さて1月といえばガーネットですね。
アンティークジュエリーに関して言えば、1月生まれの方はラッキーです。

色石のなかでもっともバラエティに富んだアンティークジュエリーを見つけることができるからです。
今日、ジュエリーの整理整頓していたとき、ふと思いついてガーネットのジュエリーをいくつかそろえて写真を撮ってみました。


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まったく光を当てていない状態なので、それほど綺麗に見えないかもしれませんが、こうしてみると圧巻ですよね。
全部欲しい?
そうですね、私もです!

アンティークガーネットは一言で言うとざくろ色のような色が多いのですが、一概には言えずピンクっぽい色、、赤紫色。
そしてガーネットは実は赤系の色だけでなく、緑色なども存在します。


下記は当店にて販売済みですがやはり緑色の、グリーングロッシュラーガーネットです。
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集合写真?のいずれのジュエリーもお薦めですが、あえて数点、本当になぜまだあるのだろうと思うジュエリーがこちらです。
素晴らしいカボションカットのガーネット。
カボションカットは、光の反射に頼らない分、資質の良い宝石が必要になります。
ピンクを帯びた明るい、透明感のある色がとても綺麗です。
こちらのピアスは本当に不思議で、今まで何度となく売れかかり、そしてなぜかまだ私の手元にあるんです!

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あと下記のリング。
こちらは小ぶりで何とも言えず愛らしい!
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両方とも写真がよくないので、近いうちに撮りなおさなくっちゃ・・・、と思いつつなかなか手が伸ばせていない状態です。
今年の目標の一つが、写真なんですけどね。

強力な守護の力を持つと信じられきたガーネット。
古くから権力者にも愛されてきたのはそのためです。
もし誕生石のジュエリーを選ばれるのであれば、ぜひアンティークジュエリーで探されてくださいね。