2008.09.14 (Sun)
アンティーク印章ペンダント(栗鼠、コーネリアン、シール)
随分前になってしまうけれど、先々週に北海道に旅行にいったとき「石狩美術館」という美術館に立ち寄りました。
札幌の北区を出て石狩市にはいったすぐのところにあります。
ものすごい量のガレとドームが所蔵されていました。
この石狩美術館まだ新しい美術館のようで、カーナビにも入っていないし、ガイドにも載っていなかったので現地の方に教えてもらわなければ絶対に行くことはなかったと思う。
何とかさんとかいうお金持ちのコレクター(←肝心なところを忘れているのさ・・・)のコレクションらしく、ルイイカールというヌーヴォー期の画家と、エミールガレとドームのガラス製品がたんまり陳列されているのです。

↑のように館内はランプ以外の照明は落とされていて、ランプ以外の調度品は黒なのですごく落ち着いて、幻想的な空間の中でガラス作品を鑑賞できます。


上の2つはどちらともガレ。
ガレとドームどちらが好きかといわれたら私はガレのほうが好きです。
色合いが西洋らしくい。
ドームは私としてはやはりちょっと日本的すぎるかな。。。
もちろん当時は斬新だったのだろうけど、日本にも似たような(モチーフが真似されているという点で似ているだけだけど)ばった物があるのでそういうのを見ているうちに、正当にドームのガラス製品を見る目が鈍くなってしまっているのかもしれないです。
現代の日本に住む私たちは、芸術作品を見るという観点からすると、なかなか大変な環境に住んでいるのかもしれませんね。
慢性的な満腹状態というか、だってそこらじゅうの商品がばったモノだらけだもんね。。。

こういっちゃなんですが、こんなところに(だって周りはトウモロコシ畑みたいなところ)こんな立派なミュゼ(美術館)があったことに驚き、この美術館がまだあまり知られていないことにも驚きました。
完全オフで行ったつもりなのに、ついつい旅先でもアールヌーヴォー&デコのものに出合ってしまうう私って。
でも仕事とか抜きに、とてもリラックスできる空間でした。
北海道にいったときはぜひお寄りください。
新規入荷商品のご案内です。
個人的にもかなりお気に入りのゴールドシール。

こうしたリアルなのに可愛いジュエリーってなかなかないですよね。
あくまで写実的に表現された栗鼠と、印章部分に刻まれたロマンチックな言葉のギャップが、甘すぎず、いい感じです。
センチメンタルジュエリーってハート型とかお花の形とか多いけど、私は個人的にはそこまでいくとtoo much過ぎる感じがして引いてしまいます。
この栗鼠は、愛の言葉が刻まれていながら、表情は結構クール。
でも大事そうにボールを抱えている姿が何とも愛らしいのです。
札幌の北区を出て石狩市にはいったすぐのところにあります。
ものすごい量のガレとドームが所蔵されていました。
この石狩美術館まだ新しい美術館のようで、カーナビにも入っていないし、ガイドにも載っていなかったので現地の方に教えてもらわなければ絶対に行くことはなかったと思う。
何とかさんとかいうお金持ちのコレクター(←肝心なところを忘れているのさ・・・)のコレクションらしく、ルイイカールというヌーヴォー期の画家と、エミールガレとドームのガラス製品がたんまり陳列されているのです。

↑のように館内はランプ以外の照明は落とされていて、ランプ以外の調度品は黒なのですごく落ち着いて、幻想的な空間の中でガラス作品を鑑賞できます。


上の2つはどちらともガレ。
ガレとドームどちらが好きかといわれたら私はガレのほうが好きです。
色合いが西洋らしくい。
ドームは私としてはやはりちょっと日本的すぎるかな。。。
もちろん当時は斬新だったのだろうけど、日本にも似たような(モチーフが真似されているという点で似ているだけだけど)ばった物があるのでそういうのを見ているうちに、正当にドームのガラス製品を見る目が鈍くなってしまっているのかもしれないです。
現代の日本に住む私たちは、芸術作品を見るという観点からすると、なかなか大変な環境に住んでいるのかもしれませんね。
慢性的な満腹状態というか、だってそこらじゅうの商品がばったモノだらけだもんね。。。

こういっちゃなんですが、こんなところに(だって周りはトウモロコシ畑みたいなところ)こんな立派なミュゼ(美術館)があったことに驚き、この美術館がまだあまり知られていないことにも驚きました。
完全オフで行ったつもりなのに、ついつい旅先でもアールヌーヴォー&デコのものに出合ってしまうう私って。
でも仕事とか抜きに、とてもリラックスできる空間でした。
北海道にいったときはぜひお寄りください。
新規入荷商品のご案内です。
個人的にもかなりお気に入りのゴールドシール。

こうしたリアルなのに可愛いジュエリーってなかなかないですよね。
あくまで写実的に表現された栗鼠と、印章部分に刻まれたロマンチックな言葉のギャップが、甘すぎず、いい感じです。
センチメンタルジュエリーってハート型とかお花の形とか多いけど、私は個人的にはそこまでいくとtoo much過ぎる感じがして引いてしまいます。
この栗鼠は、愛の言葉が刻まれていながら、表情は結構クール。
でも大事そうにボールを抱えている姿が何とも愛らしいのです。
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