最近、↓の本を読みました。

アマゾンで買ったので、実はこれほど真面目なほんだとおもってなかったのだけれど、読み応えあってなかなかおもしろかったです。

著者は吉村葉子さんで、吉村さんの本って最近はもっとエッセイっぽい軽めに読めるものが多いので、そんな感じかとおもっていたらけっこう歴史的なんです!

パリ20区物語 (講談社文庫)パリ20区物語 (講談社文庫)



90年代後半に書いた本とういことで、特に10区とか11区、19区とかこの頃と激変していて。
10区のサンマルタン運河沿い(ジュマップあたり)は貧しい人が住んでいて・・・みたいな記述を読んでいると時代を感じるのですが(今やもっともハイブランドなエリアの一つなので!)。

それでもパリの歴史自体は変わっているわけではないし、「そうなんだ」なんて思うことがいまさらながらに一杯でした。
なかなかお薦めです。

パリなどヨーロッパの街を歩いていると再び西洋史とかひもといてみたくなる、そんな気がします。

最近かなりのスピードで新商品をアップしています。
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左:アクアマリンのネグリジェネックレス。天然のアクアマリンの色がとっても綺麗です!
ネグリジェ(Neglige)とはパジャマのことではありません!
フランス語でネグリジェとは、日中に着るウエストを締めないルーズな普段着のドレスのことを指します。
ネグリジェネックレスとは、20世紀初頭の上流階級の女性の、普段着の為のネックレスです。



中央:三つ葉の形のガーネットのリング
右:オパールのソリテールリング。色んな色がはいった遊色効果が綺麗なオパールです。