2014.12.27 (Sat)
年末年始の営業について
今年も残すところ僅かになりましたね。
本年もご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
お蔭様で、2014年はシェルシュミディにとってとても良い年になりました。
長くお付き合いいただいているお客様、新しくご連絡を下さったお客様、共にとても恵まれておりました。
充実した一年で、文字通り、あっという間に過ぎました。
全てはいつも温かく見守ってくださっている皆様のおかげだと思っております。
この場を借りまして改めて御礼申し上げます。
いつも本当に有難うございます。
年末年始の営業のお知らせです。
12/30,12/31,1/1の3日間、お休みとさせていただきます。
この間にももちろんメールやご注文は自動的にお受けさせていただいておりますが、ご返信やご発送等は1/2以降に順次させていただきますね。
また年賀状も今年はお休みさせていただきます(あまりにクリスマスカードと近いので失礼を致しましてごめんなさい・・・)。
何卒よろしくお願いいたします。
今年の最後のブログはルネ・ラリック。
先日、京都の駅前の美術館で諏訪の北澤美術館のルネラリックの展示が行われておりました。
気づきましたら会期の最後のほうであわててお邪魔してまいりました。
こちらの展示はジュエリーは僅かで、後年の香水ビンの展示が主でしたが、やはり当店が力を入れておりますアールデコの時代の息吹が身近に感じられるものでした。
まるで香水ビンが生きているかのように、生き生きと20世紀初頭の社会の開放感や斬新さ、変革そして芸術性に包まれていました。
やはりこの時代はロマンがありますね。

2015年は少しインプットも意識的に増やしていきたいと思っております。
長年この仕事をしておりますと、既に持っている知識の中で何とか色々と出来るようになり、怠けていると勉強をしなくなってきてしまいますが、やはり進化していかないといけないということを特に今年の後半感じてきておりました。
「私は、○十年もこの仕事をやっているんだから(すごいんだよ)、ここそっこらで出てきた者なんて何もわかっちゃいないね」
とおっしゃる頑固親父系の方はおそらくどの業界でもいらっしゃるかと思います。
もちろんその方たちが過ごされてきた年月に敬意を払いつつ、やはり年月だけでもないと思うこともあります。
おそらくどの業界も生き残っていくのは過酷になりつつありますから、その中で頑張っている若者もやはり尊敬できるところがありますしね。
過ごしてきた年月の長さ、それによるメリットはあるのかもしれませんが、日々勉強していなかえれば、どこにも進めないのはきっと皆同じなのでしょう。
ということで2015年は色々学ぶ年にもして、このブログでもジュエリーに関するエピソードはもちろん、装飾美術や時代背景等についてもっと充実したブログにしていけたらと思っております。
当店は2015年も危なっかしく突っ走っていくことになると思いますが、どうぞ温かく見守ってやってください。
ご感想やご質問等々もどうぞお気軽にいつでもください。
では来年もどうぞよろしくお願いいたします!
本年もご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
お蔭様で、2014年はシェルシュミディにとってとても良い年になりました。
長くお付き合いいただいているお客様、新しくご連絡を下さったお客様、共にとても恵まれておりました。
充実した一年で、文字通り、あっという間に過ぎました。
全てはいつも温かく見守ってくださっている皆様のおかげだと思っております。
この場を借りまして改めて御礼申し上げます。
いつも本当に有難うございます。
年末年始の営業のお知らせです。
12/30,12/31,1/1の3日間、お休みとさせていただきます。
この間にももちろんメールやご注文は自動的にお受けさせていただいておりますが、ご返信やご発送等は1/2以降に順次させていただきますね。
また年賀状も今年はお休みさせていただきます(あまりにクリスマスカードと近いので失礼を致しましてごめんなさい・・・)。
何卒よろしくお願いいたします。
今年の最後のブログはルネ・ラリック。
先日、京都の駅前の美術館で諏訪の北澤美術館のルネラリックの展示が行われておりました。
気づきましたら会期の最後のほうであわててお邪魔してまいりました。
こちらの展示はジュエリーは僅かで、後年の香水ビンの展示が主でしたが、やはり当店が力を入れておりますアールデコの時代の息吹が身近に感じられるものでした。
まるで香水ビンが生きているかのように、生き生きと20世紀初頭の社会の開放感や斬新さ、変革そして芸術性に包まれていました。
やはりこの時代はロマンがありますね。

2015年は少しインプットも意識的に増やしていきたいと思っております。
長年この仕事をしておりますと、既に持っている知識の中で何とか色々と出来るようになり、怠けていると勉強をしなくなってきてしまいますが、やはり進化していかないといけないということを特に今年の後半感じてきておりました。
「私は、○十年もこの仕事をやっているんだから(すごいんだよ)、ここそっこらで出てきた者なんて何もわかっちゃいないね」
とおっしゃる頑固親父系の方はおそらくどの業界でもいらっしゃるかと思います。
もちろんその方たちが過ごされてきた年月に敬意を払いつつ、やはり年月だけでもないと思うこともあります。
おそらくどの業界も生き残っていくのは過酷になりつつありますから、その中で頑張っている若者もやはり尊敬できるところがありますしね。
過ごしてきた年月の長さ、それによるメリットはあるのかもしれませんが、日々勉強していなかえれば、どこにも進めないのはきっと皆同じなのでしょう。
ということで2015年は色々学ぶ年にもして、このブログでもジュエリーに関するエピソードはもちろん、装飾美術や時代背景等についてもっと充実したブログにしていけたらと思っております。
当店は2015年も危なっかしく突っ走っていくことになると思いますが、どうぞ温かく見守ってやってください。
ご感想やご質問等々もどうぞお気軽にいつでもください。
では来年もどうぞよろしくお願いいたします!
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