2015.12.28 (Mon)
アンティークピアス他、写真を数点改めました!
年の暮れも迫る中、数点のジュエリーの写真を改めましたのでご紹介させていただきます。
来年の抱負の一つとして、写真をもっともっとがんばりたいです!
よく「シェルシュミディさんのジュエリーは写真より実物の方が絶対に良いから安心して買えるわー」
とおっしゃっていただきます。
お客様に喜んでいただけるのが一番ですので結果オーラーですが、写真がイマイチということですねヽ( ´_`)丿
1)アンティークシトリンネックレス(天然芥子真珠、シードパール)
シトリンは個人的にアンティークジュエリーで最も好きな宝石の一つです。
皆様はいかがでしょう?
前回ロンドンで、戦後のヴィンテージの大粒でなかなかかっこいいシトリンの指輪がありまして、迷いながら年代が通常当店で扱っているものよりだいぶ新しかったのでパスしたのですが、いまだに頭に残っています。
来年は年代にとらわれすぎることなく、少し新しいめのジュエリーでもかっこいいものは、仕入れたいと思っています。

2)アンティークアイオライトネックレス(アールデコ、銀製、チェーン付き)
以前の写真がダメダメダメで申し訳ないことになっていました。
黒バックの方が輪郭が掴みやすいですね。
さりげないですが球体のアールデコのデザインが秀逸な、なかなか気の利いたネックレスです。
アンティークジュエリーでも時々出てくる紫色の宝石はアイオライト。

3)アンティークダイヤモンドピアス(フランスベルエポック、18kゴールド)
フランスアンティークピアスの王道。
完璧に美しい、定番のピアス。
何であるのかなと思ったら、細部がまったく映ってなかったですね。
このデザインのピアスは定番ですので比較的良く見かけるタイプですが、ダイヤモンドがココまでしっかりと大きく綺麗なものは少ないです。

4)アンティークダイヤモンドピアス(ドロップピアス、1900年頃)
お花の形がふんわりとしていて、とても愛らしいです。
あと細やかな金細工も良いです。
小粒だけれどセンスの良い意匠で丁寧に作られたアンティークピアス。
かつてはよく仕入れることができましたが最近は驚くほどお値段が高かったりして、段々見つけることが難しくなってきています。
どこかに手付かずのアンティークピアスがたっぷり入った宝箱が眠っていないかな~(例えば昔のディーラーさんが溜め込んでおいたとか・・・)なんて思うこのごろです。

5)アンティーク天然真珠ピアス(1900年頃)
アンティークピアスの中でも他に見ない珍しいデザインのピアスです。
クラシックでありながらも幾何学を組み合わせた面白いデザインから、アールデコを前取りしたような時代を先鋭さも感じられます。

6)アンティーククラスターピアス(ダイヤモンド、お花、ゴールドとプラチナ)
こちらは私が今まで見たクラスターピアスの中でも俄然、作りが素晴らしいと思えるものです。
この時代の宝飾技術がやっぱりジュエリー史上最強だな、ということを改めて思います。
特に花の中心部から、うっすらとイエローゴールドが拡散していく様は、自然の花の一瞬の綺麗さを表現していて、そのセンスの良さを見るとなんだか切なくなるほどなんです。

綺麗なものを見て切なくなるというのは不思議ですが、それはとても居心地の良い切なさです。
そうした「感受性を溜めていくこと」が、この仕事を長くしていく上ではやはり必要なことなんじゃないかな・・・なんて思ったりもする今日この頃です。
今年ももう残すところ僅かですが、来年目指したいことで既に頭がいっぱいです。
どうか少しでも実現できますように!
来年の抱負の一つとして、写真をもっともっとがんばりたいです!
よく「シェルシュミディさんのジュエリーは写真より実物の方が絶対に良いから安心して買えるわー」
とおっしゃっていただきます。
お客様に喜んでいただけるのが一番ですので結果オーラーですが、写真がイマイチということですねヽ( ´_`)丿
1)アンティークシトリンネックレス(天然芥子真珠、シードパール)
シトリンは個人的にアンティークジュエリーで最も好きな宝石の一つです。
皆様はいかがでしょう?
前回ロンドンで、戦後のヴィンテージの大粒でなかなかかっこいいシトリンの指輪がありまして、迷いながら年代が通常当店で扱っているものよりだいぶ新しかったのでパスしたのですが、いまだに頭に残っています。
来年は年代にとらわれすぎることなく、少し新しいめのジュエリーでもかっこいいものは、仕入れたいと思っています。

2)アンティークアイオライトネックレス(アールデコ、銀製、チェーン付き)
以前の写真がダメダメダメで申し訳ないことになっていました。
黒バックの方が輪郭が掴みやすいですね。
さりげないですが球体のアールデコのデザインが秀逸な、なかなか気の利いたネックレスです。
アンティークジュエリーでも時々出てくる紫色の宝石はアイオライト。

3)アンティークダイヤモンドピアス(フランスベルエポック、18kゴールド)
フランスアンティークピアスの王道。
完璧に美しい、定番のピアス。
何であるのかなと思ったら、細部がまったく映ってなかったですね。
このデザインのピアスは定番ですので比較的良く見かけるタイプですが、ダイヤモンドがココまでしっかりと大きく綺麗なものは少ないです。

4)アンティークダイヤモンドピアス(ドロップピアス、1900年頃)
お花の形がふんわりとしていて、とても愛らしいです。
あと細やかな金細工も良いです。
小粒だけれどセンスの良い意匠で丁寧に作られたアンティークピアス。
かつてはよく仕入れることができましたが最近は驚くほどお値段が高かったりして、段々見つけることが難しくなってきています。
どこかに手付かずのアンティークピアスがたっぷり入った宝箱が眠っていないかな~(例えば昔のディーラーさんが溜め込んでおいたとか・・・)なんて思うこのごろです。

5)アンティーク天然真珠ピアス(1900年頃)
アンティークピアスの中でも他に見ない珍しいデザインのピアスです。
クラシックでありながらも幾何学を組み合わせた面白いデザインから、アールデコを前取りしたような時代を先鋭さも感じられます。

6)アンティーククラスターピアス(ダイヤモンド、お花、ゴールドとプラチナ)
こちらは私が今まで見たクラスターピアスの中でも俄然、作りが素晴らしいと思えるものです。
この時代の宝飾技術がやっぱりジュエリー史上最強だな、ということを改めて思います。
特に花の中心部から、うっすらとイエローゴールドが拡散していく様は、自然の花の一瞬の綺麗さを表現していて、そのセンスの良さを見るとなんだか切なくなるほどなんです。

綺麗なものを見て切なくなるというのは不思議ですが、それはとても居心地の良い切なさです。
そうした「感受性を溜めていくこと」が、この仕事を長くしていく上ではやはり必要なことなんじゃないかな・・・なんて思ったりもする今日この頃です。
今年ももう残すところ僅かですが、来年目指したいことで既に頭がいっぱいです。
どうか少しでも実現できますように!
22:15
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