さて11月ももう残すところ2日ということで、恒例のクリスマスキャンペーンが始まりました

12月25日まで、当店で5万円以上(税抜き)ご購入の方にもれなく京都のフラワーショップ「白庵- BAIAN-」の特製アレンジメントをプレゼントさせていただきます!

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せっかく京都にいるので良い意味で京都らしいお花屋さんがないかなぁと思い探していた時に出会ったのが、白庵- BAIAN-さん

赤と黒の色のコントラストの美しさに「これだ!」と思い、とても嬉しかったです。
洋と和が絶妙にミックスしたような独特の世界観

よくよくお話を伺うとオーナーの中野天心さんは、名門華道家に生まれ、華道家でもあるのです。
そしてとても日本的とおもいきや、イタリアなど海外にもたくさんお花のお仕事で駐在されていたこともあるそうです。

BAIANさんのお花の美は、私が最も好きなフランスアールデコのジュエリーの潔い美しさに本当に通じるものがあrます。シェルシュミディらしいお花を選べたかなと思います。
この一年がんばったご自身へのご褒美、あるいはプレゼントとして、ぜひこの機会にシェルシュミディをご利用ください。


最近アップした商品。

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左:アールデコのかっこよいルビーとダイヤモンドの指輪。 SOLD
右:フランスの地方ジュエリー。しかもフランドル地方のとても珍しいジュエリーです。
カボションカットされたアメジストのペンダントネックレス。

フランドル(Flandres)とは元々フランス語に由来している地域名ですが、日本語では英語由来フランダースとも呼ばれます。
現在の国境では現在のオランダ南部、ベルギー西部、フランス北部にまたがる独特の文化をもった地域圏を指します。
フランドル地域は中世の早い時期からリネンやボビンレースなど繊維産業が発達し、ヨーロッパで最も裕福な地域として繁栄しました。
しかしそれゆえに争いの絶えない場所でした。
古くからフランスの影響の強い地域でしたが、毛織物の生産と交易で栄えるとその供給地イングランドとの関係が近くなり、それが英仏百年戦争の一因にもなります。
1384年に、フランス、ヴァロワ家のブルゴーニュ公フィリップとフランドル女伯マルグリットが結婚し、フランドルはブルゴーニュ公国の一部となりました。
フランドルは富裕な貴族や商人の庇護の下、芸術も花開き、16世紀にはその繁栄の円熟期を迎えました。
現代のフランスにおいても、中央フランスとは異なる独特の文化を持ったエリアでフランスの中ではベルギーの香りが漂う、文化的であり異国的なとても不思議な魅力を持つ地方です。