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2011.11.17 (Thu)

カボションガーネットのアンティーククラスターピアス(真珠)

おととい無事、パリより帰国しました。
今回は初めて羽田発のパリ便で。
羽田の国際線ってコンパクトなので、利着時のときもピストまでいくのに時間かからないし。
しかも気のせいか機体が小さめで、そのせいか荷物もチェックインも楽で。

もともとエールフランスのゴールドカードを持っていたので、チェックインとかラウンジとか楽で、JALだとそれがないから大変かな~と思っていたのですが。
羽田の国際線にはクレジットのゴールドカードでは入れるラウンジがあり、しかもそれがクレジットのラウンジと思えないほどとてもしっかりしたもので十分でした

家族に送ってもらうにしろ何にしろ羽田は便利!
次回も羽田便にしよーなんて思っています。
ということで10年以上お世話になったエールフランス、Au revoir!

さて、今回は北マレにアパルトマンホテルを取っていました。
しかし正確に言うと「北マレ」beaumarchais通りを挟んで東だったため、やはり北マレとはちょっと雰囲気が異なります!
歩くと5分ぐらいのもんなのですが、パリは大きな通りを挟んで右と左ではまったく雰囲気が異なることが多いのです。
今回最近愛用しているレンタルアパルトマンのマレの物件が取れなくて妥協したのですが、今度こそ早めに予約使用と思います。


パリはもうかなり日が昇るのが遅く、日が暮れるのが早いです。
写真は朝、7時ぐらいのパリ。
今回は毎年作っているクリスマスカードに使う写真を撮る、というミッションもあり、夜はぐったりしていてだめだから、早起きして朝のパリを写真に収めていました。

だいたい時差もあるので7時前におきて、ちょっとそこらのマルシェやパンを買ってホテルに戻ってご飯。
そしてメールなどをチェックして午前の部。
1:30頃お昼と雑用でホテルに戻り。
3時頃から7時ぐらいまで働いて。
それから軽く買い物して帰って、ご飯をたべて、雑用をして眠る、みたいな修行僧のような日々を送ってました。


maraismatin.jpg

こちらはホテルからやはり5分ほど、バスティーユ広場です。
bastille.jpg


パンや果物、お惣菜などはだいたいこちらで入手。
パリでも東京でもスーパーよりこうした専門店のほうが美味しいのです。
bastillemarche.jpg

ところでマレといえばゲイの聖地です。
北マレといえば、親しくしているディーラーさんのマンションも北マレにあり一度行かせてもらったことがあるのですが。
「北マレいいな」
っていう私に。
「確かに心地いいよ、でもさすがにちょっとゲイすぎるかな。ゲイのためのレストラン、ゲイのためのバー、ゲイのための美容院とかなってくるとちょっと自分の居場所がなくなってくるというか」
と言ってました。

ちなみに彼女がアンティークフェアに出る時にものすごく早起きをすると、道端でゲイのカップルの愛の現場に遭遇することあったそうです。
「私はもちろんゲイに対して賛成も反対もなにもないけど、その光景はちょっとスペシャルで、すごいものを見たと言う感じ」
って言ってました。

確かに朝からそんなものを見ればショックですよね。


パリの追想録、またぼちぼちアップしていきます!

最近アップした商品。
現在、かつてない程ピアスがとても充実しています。

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左から:鮮やかなオレンジ赤の地中海珊瑚のピアス。

2番目:ものすごく贅沢な大きさのダイヤモンドのお花のピアス。今回の買い付けでもこのピアスとかなり似たタイプのものを見たのですがものすごいお値段!
いかにシェルシュミディがリーズナブルに出せているか!と思いましたよ。

3番目:ガーネットx真珠のピアス。ぷっくりとしたカボションのガーネットが愛らしいです。
カボションカットとは宝石のカット法の一つです。
石を丸い山形に整えて研磨し、光の反射ではなく石そのものの光沢、つやと美しさを活かすカット技法です。
光の反射に頼らない分、資質の良い宝石が必要になります。
色石のピアスで、しかもカボションカットされた宝石がセットされたものは断然少ないので貴重ですよ。


右:こちらは定番のダイヤモンドのピアス。端正なラインが美しいです。
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