先日アップしましたハイジュエリーのダイヤモンドネックレスはとても評判が良いです。
私も好きなアイテムの一つ!
アンティークジュエリーですがレトロすぎることなく、現代見てもドキドキするほど洗練されてます。

ネックレスのことを考えていたらふと頭をよぎったのが下記のダイヤモンドブレスレット。
こちらは写真がイマイチで恐縮なのですが(取り直します!)、指にさらさらと流れるような触感がとても良いブレスで、素晴らしく仕立ての良いやはりほぼ同時代のブレスレットです。

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ちょっとあわせてみました。
いかがでしょう?

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ブレスレットは写真ではイエローゴールドの箇所も目だってしまって見えますが、着けているときはプラチナ部分しか見えません、やはりホワイトのジュエリーです。
どちらも手にしたときの感触のよさ、スレンダーな縦ラインが共通しています。
この時代のエッセンスを感じていただけるのではないでしょうか?

この二つの美しいジュエリーがあったら、かったるい朝などもエンジンがかかりそうです。
(私はわりと朝が苦手なのでそう思うのかも)
特にブレスのほうはさりげなく普段づかいにも向き、まさにワンランク上の日常使いできるジュエリーです。

今、改めて調べてみたらやはり同じディーラーさんから購入していました。
彼女のところから仕入れるジュエリーは数は少ないのですが(比較的高価なものが多いので、数としては少ないですがやはりいつも必ず会うディーラーさんです)、どれもとても品質がよくて、何と言っても洗練されています。
仕入れたタイミングはバラバラですが、こうも似たようなテイストのものを彼女も私も好きなんですね。
ちょっとした発見でしたのであわせてみた次第です。



こうしたハイクラスなジュエリーが片手で数えるだけあれば、女性のあらゆるシーンは変わると思います。
夏は思い出が蘇る時期ですが、いろいろなシーンが頭に浮かぶとき、そのとき着ていた服の感触や香水のにおい、ジュエリーの感触などは案外感覚として残ります。
それらがきっかけとなって、後年になりフラッシュバックのようによぎることが私は多いです。


フラッシュバックと言えば、村上春樹さんの本で、
「飛行機にのっていたときにふと思い出がフラッシュバックのように蘇り、苦しいほどで、スチュワーデスさんに大丈夫?」と言われるシーンがなかったでしたでしょうか。
「ノルウェイの森」だったかな?

私は、身に着けていたものの感覚とか空気の乾燥していた感じ、匂いなどが思い出のキーになることが多いです。 
思い出は時に切ないこともあるかもしれませんが、そうした感覚は持ち続けていることはまた素敵なことではないでしょうか?
良いジュエリーは女性が歳を重ねることを、肯定してくれますね。