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2010.05.14 (Fri)

パリ後半

そしてロンドンからパリへユーロスターで戻り。
後半のパリでの買いつけは主に、現地のディーラーさんとの個人的アポで。

何人か会ったのだけれど、付き合いのあるディーラーさんの中では年が比較的近いVとはランチもしました。


アンティークジュエリーももちろん購入したのだけれど、
「なぜ結婚する、しない」の話とか、かなり話が脱線していて。

Vいわく
「結婚は、万が一離婚したときにプロセスが大変だから、結婚したくない」
とのこと。
彼女はパートナーとは結婚せずに、いわゆるPACsをしていて、娘さんもいる。
でももし万が一のことがあり離婚するとなると、フランスの場合は必ず弁護士を立てる。
弁護士費用は最低1000ユーロからということで、お金もかかるし、かなりいろいろ大変なよう。

ということで結婚はしたくないのだとか。
ふーむ。

実際、次の次の日にランチをしたプライベートの在仏日本人の友達Hちゃんも、現在彼のほうが離婚訴訟中。
お金と親権をめぐりかなり泥沼なのだとか(←愛はとっくにさめているそう)。

フランスはご存知のように近年出生率が上がり、少子化の歯止めに成功したほぼ唯一の先進国といわれていますが。
それにはこのPACsをすることで、婚姻関係に等しい「パートナー間の税制や相続権」を認めたこと。
PACsによって婚姻外でも子供を生みやすくなったことが、一役買っているように思います。

そもそもフランスでは結婚したカップルの2組に1組は離婚しているわけで、そうしたことを考え見ればこれはかなり現実に即した対応だったのでは!?と思います。

日本も「女性がまず働くこと、そして結婚出産などをしても前の仕事をつづけられる環境が整うこと」がさけばれているわけですが。。
それに加えて「婚姻外に生まれた子供も問題なく生んで育てることができるような環境」もいずれ必要になるのかもしれません。

でも私が何より感じるのは日本女性で自立していない人がおおすぎるということなんだよね。
今でも仕事は結婚するまでだけとか、考えている女性とか。
あと基本的な生活はだんなさんのお給料で、自分のお給料はおまけ程度に考えている女性が、私の世代の女性、あるいはそれより若い女性にでさえ多くて(親の世代とかはもちろん時代が違うから分かるんだけどさ)。

もちろんそれですめば問題ないのだけれど、これからそうもいってられなくなる世の中になるのでは!?と思います。
あとなによりそうしたきちんとした経済力があることで、いざとなったときに、自分の人生の選択をする自由がえれるのは女性にとって私は大事なことだと思うんですよね。


と、なんかフランスにきてそんなことをふと思いました。

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