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2011.07.08 (Fri)

オーストラリア産オパールアンティーク指輪(ダイヤモンド、トリロジーリング)

そういえば、フランスでは相変わらずDSK事件の報道がたくさんありました。
DSK事件とは、ドミニクストロスカーン(Dominique Strauss- Kahn)
フランスを代表する政治家の一人で、次期フランス大統領の有力候補といわれてきた人物です。
で、IMF理事で、先日滞在先のアメリカでホテルのメイドを強姦した罪にとわれた人物です。


その言及されているシチュエーションにあまりに不自然な部分が多いということで、フランスでは陰謀説が有力です。
つまり、政治的ライバルにはめられたのだろう!ということ。
もちろん容疑が事実であれば、絶対に許されるべきではないことですが、もし無実だったとしたらそれはそれでものすごい話です。

どうやらメイドの証言に虚偽の部分が多いらしく、現在のところどうも起訴は不可能みたいな状況になっているそうです。
ただ、IMF理事はやめざるをえなかったし、結局2012年の大統領選には出馬できないであろうとのこと。
(これはサルコジ現大統領、及びアメリカにとって思うツボということで、やはり陰謀説が誠しとやかに囁かれるわけです)


7/3、仮釈放されたそう。なのでやはり陰謀説が有効のようなきがします!

ちょうどこの事件が勃発したのが、5月でカンヌ映画祭の最中だったということで、フランスでは映画化の話がでているのだとか。
アメリカでは現在進行形の事件(つまり結論が出ていない事件)を映画化することはタブーだそうですが、フランス映画界ではアリだそうで。

フィガロかルモンドどちらだったか忘れたのですが、キャスティングの候補まで出ているとか言う話が書いてあって。
ジェラールドパルデューとか、イヴァンアタル(ゲンズブールとジェーンバーキンの伝説のカップルの娘、シャルロットゲンズブールの旦那)とかがあがっていて。
ドパルデューを挙げていた理由に「彼はどんな役でもこなせるから。」
イヴァンアタルは「これからのいきさつによるけれど、気持ち悪い年配の男性みたいな脚色ではない場合は彼に・・・」と出ていて何だかちょっと笑えました。

事実は、どうやら無実だけれど(結局合意の上だったということのよう)、DSKは裁判とかもあるだろうし、しばらく表舞台で活躍できないという感じみたいです。
でもフランス人の大半はDSKに同情的なので(しかしそれに対してアメリカ人は、特にアメリカのフェミニストの人たちは大変怒っているそうで、「新たな文化摩擦」とも言われています)、もし出馬したら一気に勝つ!ということなんかもあるのかも。
この場合、アメリカとの外交ってどうなるんだろう?と思うとちょっと面白いですね。
ちなみにDSKは大の親日だそうで、日本にとってはいいのだと思うのですが・・・。

以前クリントン前大統領のモニカルウインスキーとの不倫騒ぎのときも、フランス人は
「アメリカ人がそんなことで大騒ぎしている」
と何だか冷笑していて、そんなフランス人の対応にアメリカが猛反発していました。

今回の事件は万が一容疑が事実だったら、不倫なんかとはレベルが違う大変な罪ですが、フランス人とアメリカ人のモラル感がまたぶつかっているという意味では二つの事件はちょっと似ているのかも。

本日アップしました、オパールとダイヤモンドの贅沢な3石リング!

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