フランスでの買いつけ旅行の追記。
日本でもどこでもそうだと思うけれど、どこへいっても今、人々の話題は「金融危機」そして「アメリカ選挙」

よくフランスって、
「反アメリカ気質が強い」と思われがちだけれど、必ずしもそうでもないと思う。
単にフランス人はいろんなことに、いろいろ持論を唱えるクセがあるだけで。
実際私は9.11のときにフランスで仕事をしていて、そのときの一般フランス人の反応はとても同情的で、日本人の人がわりと冷めた反応だったのに対して、対照的だった。

で、そんなフランスですが・・・。
110%オバマ支持だそうです。

日本語で絶対を120%とうい数字でよく表現するけれど、フランス人はかわりに110%ということが多い。

フランスはそもそもアメリカの共和党政権があまり好きじゃないというのに加えて、やはりマケイン&ペイリンさんがあまりに保守・コンサバ(例えば中絶反対、ライフル協会うんぬんとか)に走っていて、もう思想的に受け入れがたいみたい。
もちろん自分たちに選挙権なんてないのだけれど、例えば、ほしい物があっても、それを「11.4の選挙が終わるまでがまんするわ!」
とまで言っている人もいた。

印象深かったのは友人のダニーに「なんで、オバマがいいと思うの?」ってきいたら、
「マケインが勝ったら、市民戦争になるだろうよ」
って真剣な顔でいっていた。
これだけ統計で支持率に差がついているのに負けるようなことがあったら、選挙自体がこまかしだと怒る人が暴動を起こすのでは、というのがその根拠らしい。
うーん、それはどうなんだか、分からないけれど。
私も個人的に120%オバマさんなので、祈るような気持ちです。

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