明けましておめでとうございます。
旧年中も皆様に、大変お世話になりました。
いつも励ましてくださりありがとうございます
今年も皆様にとって、良い年になりますように。
シェルシュミディもますますがんばっていきますよ!


さて1月になり、1月の誕生石と言えばガーネットです。
ガーネットはアンティークジュエリーでダイヤモンドに次いで、もっとも登場する機会が多い宝石かと思います。
それだけ愛された宝石です。

少し話は変わりますが、私生活で最近ちょっと元気をなくしている友達がいて、先日その子とご飯を食べていたときのこと。
あまり元気がなくてしゃべらない彼女に
「ねぇ、ガーネットのジュエリーをつけるといいよ!」
と言っていました。
これは自然に口をついて出た言葉で、ガーネットはエネルギーが落ちているときに力をもらえるような気が私自身しているからです。


古くから時の権力者に愛されたガーネット。
ガーネットの深く赤い石は、古代から疫病に強い効力があると信じられてきました。
古代エジプト人及びローマ人は血液関係の病気の治療にガーネットを使い、中世ヨーロッパでは、ガーネットを持つと友情に恵まれ、権力の座につくとされ、支配者層に好まれました。
洞察力が増すとも言われており、忙し動きまわる中で疲れがちな現代人にピッタリの宝石ともいえます。

ガーネットはアンティークジュエリーでも色々なジュエリーで見つけることができますが、そのようなパワーチャージの意味ではやはり一番お薦めは指輪でしょうか。
指輪は、着けている人の目にもっとも目に入るジュエリーですからね。

ピアスやネックレスが周囲の目を楽しませてくれるのに対して(鏡にジュエリーをしている自身が目に入ったときはやはりパワーが入りますが)、指輪はいわば、自分のためにつけるジュエリーだと思います。


1月、いつも以上にぜひガーネットにご注目ください!

下記は先日アップした三つ葉のペルピニャンガーネットリング。
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こちらは可憐で本当に愛らしいガーネットのリングです。
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しっかりとしたボリュームがほしいとき、ファッショナブルに使えるリングです。
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