2015.11.07 (Sat)
18世紀ダイヤモンドリング(シャンパンカラーダイヤモンド)
早々と売り切れてしまいましたが、きちんとご紹介しておきたいジュエリーがございますので、ブログでもご紹介させていただきます。
18世紀ダイヤモンドリング(シャンパンカラーダイヤモンド)。

18世紀のジュエリーは以前も数が少なくご紹介するのが大変だったのですが、ここ数年はさらに激減しまして、マーケットでもまず出てこないジュエリーになっています。
特に出てこないのが指輪とピアス。

しかも今回はなんとシャンパンカラーのダイヤモンドが特徴的です。
写真絵は少し分かりずらいと思いますが真ん中の宝石もシャンパン色です。
上下の色がもっとイエローが強いです。
ロココファッションでシャンパンカラーは流行するのです。
ダイヤモンドは当時、19世紀以上に希少で、その上人口加工などできない時代でしたから、ただでさえダイヤモンドからさらにシャンパンカラーとなりますとまさに天文学的な希少性で。
ですから当時、シャンパンカラーのペーストガラスもハイジュエリーに用いられています。
このちょっといびつな形のダイヤモンドにあわせた台座の形も迫力がありますね。

背景になっている無数の石もダイヤモンドです。
これらの石も少し傷みのある石もありますが、欠けずに残っていたのは奇跡的です。
まさにダイヤモンドのタペストリー。
そして横から見た写真が分かりやすいですが、縦長のこちらの指輪、上下に微妙なしなりが作られています。
この独特のしなりのおかげで指にとても気持ちよくフィットするのですよ。
本当に素敵な迫力ある18世紀の指輪でした。
18世紀ダイヤモンドリング(シャンパンカラーダイヤモンド)。

18世紀のジュエリーは以前も数が少なくご紹介するのが大変だったのですが、ここ数年はさらに激減しまして、マーケットでもまず出てこないジュエリーになっています。
特に出てこないのが指輪とピアス。

しかも今回はなんとシャンパンカラーのダイヤモンドが特徴的です。
写真絵は少し分かりずらいと思いますが真ん中の宝石もシャンパン色です。
上下の色がもっとイエローが強いです。
ロココファッションでシャンパンカラーは流行するのです。
ダイヤモンドは当時、19世紀以上に希少で、その上人口加工などできない時代でしたから、ただでさえダイヤモンドからさらにシャンパンカラーとなりますとまさに天文学的な希少性で。
ですから当時、シャンパンカラーのペーストガラスもハイジュエリーに用いられています。
このちょっといびつな形のダイヤモンドにあわせた台座の形も迫力がありますね。

背景になっている無数の石もダイヤモンドです。
これらの石も少し傷みのある石もありますが、欠けずに残っていたのは奇跡的です。
まさにダイヤモンドのタペストリー。
そして横から見た写真が分かりやすいですが、縦長のこちらの指輪、上下に微妙なしなりが作られています。
この独特のしなりのおかげで指にとても気持ちよくフィットするのですよ。
本当に素敵な迫力ある18世紀の指輪でした。
21:36
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