そういえば、最近村上春樹さんの「意味がなければスイングはない」を読みました。
はじめてのムラカミハルキさんいよる音楽評論集ということだったので、あまり音楽に明るくない私にはどうなのだろう?と思ったのですが、
いつもながらのハルキワールド、爽快感ありです。

皆さん、村上春樹さんの本は好きですか?
もちろん現代日本を代表する作家さんですから、好きと答える方も多いのではないでしょうか?
私もかれこれ20年くらい、ずーっとすごく好きなんです。
単に「好き」というとなんか抵抗があるぐらい、はまっているという言葉も違うので。
あえていえば村上春樹さんの本とともに私は歩んできたというか(えー、大げさ!?)。
自分が成長するそのごとに、春樹さんの新刊をよんでは、いつも新しい発見があって、新しい感性に触れてという感じです。
一人の作家さんやアーティストに一時期夢中になるということはあるかもしれないですが、こんなロングスパンで一人の人の作品がすきなのは、ありとあらゆる芸術分野で私の場合、春樹さんだけのような気がします。
あともしかしたら趣味が悪いといわれてしまうかもしれないですが、昔はかなりオザケンこと小沢健二の歌もすきで。
彼の場合彼自身がフェードアウトしてしまったので長くはつつきませんでしたが、同じ感覚の「好き」をちょっとだけ感じた人です。

というわけで。
未熟な私なので春樹さんの本について語るなんてできませんが、「意味がなければスイングはない」もちろん素敵な本でした。
終わったあとはまだ知らぬ音楽をいろいろ聞きたくなり、本の中で紹介されていたアーティストさんのCDなんかをかって聞いています。


最近ハイジュエリーのアップをしています。
どれも通常の商品よりお値段はしますが、どれも素晴らしい!!!
ストレスになるほどムリして高価なモノを買う必要なんてないけれど、もし余裕があるなら今はワンランク上、今まで自分がかってきたものよりちょっと上のジュエリーを買うには良い時期ですよ。
結局、それに似合う自分になるので。

オニキスアールデコ指輪アクアマリン指輪カクテルジュエリー時計

いちばん左のデコのオニキスとダイヤの指輪は、私も一度去年の10月に諦めてホールドしておいてもらい。
円高とかいろいろあったので、、2月に円価にすると前の6-7掛けで変えることになったので、「清水の舞台を~」みたいな感じで思いきって仕入れました。
このオニキスの指輪と隣のカクテルジュエリーは、シェルシュミディがこれまで仕入れた商品の中で最も高く、そういう時は思い切りがいるのですが。
お店もこれまでそうしたいつもちょっとだけ上を挑戦するということで、これまでちょっとずつ成長してきたかなと思っています。
変な思い切りだけはある私です。
でもそんな思い切って買わせる魅力を発散していたジュエリーは、きっとお店にとってよい出会いを呼んでくれるんでしょうね