2015.02.23 (Mon)
2月の誕生石「アンティークアメジストのジュエリー」
2月も終わりに近づいてきてはおりますが、今月の誕生石であるアメジストについて書きたいと思います。
アメジストがお好きな方はラッキーだと思います。
アンティークジュエリーにおいて、比較的豊かに見つかる宝石だからです。
現代のアメジスト以上に色が豊かなアンティークアメジスト。
概して
「アンティークのアメジストは(現代のアメジストと比べて)濃い色をしているか、淡い色をしているかどちらかのことが多い」
と言われています。
標準的なアメジストの色は逆に少ないです。
これはなぜかといいますとアメジストの紫色の要因は、微量に含有された鉄イオンによるものなのですが、この紫色は、加熱処理することによって色を調整することが可能。
勘の良い方ならもう分かるでしょう、現代では、色の調整がされたアメジストがとても多いのです。
「非加熱の天然」と言ったことに関しては、ルビーなどに関しては意識される方も多いと思いますが、アメジストではあまり意識していない方も多いのではないでしょうか。
現代ではそこまで高価な宝石ではありませんが、昔のもの特にロシア産のアメジストなどはアンティークジュエリーにおいて驚くほど高価に取引がされているのですよ。

↑
例えばこちらのネックレスのアメジストはかなり濃い色です。

↑
こちらも少し濃いめのアメジスト、このお花のアメジストは本当に綺麗だなと思うのです。
分かりやすい例がこちら。

↑
アンティークアメジストでも少し淡いといいますか、ほんの僅かにピンクの色調を帯びたスミレ色です。
濃い~~と思う紫色からこのような愛らしい色まで様々です!

↑
やはり少しピンク帯びた明るい紫色のアメジストです。
あとアメジストといえば色むら!
天然のアメジストは大きい石などになりますと同じ石の中でも、うっすらと色むらがあるのが分かります。
今では加熱するときに、全部一様の色になってしまうのですが、本来はそういう特性がありそれもまたとても美しいです。

同じ石の中で紫色の濃淡があるのはグラデーションのようで、まさに自然の産物です。
私はアメジストを見たり身に着けたりしますと、神秘的な気持ちになることが多いです。
空気の綺麗な森を歩いているような気持ちになれるような・・・。
お酒から身を守ることでも知られていますね。
成人を迎えたお嬢さんへのプレゼントなどにされても気が向いていると思います。
飲みすぎ注意ということで
アメジストは私も大好きな宝石なんです。
アンティークジュエリーでは指輪とネックレスで比較的、美しいアメジストを使ったジュエリーを見ることができます(一方、ピアスでは少なめなんです)
アンエティークネックレスではドラップリーにもされることがあります。

これだけ宝石がたっぷりついたネックレスは派手!と思われるかもしれませんが、案外落ち着くのですよ。
前回の東京の催事の際に、実際にお客様が試着されて「さりげなくて日常にもつかえそう!」とおっしゃっていたのが心に残っております。
アメジストのジュエリーは石が大きめであったりジュエリーにボリュームがあっても、どこか落ち着きがあり上品さが保たれるところが魅力です。
やはり高貴な紫色、そして他の色石よりは濃くない色だからだと思います。
こうして並べてみますと、宝石の魅力を改めてみることが出来るので面白いですね。
アメジストがお好きな方はラッキーだと思います。
アンティークジュエリーにおいて、比較的豊かに見つかる宝石だからです。
現代のアメジスト以上に色が豊かなアンティークアメジスト。
概して
「アンティークのアメジストは(現代のアメジストと比べて)濃い色をしているか、淡い色をしているかどちらかのことが多い」
と言われています。
標準的なアメジストの色は逆に少ないです。
これはなぜかといいますとアメジストの紫色の要因は、微量に含有された鉄イオンによるものなのですが、この紫色は、加熱処理することによって色を調整することが可能。
勘の良い方ならもう分かるでしょう、現代では、色の調整がされたアメジストがとても多いのです。
「非加熱の天然」と言ったことに関しては、ルビーなどに関しては意識される方も多いと思いますが、アメジストではあまり意識していない方も多いのではないでしょうか。
現代ではそこまで高価な宝石ではありませんが、昔のもの特にロシア産のアメジストなどはアンティークジュエリーにおいて驚くほど高価に取引がされているのですよ。

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例えばこちらのネックレスのアメジストはかなり濃い色です。

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こちらも少し濃いめのアメジスト、このお花のアメジストは本当に綺麗だなと思うのです。
分かりやすい例がこちら。

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アンティークアメジストでも少し淡いといいますか、ほんの僅かにピンクの色調を帯びたスミレ色です。
濃い~~と思う紫色からこのような愛らしい色まで様々です!

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やはり少しピンク帯びた明るい紫色のアメジストです。
あとアメジストといえば色むら!
天然のアメジストは大きい石などになりますと同じ石の中でも、うっすらと色むらがあるのが分かります。
今では加熱するときに、全部一様の色になってしまうのですが、本来はそういう特性がありそれもまたとても美しいです。

同じ石の中で紫色の濃淡があるのはグラデーションのようで、まさに自然の産物です。
私はアメジストを見たり身に着けたりしますと、神秘的な気持ちになることが多いです。
空気の綺麗な森を歩いているような気持ちになれるような・・・。
お酒から身を守ることでも知られていますね。
成人を迎えたお嬢さんへのプレゼントなどにされても気が向いていると思います。
飲みすぎ注意ということで

アメジストは私も大好きな宝石なんです。
アンティークジュエリーでは指輪とネックレスで比較的、美しいアメジストを使ったジュエリーを見ることができます(一方、ピアスでは少なめなんです)
アンエティークネックレスではドラップリーにもされることがあります。

これだけ宝石がたっぷりついたネックレスは派手!と思われるかもしれませんが、案外落ち着くのですよ。
前回の東京の催事の際に、実際にお客様が試着されて「さりげなくて日常にもつかえそう!」とおっしゃっていたのが心に残っております。
アメジストのジュエリーは石が大きめであったりジュエリーにボリュームがあっても、どこか落ち着きがあり上品さが保たれるところが魅力です。
やはり高貴な紫色、そして他の色石よりは濃くない色だからだと思います。
こうして並べてみますと、宝石の魅力を改めてみることが出来るので面白いですね。
22:39
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