2015.06.03 (Wed)
天然真珠アンティーク指輪」他、7点の写真を改めました!
ここのところ、ブログにご紹介したいことが多すぎて困っております!
さて昨日、7点のアンティークジュエリーの写真を更新し、その商品説明にも一部加筆を加えております。
いずれも私が「何でこんな素敵なのに、まだあるのかしら?」と思っているジュエリーでして、その美しさを今一度再発見していただけましたら嬉しいです。
では順番にご紹介しましょう。
1)「天然真珠アンティーク指輪(ハイジュエリー、オールドカットダイヤモンド、1900年頃)」
私がこれまで扱ってきた天然真珠のアンティークジュエリーの中で単体としては、もっとも粒の大きな(そして美しい!)天然真珠です。
特に真ん中の真珠ですね。
そして実はダイヤモンドも1石ずつ、他の指輪であれば完全にメインを飾れるクッションシェイプカット(オールドマインと呼ぶ人もいます)のそれは美しいダイヤモンドなのです。
親しかった(今でも親しい)ディーラーさんの古くからのコレクションを当時譲ってもらいました。
このレベルの真珠、あるいは真珠xダイヤモンドのアンティークジュエリーには次に出会えることがあるのでしょうか!?

2)宿り木アンティークペンダントブローチ(ヤドリギ、天然真珠、ダイヤモンド)
真珠つながりでお次はこちら。
アールヌーボーを代表する題材の一つ、ヤドリギ(宿り木)が描かれたペンダントブローチです。
真冬でも青い葉を保つ宿り木。
クリスマスの日にヤドリギの下でキスをすると永遠に結ばれるという言い伝えがあります、ロマンティックですね。
何よりコンセプト&ヌーボーらしさが魅力なアンティークジュエリーですが、その真珠の清楚な美しさにもドキッとします。

3)マザーオブパールアンティーク指輪(エメラルド、天然真珠、透かし金細工)
真ん中の大きな楕円形の白い石は何とマザーオブパールで出来た驚きの指輪です。

マザーオブパールを台座のようにして使っていると言う点では、以前下記のようなピアスを扱ったことがあります。
共にアクセントカラー(指輪の方はエメラルドの緑、ピアスの方はガーネットの赤)を効果的に使っているところがまた憎いです!

4)カボションカットオパールとダイヤモンドのクラスターリング(お花)
この作品好きなんです、個人的にもすごく。
約1センチのオパール、厚みがあって大胆にカボションカットにされています。
乳色がベースなのですが特に緑の色がとても綺麗にでた見飽きないオパールの色。
そしてこのダイナミックなデザインがなんとも言えず良いです。
可愛いだけじゃないお花の指輪、ぜひ大人の女性にカジュアルに着けこなしてただきたいです。

5)アンティークボンブリング(オパール、銀製、1920年代アールデコ)
ロックな雰囲気は先のカボションオパールの指輪と通じるところがあります。
考えたら両方オパールですしね。
こちらは青色が綺麗に出たオパールでより透明感があり、遊色効果に優れています。
無数の小さなオパールの色が共鳴しあい、神秘的なその瞬間ごとの色が楽しめるリングです。
4)も5)もロックな雰囲気がありますが、こうした雰囲気のアンティーク指輪はとても少ないです。

6)アンティークダイヤモンド指輪(花、オープンワーク、透かし、ミルグレイン)
オープンワーク、透かし、ミルグレイン・・・高度な金細工が美しい指輪です。
そしてダイヤモンド(特に中心のダイヤモンド)もとても綺麗!
ホワイト一色で現代の装いにもあわせやすいダイヤモンドリング。
やはりこれだけ細工の美しいものは品格があり、日常をクラスアップしてくれる一番重宝な類の指輪です。
出っ張りがないところも日常使いに向きます。

7)アンティークエメラルドリング(プラチナ、ダイヤモンド)
若草色のエメラルド。
この色でしかも透明度の高い美しいエメラルドはやはりアンティークならではだと思います。
さりげないリングですが、この丸みを帯びた菱形のようなデザインもなかなか変わっています。
5月は終わってしまいましたが(エメラルドは5月の誕生石)、一年中愛でていたい、そんな自然無加工のエメラルドの緑です。

以上になります!
詳しくは是非ジュエリーの個別ページへ。
ご質問等もいつでもお待ちしております。
さて昨日、7点のアンティークジュエリーの写真を更新し、その商品説明にも一部加筆を加えております。
いずれも私が「何でこんな素敵なのに、まだあるのかしら?」と思っているジュエリーでして、その美しさを今一度再発見していただけましたら嬉しいです。
では順番にご紹介しましょう。
1)「天然真珠アンティーク指輪(ハイジュエリー、オールドカットダイヤモンド、1900年頃)」
私がこれまで扱ってきた天然真珠のアンティークジュエリーの中で単体としては、もっとも粒の大きな(そして美しい!)天然真珠です。
特に真ん中の真珠ですね。
そして実はダイヤモンドも1石ずつ、他の指輪であれば完全にメインを飾れるクッションシェイプカット(オールドマインと呼ぶ人もいます)のそれは美しいダイヤモンドなのです。
親しかった(今でも親しい)ディーラーさんの古くからのコレクションを当時譲ってもらいました。
このレベルの真珠、あるいは真珠xダイヤモンドのアンティークジュエリーには次に出会えることがあるのでしょうか!?

2)宿り木アンティークペンダントブローチ(ヤドリギ、天然真珠、ダイヤモンド)
真珠つながりでお次はこちら。
アールヌーボーを代表する題材の一つ、ヤドリギ(宿り木)が描かれたペンダントブローチです。
真冬でも青い葉を保つ宿り木。
クリスマスの日にヤドリギの下でキスをすると永遠に結ばれるという言い伝えがあります、ロマンティックですね。
何よりコンセプト&ヌーボーらしさが魅力なアンティークジュエリーですが、その真珠の清楚な美しさにもドキッとします。

3)マザーオブパールアンティーク指輪(エメラルド、天然真珠、透かし金細工)
真ん中の大きな楕円形の白い石は何とマザーオブパールで出来た驚きの指輪です。

マザーオブパールを台座のようにして使っていると言う点では、以前下記のようなピアスを扱ったことがあります。
共にアクセントカラー(指輪の方はエメラルドの緑、ピアスの方はガーネットの赤)を効果的に使っているところがまた憎いです!

4)カボションカットオパールとダイヤモンドのクラスターリング(お花)
この作品好きなんです、個人的にもすごく。
約1センチのオパール、厚みがあって大胆にカボションカットにされています。
乳色がベースなのですが特に緑の色がとても綺麗にでた見飽きないオパールの色。
そしてこのダイナミックなデザインがなんとも言えず良いです。
可愛いだけじゃないお花の指輪、ぜひ大人の女性にカジュアルに着けこなしてただきたいです。

5)アンティークボンブリング(オパール、銀製、1920年代アールデコ)
ロックな雰囲気は先のカボションオパールの指輪と通じるところがあります。
考えたら両方オパールですしね。
こちらは青色が綺麗に出たオパールでより透明感があり、遊色効果に優れています。
無数の小さなオパールの色が共鳴しあい、神秘的なその瞬間ごとの色が楽しめるリングです。
4)も5)もロックな雰囲気がありますが、こうした雰囲気のアンティーク指輪はとても少ないです。

6)アンティークダイヤモンド指輪(花、オープンワーク、透かし、ミルグレイン)
オープンワーク、透かし、ミルグレイン・・・高度な金細工が美しい指輪です。
そしてダイヤモンド(特に中心のダイヤモンド)もとても綺麗!
ホワイト一色で現代の装いにもあわせやすいダイヤモンドリング。
やはりこれだけ細工の美しいものは品格があり、日常をクラスアップしてくれる一番重宝な類の指輪です。
出っ張りがないところも日常使いに向きます。

7)アンティークエメラルドリング(プラチナ、ダイヤモンド)
若草色のエメラルド。
この色でしかも透明度の高い美しいエメラルドはやはりアンティークならではだと思います。
さりげないリングですが、この丸みを帯びた菱形のようなデザインもなかなか変わっています。
5月は終わってしまいましたが(エメラルドは5月の誕生石)、一年中愛でていたい、そんな自然無加工のエメラルドの緑です。

以上になります!
詳しくは是非ジュエリーの個別ページへ。
ご質問等もいつでもお待ちしております。
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