2015.10.18 (Sun)
買い付け日記のスタートです 「関空からパリへ」
買い付けがはいり、ブログが一休みしてしまっておりました。
申し訳ございません。
買い付けのときに起きたいろいろなこと、皆様とシェアしたくてうずうずしています。
さて今回も買い付け日記を少しずつ書いていきます。
きっと長くなると思いますが、どうかお付き合いくださいませ。
さて初日!
今回も関空からパリへ。
関空からヨーロッパへの直行便は決して多くありません。
私はいつもの通りエールフランスで向かいます。
フライト中はあまり眠れませんでした。
私はよくトイレに行くのでいつも通路側の席をとっているのですが、お隣2人はフランス人の元気なおばあちゃん二人組み。
なんともニューカレドニアに3週間のバケーションにいってきたそうで(パリ⇔ニューカレドニア間に直行便はなく日本で乗り換えになります)。
「現地で、日本人の結婚式もやってたわよ」
とか、やたらテンションが高い!
やたら話しかけてきてくれて、まぁ有難いのですが、最後着陸に向けてようやく眠れそうになったとき、私が眠りかかっているのにツンツン。
おばあちゃんたち:「on descend (降りるわよ)」
私(寝ぼけていて)「quoi ? (何?)」
おばあちゃん「だから降りるわよー、もうじきつくわよー!」
もう~~~。
飛行機なんて下降を始めて実際につくまで小一時間かかるんだから眠らせてくれーーー。
とまぁ、なんだか陽気な?フライトでした。
近頃テロ警戒のためかやたらと厳しい入国審査も嘘のようにいい加減で、順調にフランス入り。
夕方につき、ラッシュ時間はタクシーで向かうと非常に時間がかかるため、RER(郊外地下鉄)で宿に向かいます。
ついたときのパリは小雨。
パリまで向かう車窓からは相変わらずダメダメなparis nord(パリ北部)、治安の悪いエリアを電車が突き抜けていきます。
車窓から見える風景。
「花の都パリ」とは思えない風景ですよね。

こうした高い無愛想な建物がいくつも建っています。
これがまた悪名高い低所得者用の公団HLMです。
(電車から撮った写真なのでぶれていてごめんなさい、でも歩いて間近で写真撮影することはまずないエリアです)

電車の中から翌日の朝イチのアポイントのディーラーさんに電話をしておく。
たまたま通じなかったので、留守電とTEXTメッセージを残します。
「無事に着いたから明日約束どおりよろしく!」
という内容です。
しばらくしたら「OK, 明日は約束どおり10時にいくねー」というテキストメッセージが帰ってきて一安心。
こういうのって仕事を順調に進めるのに(たとえばお互いの遅刻などで相手を待たせてしまうなどのロスを防ぐのに)有効です。
1-2分の手間をかけることで、次の日の仕事の安定感が増すのですから。
ラッシュ時ではありましたが大きなスーツケースを抱えてRERから地下鉄に乗り換えて、割とスムーズに予約していたアパルトマンに到着!
そうなんです、私はパリではいつもホテルではなくアパルトマンを使っています。
懇意にしているエージェントさんが待っていてくれて、今回も素敵なアパルトマンをご紹介くださいました。
部屋の中はこんな感じ。
まぁ普通といえば普通ですけど、同じ価格帯のホテルよりずーっと広くて居心地が良い。
しかも洗濯機に食洗機になんでもついてます。

そして場所はボンマルシェのすぐ近く。
「最寄地下鉄駅から徒歩0分ですから!」という言葉の通り、本当に便利な場所でした。
今回いろいろなハプニングがあったにもかかわらず、それを乗り越えることができたのは、何かと便利の良い場所に滞在していたということもあると思います。

宿に着いてひと段落したらもう20時近く。
とりあえずボンマルシェの食品館で当面の食料を買って初日は終了です!
申し訳ございません。
買い付けのときに起きたいろいろなこと、皆様とシェアしたくてうずうずしています。
さて今回も買い付け日記を少しずつ書いていきます。
きっと長くなると思いますが、どうかお付き合いくださいませ。
さて初日!
今回も関空からパリへ。
関空からヨーロッパへの直行便は決して多くありません。
私はいつもの通りエールフランスで向かいます。
フライト中はあまり眠れませんでした。
私はよくトイレに行くのでいつも通路側の席をとっているのですが、お隣2人はフランス人の元気なおばあちゃん二人組み。
なんともニューカレドニアに3週間のバケーションにいってきたそうで(パリ⇔ニューカレドニア間に直行便はなく日本で乗り換えになります)。
「現地で、日本人の結婚式もやってたわよ」
とか、やたらテンションが高い!
やたら話しかけてきてくれて、まぁ有難いのですが、最後着陸に向けてようやく眠れそうになったとき、私が眠りかかっているのにツンツン。
おばあちゃんたち:「on descend (降りるわよ)」
私(寝ぼけていて)「quoi ? (何?)」
おばあちゃん「だから降りるわよー、もうじきつくわよー!」
もう~~~。
飛行機なんて下降を始めて実際につくまで小一時間かかるんだから眠らせてくれーーー。
とまぁ、なんだか陽気な?フライトでした。
近頃テロ警戒のためかやたらと厳しい入国審査も嘘のようにいい加減で、順調にフランス入り。
夕方につき、ラッシュ時間はタクシーで向かうと非常に時間がかかるため、RER(郊外地下鉄)で宿に向かいます。
ついたときのパリは小雨。
パリまで向かう車窓からは相変わらずダメダメなparis nord(パリ北部)、治安の悪いエリアを電車が突き抜けていきます。
車窓から見える風景。
「花の都パリ」とは思えない風景ですよね。

こうした高い無愛想な建物がいくつも建っています。
これがまた悪名高い低所得者用の公団HLMです。
(電車から撮った写真なのでぶれていてごめんなさい、でも歩いて間近で写真撮影することはまずないエリアです)

電車の中から翌日の朝イチのアポイントのディーラーさんに電話をしておく。
たまたま通じなかったので、留守電とTEXTメッセージを残します。
「無事に着いたから明日約束どおりよろしく!」
という内容です。
しばらくしたら「OK, 明日は約束どおり10時にいくねー」というテキストメッセージが帰ってきて一安心。
こういうのって仕事を順調に進めるのに(たとえばお互いの遅刻などで相手を待たせてしまうなどのロスを防ぐのに)有効です。
1-2分の手間をかけることで、次の日の仕事の安定感が増すのですから。
ラッシュ時ではありましたが大きなスーツケースを抱えてRERから地下鉄に乗り換えて、割とスムーズに予約していたアパルトマンに到着!
そうなんです、私はパリではいつもホテルではなくアパルトマンを使っています。
懇意にしているエージェントさんが待っていてくれて、今回も素敵なアパルトマンをご紹介くださいました。
部屋の中はこんな感じ。
まぁ普通といえば普通ですけど、同じ価格帯のホテルよりずーっと広くて居心地が良い。
しかも洗濯機に食洗機になんでもついてます。

そして場所はボンマルシェのすぐ近く。
「最寄地下鉄駅から徒歩0分ですから!」という言葉の通り、本当に便利な場所でした。
今回いろいろなハプニングがあったにもかかわらず、それを乗り越えることができたのは、何かと便利の良い場所に滞在していたということもあると思います。

宿に着いてひと段落したらもう20時近く。
とりあえずボンマルシェの食品館で当面の食料を買って初日は終了です!
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