写真改め週間ということで、いくつか写真を取り直しましたジュエリーがございますのでご紹介いたします。



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左から
真珠のブローチ:アールヌーボーのころのバロック真珠を使ったブローチです。「シンプルに真珠と銀」だけのジュエリーですが、このように真珠を直接釘うちしているセッティングはあまり見ない珍しいものです。
どこか日本の美に通じるミニマリズムがいいです。

蝶(バタフライ)のペンダント兼ブローチ:こちらは一言で言うと「ダイヤモンドのタペストリー」。蝶の曲線の効いたシルエットに見事なまでにダイヤモンドが埋め尽くされています。そして地金が銀であることで陰影がよりくっきりしていて、こちらのジュエリーは本当、なぜ今まで残っていたのか不思議です。

マーガレットペンダント:フランスのベルエポックのジュエリーそのものです。
このころのジュエリーはゴールドの色が明るくて瀟洒な垢抜けたデザインが素敵です。
金細工もとても細やかで、葉っぱ一枚一枚これほどとても生き生きとしています。

トルマリンペンダント:オリーブグリーンのとても美しい(そしてしっかりとボリュームも!)トルマリンを使ったペンダント兼ブローチ。オープンワークのハートも素敵でお値段もリーズナブルで尚素敵です。