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2012.11.22 (Thu)

アンティークシトリンリング(金細工、イエローゴールド 1820年頃)

先日アップした大粒シトリンの指輪。
j00915-4.jpg

シトリンはその自然の黄色い色から、太陽のエネルギーを持つといわれています。
はつらつとした積極性をはぐくみ、明るいエネルギーをもたらしてくれるシトリン。
アンティークのシトリンは天然無加工だけあってさまざまな色合いがあります。
レモンイエロー、トパーズに似た飴色や茶色、黄緑に近いイエローまであります。
いずれも自然の色がとても美しく、一概にどの色が最良の色と決めるのは難しいです。
このシトリンの黄色の加減を決めているのは、結晶中に含まれる鉄分が原因になっています。
結晶中に鉄分が含まれていると、高い熱を受けた時に黄色に発色します。
鉄分が多いとより茶色に近い色になります。
現代のシトリンはアメジストを人工的に加熱することによりシトリンの色に変えて「シトリン」として売られているものが多いです。
これは元々天然のシトリンが少ない上に、天然のシトリンでも宝石として使えるレベルのシトリンが極めて少ないためです。
こうして作られたシトリンは黄色が不自然で、宝石としての美しさはほとんどありません。
かつてはアメジストの色を変化させてシトリンを作るという技術は存在しませんでした。
アンティークジュエリーにおいて、シトリンは高価な宝石です。

アップした当日にあっと間にSOLD。
そしてパソコンの関係でちょっともたもたしていたら、また別のお客様からご注文をいただき・・・。
本当にアンティークジュエリーってなんて一点ものなのでしょうか、一点ものだからいいのですが、本当にこういうときがこの仕事の一番つらいときですね。
ご迷惑をおかけしたお客様に申し訳ないです。



ところで。。。
そんなばたばたしていた中、おとといなんと奇跡的にこの時期の嵐山、トロッコ電車のチケットがとれてさくっと行ってきました!
ちょうど京都・嵐山の紅葉まっさかりで、もうまるで竜宮城にきたのでは?と思うほどの美しさで、もう日常のほっとしたわずらわしいこととかあわただしさとかすべてきれいに流されたような気がしました。

特にトロッコ電車をおりて、嵐山で散策して天龍寺。
朝イチのトロッコ電車だったのでまだすいており、世界遺産というのにとてもゆったり見れて至福の時間でした。
きれいなものを見ているときれいな気持ちになってくるような、気さえしてきます。


torokko.jpg
こちらがトロッコ電車から見る風景。予約はかなり前からいっぱいのことが多いのですが、当日の立ち席もあるようです。平日の朝早い時間なら空きがありそうでした。

tenryuji.jpg
tenryuji2.jpg
この2ショットが天龍寺。もう本当に美しい。言葉を忘れて美しさに浸ったお寺です。

hogoin.jpg
こいらは天龍寺近くの宝厳寺。こちらも紅葉とてもきれいだったのですが、10:30ぐらいになったので急に込みだしてきてしまって、やはり人が少ないと俄然余韻に浸れるので、早起きしていくに限ります。

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