフィックスしたのは数ヶ月も前で珍しく余裕を持ってホテルやエアーを手配した、はずだったのですが・・・。

もー、まぬけったらありません!
自分ではエールフランスの予約画面で予約を完了したつもり(っていうか、本当にした!)だったのですが、システムエラーか何かでコンファメーションが届いておらず。
「確かにすぐに届かないな」とは思っていたのですが、割と30分後ぐらいにくることもあるので、異常と思わずすぐに対応をせず、そのまま日々の忙しさにまぎれて忘れてしまっていたのです。

そして・・・。
出発まで1ヶ月をきったぐらいにその事実に気づいた私。
この時期にエールフランスに連絡しても後の祭りで、証拠がない!
ちょうど連休があるために、都合の良いエールフランスの便がかなり高くなってしまっていたのです。

何と言っても自分のミスですし、ここは「自分にお灸据える?」ためにももうコスト重視で乗換えでいってやるということでかなりやせ我慢をしつつ乗り換え便で。

KLMだとエールフランスと提携しているので、エールフランスのマイレージもたまり、乗り換えは比較的スムーズ。
朝、1時間ぐらい早く出れば、パリに出るのも1時間ぐらい遅くなるだけで、大きな旅程は狂わなそう。
そして帰りは「パリ→関空のエールフランスの直行便」と、行きと帰りで違う経路&航空会社を1つの予約で「往復便」として取ることができるのです。


とはいえ、行きから無駄に疲れる経由便、次回から猛烈反省をして、予約したものはすぐに「印刷」を心がけたいと思います。

当日はMK乗り合いタクシーで空港へ。
MKタクシーって京都の会社だったんですね。
首都圏にはないサービスなのですが、わずか3000円ちょっとで自宅までMKさんが迎えにきてくれて、市内をいくつかまわって乗り合いでミニバンタクシーみたいなので空港に連れて行ってくれるサービスです。
もうこれ、すごく便利です!

まず私、荷物とても大きい(重い)し・・・。
乗り合いなので多少余計に時間はかかりますが、とはいえ電車だってすぐにはこないわけで、荷物持って乗り換えて云々・・・とか考えていたらこちらの方が早い。
大体自宅から空港まで2時間ちょっとぐらい(帰りとか早ければ2時間きることも)。
Door to doorでリラックスしながら空港へ行けるの愛用中です。

出発の日、日本列島に台風が近づいてきているとのこと。
普段は成田に比べて「空いてるなぁ」と思う関空も、とても混んでいました。
そして出発便も遅れて搭乗がはじまり、アムステルダムでの乗り換えが1時間20分ぐらいしか元々ない旅程でしたので、まずいかも。。。と思ったのですが。

途中キャッチアップしてくれて定時にアムステルダム空港へ到着。



amsterdam (2)
こちらは空港内、こんな車があるところがオランダらしいですね。

amsterdam (3)
おみやげやさんに生花があるところもオランダらしい。

amsterdam (1)
こちらは何かというと空港内の有料インターネットワイヤレス接続サービス。
パリのCDGも有料でヨーロッパは有料が主流みたいですが、夏休みで訪れたシンガポールやマレーシはどこも無料!

何と言いますか、こういうのって無料にしたらいのに!って思います。
空港ってその国の玄関ですよね、次世代に向けての取り組みをアピールできすし、ビジネスマンや旅行客に便宜を図れるのですから、その国のイメージアップにもなりそう。
膨大な費用がかかるというわけでもないでしょうから、その費用対効果を考えたらすごくいいアピールポイントなのに。


日本はどうなのかな?
アジアの中心で今後もありつづけたいなら、こういうところで外にアピールすることって大事ですよね。
シンガポールのチャンギ空港がネットもトイレなどの施設もあまりに素晴らしかったので、今回そんなことを思ったわけです。

と言うことで随分脱線しましたが、無事に乗り換えましてパリCDGへ到着!
荷物がなかなか出てこなくて、みんながふてくされ始めた頃に荷物テーブルがゴトンゴトン。
無事荷物を受け取り、タクシーに乗り宿へ。
(現金も持っているし、パリの空港のある地域は基本的に治安すごく悪いので、私は買い付けの時の空港の往復だけはケチらず必ずタクシーです)。

ちょうど夕方のラッシュの時間にあたりましたが、かなりグイグイと行く有能(強引な)ドライバーさんで、何と40分後にはホテルへ。

まず軽くお部屋チェック。
私の場合、職業上、金庫の確認。
そしてもちろんバスタブや、そのほかの設備、予約したものと大きな違いはないかをチェック。
そしてネット環境、一応これもつながりそうだけかチェック。


そしたらすぐに金庫に貴重品をあずけてとりあえずGO。
どこへ?
食料品の買出しです!

もう時刻は19:30。
小売店は閉まる時間です。
あらかじめ調べておいたのですが、宿の近くに「屋内マルシェ」に近い、小商店の集合があるとのこと。
そこにぎりぎり滑り込み。

1)その日の夕飯のパンと翌日の朝のパン、出来合いのサラダを入手。

2)fromagerieという所謂チーズ&乳製品のお店がまだ開いていたので、フルーツの入ったおいしそうなヨーグルトのビンを数点。
そして何とここで自家製お魚スープが。1ビン入手(重いけど・・・)、あとせっかくフランスだし本来チーズ屋さんだから小さめのシェーブルのチーズ1点。

3)お肉屋さんはあいにくもう店じまい。
本当はお惣菜は一番肉屋が充実しているのですが、仕方なく、その横の簡易スーパーで、その日の夜に食べるノルウェイスモークサーモン、ミネラルウォーター(スパークリングとノンスパークリング)、宿で飲むお茶用にハーブティー1箱。

以上を入手。
エコ袋もっていったけど、重たいものばかりで死にそうになりながらも歩いて5分の宿に到着。

今回泊まったのはパリ8区のアパートマンホテル。
普通のホテルの部屋の設備に、簡単なキッチンとかがついていて、ベッドも押し上げて収納できるタイプのお部屋です。

8区は所謂ビジネス街、凱旋門などもそう遠くはなく、シャンゼリゼとおりも遠くはない所謂いいエリアなのですが、うーん、私は次回からこのエリアは戻らないな。

今回は色々なアポの関係でここが便利だったのですが、雰囲気が好みじゃないかも。
ビジネスっぽくて殺伐としていてつまらない!

でもまぁ、確かに便利な場所でした。

アパートにもどって、ようやく簡単な荷解きをして、まず明日のアポの人に簡単に電話。
「無事ついているから、よろしくね!」
こういうのってちょっと手間だけど会えないなどのトラブルを防ぐために有効。
特にこのマダムはパリ郊外に住んでいるので、翌日の夕方何とこのアパートホテルにきてもらうことになっている。先方も心配だろうし改めてホテルの情報とかも伝える(事前にメールはしてるけど)。


そしてお待ちかねのお風呂!
と、思ったら、何とお風呂のお湯をためる湯せんがない。
フロントに連絡するも明日になっちゃうとのこと、仕方なくシャワー。

お腹もぺこぺこだったので、早速、戦利品を食べて(電子レンジやお皿などもついているのでチーン)、メールなどをチェックして、もう限界。

パタッと寝ました。
翌日に続きます!






23:05  |  買い付け日記  | 

2013.10.10 (Thu)

パリに来てます!

おとといからパリに来てます。

ついたときのパリは、日本とほぼ同じぐらいの暖かい天候だったのですが、私が寒波をつれてきてしまったのか、今朝からはぐっと冷え込んでいます!

昨日はアポを二件。
前回の買い付けがあまりにぎりぎりのスケジュールだったので、今回は1日滞在を長くして、初日は少しゆっくり目のスタートにしました。

とはいえ、午前と夕方にアポをいれていたのですが、その間もフランスの携帯屋さんで念願のSIMカードを買い、それをドコモの携帯にいれてもらったり。
銀行によったり。
おみやげをかったりで、結局スーパーハードに働いてしまった私です。


でもとっても元気ですよ!
今日こそ買い付けが一番勝負の日なのでまたがんばってきます。

パリのアンティークジュエリーの相場は非常に値段が上がっていて大変なのですが、それでも旧知のディーラーさんからかなり良いジュエリーを譲っていただきました。

みなさま、お楽しみにー♪
16:16  |  買い付け日記  | 

2013.04.26 (Fri)

アンティークエメラルドブレスレット(8カラット以上、合金マーユショー、1900年頃)

フランスのことも記憶が途切れ途切れになってきました。
ということでこちらがパリの買い付け日記、最終編です。
トラブル編のご紹介です

今回は通信関係にことごとく悩まされました。
まずフランスの携帯が使えなくなっていた!
噂では半年でSIMカードがロックされると聞いていたのですが、前回過ぎていたのになぜかOKだったので、今回もOKなのだろうと思っていたら甘かった!

私が使っているフランスのプリペイド式の携帯。
せっかくバーでチャージ用のチケットを買ったのに、チャージできず!!!

携帯ショップにいけばよかったのですが、使っていた携帯メーカーがマイナーだし時間はないしで結局行かずじまい。

今回はアポが多かったので、かなり困りました。
借りていたマンションの電話も自由に使えたのですが、なぜかこちらもイマイチ調子が悪く。
ネットにつなぐと電話は通じなかったりと最悪です。。。
それでも待ち合わせができないと困るので、一度直しにきてもらったのですが、またすぐに調子が悪くなったりと。
本当、今の世の中、携帯の調子が悪くなると大変なことになりますね。


加えて今回ロンドンにいくとき1泊だけなのでPCをパリにおいて、携帯で初めての海外パケ放題をやってみたのですが、しっかり料金はチャージされていたのになぜかうまくgmailで新しいメールが受信できず。。。
通信運のない旅でした。


そして・・・
買い付けは順調だったのですが、最後の最後でものすごくヒヤリとしました!

チェックインも済ませて、荷物の検査も終わり、あとは機上の人となるのみ。

出発の30分前になってもなかなか日本人の姿をみないのでおかしいなー、とよく航空券を見ると。。。
ゲート番号34の前に小さくLという字が。
「何だろう、これ?」
その時いたのはかつてよく使っていたFというターミナル。
同じ2Fというターミナルの中ではあるのですが・・・


急いで近くのエールフランスのカウンターへ。
すると3人組の女性が
「全然別のところよ、しかもとても遠い、しかももう機内へ乗る時間を過ぎている。
もうあなた、飛行機に乗り遅れたわよ!←性格わるいなぁ(笑)
後々よく考えてみると、かなり笑っていた感じでしたよ!」

と。
もうものすごく焦って、「何とかしてください。」と絶叫。
道を教えてもらい猛ダッシュしました。

そもそも、私は荷物検査のときに
「ゲートはすぐそば?」と職員に聞いていて
「出てすぐのところだよ」と聞いていたので安心していたのですが、適当なことを教えたのですね!


何とか猛ダッシュで走り、途中のパスポートコントロールも猛ダッシュで行こうとしたら制御されて、
「カクカクシカジカ」でもう急いで通してくれー
と叫び、お兄さんたちが笑いながら
「がんばれー」
必死の形相でなんとかセーフ。
そしたら何と出発が「北朝鮮のミサイルを警戒して念のために違うルートをとるのですが、そのルートの確認をするのに少し時間がかかるのでちょっと遅れています」とのこと。

なんだ。
あまりに走ったので咳をごほごほしてしまい、お水をもらい、「貴方の同僚が適当なことを言うから大変だったのよー。」とか何気に文句をいいつつ、しかし特に侘びをされることもなく、まぁでも結果オーライなのでOKですが、
最後にとんでもないドラマが待っていました。

やはり自分も疲れていて、いつもなら気をつけるべきところが抜けてしまていたのです。
買い付け後に本当は1-2日、パリに滞在をしたらよいのにとよくおっしゃっていただくのですが、あまりそうしないのは自分でももう集中力を使い果たしていて危ないのを知ってるからです。
なんと言っても最後、家まで安全にジュエリーを持ち帰って出張終了ですからね。


旅にトラブルはつきもので、もう数え切れないほど買い付けに来ているのにいつも何かしらある。
いつか全くトラブルのない買い付けを優雅にしてみたいです!


下記はトラブルというほどではないですが、なぜか10年以上も使い方を理解していなかった、フランスの自動販売機です!

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下記は本日アップいたしましたエメラルドのブレスレット。
j00947-1.jpg

このブレスの地金は一見銀のように見えますが、実は非常に珍しい当時の特別な合金であることが分かりました。
「maillechorts(マーユショー)」と呼ばれる合金で、銅、ニッケル、亜鉛、銀を含んだ合金なのです。
1900年前後ヨーロッパの工房で作られた手法で、銀のような黒ずみがでることを抑えながらも、銀のような風合いを出すレシピだったそうです


そして何と言ってもエメラルドが良質でそしてこの量。
これだけのジュエリーが100万円切ってるのは素晴らしいです!
10:52  |  買い付け日記  | 

2013.04.23 (Tue)

パリでの買いつけ日記 買い物編

いつも以上にも増して忙しかったパリでの日々。
まずお世話になっている人に、そして買い付け後すぐに催事だったので、その催事場でのお菓子などを入手!

やはり何だかんだいっててお土産の鉄板の、ラデュレ。
空港でも最近は買えるのですが、最後トラブルがあって買えなかったりすると嫌なので、シャンゼリゼ店へ。
金曜の夜だったせいか、本当に混んでました!


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あと今回はじめてかったオーガニックの素材にこだわったビスケット。
les deux gourmandsというメーカーのものなのですが、新進のメーカーなのでとてもマニアックなところしか売ってないのです!
しかもようやくたどり着いたそのお店でもほとんどなくなりかけていて、棚を空にして(陳列用のまで入手)買ってきたのですが、それでも催事の最後のほうになくなってしまって、無念です。。。


あと自宅用のものもちょっとは買いたいなーということで、最終日にさくっとシェルシュミディ通りの有名なパン&お菓子屋のポワラーヌ。
こちらは何とウサギのビスケット、かわいい!

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あとはいつものボンマルシェで、ブルターニュのお気に入りのお塩とか(ゲランドの塩を最近日本でも見るようになってるのですが、私の気に入ったものはなかなか入ってこないので、重いけど)、お決まりのエシレのバターとかを入手。
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あといつもヨーグルトを買っているメーカー michel et augustinのパイなんかも買ってみました。
なかなかおいしいです。

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本当は自分用にバッグでもほしいな(旅行用にエルベシャプリエの大きめのトートなどがほしかったし、ジャックルコーのサロンにも行きたかった!)と思いつつ、もう全然時間なくて行けなくて残念。
やっぱり1日、自由時間つくろうかなー。

帰国してフラストレーションがたまり、なぜかフランスのジャックルコーのページなどを見ている私でした。
あー、早くもうパリに行きたいです(今度は私用で!)



でも一つありました、自分のもの!
blue foretというタイツのメーカーが大好きで(化繊に弱い私にはありがたいほぼ全部がコットンでできているのに可愛いタイツメーカーなんです)。
どうせ時間がないだろうなと思ったのと、ちょうど少し前に冬のオンラインでセールをやっていたので、あらかじめ日本にいるときにフランスのHPでまとめ買い物して宿に届けてもらっていたんです。

せっかくフランスにいるのに、オンラインショッピングで買っていたとは、なんか夢がないような気がするけど、こうでもしないと自分の買い物はできないです・・・。
23:14  |  買い付け日記  | 

2013.04.18 (Thu)

アンティークオパールペンダント(カボションオパール、ローズカットダイヤモンド)

間に催事がはいったりして、一時中断になってしまっておりました買い付けの日記。
もう記憶がかなり薄れてきていますが、パリでの外食について書いてみたいと思います。

今回はいつも以上に忙しくてなかなか外食が思うようにできなかったのですが、買い付け二日目。
忙しさのピークの中、14時ころふらふらとお土産のビスケットを買いに行く途中の私に突如現れたクスクスのお店!

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クスクスはアルジェリアやモロッコなど北アフリカの家庭料理ですが、カレーやラーメンがもう「日本料理」の一つになっているように、フランスに溶け込んでいます。
日本料理といえば、今、フランス人の男友達が京都に遊びに来てるんですが、昨日、京都のお気に入りの割烹につれていったところ「こういう立派な料理じゃない、いわゆる日本の家庭料理って何?」
といわれて
「えーと、ハンバーグとかカレーとか・・・」と答えていて。
でもうーん、よくよく考えるとそれって日本料理かな?と思ったのですがそんな感じです。
日本料理ではないかもしれないけど、家庭料理ではある、そんな感じです。

注:写真は一人分のクスクスです。
フランスの外食ってやっぱり比べれば日本の外食より量がありますよ。
特にクスクスは多いかな、にんじんなんか丸々一本入っているのではという程、野菜がたっぷり。


今回外食は本当に少なくて、後もう一回は最終日の前の晩に、現地に住む女友達と行ったビストロ。
フランスに住んでもう7年ぐらいになるかな?バレリーナのHちゃん。
もうじきフランス人の彼氏と結婚する予定で、そして何と旦那様が、数ヶ月前からアメリカに赴任しているため、秋ごろからアメリカにいってしまうんですって。
異国の地で、異国の男性と結婚して、更に異国にいく。
なんてロマンティックなんでしょう、もう数歳しか違わないのになんという女子力の差なんでしょう!




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ボンマルシェの裏手にあるとても家庭的なビストロ。
典型的な鴨肉などがあって、嫌味なくおいしい。
しかもこの場所にして何ともリーズナブル!

そしてHちゃんのお惚気話を聞き、つくづくいいなぁ、愛って。
それに比べて私って。。。とか思いながら、うらやましいやらおいしいやら。
本当、素敵なカップルなのです。
Hちゃん、どうかおしあわせにね!

ビストロはau pied de fouetというところでパリに数箇所あるみたいですよ。
狭いお店にぎゅうぎゅうと人を押し込むので、ゆったりしたいときは?ですが、そんな気さくなパリのビストロの雰囲気を味わいたいときにはお薦めです!

下記は本日アップしたジュエリー。
オパールxダイヤモンドのペンダント。


この小さなペンダントの中でオパールは、直径5ミリとかなりのボリューム。
他のジュエリーのように宝石の上半分だけ見えるのではなく、球体のオパール全体がぷっくり突き出るようにセットされています。
オパールはカボションカットにされています。

オーストラリア産オパールは、1878年頃から本格的な輸出が始まっています。
1890-20世紀初頭のイギリスやフランスのアンティークジュエリーに、上質のオーストラリア産オパールを使ったジュエリーがあるのはそのためです。
この頃の良質なオパールは、石によって差はありますが、光に当てることにより赤色のファイヤーを発するものが多いです。


またダイヤモンドもドキッとするほど透明度が高いです。



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14:23  |  買い付け日記  | 

2013.04.08 (Mon)

アンティークガーネットストマッカー(ノルマンディー地方ジュエリー、銀製)

今回はロンドンも1泊と弾丸でいってきたのですが、パリの北駅でユーロスターにのるため審査を待っていて。
あと2-3人で私!という段階でいきなり

「下がって、下がって、みんないいから下がって!」
とぐいぐい警備員の人が私たちみんなを押しやってきました。


え、何?遅れるの?
何があったの?


と思ったら、何とあやしい荷物を発見、とのこと。
捜査するので念のために下がってくださいとのこと。


で、しばらく30分以上ぐらいかな待っていたら・・・
バーンという音が!
何と爆発したんですよ、その荷物。

勿論その時点で既に警察の手の中にあったので、けが人などもいなかったようですが、本当にこんなことがあるなんてびっくりしました。
パリ北駅の構内のハトがたくさん、バタバタと飛んでいったのが妙に記憶に残りました。


ユーロスターの乗り場はパリ北駅の2F部分。
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2台分のユーロスターが遅延確実となり込み合う出国&入国審査。
parisnord.jpg

それにしてもその後またしばらく待たされた後は、あまりきちんとした説明なく今度は
「進んで、進んで」
えーっ、乗れるようになったのはいいけど、2つ目の荷物とかないですよね?
とか私はかなり心配だったのですが。
周りのフランス人&イギリス人は一向に気にしている様子もなく、こんなの日常なんですかね?
ちょっとカルチャーショックを感じましたよ。

電車は30分ほど遅れてパリ駅を出発。
そもそも20:30頃につく電車で、それから地下鉄を乗り継いでホテルにチェックイン。
まともにいってもも夕飯を食べるのにぎりぎりな旅程だったので、パリほどは慣れていないロンドンの町(1ヶ月ぐらい会社員のときに駐在していたことはあるのですが)を暗い中、歩いてホテルまで行くのは気が重いなぁなんて思っていたのですが。

フランスなまりの英語で車掌さん
「追い上げた」
そうで。
何と20分をキャッチアップ。
10分遅れとたいした遅れにならずにロンドン到着!


その後もスムーズで、無事に予約していたホテルに着き、一人ですることもないので。
またホテルがあまりにも狭くてできるだけ眠る以外そこにいたくなくて、宿の周りをふらふら。

まともな夕飯時間を過ぎた独り身でも入れそうなアジア料理のカジュアルなところでラーメンもどきを注文。
しかしあまりにまずくて半分も食べれない!
こんなこともあろうかと、ユーロスターの中で、パリで買ったお惣菜を食べておいてよかったです


次の日は早朝から仕事。
仕事自体はとても良かったです。
ロンドンを訪れたのは結構前なのですが、目的はここでもフランスのジュエリー。
メインはフランスものですがそれでも今回イギリスものも数点ですが仕入れました。
エドワーディアンのアクアマリンのリングや先行案内でもお送りしております同じくエドワーディアンの0.6-0.7カラットある素晴らしいダイヤモンドのリングはロンドンで入手しました。)


ロンドンとパリをザックリ比較すれば物量は断然ロンドンが多いです。
パリの20倍ぐらいの量があります。
しかしメインはイギリスのものでフランスものはそれなりにはありますが、量でいけば1:20ぐらいかな。
つまるところロンドンでもパリでも、フランスもののアンティークジュエリーは、イギリスものに比べて極めて少ないのです。
それだけに貴重です。


昼過ぎにまたパリに戻るのでちょうどお昼時。
ユーロスターが出発するさ セントパンクラス駅で良さそうなオーガニックフードのお店があったので、野菜スープにリゾットのようなものを買って大満足!
張り切って食べると・・・やはりまた辛すぎてまずかった。
そうか、ここはイギリスだった。。。


本日アップした商品。
とても素敵なノルマンディー地方のガーネットの小さめのストマッカーです。
ストマッカー自体、アンティークジュエリーの中でとても数が少ないものですが、これだけ小さなサイズのものはとりわけ希少です。

ストマッカーとは、ドレスの胃の部分に縫い付けて使ったジュエリーです。
17世紀にフランスで発祥して、17世紀から19世紀初期のヨーロッパで流行しました。
フランスのノルマンディー地方がその発祥の地ですが、後年南フランスやポルトガ、スペインなどでも作られるようになります。
当時、コルセットでウェストを締め付けたデコルテを着用していましたが、その胸元の逆三角形の部分を覆う目的がありました。


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22:12  |  買い付け日記  | 

2013.04.07 (Sun)

パリでの日々 お仕事編

肝心なお仕事のほうは、今回はアポベースと小さなサロンがやっていたのでそこをのぞいてきました。
多くのディーラーさんが最近はメールをやってくれるので、だいぶアポイント取りが楽になったのですが、
それでも最後まであまりフィックスしなかった約束もあり、着いた日に即電話、翌日夕方のアポを確定して。

翌日はマルシェで食料品の買出しをした後、早い時間から、1件ディーラーさん宅を訪れました。
コーヒーを何杯も飲みながら、結局3時間以上かかってしまった
雑談がまざっていたというのもあるのですが、彼女は本当に知識のたくさんある人で、例えば私のテイストではないジュエリーに関しても(彼女も私のテイストでないことは知っているので、仕事にはならないはずなのですが)、惜しみなく一点ずつ色々なことを教えてくれるのです。
色々なディーラーさんとお付き合いはしていますが、知識という点で彼女に勝る人はいないです。
本当に勉強家!


お仕事以外にもフランスと日本の教育の話とか、ちょうど私が花粉症ということでアレルギーの話なんかでももりあがって。
彼女のところでたくさんの特に色石のジュエリーが見つかり嬉しいのですが、既に午前中からぐったり。

そのまま次の仕事場の小さなサロンへ。
こちらのサロンにくるのは今回がはじめてですが、まぁあまりたいしたことはなかったです。
しかしここでも知り合いが何人もいるので、とりあえずご挨拶&ざっくりチェック。
いくつか拾えるものを拾いました。

それにしても、前日にも増してものすごく寒いです。

この日は夕方のアポイントもあるので、一度帰宅。
遅いなんてもんじゃないお昼ご飯をさくっと食べて、ディーラーさんがマンションに来てくれることになっているので、近くまで日常品&デザートを買いに。

買いにいったのはこのボンマルシェの近くのチーズ屋さん、チーズ屋さんなのですがクレームブリュレがものすごくおいしいのです!
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しかし・・・・肝心のクレームブリュレがこの日はないというじゃないですか!
しかしパンナコッタならあると。
仕方なくパンナコッタを買って帰ったのですが、もう、こちらもものすごく美味しかった!
(写真取り忘れてしまった、すみません)


わざわざ来てくれたディーラーさんも
「えー、これすごく美味しい!」
と感激していました。
大したおもてなしはできないですが、できる限り気持ちよく過ごして欲しいですよね。

パリの郊外からたくさんのジュエリーを持ってくれてきた彼女。
しかも午前中はたくさんの色石を手に入れたのと対照的に、彼女のところで良いと思うものはすべてダイヤモンドのジュエリー。
グッドデザインのダイヤモンドのリングとピアスをたくさん仕入れて、満足です。

さて翌日もまだまだお仕事は続き、そしてその次の日からは一泊でロンドン、そしてまた帰った後パリで何件かアポイントという殺人的な今回のスケジュール。

何とおそらく買い物がOKな日はこの日の夜か、翌日の午前中2時間ぐらいしかありません!
ということでアポが終わったのはもう19時だったのですが、ここからいざシャンゼリゼに出陣。


ラデュレでおみやげ一式、プチバトーで洋服、virginで本を覗いて、最終的に宿に帰ってきたのは21時すぎ。
シャンゼリゼは、ラデュレもプチバトーも他の店舗が19時でしまってしまうのに遅くまでやってるのです。
それを知っていたので、今回はさまざまなアポの場所も考えてこちらのシャンゼリゼにもアクセスしやすいマンションにしてたのです。

そこから今度は遅めの夕飯を食べて、事務処理をしてくたくたになって寝ました。

忙しすぎて時差ぼけも感じないぐらいで、ありがたい!?

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マンションのあるパリ7区からは、時々建物の合間からエッフェル塔を見ることができます。
いつものにも増して忙しい旅でしたが、いつもながらパリの美しい風景に感動をもらえました。
美しいものを見ると英気が養われるような気がします。


21:24  |  買い付け日記  | 

2013.04.04 (Thu)

ダイヤモンドのお花のアンティーク指輪(ローズカット、花)

フランスから帰ってきました。

滞在中はもう目が回るように忙しくてブログも全く更新で申し訳ございません。
帰国してからも今回は催事をすぐ後にセッティングしていたので、一部情報だけでも間に合わせようと必死に働いていました。
ようやく少し落ち着いてきました。

帰国したら京都の桜が見ごろで、こちらもまた誘惑に勝てず、毎日ちょっとずつだけ見ています。
そしてまた忙しくなるんですよね(笑)!

京都の桜の写真はまた後日にするとして、買い付け日記というほどではないですが少し回想を書いてみたいと思います。

今回は関西に越してから初めての買い付け。
とうことで関空自体は初めてではなかったのですが、関空から乗るパリ行きエールフランスは初めてでした。

家から空港は何気にけっこうあります。
荷物も既に大きいし・・・。
こんなときはMKタクシー、のリムジン。
MKタクシーって、関西だけですが空港までの乗り合いタクシーやってるんですよ。
家の前まで迎えにきてくれて、途中少し他のところによったり、また数名同じ車に乗ることになりますが料金3000円ちょっとなり。
素晴らしくないですか?

空港に到着して・・・。
なぜか出発前、二週間ほど咳がとまりませんでした。花粉症かな?
カウンターで
「今日、混んでいますか?ゴホゴホ」とやっていたら。
「よろしかったら隣の2席空いていてお席に変更しましょうか?」
と優しいエールフランス。

ということで、何と3石ずらっとならべて、時々横にならせていただきながら。
ビジネスクラスより快適にパリに到着!
半分以上眠っていたので

パリについたなり、元気になっていました。ありがとう、エールフランス。


空港での入国審査が近年厳しくなっているので、今日も時間がかかるかなと思ったら全然混んでおらず。
荷物もすんなり出てタクシーも夕刻のわりにはすいていたので、思ったより早く予約していたアパルトマンに到着。

こちらのアパルトマン、世界最古のデパート、ボンマルシェから歩いて10分という好立地。
思いがけずにすべてがスムーズすぎて時間があったので、早速買い出しにいき、おいしいボンマルシェのお惣菜を買ったりお土産を買ったりしたら、夕飯を食べたのは21時過ぎ。
必要な電話をしたり荷物を整理したりして、おとなしくこの日はそのまま眠りました。


パリらしい素敵なアパルトマンでかつ立地が最高でした。
このエリア、2年以上前に新婚旅行をかねた買い付けできたときに借りたマンションと目と鼻の先、なかなか詳しいのです。

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パリのホテルは狭すぎて、同じ値段を出すなら私は絶対アパルトマン派です。
しかもスペシャル料金で比較的安かったのです。

ベッドルームが別になっていて、このように仕事をする机やキッチン、ソファーコーナー、洗濯機に食器洗い機までついて、自分の家より快適だったぐらいです(笑)
我が家にも食器洗い機ほしいなぁ。。。


下記は先日久しぶりにアップできたダイヤモンドのクラスターリング。

クラスターリングとは、中央の石を中心に周りを一回り小さい石で囲むお花のようなデザインのことです。
19世紀後期に、イギリスやフランスで特にクラスターリングが流行しますが、それ以前からあった伝統的なデザインで、現代でも使われ続けているデザインです。
クラスターのClusterとはお花や果実などの「房」「かたまり」のことです。
アンティークのクラスターリングでは、ダイヤモンドのものが多いですが、「ルビーxダイヤモンド」「サファイアxダイヤモンド」等、ダイヤモンドと色石の組み合わせの指輪。
また「真珠とエメラルド」等、色石同士の組み合わせのものなど様々です。


全てローズカットにされており、その1石ずつ異なるカッティングが味わいです。
フランスらしい洗練されたオープンワークと脇石までボリュームのある美しいダイヤモンドが素敵です。

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また帰国後、馬車馬のように働き、本日異例の早さでメルマガ会員向け様先行案内を送らせていただきました。
また明日、追加の商品をアップします。
メルマガへのご登録がお済み出ないお客様は是非この機会にシェルシュミディのメルマガへご登録ください。
17:12  |  買い付け日記  | 

2012.06.27 (Wed)

アンティークアメジストペンダントネックレス(シャルル10世時代、ブラックエナメル、象嵌細工)

さて、随分たってしまいましたが出張でいったパリの番外編、食べ物話です。
フランスと言うともちろんフランス料理が美味しいのですが、1週間ぐらいだつとどうしても飽きてきます。
また時間がなくて一人でさっくり済ませたいときは、やはりアジア料理がいちばん!

最終日は相当、胃もお疲れだったのか、その日のお昼に食べたのは何とインドカレー。
米が食べたくなってくると、私疲れてきているんだなと自覚します。

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こちらはそのインドレストランの内装、案外高級感がありませんか?
平日のランチタイムでどのお店も混んでいる時、なぜかインド料理ヤさんとかはすいているんです。
しかも意外に設備もしっかりしていて、一人でゆっくりランチしたいときとか私はそうした意味もあって、カレーとか食べる時あります。



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左から:アマジストのペンダントネックレス。こちらは何とメルマガを執筆中にSOLD。
シャルル10世時代の特徴が如実に表れたアメジストペンダントネックレスです。
シャルル10世時代らしい騎士風のデザインです。

中央:とても大粒の美しいダイヤモンドを使ったクラスターリング、こちらのリングはずっと飽きずに使える定番デザイン&ダイヤモンドの質が素晴らしくとてもお薦めです。

右:とても珍しい18世紀のダイヤモンドの指輪、とても大きくてこれは本当に珍しい、まさに歴史遺産です。





21:08  |  買い付け日記  | 

2012.06.17 (Sun)

ナイスアドレス in パリ

相変わらずフランスネタですみません。
今回は特に書きたいことが次から次へとあり・・・。

フランスへはいつも買い付けにくるので、あまりお洒落なところとかいけないのですが、今回の買い付けでは夜は比較的自由になり。
というのも一つにはものすごく日が長かったので、夜が長いんです。
ということでいつも以上にエンジョイできたような気がします。
(その分、結局睡眠時間が短くなり、帰りの飛行機では隣のマダムも驚かれるぐらいノンストップで眠っていましたが

買い付けもようやくほとんど終えた最終日の前夜、旧知の友達とご飯を。
彼はマレ地区が好きなので、そのあたりで会おうということで。
早めだったのでバーでアペリティフ飲んでからいこーということで、素敵な通りに連れて行ってくれました。
rue du tresorと言う小さな通りで、とても雰囲気の良いバーとかお店がちょこちょこ。
近年急激に開けてきた通りだそうです。

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しかし感じの良いストリートの感じの悪いお店!
17:30頃だったのですが、「食事しないで飲み物だけはダメ」とバーのくせに訳の分からないことを言ってきたので(しかもまだ夕飯の時間じゃないでしょ!)、気を取り直し彼と何回もよくいっているとてもお洒落なクスクスのお店へ。

途中なんと、私が鳩のふんを落とされる!というハプニングがありました。
フランスでは犬のふんを踏んでしまった時と、鳩の糞をかけられたときは「運がつく」といってとても幸運といわれているそうですが、私はいやです・・・。
しかも買ったばかりのバッグにもかけられて半べそ。
幸いウェットティッシュがあったので清掃。
自分のシャツより、バッグからふき始めて半べそでした。

しかし今回の買い付けは素晴らしかったから、それで運かせぎをしたのでしょうか、、、でも糞はかけられたくありません

何はともあれようやくたどり着きキールロワイヤルを!
至福の一時です。
ここはRiad Nejmaと言うお店です。
クスクスは北アフリカの郷土料理でもともとはカジュアルなお料理なので、パリでも割りと食堂みたいなところが多いのですが、ここはとてもスノッブで内装とかとてもお洒落なんです。

住所:
Riad Najma
141, rue St. Martin 75004 Paris -

ポンピドゥーセンターの目の前です。

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テラスでキールを飲んで、その後二人でワイン一瓶をあけて、私にしてはかなり飲みました。
結局5時間ぐらい、お互いぺちゃぺちゃしゃべりまくり、本当に楽しいひと時でした。
彼には数ヶ月ぶりにフランスにくるたびに会っていて、その時の自分の状態とか話すことで、自分自身とてもしっかりとうけとめられるようになる、まさに心の安定剤みたいな感じです。
いい友達ってそういうところがあるように思います。

遅くなってしまいましたが、先日メルマガ会員様向けの先行案内を出させていただきました。
ちらほらお問い合わせ等いただいておりますので、気になる商品がおありの方はぜひお早めにご連絡をくださいね。



21:45  |  買い付け日記  | 

2012.06.14 (Thu)

アンティークガラスピアス(レモン色ガラス、イエローゴールド)

4月に京都に行ってきて美味しい抹茶のお菓子を見つけたのですが、おどろいたことにそのお菓子が何とボンマルシェの中にワンコーナーも受けられて大体的に売られていました

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もっともホワイトチョコレートの部分はフランス製ということで、日仏合作みたいな作品です。
とても美味しかったので、皆様お近くで見つけることがあったらぜひ試してみてください!


それにしてもボンマルシェの食品館はいついっても、魅力的なものが多すぎて悶絶してしまいます。


あと今回ははじめてラデュレのカフェ(の目の前)まで行きました!
シャンゼリゼのラデュレ、サロンドテ、日本の観光客ならおそらく一度は訪れる(訪れたい)場所だと思うのですが、いつもそうしたお洒落な視線でパリを徘徊していない私はつい見落としてしまっていて、どこだかも気づいていませんでした。

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ちょうど日本の友人がフランスに出張にきていて、「ラデュレでランチでも!」ということだったのですが、何とその日はラデュレがお休み!
おしゃれなことができるはずだったのですが、非常に残念です。
まぁ、目の前まで言ったので良しとします。。。

先日アップした商品。
レモンガラスのピアス。
写真だとこの繊細な色合いが写しきれないところがありますが、ちょっと緑を帯びたイエローがとても繊細で美しい色です。

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09:32  |  買い付け日記  | 

2012.06.11 (Mon)

アンティークピアスダイヤモンド(2カラーゴールド、揺れるタイヤモンド)

パリの思い出の続きです。
最近「買い付けがんばったー!」と思ったときは必ず一点だけ自分へのご褒美をかうようにしてるんです。
今回はちょうど直前に誕生日があり、自分へのご褒美というより誕生日プレゼントになったのが、ジャックルコーのバッグ

張り切ってあらかじめ調べてあったサントノレ通りのブティックに行くと、なんと閉まっている!
もう無理かなぁと思いネットで一応しらべて電話番号があったので諦めつつ電話してみると。。。

通じた!しかも何と日本人!
何とブティックがなくなってしまい、アポイントメントオンリーのサロンが近くにできたとのこと。
しかも何と日曜日なのに開けてくれた!
これはフランス人だったらありえないよ。

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とても素敵で使いやすいバッグ(バッグ通にいわせるとエルメスに匹敵するといううわさもあるほど)がたくさんで迷いましたが、私は今回は無難な黒に。
ジャックルコー自体はフランスのメーカーですが、親会社が日系でパリのサロンの担当者がたまたま日本人の方なのだそうです。

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フランスではジャックルコーと言えばどちらかというと帽子が有名、帽子も充実してましたよ!


サロンは同じサントノレ通り。
一応他にもパリに行った時欲しい方がいらっしゃるかもしれないですし、書いておきますね。

163 rue saint Honore 75001 Paris
アポ用電話番号は09-5244-2999

今回私はぎりぎりのお電話になってしまいましたが、もちろんあらかじめ日本から連絡しておいたほうが無難かと。

久しぶりに買い付け以外のプライベートの買い物、とても嬉しかったです。
フランスに行く時はもちろん仕事なので、仕事が最優先ですが、ちょっとだけでもこうした楽しみがあるとより嬉しいものです。
ちょっとだけ女の子の気分になれた瞬間です

最近アップした商品。
ダイヤモンドのとても美しいピアス。
ダイヤモンドが直径4ミリ程ととても大粒で本当に美しいピアスです。

こうした2カラーゴールドのダイヤモンドピアスはフランスアンティークジュエリーでも定番的存在ですが、ダイヤモンドの質や大きさ、細工やデザインなど細部まで見ると、どれ一つとして同じものがありません。
それだけに一つずつ吟味して良い物を選ぶべきアイテムです。


この手のピアスはどんどんとなくなりつつあるアイテムですので、この手のピアスをお探しの方は絶対お薦めです!

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20:43  |  買い付け日記  | 

2012.06.08 (Fri)

アンティークダイヤモンドピアス(揺れるピアス、フランス製) 

フランスの話の続きを書きます!

今回はトラブルと言うトラブルはなかったのですが、それでももちろんフランスなのでいくつか。
まず小さなフェアに行ったのですが、数日前に馴染みのディーラーさんんからメールが入り。
搬入のスケジュールが変更になった!
とのこと。

1日搬入日がずれたということで、結局フェア自体が半日ぐらいずれたかな。
もう切符も全部とってあるし、フェアの比重はとても低かったし、あらかじめ知っていたからあまり時間もロスせずに済んだし、まぁ大丈夫だったのだけれど、いきなり変更するのはやめてほしいですね。
まぁ、フランスですが・・・。

あとは一軒、お家に伺うことになっていたディーラーさん、メールでやりとりしていて「○日の△時に伺うね!」と言う私からのメッセージで終わっていて、「その後、返事がこないなぁ、でもその前にOKって言っていたので大丈夫かな、でもやっぱり心配!」と思い、約束の時間の1時間ぐらいに電話したところ。

「ともこ、今日来るの?」
と、とぼけた応対が。
何でもメールの受信がちょっと乱れていたようで、私の最後のメッセージを読んでおらず、コンファメーションが来ないなぁと思っていたそう。

「一時間で用意するから!」と彼女。
仕方ないので遅めのお昼をクレープやさんで食べながら時間をつぶしてました。

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フランスなのでこうした小さなトラブルはたくさんあります。
私はフランスのプリペイド式の携帯を持っているのですが、それでかなり助かっているような気がします。
あらかじめ日本でアポをとっていても、「ちょっと危ないかな?」と思う人には行く前にももう一度電話したりします。
電話って、日本にいるときから私はあまり好きじゃなくて億劫に感じるのですが、出張中は時間に追われているので、なるべく時間を無駄にしないための努力は必要かと。

その日は、結局アポがずれてしまったこともあり、そしておしゃべりに花が咲いてしまったこともあり、夕方遅くまでその家にいてしまい、そのままそのマダムの旦那さんが帰宅してまたおしゃべりをして、なんていっていたらもう19時で。

「夕飯食べていかない?」と言うお言葉に甘えて夕飯まで食べさせていtだきました。



みんなでCanal+の時事風刺番組(←これ在仏経験在仏なら絶対にみたことあるはず、面白いですよねぇ)をみて、ワイン飲んでまったり。
これ実働一日目のことだったんですけど、こんなにリラックスしていいのかなぁと。

でも今回はちょっとしたトラブルが起きても、なぜかまったく動じることなく、ストレスをためることなく常に楽しんで入れたかなと思います。
無駄にあせっても仕方ないですし、郷に入りては郷に従え、フランススタイルで頑張ってきました!

最近アップしたダイヤモンドのピアス。

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最近ダイヤモンドのピアスを3点連続してアップしています。
たまたままとめて仕入れることが出来たのですが、この手のダイヤモンドピアスものすごく値段が高騰していて更に品薄!
既に最初に紹介した2点は売切れてしまっていて、こちらも時間の問題かと。
こうしたピアスを一つは欲しいと思われている方は、ぜひお見逃しなく!
身体を動かす度に素晴らしく美しいダイヤモンドが、更に光を反射する、その美しさを想像するだけでうっとりしてしまいます。
22:40  |  買い付け日記  | 

2012.06.04 (Mon)

アンティークダイヤモンドのピアス(1カラット、1900年頃のフランス)

パリでの買いつけの続きで、相変わらず食べ物の話で恐縮ですが。
今回ははじめてパリのアンリルルー Henri Lerouxに行きました。
サンジェルマンにあり、最寄がマビヨン(mabillon)駅。

マビヨン駅にはちょうど私が他にも好きなジェラート屋さんのgromや、レーズンチョコレートのda rosaがあり、美味しい物が集まっているエリアです。

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パリでももちろんそれなりのお値段はしますが、それでも東京に比べるとリーズナブルで、10数年ぶりの円高もありついつい美味しいものにはお財布が緩んでしまいます。


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こちらもまたモノプリグルメでお薦めのヨーグルト、michel et augustinというフランスでは最近有名な新興のヨーグルトやサブレのメーカーのものです。
添加物を出来るだけ使わないで作っているメーカーで、モノプリですとかボンマルシェで買えるので今回は毎日のように食べていました。
モノプリはエリアによって置いてあるもののセレクションが結構異なります。
エシレのバターやミッシェルエオーギュスタンのヨーグルトが売っているのは、それなりにエリアのよいところの充実したモノプリでしか無理かもです。

パリでの滞在を今回はとても楽しめました。
写真も結構とったので、また少しずつパリの思いでも書いていきます!

下記は最近アップした商品。

左:左右合計1カラットは軽くあるとても美しいピアス←あっという間にSOLD。
右:こちらもダイヤモンドが素晴らしく美しい、そしてとても大粒です。


この手のピアスはもうとても買い付けが難しくなってきています。
今回ご紹介した2点は前回買い付け分なのですが、今回はこの手のピアスが価格が高騰しすぎていてこれだけの円高にかかわらず一つも仕入れられなかったです。
それだけ高くなっているということです。
この質物のものをこのお値段で出せるのは、努力しつづけますが、それ程長くは出来ないと思います。

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14:36  |  買い付け日記  | 

2012.05.30 (Wed)

アンティークカボションガーネットリング(19世紀イギリス、トリロジーリング、9金ゴールド)

ようやくフランスから帰国しました!
今回は再びエールフランスで、行きも帰りも夜便というハードスケジュールで、飛行機の中はどちらも自分でも気の毒になるぐらいぐっすりでした

買い付けもとても充実し、今回は前半でほとんどの買い付けが終わると言う驚異的な(その3日間は、死にました・・・)買い付けになりました。
というのも、最近迷うことが本当に少なくなって、決断が今までより早くなったからかな。
最後にちょっと予算的なもので絞ってと言う以外は、あまり迷いというのがなかったです。

ここ1-2年、ゴールドのお値段がものすごく高騰しているということもあり、EUR価格での商品は急激な上昇傾向にあり、フランスアンティークジュエリーは枯渇状況にあるというのは、プロなら誰もが共通する認識ですが。
そんな中でも常に出モノはあって。
前回、前々回と、モノがどんどんと少なくなっていく感触はあって、それでも今回は特にちょっとしたものは再び回転しはじめているかなという兆しのようなものも感じました。


また在庫の状況がよくないときも、常に目を光らせていると何かしらチャンスはつかめるもので、今回の買い付けから妙にあせりがなくなってきたのは、自分の中でも成長を感じるところでした。
あとユーロ安は本当にありがたかったです。

そして今回は買い付けがとても順調に進んだからか、夜はわりと元気が残っていて、現地の友達やたまたま出張でフランスに来ていた友人などとご飯を堪能できたのももう、とってもしあわせでした。

中でも、現地に住む友人とその彼氏と一緒にいった14区のレストラン、とても美味しかったです!
Mi-cheminというところ。とてもお薦め。

なんと隣のテーブルには結構有名な映画監督がいたとのこと、全然気づかなかったです。。。
美味しさの割にお値段もお手ごろで、近くに住んでいる友人のお気に入りのレストランなんだそうですが、カジュアルな割りにジョスパン前首相なども訪れる、知る人ぞ知るみたいなところでした。
ここ、中心から離れているけど、絶対また行きたいですー。


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新しい商品もどんどんとアップしていきます。
またメルマガ会員様向けの先行案内も行いますので、よろしかったらぜひメルマガにもご登録を!

最近アップした商品。
ガーネットの3つ石リング。
艶のあるガーネットがカボションカットされたとても美しいリングです。

ボションカットとは宝石のカット法の一つです。
石を丸い山形に整えて研磨し、光の反射ではなく石そのものの光沢、つやと美しさを活かすカット技法です。
光の反射に頼らない分、資質の良い宝石が必要になります。
カボションに出来る宝石はそれが透明石であればなお更、きわめて質の良い宝石が必要になります。


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20:46  |  買い付け日記  | 

2012.05.28 (Mon)

パリ最終日

ブログ滞ってすみません。
今日でパリ最終日です。

買い付けも順調に進み、今日最後にちょっと迷っているものをネゴしていくつか拾って帰れば完璧です!
ひとつ、これまでのシェルシュミディでもあつかってこなかったぐらい高額なものがあり、かなり迷っているのですが、やっぱりモノがとてもいいので買って帰ろうと思います。
今回は、色石のジュエリーがとてもたくさん見つかり大満足です。
今回は指輪がとても充実しました。

今日はちょっと時間ができそうなので、買い物でも・・・と思ったら、なんとフランスの休日!
ということはほとんどお店はあいていないのです、ショック。
これは仕事だけして帰りなさい!ということなのでしょうかね?

でも何だかんだいって夜は毎晩のようにいろいろな友達とご飯ができたりしたので、仕事以外でも満喫できました。
たまたま南仏に出張中だった女友達とご飯をしたり、こちらに住む友達にフランス人の彼氏を紹介してもらったり、昨日は前によくとめてもらっていたゲイの友達とぴーちくぱーちく話していたらいつの間にか5時間経過していた。。。(彼のマンションは今、改装中なのでとまることができなくなってしまったのですが)

首都圏で竜巻警報がでているようですね。
皆さん、どうか気をつけてくださいね。
こちらはまぶしいぐらいの青空でなんだかうそのようです。
15:27  |  買い付け日記  | 

2012.05.26 (Sat)

フランスに来てます!

書くのおそくなってしまってごめんなさい。
フランスに買い付けに来てます。
今が、3日目の朝。


今回はいろいろなハプニングもなく(ちょっとはあるけど・・・)とても充実した買い付けの日々になっています。
今回はモンパルナス付近にウィークリーマンションをかりていて、アポベースが多いので、毎日飛び回っていて、5分という時間さえとりにくいので、ブログがとまったままになってしまっていました。
写真とかもたくさんとっているのであとでまたアップしますね。

買い付けも商品そのものは誰もが言うように、なかなか数が少なくなってきていて、お値段もとても高くなっているので、買い付けは最近来るたびに大変になってきていますが。
そこはいつものネットワークがあるので、本当にがんばって、いいものだけを厳選して買い付けています。


とても大変ですが楽しいひとときです。
みな、この世界の人がいっているように、買い付けはどんどんと大変になってきているので、業者さんはかなり淘汰されていくことと思います。
以前はそう考えると「大変だ!大丈夫かな?」と思ったこともありますが、それでもしっかりやっていればコネクションを大事に二維持していけば、必ず道はひらけているものなので、今回あたりから妙に達観できて、とてもいい感じで買い付けできていると思います。

書きたいことたっぷりですが、今日も今から買い付け。
まだ朝ごはんたべていないので、どこかのパンやでパンをかっていきます♪
14:22  |  買い付け日記  | 

2011.12.09 (Fri)

18世紀ダイヤモンドペンダントヘッド(銀製、クローズドセッティング)

この仕事をしていると一言に「パリ」と言ってもパリ20区はもちろんのこと郊外にいたるまで、普通の観光なら絶対に行かないよなというところ(むしろ普通の観光でいくようなエリアに行くことは稀)に行くのですが。

今回も現地で知り合ったディーラーさんの自宅があっておとずれたのがSt Mande(サンマンデ)
これまで私も一度も行ったことがない場所でした。

メトロで言うと一番線の東側の終点近くで、そのまま行くと、ヴァンセンヌの森のほうにいくほうです。
ヴァンセンヌの森までいかないで、パリ12区の外側になります。

正直12区もあまり行ったことがなくて、このあたりそれほど良いイメージはなかったのですが、行ってみてびっくり。
とても住みやすそうな高級住宅地でした。

「パリ東の郊外」というとアンティーク市(と言っても現行もののガラクタばかり)で有名なモントルイユとかのイメージが強かったのですが、そしてこのあたりはまったくいまいちなのですが、ちょっとずれるだけでこんなにスノッブだったんだなぁと。

実際そのディーラーの彼女も、「あまりにお値段が高くなりすぎて、今アパートを買おうとこのエリアで探しているんだけど買えない!(元々、所有していた同地区のアパートがエレベーターナシで売ってしまったそう)」と嘆いていたほどです。

サンマンデの真下のブローニュの森は、休日行くとその優雅なお城や美しい森にうっとりなのですが、夜は娼婦で有名なので。
最近はずいぶん都市開発で垢抜けてきているようですが、私の別の友達の同僚がこのあたりにアパートを買ったら、「朝からピュット(売春婦)がその辺で吐いているのによく遭遇する」と大変困っていたそうです。

東京もそうだけれど、住宅地ってちょっとずれてしまうだけで全然雰囲気が変わるので難しい(そして面白いですね!)

写真はサンマンデとは関係ありませんが(夕方いったので、写真を取り忘れてしまいました!)、市内のいわゆるブロカント(アンティーク市)です。
道端でやっているざっくりとしたアンティーク市です。
こうしたアンティーク市ではジュエリーはないのですが、このような家具とかヴィンテージの衣類(と言っても道端でやっているようなものなのでほとんど「古着」です)、あとコスチュームジュエリーなんかが売っています。


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下記は最近アップした商品。

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左:18世紀のダイヤモンドのペンダントトップ←SOLD OUT

こうした本物の18世紀のジュエリーは、数十年前ならともかく現在パリのアンティークショップを回っても見かけることがほとんどありません。
当店でもこれまで仕入れることのできた18世紀のジュエリーは大抵、懇意にしているディーラーの個人コレクションを売ってもらったものです。
今後、この時代のこうしたジュエリーはますます希少にご紹介しずらくなっていきそうです。


右:普通のピアスの2倍贅沢、真珠のピアスにフリンジが伸びて、バロック真珠が付いた縦長のピアス。
瀟洒な縦長のラインが素敵です!
13:24  |  買い付け日記  | 

2011.11.28 (Mon)

アンティークスクエアカットエメラルドペンダント(マベ真珠、オープンワーク)

自由時間がまったくと言っていいほどなかった今回のフランス滞在ですが、最終日の夕方仕事が終わったのが18時頃。
さてどうしよう!?と思って行ったのがいつものボンマルシェでした。

パリの一般の小売店は18時までのところが多いのですが(最近は19時までと言うのがようやく増えてきているけれど)ボンマルシェは19:30ぐらいまでやっていて、特に食品館はもっと遅くまでやってるのです。

最近、満足に買い付けができたときは、一つだけ自分へのご褒美を買うようにしています!
前回は薄手のコートだったのですが、今回はバッグがほしいなぁと思っていて。

今回はヴァネッサブリューノのブラウンのソフトボストンに決定!
時間がなかったということもありますが、私はとても買い物は早いほうなので。
遠めで見てから、数回肩にかけて鏡をみること30秒、内側をチェックして最後に値札をみて、合計2分ほどで「これ、買います!」です。
お店の人にもいつもびっくりされる・・・。

ところがです。
無事お会計もおわって、案内された別フロアのサービスカウンターに行くと。
なんと「パスポートがないと出来ない!」っていうのですよ。
私はパスポートは安全上の理由で持ち歩かずいつもパスポート番号だけもっていて、免税の手続きは他のところではそれがあればうまくいっていたのですが・・・。

サービスカウンターのおばさま
「ここではパスポートないとできません!」
と頑固。

でも私も色々なクレジットカードを見せたり(名前が書いてあるので)、あと最後には毅然と
「本当にパスポート持ってきてないんだけど、どうしすればいいの?」
譲らずにいたら、

「もう、仕方ないわね!!!今回だけよ、もう面倒くさいのよ、パスポートナシでやるやり方!」
とプンプンしながら手続きを始めてくれました。

パスポートなしでもできるやり方、やっぱりあるんじゃん。やっぱりなぁ~~。
そうだと思ったのよ~~。

ということで結果、何とかなりましたが、やはりボンマルシェで免税をうけるときはパスポートをお忘れなく!

写真は宿舎の割と近くにあったかの有名なヴォージュ広場に面するカフェ。
朝の7:30ぐらいだったけれど(そんな時間だからテラスには誰もいなかったですが、このカフェ通りがかるたびいつもたくさんの人で賑わっています)、どこかの優雅な外国人の家族がお茶していました。
パリではいつもバタバタしていて(しかもいつも1人で動いているし!)こんな素敵なカフェでゆっくりお茶していることはまずないのですが、ゆったりとこんなところでお茶でも挟みながら買い付けが出来る日が来ると良いなぁと夢想した一瞬でした。

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下記は昨晩アップした「エメラルドxマベ真珠」のペンダント。
大粒のエメラルド4石を使った贅沢なペンダント。
美しくスクエアカットされたエメラルドが4石、贅沢に使われています。

エメラルドは概して結晶が小さい宝石であるため、これだけの大きさのエメラルドで、しかもスクエアカットできるだけの質を持ったものは大変貴重です。

抜群のCPといいお薦めです!

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17:23  |  買い付け日記  | 

2011.11.25 (Fri)

アンティークトルコ石ネックレス(ダイヤモンド、銀のチェーン)

フランス人は本当におしゃべり、というか、私がなんだかんだでフランスの良いアンティークジュエリーを仕入れることができているのは、やはり現地のディーラーさんとのコネクションがあるからだと思いますが。
彼らと付き合っていく上では、なんと言ってもおしゃべりができること!が大事かもしれません

日本だと女性はよくしゃべるけど男性はそれほど・・・と言うことが多いかもしれませんが、フランスでは老若男女問わず本当に皆、お話好きです!

「久しぶりー、元気ー?」とか話していると、短い滞在もより一層あっという間に感じます!

で、今回はガールズトークに花が咲きました。

というのも、当店で親しくしている女性のディーラーさんで、50歳近くの毛皮とビジューが似合う金髪美女に彼氏が新しくできたというのです

午前中早い時間にあうと、いや午後あっても非常にアンニュイでけだるそうな雰囲気をかもし出し、基本的に機械系の操作はまったくだめで。
メールさえまともにうてないんだけど、妙にいろっぽい彼女は、まさにいくつになっても恋愛体質!

「PC弱いから、そういうのに強い彼氏見つけないと!」と
以前はおっしゃていましたが、
「彼氏できた!でもハズレかも、パソコン周りは出来ない人なのよね。」
と言いはじめて。


「でもそれほど熱心に好きと言う感じではないかな。
こう、胸が高鳴る感じがないの。私それがないとだめなのよ!
アーティスティックでセンシティブな感じの人しか惹かれないのよね(だからダメなんだけど・・・)

でも扱っているものは違うけど同業界だから助かるわ。
あとマラソンしているから身体がすごく綺麗で、おなかとか出てないのよ。
でも顔!?うーん、それがまた気に入らないわ!」


とかもう言いたい放題で(もちろん愛情交じりの冗談まじりのトークです)。
もうその突き放し加減が最高で、おなかを抱えて
「もう難しい女なんだから!」
とげらげら笑っていました。


文句?を言いながらもなんだかんだで肌もつややかで、楽しそうな彼女。
やはりフランス人女性の人生に恋愛は必須なんだろうと思った、朝でした。

写真はパリの冬によくみるシーフードの屋台。
よくシーフードレストランの店先に出ています。
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夜は現地の旧知の女友達とシーフードレストランへ。
そこでもまたガールズトークになり色々話を聞いて、
「あー、みんないいな。パリに住む女は皆恋愛体質!」
ご馳走様です。



最近アップした商品。
トルコ石のネックレス。
19世紀前半ととても古い時代のネックレスで、良質なトルコ石と純白で艶やかな真珠が真摯な美しさを放っています。
草花のモチーフをトルコ石、真珠、ダイヤモンドを使って表現しています。

ところでトルコ石の由来ですが、トルコ石と呼ばれていますが、トルコで産出されたわけではありません。
アトラス山脈周辺で産出されたものがトルコ経由でヨーロッパへと広がったため、「トルコ石(ターコイズ、フランス語でturquoise)」と呼ばれるようになりました。


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09:59  |  買い付け日記  | 

2011.11.20 (Sun)

アンティークダイヤモンドペンダント兼ブローチ(蝶、オープンワーク)

パリの思い出!?続きです。

今回もちろんパン屋も行きました!
友達からお薦めのble sucreへ。
パンの写真を撮り忘れてしまった、ごめんなさい。
でもとても美味しかった!

住所はこちら。
7 rue de Antoine-Vollon
地下鉄の最寄はLedru-Rollin。


このあたりはこのパン屋ぐらいしか用事がないから、行きにくいといえば行きにくい11区。
でもこのパン屋のすぐ近くの目抜き通りrue voltaireにはインテリアショップがとても増えていて驚きました。
事務所用に日本サイズにはないちょっと大き目のカッコよい掛け時計が欲しいなと思ってずっと探しているのですが、残念ながら見つけることはできませんでした。
全ての「運」をジュエリーで使ってしまったのかもしれません


あと前回からお気に入りのもう一つのパン屋、ホテルからも近かったbeaumarchais通り。
最寄がchemin vertあたりです。
パン屋の名前は・・・分からない。だってどこにも書いてないから。
でもこんなキッチュな外観なので、beaumarchais通りを歩いていればすぐに分かるでしょう!

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美味しさは私のお墨付きです。
本当に次から次へと人が入ってくること。

スイーツ系の写真をとりましたが、サレ(塩系)のパンもおいしいです。
特にキッシュは感動するほど美味!


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本日アップしたリボン型のダイヤモンドのペンダントブローチ。
19世紀後期のフランス製。
銀とダイヤモンドで作られた、贅沢な蝶です。
中心のローズカットダイヤモンドは4ミリx5ミリと非常に大きく、またそれ以外にも幾多ものダイヤモンドがぎっしりと敷き詰められたまさにダイヤモンドのタピストリー。
銀のオープンワークも趣がありとても素敵です。


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22:22  |  買い付け日記  | 

2011.11.20 (Sun)

アンティークトルコ石指輪(マーキーズリング、ダイヤモンド)

忘れないうちにパリの回想録でも書いておこうと思います。
2日目はもうありえないほど働きました。
仕事ばかりして帰宅したの21時也。

最後にちょっと今回新しく知り合いになったディーラーさんがいて彼女のアパルトマン(パリ郊外)までいってみせてもらったのですが、こちらは完全なハズレ。
目にかなうものは皆無でした。
完全な無駄足だったのですが、色々有益な情報も聞けて、こういうことも大事ですよね。
まさに足で稼げです。
それにしても疲れた2日目でした。


今回は実は前半はジュエリーの収穫はそれほどよくなかったのです。
良い物は出てきていたのですが、数は少なめだった。
前回までの良品在庫もかなりたまっていて、今回はそもそも在庫の観点からは無理してこなくても良いほどだったので、「良い物が出たら買おう」程度で構えていました。
それが最終日にわんさか出てきて、それで半分ぐらいは何と最終日に仕入れました。

これは長年の職業勘なのですが、「出ないな~」と思っているとき、妥協して買うのではなく我慢する。
しかし辛抱強く方々にコンタクトを取りまくり、地道につぶしているとイイモノは必ずやってくるのです。
最近「あまりいいのないな~」と思うディーラーさんとも必ずコンタクトを取り続けること(これは日本にいても同じで、最近メールとか皆しているのでマメに連絡を取って親しくしていることが大事です)
ちょっと釣りのような感覚に似ているかもしれません。

そして一度豊作だと、しばらくその後はわんさか出てくるということはあまりような気がします。
やはり波を掴まないとダメなんですね。

ダメな時は我慢して溜めを作って、本能的な感を頼りに、良いタイミングで山を持っていくというのが良いです。
これはなんとなく動物的な、本能的な勘みたいなものが働いているような気がします。


そこに必要とされているのは、気の強さというか、やはりこだわりを持って妥協しないこと。
運を手繰り寄せる、あと幸運を見つける独特の強さみたいなものが必要なんだと思います。
「あっ、いいディーラーさんかも」と思う人には現地の人にも何だか共通する「一歩、筋が通っているところ」みたいなのがあるんです。
これは他のビジネスでも「この人すごいかも」と思う人になんか本能的に感じるものです。


本日アップした商品。

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トルコ石xダイヤモンドのマーキーズリングです。
トルコ石は縦長であるだけでなくしっかりとした厚みがあり、そのおかげで指輪という小さな面積の中でとても造形的な美しさが生まれています。
トルコ石のちょっとマットな感じと対照的にキラキラと輝くダイヤモンドがあり、そのちょっとした質感の違いも巧く生かされています。
マーキーズは巧くつけると本当にかっこいいです。
ぜひお気に入りのマーキーズを一つ手に入れてみてください!

写真はちょうど日が昇りはじめるころ、ラデュレに行くためにコンコルドで降りて、パリの中心地にいた時に撮った写真。

こちらはチュイルリー公園、なかなか幻想的じゃありませんか?
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数分後、コンコルド広場から見るエッフェル塔。
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22:21  |  買い付け日記  | 

2011.11.19 (Sat)

オパールとルビーのアンティーク指輪(ダイヤモンド、カボションカット)

今回は色々な方へのおみやげは王道でラデュレにしようと思い、パリのラデュレに行くことに。
しかし「いついってもお店の外まで列ができてるし、仕事忙しいしどうしよー」、と思っていたところ。
なんと朝は8:30からやっているそう、と言う情報を聞きつけ。

なら、どうせ時差で早起きしてしまうし朝一番で行こうと決意!

結論、朝イチのラデュレはとても空いています。
お薦め。

ちなみに私がいったのは本店!?マドレーヌ広場近くのラデュレですが、デパートプランタンには行っているラデュレはパリでも10時ぐらい開店だったかと思うので、ご注意くださいね。

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クリスマスデコレーションされたラデュレの店前。


ところで2日目の朝にラデュレに行ってしまったので、日持ちしないマカロンは買うことができませんでした。
それは最後、CDG空港の中にラデュレのショップがあるのを知っていたので買う予定だったのですが、ここでハプニングが!

何と、今回は羽田便を使っていたので同じCDGの2Eターミナルでも南ゲートとかいうところに案内されてしまい、ラデュレ空港店にいけなくなってしまったんですよ。
ショックです!


空港の免税店のお姉さんに、「ラデュレこっちにはないんだよね?」というと
「ドロワイヨのマカロンで良いのでは!?」と。
ドロワイヨかぁ、ラデュレがいいんだけど。。。とかいっていましたが、「ドロワイヨも美味しいよ」とお姉さんにさとされて、買ってきました、ドロワイヨのマカロン。

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確かにドロワイヨもおいしかったです!
ラデュレ、ラデュレと名前が先走りしているところも確かにあって。
パッケージが可愛いっていうのも、日本受けしている理由の一つだと思います。

最近アップした商品。
ブルーのオパールと、明るい赤色のルビーを組み合わせたとても補色の使い方が活きている指輪です。
わずかにピンク帯びた明るい赤色は、ルビーのお手本とも言うべき美しい色で、オパールの水色に鮮やかな輪郭を与えます。
この「補色」を使った珍しい宝石の組み合わせが、他にない素晴らしい色のハーモニーを生み出しています。

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20:49  |  買い付け日記  | 

2011.11.17 (Thu)

カボションガーネットのアンティーククラスターピアス(真珠)

おととい無事、パリより帰国しました。
今回は初めて羽田発のパリ便で。
羽田の国際線ってコンパクトなので、利着時のときもピストまでいくのに時間かからないし。
しかも気のせいか機体が小さめで、そのせいか荷物もチェックインも楽で。

もともとエールフランスのゴールドカードを持っていたので、チェックインとかラウンジとか楽で、JALだとそれがないから大変かな~と思っていたのですが。
羽田の国際線にはクレジットのゴールドカードでは入れるラウンジがあり、しかもそれがクレジットのラウンジと思えないほどとてもしっかりしたもので十分でした

家族に送ってもらうにしろ何にしろ羽田は便利!
次回も羽田便にしよーなんて思っています。
ということで10年以上お世話になったエールフランス、Au revoir!

さて、今回は北マレにアパルトマンホテルを取っていました。
しかし正確に言うと「北マレ」beaumarchais通りを挟んで東だったため、やはり北マレとはちょっと雰囲気が異なります!
歩くと5分ぐらいのもんなのですが、パリは大きな通りを挟んで右と左ではまったく雰囲気が異なることが多いのです。
今回最近愛用しているレンタルアパルトマンのマレの物件が取れなくて妥協したのですが、今度こそ早めに予約使用と思います。


パリはもうかなり日が昇るのが遅く、日が暮れるのが早いです。
写真は朝、7時ぐらいのパリ。
今回は毎年作っているクリスマスカードに使う写真を撮る、というミッションもあり、夜はぐったりしていてだめだから、早起きして朝のパリを写真に収めていました。

だいたい時差もあるので7時前におきて、ちょっとそこらのマルシェやパンを買ってホテルに戻ってご飯。
そしてメールなどをチェックして午前の部。
1:30頃お昼と雑用でホテルに戻り。
3時頃から7時ぐらいまで働いて。
それから軽く買い物して帰って、ご飯をたべて、雑用をして眠る、みたいな修行僧のような日々を送ってました。


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こちらはホテルからやはり5分ほど、バスティーユ広場です。
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パンや果物、お惣菜などはだいたいこちらで入手。
パリでも東京でもスーパーよりこうした専門店のほうが美味しいのです。
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ところでマレといえばゲイの聖地です。
北マレといえば、親しくしているディーラーさんのマンションも北マレにあり一度行かせてもらったことがあるのですが。
「北マレいいな」
っていう私に。
「確かに心地いいよ、でもさすがにちょっとゲイすぎるかな。ゲイのためのレストラン、ゲイのためのバー、ゲイのための美容院とかなってくるとちょっと自分の居場所がなくなってくるというか」
と言ってました。

ちなみに彼女がアンティークフェアに出る時にものすごく早起きをすると、道端でゲイのカップルの愛の現場に遭遇することあったそうです。
「私はもちろんゲイに対して賛成も反対もなにもないけど、その光景はちょっとスペシャルで、すごいものを見たと言う感じ」
って言ってました。

確かに朝からそんなものを見ればショックですよね。


パリの追想録、またぼちぼちアップしていきます!

最近アップした商品。
現在、かつてない程ピアスがとても充実しています。

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左から:鮮やかなオレンジ赤の地中海珊瑚のピアス。

2番目:ものすごく贅沢な大きさのダイヤモンドのお花のピアス。今回の買い付けでもこのピアスとかなり似たタイプのものを見たのですがものすごいお値段!
いかにシェルシュミディがリーズナブルに出せているか!と思いましたよ。

3番目:ガーネットx真珠のピアス。ぷっくりとしたカボションのガーネットが愛らしいです。
カボションカットとは宝石のカット法の一つです。
石を丸い山形に整えて研磨し、光の反射ではなく石そのものの光沢、つやと美しさを活かすカット技法です。
光の反射に頼らない分、資質の良い宝石が必要になります。
色石のピアスで、しかもカボションカットされた宝石がセットされたものは断然少ないので貴重ですよ。


右:こちらは定番のダイヤモンドのピアス。端正なラインが美しいです。
09:36  |  買い付け日記  | 

2011.11.10 (Thu)

パリに来ています!

昨日からパリに来ています!
こちらは思ったほど寒くはなく、秋用の薄手のコートで十分。
日が短くて夕方、日が暮れるのが早いですが、クリスマス前のこの時期それも風情があり、美しい11月のパリです。

今回は初めて、羽田から出発するJAL便でパリに来ました。
10年以上エールフランスを使ってきたのですが、羽田というのはやはり魅力的で、マイレージカードもこの際JALにしてしまおうかなと。

夜中の1:30に出発したのでただでさえこじんまりとした羽田空港国際ターミナルもがらがらで、とてもスムーズ&楽チンです。
飛行機でもぐっすい眠って幸先よいなーとパリに着いたとたん、いろいろと大変なことが

まずパスポートチェックが異常で込んでいてなんと空港を出るまでに1時間。
そうこうしているうちにラッシュ時間にかかり、また今、パリでは大きい見本市がやっているそうで、大渋滞にひっかかってしまいました。
なんと空港から宿につくまで2時間!!!!!
最長記録です。

宿についたなりぐったり。
そして苦行はまだまだ続く。

やれやれようやく着いたとシャワーを浴びようと服をぬいでいると、インターフォンが。
工事のおじさんがやってきて
「昨日この部屋の暖房がつかないって、連絡があったよ」
だと。
「知らないよ、私、呼んでないし、今ついたばっかりだし。
っていうか、なんでそんな部屋をあてがうの!(怒)」

おじさんは「良かったね、僕が修理にきたので今夜は寒くなくてすむよ」
とか無邪気にいってるし・・・。
あー、もし暖房が直らなかったら、荷物広げちゃったのにお部屋の交換かな・・・と思っていたら何とか直りほっ。
ようやく落ち着くことができました。

昨日は朝早く着いてそれから一休みしてからお仕事の予定が、そんなこんなでシャワーを浴びたら即効お仕事へ。
そのせいか本当にくたくたになり(しかしそんな朦朧とした中でも気合で素敵なジュエリーをゲットしました!)、夕方にはヘロヘロに。

取りおきを頼んでいてまだ決済がすんでいないディーラーさんもいたのだけど、電話して
「ともこだけど、私、もう死んでます。帰ります。明日お金払いに行くね」
と勘弁してもらい帰途につき、荷物の整理やらご飯やらもろもろして早めにねたらぐっすり。
今朝はようやく元気いっぱいになりました。

昨日は見るからに疲れていたのか、ディーラーさんたちがいろいろ心配してくれて、ココアを持ってきてくれたり、お茶をいれてくれたり、フルーツタルトを持ってきてくれたり。
あと家の娘にお土産まで用意してくれたり。
体調がいまいちなだけに、優しさがしみました。

普段日本に住んでいればこうした基本的なところで苦労することはないので、何でも自分でできる!とおもってしまいがちなので。
たまにはこうして改めて人のありがたさを知るというのも良いのかもしれません。

でも今回はこれで厄払いということで、あとはいいことだけが起きますように!

17:43  |  買い付け日記  | 

2011.06.26 (Sun)

グリーングロッシュラーアンティークガーネット指輪(ダイヤモンド、クロスオーバーリング)

もう結構帰国してたってしまったけど、パリの続き。
今回はシェルシュミディ通りと、お店の名前と同じストリートのアパルトマンに滞在していたので、なんだかシェルシュミディな滞在でした

最寄の地下鉄駅がsevres babylonesというボンマルシェに直結している駅だったので、ボンマルシェ率の高いこと!
パリを代表するアールデコホテル、Lutetiaのご近所でいsた。
Lutetia、泊まったことないんだよなぁ・・・。


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最終日の夜、現地のゲイの男友達とご飯しよ、とかいってこのエリアをふらふらしていたら、何人か著名人に遭遇。
近くによさげなイタリアンのレストランがあったので、そこに入ろうとしたら、ダニーが
「ヴィヴェンディ(マルチメディアなどに手を出しているフランスでは大きな会社)の社長が一人でご飯食べてたー(でも満席で入れないって)」
とかいうので、何でそんな社長の顔まで知ってるの?っていったら、フランスでは汚職などがあったりメディアをにぎわせたり、いろいろあった有名な社長らしいです、日本でいうところのホリエモンみたいな感じ?

このエリアは、パリの銀座といわれていて、パリでももっとも地価の高いエリアだそう。
ダニーいわく、40平米ぐらいでこぎれいなとこなら、60万ユーロ(7500万円ぐらい)はする!っていってました。
パリの不動産は、不景気でもますます高くなるばかりだそう。
常に需要があるし、供給が少ないからある意味「最も安全な資産」と思われているのだとか。

確かドヌーヴもこのあたりに住んでいたはずです!
大胆にもそんなところのストリートの名前を取ってしまったのですね。


確かに程よくおちついていて、とてもパリらしいエリアです。
↓みたいなアパルトマンもとっても過ごしやすそう。

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今回は夜便などを組み合わせた強行スケジュールでした。
成田を夜の10:30頃でて、パリに朝の4時について、10時ぐらいからアポという強行スケジュール。
あまりにがんばりすぎたので、ようやく落ち着いてきた今日この頃、がくっときて、取り返すように眠っています。。。

最近アップしたジュエリー。
グロッシュラーガーネットという、緑色のガーネットを贅沢に使った指輪です!
グリーンガーネットというと、デマントイドを思う人が多いかもしれませんが、デマントイドって、フランスのアンティークジュエリーにおいてはほぼ皆無です。
横暴な人は緑のガーネットを見つけると何でも「デマントイドだよ!」というけれど、それはもちろん間違いです。
グロッシュラーガーネットも、とても貴重です!


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パリの旅、番外編。
La cantine des Tontons(日本語にすると「トントン食堂」)」というレストランを発見!
私、家族にたまに「トントン(トモコなので)」と呼ばれるので、ものすごく親近感が・・・。

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タグ : Lutetia

17:04  |  買い付け日記  | 

2011.06.23 (Thu)

鶏肉買うも他世の縁

フランス買い付け日記の続きなのですが、今回色んなところで私が日本人としるやいなや、ものすごく地震&原発のことを心配してくれるフランス人に会いました。
馴染みのディーラーさんはもとより、例えばマルシェでパンを買うにしてもチーズを買うにしても、近所のお肉やさんで鶏肉をかうときさえも、みんなその話でもちきりです。
ありがたいのですが、毎回ものすごく話しが長くなるので、なかなか大変なことに!


買い付けも終盤のある日、むしょうに鶏肉の丸焼きを食べたい!」と、思い、午前と午後の買い付けの合間に慌しくシェルシュミディ通りのお肉やさんへ。

ここの鶏肉とてもおいしそうなのですが、あいにく大きいサイズしかなく。
今回一人旅なのに、何を血迷ったのか、ものすごい大きな鶏肉を買うことに!

お店のおじいさん&おばあさんが、私が日本人と知るやいなや鶏肉もそぞろに
「本当大変だったわね、本当心が痛むわ。大丈夫!?フランス来たほうがいいんじゃない(←初対面)??」とかいろいろ心配してくれて。
おばあちゃん私の手を握り、「がんばって、ソースはタダにしておくわ!」

とか、もう何を買うにしてもそんな感じなのです。
最後帰国するときもパスポートコントロールのところでおにいちゃんに「こんにちわ」とか話かけられて、フランスの人の日本に対する厚意は今、マックスですね!

朝のマルシェでもチーズを買おうとしたら、お兄ちゃんがえらく心配してくれ。
今回初めて会ったディーラーさん(南仏に住んでいて一年に一回しかパリに来ない人で会ったことないのも納得です!)も、弟が親日で、ちょうど地震の前日から東京の友達のアパートに居候にしていたらしく。

その友達に「日本は地震がしょっちゅうあるけど、だいたい大したことないから、万が一地震がきたらお風呂場でしばらくじっとしているといいよ」といわれたそうです。

気の毒なその弟さん、はじめよくある地震だと思ったらしく(何せ人生で一度も地震を経験したことがないので地震の大小なんて分からないのです)、お風呂場でじっと我慢!
「これが、よくある地震なの!?でもおかしくないか、何だかすごく揺れてる!!!」とパニックになり、最終的に外に飛び出したそうな。
そしてあまりに怖くてパニックになりその翌日にはフランスに逃げ帰ったそうです。
本当は一ヶ月ぐらいいる予定だったそうなんですが、何とも気の毒な話ですね!


そんなこんなで、色んなところでそんな地震の話をしていると、また違う人(お店ならそばにいる別のお客さんとか)が会話にまざってきて、そこで5分とか10分とか平気でたっていくのです。
そんなのも旅の一風景で楽しいですけどね。


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こちらは借りていたアパルトマン。パリらしく梁がでている雰囲気のあるふるい建物で、何せ場所が最高でした!
普通とても高いのですが、今回かなり安く借りさせていただくことができとてもラッキー!


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サンジェルマンを歩いていたら、友達の妹さんのブランドを発見!
彼女まだ20代じゃないかな、最初にあったときパリのモードの見本市であるプルミエールヴィジョンで、ブランド立ち上げたばかりだったのに、とうとうサンジェルマンでブティックを出すまでになったとは。
ちょっとアニエスベーなんかとテイストが似ていて、シンプルで小ぶりで日本人にもとても受けそうなお洋服なのです。
それにしてもそのスピードでサンジェルマンに直営店とは、すごすぎです



タグ : フランス 買い付け日記

21:53  |  買い付け日記  | 

2011.06.21 (Tue)

花綱ダイヤモンドネックレス(ガーランド、ベルエポック、プラチナ、オリジナルチェーン付き)

ショップからのお知らせなのですが。
これまでなぜかハイジュエリーのカテゴリーにある商品は、
「お値段、お問い合わせください」
となっていて、直接オンラインで買えないようになっていたのですが、それを他の商品と同じようにお値段を明記&そのままオンラインで買えるよう変更いたしました。

これは元々、代引きに対応できない価格帯であるのと(代引きに対応できるのはシステムの都合上30万円までなのです!)、また多くの方のクレジットの限度額を超えてしまうということでそのようにしていたのですが、お値段ははっきり見えていたほうがやはり分かりやすいかなと。

ハイジュエリーは50万円以上の商品になり、さすがにこれだけの商品になるとお支払い方法等々いろいろあるかと思いますので、そのような際はお問い合わせよりご連絡をいただけましたら幸いです!


さてパリの続き。


今回は比較的パリの南側で過ごすことが多かったです。
下記は14区にあったインテリアが素敵なカフェ。

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このあたり(地下鉄でいうとalesiaとかMouton Duvermetのあたり)は、昔で言うところの衣類などの問屋街であったのですが、久しぶりにこのあたりをぶらぶらしたら、意外にBIO(オーガニック)のお店などが増えていてちょっと新しい感じになっていて驚きました。

このあたりは私のやはり長年の在パリの日本人の友達が住んでいるエリアで、とても住みやすいと彼女がこのエリアから離れないのが分かるような気がします。

BIOといえば、パリにも最近こういうオーガニック系のお店がとても増えています。
今回はお店の名前どおりシェルシュミディ通りにアパルトマンを借りていたのですが、そのシェルシュミディ通りの先、ボンマルシェのあるとおりにぶつかるところで、日曜の朝、BIOのマルシェがやっていました。

オーガニックのお野菜、チーズ、パン等々。
もうものすごく欲しいものばっかり!で、朝からいろいろ買い込んで食べました。
パリの外食はとても高いのですが、マルシェは美味しさの割に本当にリーズナブルですし、スーパーのものなんかとはぜんぜん味が違います!
パリのマルシェって本当お薦めなので、皆さんパリに滞在されることがあったらぜひお近くのマルシェをチェックして、早起きしてでかけてみてくださいね。
言葉とか出来なくてもぜんぜんOKだと思いますよ!

最近アップした商品。

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左:これは本当に素敵です。ガーランドのダイヤモンドのペンダント。ダイヤモンドの美しいこと、多いこと。もうダイヤモンド尽くしで、燦々と輝いています。

中央:この写真はアップにしているので大きく見えますが、かなり小ぶりのペンダント。小さく愛らしい可愛いペンダントです。真ん中のダイヤモンドが垂れているところは、手で動かせるようになってます!

右:こちらは本日アップした、何と栗がモチーフのネックレス。
栗、私も大好きです。
今回は荷物が多くて栗クリームを買ってかえらなかったのですが、次回は買って帰ろうと!このネックレスを見て新たに誓いました
20:53  |  買い付け日記  | 

2011.06.16 (Thu)

アンティークダイヤモンドリング(3石のクロスオーバーリング)

先日フランスから帰って、また怒涛の日々を過ごしていました。
出張って、帰ってからの忙しさがまた強烈なんですよね。
行く前はそれほどでもないのですが・・・。
出張自体は楽しいのだけれど、この帰った後の忙しさだけは、猫の手もかりたい!

さて仕事以外の話で。
「フランスで一番美味しいマカロンは?」
というと、
フランスでも「ラデュレ、ないしピエールエルメ」
をあげる方が多いです。

確かに両方とも(私はどちらかというとピエールエルメのほうが好み)おいしい


はピエールエルメ。
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しかし最近私の中でマカロンで株を上げているのは、ドミニクサブロンです!
ドミニクサブロンは何と日本にもあります。
しかし日本のドミニクサブロンは、これで良いの!?と思うほど美味しくないので要注意です!!

それにしてもマカロンは冷やしていないといけないので、なかなかお土産に出来ないのが辛いです・・・
しかも繊細だからすぐに割れるし・・・



こちらはドミニクサブロン。
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仕入れ中に、なぜか急にそんな話でもりあがり、有閑マダムディーラーMさんが「ここがトップ!」と教えてもらったのは、何と違うところ。
Acide macaron
というバティニョール広場に面したところだそうです。

中心部から離れていて今回買いにいけなかったので、次回絶対行きたい!と思います。
このあたりは、私が今回買ってきたハーブのお店もあって、最近なかなか面白いお店が増えています。
17区はこれまであまり行ったことがなくて、ただ一人やはり親しくしているディーラーさんが住んでいるエリアなので、またいろいろ聞いて開拓したいと思います!


今いろいろ準備しているところですが、またメルマガ会員様向け先行案内やります。
よろしかったらぜひメルマガにご登録ください。

また通常アップも通常のペースに戻って、再開しはじめました。

こちらは合計優に1カラットを超えるとてもゴージャスなダイヤモンドの指輪です。
写真以上に素晴らしいダイヤモンドの輝き&美しさです。
アンティークジュエリーは宝石の大きさだけで語られるべきではないですが、やはりこれだけのボリュームの美しいダイヤモンドは一生に一つは手に入れたくなりますね!


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20:33  |  買い付け日記  | 

2011.06.12 (Sun)

Profoundly in Saint Germain

今回は私にしては珍しくスノップな6区、つまりサンジェルマンに宿を取っています。
シェルシュミディという名前はもともと6区のとおりの名前で、そのあたりもとても近くてめちゃめちゃ便利です

買い付けはとっても順調に進み、今回も本当にいろいろなジュエリーが盛りだくさんですよーーー。
どうやら私は売るよりも買うときがすきらしく、キレイなものに囲まれて喜んでます

いつも以上のハードスケジュールで外食もままならぬ状態でしたが、今日ようやく旧知の友達とディナーです。
自分の時間なんて今回は本当になかったけれど、仕事に向かう途中のサンジェルマンで、ウィンドウから見えたコートに一目ぼれ。
お店入ってから出るまで5分で、コートを買っていました。
これぞ大人買い!

今回はいろんな人へのおみやげはピエールエルメに決定!
ピエールエルメの店員、ほとんどチャイニーズ系でびっくりしました。
こうしたメゾンの外国人店員は日本人というのが定番だったのに、やはりこんなところでもチャイナパワー!?

ピエールエルメでたくさん買い物をしたら、おまけにそのチャイニーズフレンチからマカロンをおまけにもらいました。
中国人もびっくりな買いっぷり(量も多かったのですが、私思い切り買い物早いので・・・)だったのでしょう!

すごく忙しくて大変なんだけど、私、やっぱりフランス特にパリが大好きなんだなぁと思いました。
カフェひとつ入る時間ないぐらいだから、どこでもかわらなそうなんだけど、歩いているだけでなんかしあわせだし。
震災後、そして出産後はじめてのフランスが心と身体にしみました。

もう一仕事をしてから帰ります!

00:05  |  買い付け日記  | 

2011.06.10 (Fri)

パリに来ています!

ご連絡がおそくなってしまいましたが、数日前よりパリに来ています。

もういつも以上の弾丸スケジュールで、ブログがなかなかアップできずゴメンナサイ

今回は震災以降初めての渡仏であったため、どこにいっても震災のことをとても心配されました。
昨日、私が家族ぐるみでお付き合いしている、もっとも仲のよいディーラーのおばちゃんにあったら。

「東日本大震災があった時刻、フランスは早朝で。
ラジオを聴いていた旦那にたたきおこされて、津波のシーンはリアルタイムでTVで見たの。
本当に怖かった。
ともこのことすごく思ったよ。
頻繁に日本の震災のニュースを追ってた。
頻繁にそしてたくさんあなたのこと、あなたの家族のことを想っていたよ。


といって、ぎゅーって強く抱きしめてくれて、うん、本当にこの人心を痛めてくれていたのだなと思いました。
私も9・11のときはフランスにいて夕刻で、オフィスでリアルタイムでみたのだけど、遠い国で起こっている惨事をTVでリアルタイムに見てしまうということが、なんか残酷というかもうとても切なかったのを覚えてます。

フランスは電気の70%を原発でまかなってる、世界でも類をみない原発国家だから、その反応もさまざまで。
昨日お宅までお邪魔してお会いした別のおじさんのディーラーさんなどは
「確かに福島でおきていることを考えると、(原発には)反対だよ。
でもじゃ、それではい明日からやめましょう!っていうほど簡単なものではないよね。
だってこれだけ原発に頼っていて、原発産業はフランス経済にとってものすごく大きいことになってしまっている。
いま起こっていることを考えるとリスクが高すぎて、反対以外に考えられないんだけど。
でも原発にはあまりにロビーとか利権とかあって辞めるってきめてから50年、100年がかかる。
それにあとじゃあやめて電力はどうするの?という問題は残るんだよね。
フランスは二大政党の両方ともこれまでずっと原発促進派だったんだ。
でもここにきて社会党のほうが反原発という可能性を示唆しつつある、変化がでてくるのかもしれない」

って言葉を慎重にものすごく誠実に話してくれて、フランスというものがやはり原発に向き合う姿勢が問われていルのが分かります。

うん、いろいろな考えがあるとは思う。
でも皆さん、本当に真摯に日本の地震とか原発のことを考えて自問してくれていたのがわかって。
うん、それがわかってありがたかったというか、人間としてもいい人たちなんだな、この人たちってと思いました!

買い付けのほうも順調にいっており、めまぐるしい忙しさです!
いまはまだパリは朝なんだけど、今日も張り切って行ってきます!!!

帰国後、またメルマガ会員様向けの先行案内やります。
まだの方はぜひメルマガご登録を!!!
15:34  |  買い付け日記  | 

2010.10.25 (Mon)

奇跡のメダイユ

相変わらずパリネタが続いているのですが。
そういえば前から奇跡のメダイユの発祥になっている教会に行ってみたいなと思っておりました。
場所はボンマルシェの近く。
残念ながら、仕事で忙しく私は行けなかったのですが、そこで販売されている「奇跡のメダイユ」を買ってきてもらいました

奇跡のメダイユ、あるいは「不思議のメダイ」とも呼ばれています。


キリスト教で実際に伝承されている話があって、かいつまんでご説明すると。

19世紀前半のフランスにて。
心優しい少女カタリナがのちに修道の道に入り毎日、周囲のために愛情を持って生きていたところ。
マリア様がカタリナの下に現れて
「心を込めてメダルを作り人々に配りなさい。そして恩恵を授けなさい」
と伝えたということです。

実際にメダルが作られたのはその2年後、コレラがパリを襲ったさなかのこと。
この「奇跡のメダイユ」が配られると、不思議なことにコレラは急速に鎮まったのだとか。

それで世界中の人々がこのメダルを求めて、この教会を訪れるそうです。


私は特にキリスト教の信者ではないのですが、ヨーロッパでキリスト関連の建物とか文化をみるとやはり尊敬の念は持ちます。

あと最近、ちょっと神を信じたいというと大げさなんですけど。
思い出になるものをお守りにしたいな、なんて思っていたので(ちょっと神頼みっぽい感じ!?)ちょうど良いタイミングでこのメダイユを買ってきてもらったので、大事にしたく思っています!

そして今度パリを訪れたときは、ぜひとも教会にも足を運んでみたいです!

こちらはパリのカフェの風景。

cafecamille.jpg

マレ地区のフランブルジョワどおりにあるcamille。
有名なカフェですよね。場所的にいったことのある人も多いことでしょう。

chocolat.jpg
vinchaud.jpg

滞在中はとてもお天気が良くてラッキーだったのですが(今はかなり冷え込んでいるよう)、それでも時々からだが冷えるので温かいものを。
ココアとか、ホットワインとか飲んでました!

下記は本日アップした1860年頃のダイヤモンドの指輪。
今見てもモダンに感じるその卓越したセンス&技術&素材が素晴らしいです!


j00617-4.jpg



22:53  |  買い付け日記  | 

2010.10.17 (Sun)

A380とパリでアパルトマン生活

帰国してからノンストップで働きづめで、ようやくちょっとだけ人間らしい生活ができるようになりました!
エアーは今回もエールフランスで!
今回は最近A380という新しい機体が東京⇔パリで運行になったということで、それにしました。

新しい機体のビジネスクラス(マイレージでアップグレード)は座席横に貴重品入れができていたり、トイレが広くなっていたり。
ちょうど充電がきれていたのがあったのですが、充電まで座席でできるし、ネット接続のプラグまであった(でもまだネットには接続していないそう、なぁーんだという感じではありましたが・・・)
あとすごいなぁと思ったのは、通常ビジネスの後ろにエコノミークラスがあるため、最初に機内に入ってもじゃんじゃん人が通過して落ち着かないのですが。
この機体では、クラスごとに入り口出口が完全別になっています。なのでビジネスの通路は常にとっても静か!


今回はパリ7区にアパルトマンを借りました。
普段私が一人のときは、友人宅に居候なのですが、2人でお邪魔するほどは友人宅も広くないので。
いつもの友人宅はフランス人でもちょっと怖がるほど微妙に危ない地域にあるのですが、今回は超安全な7区、同じパリでもぜんぜん雰囲気が違いますね。
しかも6区にとても近い7区で、ボンマルシェが10分足らずという素晴らしいロケーションでした。

なかなかキレイなアパルトマンで、機械とかも全部そろっていて広いし、2人で暮らすには本当十分な感じ。
パリの短期貸しのアパルトマンは良い物件はかなり高いのですが、今回はいろいろあり特別価格ということでなかなか悪くないコストパフォーマンスに。


parisappartement2.jpg

こちらが建物。

parisappartement1.jpg

こちらが室内。

アパルトマンに着くともう結構遅い時間でその日は近所にお水や飲み物などの買出しへ。
果物やお肉などの新鮮なものは翌日マルシェで買おうということになり、翌日は朝かなり早いうちから(パリは朝日が明けるのが遅いのでちょっと薄暗いぐらい)近所のマルシェへ。

rue de saxeという住宅街で週2やっているマルシェで、ちょうど翌朝マルシェが立つ日だったので、大体のものはそこで買ったかなぁ。

marchesaxe.jpg

新鮮なお肉に野菜、果物、チーズなどを買い込んで、パリ生活のスタートです!
今回仕事が忙しく、またキッチンが充実しているということもあり、結構アパルトマンでご飯を食べていることが多かったです。

鶏の丸焼きとかちょっとしたお惣菜をマルシェでかってきて、そこにワインとチーズ、焼きたてのバゲットがあれば、ものすごく贅沢なご飯に。
フランスは外食のお値段と内食のお値段が驚くほど違うので、そんな過ごし方もありなのでは!?と思います!


パリの写真はまだまだあるので、また回想録書きます。
新商品のアップもがんがん行っていきますので、ぜひ請うご期待を!


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こちらは本日アップしました「鉄製のピアス」。
18世紀フランスのとても古い時代のもの。
ものすごくシックで素敵だなぁと思ってたら、やはりあっという間にSOLDOUTです!


タグ : エールフランス アパルトマン フランス マルシェ パリ

17:58  |  買い付け日記  | 

2010.10.11 (Mon)

パリに来ています!

更新がとどこおってしまってすみません!
結構前から、パリに来ています。

ずーっと仕事でものすごく忙しくて、ブログもいじれないぐらい帰るとぐったり。
ようやく落ち着いて、でももうフランス滞在も終盤になってきています!


すごーくよいものが買えていますので、乞ご期待を!


今回はアパルトマンに滞在しています。
マルシェでご飯を買ってきて家で食べたりもしていて、おいしいです。
また詳しいパリ滞在、帰国したらアップしますね!


私の不在中もお店自体は稼動しています。
ご注文の受付も発送も通常通りおこなっていますので、ぜひご利用くださいね。
15:21  |  買い付け日記  | 

2010.05.26 (Wed)

パリ、カルティエ財団

買い付けからもどってきて1週間近くたち、ようやく身体がまともになってきました。
最近、ヨーロッパ帰りの疲れがすごくて。
東に戻ってきたときの時差ぼけとかはんぱなしです!
やっぱり年齢には勝てない!?

さてさてパリで半日ほどフリーになった日があり、気になっていたパリカルティエ財団のBeat Kitano Takeshiの「絵描き小僧Gosse de peintre)」へ行ってきました。


その前々日にお気に入りのヴィンテージショップ(こちらはお洋服で私用のものをよく買いに行くショップです)で、ほぼ友人と化しているオーナーのTが、興奮して「良かった!」といっていましたが。

確かに面白かった!
日本ではよく「TAKESHIの映画のどこがよいのか、分からない」
という意見を聞きますが、私は半分フランスナイズされてしまっているのか、北野作品がなぜフランスであれだけ受け入れられているのか、感覚的にとても分かる気がしています。

激しい暴力描写があるのに、それに反比例するように精神的には澄み切った静けさがある。
その対比が、フランスの乾いた空気の中で見ると、とても活き活きとして見えるのです。


あと彼の多才なパーソナリティ。
私がフランスで働いていたときの同僚のフランス人女性は
「日本男性の中で男性として魅力的と思う、ほぼ唯一の私の知っている人」
といっていて。

当時まだ若かった私は「えー!」と驚いていたのですが。
今になってみると彼女が言わんとしていることはちょっとだけ分かるような気がしました。
失われつつある日本の父権を感じさせる数少ない人だと思います。


パリ、カルティエ財団

パリ、カルティエ財団。モンパルナスの近く。ガラス張りの開放感ある建物です。
cartierparis.jpg



残念ながら内部の写真はとれません。
カラフルな色彩が楽しく、ちょうど学校の社会見学みたいなのでまだ幼稚園の子供のグループが先生と一緒にみにきていました。

先生がだるまについて一生懸命子供たちに
「日本ではこのだるまはね、いくつものことを意味しているの」
などと説明していて、子供たちは半分あさってのほうを向いている子、一生懸命作品を見入っている子などがまざっていてすごくかわいかった
総じて子供たちもとても楽しんでいるよう。

絵描き小僧

またこのカルティエ財団がある、モンパルナスから1-2駅入ったパリ14区あたりのエリア(最寄がraspailとかgaite)あたりは、最近はあまりきていませんでしたが、私もかなり好きな界隈です。

特に観光名所とかショッピングエリアとかあるわけではありませんが、旧来の在仏日本人のお友達もずっとこのエリアに住んでいてたまに遊びにきていたので親しみのある場所です。
彼女はこのエリアのずっと同じアパルトマンにもう5年ぐらい住んでいるのですが、大家さんが今、アパルトマンを売ろうとしていて引越しせねばならず。
でも絶対このエリアから出たくない!トのことで同じ界隈で探すそう。

最近もっぱら右岸がお気に入りの私ですが、数ヶ月に渡る長期滞在でパリなら私も絶対このエリアがいいなぁ。
サンジェルマンへのアクセスもよく、真ん中過ぎずに物価もほどほど。
16区などの高級エリアほど気張った感じはなく、日常のパリが自然体で過ごせそうな場所なのです。

最近かなりの勢いで新商品をアップしています。

昨日アップしたのは、下記のオールドダイヤモンドのブローチ。
シンプルなアールデコのデザイン。
作りのよさと細工の細かさが当時ならでは。
こうしたものは一つあると本当に重宝すると思います。

オールドダイヤモンドブローチ

タグ : カルティエ財団 絵描き小僧 Gosse de peintre

10:26  |  買い付け日記  | 

2010.05.24 (Mon)

パリのアトリエ

さてさてたまにはパリでカメラを持って日常の風景を撮影!


パリのギャラリー
こちらは18区のモンマルトル界隈にある友人の友人のギャラリー
デンマーク人のアーティストさんのアトリエ兼ギャラリーに、この界隈で友人たちと食事のあと、皆でよらせていただきました。
サンジェルマンなどのスノッブなギャラリー、また現代系でもよりエスタブリッシュドされた北マレあたりのギャラリーに比べて、ずっと庶民的で親しみやすい気楽に訪れたくなるギャラリーです。

ご本人もいたってフレンドリー、そして美形です!
Tptp Artspaceというところですので、お近くに行った際はぜひ!

parisrest.jpg
こちらはその前に友人とご飯をたべたいたって普通のレストラン。
きばったところでなくこんなところでカジュアルにも、良いです。


こちらは珍しく地下鉄の風景。
14番線はパリの地下鉄で最速。
西から東を大胆に結んでいます。
普通パリの地下鉄ってこまごま止まるのですが、14番線は1区間の駅の距離が普通の地下鉄の3倍ほど。
西から東、あるいは東から西に大きく動きたいときは早くて便利!
そして私は途中、Pyramidesをとおるので日本食を食べるときに利用する率が高いです。

parismetro.jpg

下記は新しくアップした商品。
左:「ユリの紋章(フルールドリス)」がモチーフのトルコ石のブローチ。
右:王政復古時代の超豪華なダイヤモンドピアス。ダイヤモンドの美しさ、そのゴージャスさは当店商品の中でもNO1です!

フルールドリスブローチゴージャスダイヤモンドピアス

タグ : アロママッサージ サンジェルマン ギャラリー 北マレ

07:02  |  買い付け日記  | 

2010.05.23 (Sun)

ロンドンのオーガニックカフェ

帰国して数日たつのですが、最近時差ぼけがどんどんとひどくなってきています。
今日も5時前にばっちり眼が覚めてしまって、早朝なのにものすごくお腹がすいて一食たべたところです。
年をおうにつれて時差には勝てません!


さてさて下記はロンドンでいった美味しいオーガニックのレストランの写真。

ロンドンオーガニック

レストラン内にオーガニック食材もうっていてどれもとてもおいしそう!
かってきたいとおもったのだけれど何せ重くて断念!

londonorganic2.jpg
しょうがニンジンジュースとかかぼちゃのスープとか、
「イギリスの食べ物はまずい」といいますし、実際そうなのですが、ここは本当においしくてリピートすると思います!

londonorganic3.jpg
隣には自然素材を使った小物もうっており、カシミアのルームシューズとか意味なく贅沢なものを思わずかってしまっていました!

Dayles for organicというお店なり。
ロンドン市内に何店舗があるよう。

ロンドンでは他にも、最近駐在員としてやってきた友人もいたりして、友人らとご飯などができて楽しかったです!
やっぱり旅先で友人がいるといないのではぜんぜん楽しみ方が違いますよねー。
05:44  |  買い付け日記  | 

2010.05.20 (Thu)

帰国しました!

さてさて2週間以上のヨーロッパよりようやく帰国しました!
2週間超えはさすがに久しぶり。
久しぶりに自分の家にもどったら、なんだか懐かしく見えてしまったぐらいです~~

火山灰が再発したらどうしようなんて思っていましたが、何とか無事に帰れてほっとしています。
今回は行きはビジネスに、帰りはプレミアムエコノミーにアップグレードということで。

友人たちが
「おかしすぎる!」
フランス人にも
「Encore !?(また!?)」

と言われるぐらい、アップグレード率の高いずうずうしい私です。
いつかお金持ちになったら、エールフランスへの恩返しに自腹でビジネス乗れるようになりたいよ

今日は雨の中、そして眠い中、早速鑑別士のところへ。
あまり大きな問題もなく、良い買い付けができました。

が、ひとつやってしまったかな!?と思うのは、思った以上に量をかってきてしまったこと!
商品を買っているときは何より楽しいのですが、ちゃんと売らなくっちゃ(笑)。

今回はパリ→ロンドン→パリ→南仏
という、とてもエキサイティングなたびでしたので、またいろいろなことを回想して旅の様子も書いていきたいと思います。


また買い付け中、メルマガはお送りできなかったのですが、いくつか商品をアップしましたので、こちらもぜひご覧になってくださいね。

18世紀のダイヤモンドヘッドオパール指輪アールヌーボーのネックレスユリのペンダント

左から、
18世紀のダイヤモンドペンダントヘッド。←早速SOLD
オパールの指輪。星の形をしたセッティングがとてもチャーミングです!
アールヌーボーのバロックのペンダントネックレス←縦長のバロックがかっこよいです
ユリのブローチ兼ペンダントトップ←写真以上に実物が素晴らしい。彫りなどとてもよくできています



今回もメルマガ会員様先行案内をやりますので、未登録の方はぜひこの機会にご登録ください!

ではでは長らく留守をしてご不便をおかけいたしましたが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!!
22:26  |  買い付け日記  | 

2010.05.14 (Fri)

パリ後半

そしてロンドンからパリへユーロスターで戻り。
後半のパリでの買いつけは主に、現地のディーラーさんとの個人的アポで。

何人か会ったのだけれど、付き合いのあるディーラーさんの中では年が比較的近いVとはランチもしました。


アンティークジュエリーももちろん購入したのだけれど、
「なぜ結婚する、しない」の話とか、かなり話が脱線していて。

Vいわく
「結婚は、万が一離婚したときにプロセスが大変だから、結婚したくない」
とのこと。
彼女はパートナーとは結婚せずに、いわゆるPACsをしていて、娘さんもいる。
でももし万が一のことがあり離婚するとなると、フランスの場合は必ず弁護士を立てる。
弁護士費用は最低1000ユーロからということで、お金もかかるし、かなりいろいろ大変なよう。

ということで結婚はしたくないのだとか。
ふーむ。

実際、次の次の日にランチをしたプライベートの在仏日本人の友達Hちゃんも、現在彼のほうが離婚訴訟中。
お金と親権をめぐりかなり泥沼なのだとか(←愛はとっくにさめているそう)。

フランスはご存知のように近年出生率が上がり、少子化の歯止めに成功したほぼ唯一の先進国といわれていますが。
それにはこのPACsをすることで、婚姻関係に等しい「パートナー間の税制や相続権」を認めたこと。
PACsによって婚姻外でも子供を生みやすくなったことが、一役買っているように思います。

そもそもフランスでは結婚したカップルの2組に1組は離婚しているわけで、そうしたことを考え見ればこれはかなり現実に即した対応だったのでは!?と思います。

日本も「女性がまず働くこと、そして結婚出産などをしても前の仕事をつづけられる環境が整うこと」がさけばれているわけですが。。
それに加えて「婚姻外に生まれた子供も問題なく生んで育てることができるような環境」もいずれ必要になるのかもしれません。

でも私が何より感じるのは日本女性で自立していない人がおおすぎるということなんだよね。
今でも仕事は結婚するまでだけとか、考えている女性とか。
あと基本的な生活はだんなさんのお給料で、自分のお給料はおまけ程度に考えている女性が、私の世代の女性、あるいはそれより若い女性にでさえ多くて(親の世代とかはもちろん時代が違うから分かるんだけどさ)。

もちろんそれですめば問題ないのだけれど、これからそうもいってられなくなる世の中になるのでは!?と思います。
あとなによりそうしたきちんとした経済力があることで、いざとなったときに、自分の人生の選択をする自由がえれるのは女性にとって私は大事なことだと思うんですよね。


と、なんかフランスにきてそんなことをふと思いました。

<お知らせとおねがい>
買い付けの間、メルマガの発行ができておりません。
時々新着商品は買い付け期間中でもときどきアップしていますが、いつもみたいにメルマガでお知らせできておらず、
恐縮ですが、最新情報はHPでチェックしていただけましたらと思います!

また帰国後、いつものメルマガ会員様限定のご案内などもいたしますので、ぜひメルマガにもいまのうちに登録しておいてください!
23:23  |  買い付け日記  | 

2010.05.12 (Wed)

そしてロンドンへ

数年前より友達がロンドンに住んでいて「おいでー」といってくれていたのにもかかわらず、すっかり遅くなってしまった。。。
が、今回はロンドンにも買い付けに行ってきました!

ロンドンもパリに負けずさむーい!


しかもロンドンはマーケットの時間が異様に早く、朝の6時にいくともうおそいぐらいなのです。
早朝ということもあり真冬ですね!
できれば4時おき、5時着ぐらいをめざしたいところでしたが、6時ぐらいにしか到着できず。
次回から貫徹でいこうかしらと思うぐらい(笑)

空前のポンド安、そして買い付けの直前に行われた総選挙のせいでさらにポンドが急落!
というなかなかすごい状況下での買い付けでした。
パリもユーロ問題とかあり不景気ではありますが、今回はロンドンのほうが緊迫感がずっと高かったです。
2年ほど前のパリでもそうでしたが、こういう異常事態がおきたら、すっ飛んで買い付けにいかなくてはいけません!
というのもこういうときは掘り出し物が出やすいのです。

ということで、ロンドンでも驚くほど良い買い付けができ、ハッピーです。

買い付けは午前中には終わるので、ロンドン在住の女友達につきあってもらい、リッツで待ち合わせて(←待ち合わせただけで泊まってないよー。)フォートナムメイソンに行くというなかなか聞いたところはゴージャスな感じに。

今回のおみやげはフォートナムメイソンできまり!
といことで大量に紅茶などを買い込みました!

買い付けもエキサイティングで楽しかったけど、元モデルでとても美人なMちゃんと、ピーチクパーチク。
楽しかったです!
買い付け中にこれだけ楽しんでいるのは珍しいかも!



fortnammason.jpg

フォートナムメイソンの上階。
クラシックで素敵な建物&雰囲気にのまれ、ついあれこれほしくなってしまいます!
しかしあとでパリからスーツケースなしのバッグパックできてしまったことにきづき、帰りの重い荷物が本当につらかったです!

その他、ヴィクトリアアルバート美術館はジュエリーの展示が充実しているので見に行き、ブックショップで勉強になりそうな本も見つけたので入手。
ますます荷物は重くなるばかり・・・

イギリスは建物がフランスよりクラシックでまた異なる魅力があり、久しぶりのロンドンが新鮮でした!
bayswater.jpg
bayswater2.jpg

子供たちもかわいい!

ロンドン後半戦へとつづく・・・

04:47  |  買い付け日記  | 

2010.05.09 (Sun)

ご無沙汰してます from paris

更新が滞っており申し訳ありません。
GWの前半は風邪で休んでいて、後半から買い付けでヨーロッパにきています!

今回はフランスのパリ、南仏、そしてロンドンというもりだくさん←疲れる!?日程です。
もうきて何日目だろう!?

最初のパリに2日いて、ロンドンに2日いて、いまにいたるみたいな感じです。
ロンドンでの買い付けはいままでしてこなかったのですが、空前のポンド安もあり、行ってきました。

シェルシュミディスタイルのものは、それほど数はありませんが、それでもよく選び良いものをかなりの数、仕入れてきましたよ!
ヴィクトリアンはすきではないので、エドワーディアンのものをいくつか。
そしてなぜかフランスのアンティークジュエリーもかなりいいものが見つかりました!

パリでも前半の買い付けが終了して、買い付けの量的には半分は終わった感じです!
また写真などできたら、アップしますね。

留守中もWEBショップは稼動しておりますので、どうかお気軽にご利用ください。
各種お問い合わせ(お問い合わせフォームから)も稼動しています。

ではではまたー
05:30  |  買い付け日記  | 
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