2015.01.08 (Thu)
フランス週刊誌社へのテロ 哀悼の意を表します
昨晩、恐ろしいニュースが。
風刺週刊紙シャルリー・エブドのパリの本社がテロリストたちに攻撃されたとのこと。
風刺漫画家の4人を含む既に12名の方が亡くなられています。

あまりに残酷なこの事件でお亡くなりになられてしまった方々とご家族、そしてそれを嘆いている全ての人たちに深く哀悼の意を表します。
風刺漫画というのはフランスの文化そのものでもある、以前から感じていました。
時に残酷でえぐいことも描かれています。
日本に関してもこれまで物議をかもすような風刺漫画が数多く描かれてきて、大使館が抗議したこともあります。
しかし右も左もいかなる国にも宗教にも臆せず描くのが風刺であり、ジャーナリズムでもあります。
私の周りでも、facebookなどで多くのフランス人が非常に強く反応をしています。
今回特にむごいと感じるのは報道機関、編集部を直撃しているところです。
「自由、特に表現・報道の自由という価値観そのものに対する攻撃」
と感じているフランス人が多いようです。
「こうしたテロ行為は、すべての差別をなくそうとしている人たちや、他者に寛容であろうとしている人に対する攻撃だ」
と書いている友人がいました、その通りだと思います。
犠牲者、そして多くのパリの友人、残酷な事件を嘆いている数多くの人たちに哀悼の意を表すると共に自由、平和のために祈ります、黙祷。
風刺週刊紙シャルリー・エブドのパリの本社がテロリストたちに攻撃されたとのこと。
風刺漫画家の4人を含む既に12名の方が亡くなられています。

あまりに残酷なこの事件でお亡くなりになられてしまった方々とご家族、そしてそれを嘆いている全ての人たちに深く哀悼の意を表します。
風刺漫画というのはフランスの文化そのものでもある、以前から感じていました。
時に残酷でえぐいことも描かれています。
日本に関してもこれまで物議をかもすような風刺漫画が数多く描かれてきて、大使館が抗議したこともあります。
しかし右も左もいかなる国にも宗教にも臆せず描くのが風刺であり、ジャーナリズムでもあります。
私の周りでも、facebookなどで多くのフランス人が非常に強く反応をしています。
今回特にむごいと感じるのは報道機関、編集部を直撃しているところです。
「自由、特に表現・報道の自由という価値観そのものに対する攻撃」
と感じているフランス人が多いようです。
「こうしたテロ行為は、すべての差別をなくそうとしている人たちや、他者に寛容であろうとしている人に対する攻撃だ」
と書いている友人がいました、その通りだと思います。
犠牲者、そして多くのパリの友人、残酷な事件を嘆いている数多くの人たちに哀悼の意を表すると共に自由、平和のために祈ります、黙祷。
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