2015.12.23 (Wed)
アンティーククロス(十字架)
明日はいよいよクリスマスイブですね。
一年一年が、恐ろしいほどあっという間に過ぎていきます!
クリスマスにちなんで、今日は当店で扱ってきた様々なアンティーク十字架をご紹介いたしましょう。
「十字架」というとクリスチャンではないので・・・
といったご反応を示す方も多いですがフランスなども一応キリスト教徒が多数とはいえ、日常的に教会にいくことはない、普段はあまり宗教を意識していない方がほとんどです。
特に1900年以降のクロスは、カトリックというよりファッションモチーフトしての意味合いが大きいです。
またクロスを持っていた→信仰を持っていた→(比較的)恵まれない方の持ち物だったのでは・・・
といったご意見も以前伺いましたが、この時代こうした宝石の入ったあるいは貴金属でできたクロスを持つことができたのは・・・
相当恵まれた方であったことは間違いございません(^ ^)。
「宗教関係者の(例えば司祭のような方)の持ち物だったのでは?恐れ多い!」
といったご意見も伺いましたが、確かに中世などのクロスはそのような方の持ち物が多いですが当店で扱う19世紀以降のクロスはほぼ100%女性のファッションアイテムです。
よいうことでぜひ気軽にファッションに取り入れてみてください。
下記はこれからアップするクロス。
1830年頃のフランス製。
クロスであるのと同時に、トルコ石で勿忘草が描かれています。
中心にはなんととても小さなダイヤモンドが入っています。

下記もこれからアップする作品です。
1900年頃、南仏のクロスです。
黒エナメルが入っているのですよ、金細工がうっとりするほど綺麗です。
こちらも全体としてはクロスのデザインになっていますが、一つずつのモチーフで花を描いています。

下記はこれまで販売したクロスで心に残っているもの。
なんと南仏のアルルのダイヤモンドが使われています。
(僅かですがその昔、鉱山がありダイヤモンドが取れました)

下記はガーネットが艶やかでとても美しいクロス。
近々写真を撮りなおそうと思っていますが、本当になんでまだ残っているのが不思議。
それは美しいガーネットのクロスです。

下記も販売済みですがこのクロスもとても面白かったです。
クロスx花の両方がモチーフになっています。

一言でアンティーククロスと言ってもその装飾スタイルも素材も実に様々ですね。
皆様どうぞ良いクリスマスをお迎えくださいませ。
一年一年が、恐ろしいほどあっという間に過ぎていきます!
クリスマスにちなんで、今日は当店で扱ってきた様々なアンティーク十字架をご紹介いたしましょう。
「十字架」というとクリスチャンではないので・・・
といったご反応を示す方も多いですがフランスなども一応キリスト教徒が多数とはいえ、日常的に教会にいくことはない、普段はあまり宗教を意識していない方がほとんどです。
特に1900年以降のクロスは、カトリックというよりファッションモチーフトしての意味合いが大きいです。
またクロスを持っていた→信仰を持っていた→(比較的)恵まれない方の持ち物だったのでは・・・
といったご意見も以前伺いましたが、この時代こうした宝石の入ったあるいは貴金属でできたクロスを持つことができたのは・・・
相当恵まれた方であったことは間違いございません(^ ^)。
「宗教関係者の(例えば司祭のような方)の持ち物だったのでは?恐れ多い!」
といったご意見も伺いましたが、確かに中世などのクロスはそのような方の持ち物が多いですが当店で扱う19世紀以降のクロスはほぼ100%女性のファッションアイテムです。
よいうことでぜひ気軽にファッションに取り入れてみてください。
下記はこれからアップするクロス。
1830年頃のフランス製。
クロスであるのと同時に、トルコ石で勿忘草が描かれています。
中心にはなんととても小さなダイヤモンドが入っています。

下記もこれからアップする作品です。
1900年頃、南仏のクロスです。
黒エナメルが入っているのですよ、金細工がうっとりするほど綺麗です。
こちらも全体としてはクロスのデザインになっていますが、一つずつのモチーフで花を描いています。

下記はこれまで販売したクロスで心に残っているもの。
なんと南仏のアルルのダイヤモンドが使われています。
(僅かですがその昔、鉱山がありダイヤモンドが取れました)

下記はガーネットが艶やかでとても美しいクロス。
近々写真を撮りなおそうと思っていますが、本当になんでまだ残っているのが不思議。
それは美しいガーネットのクロスです。

下記も販売済みですがこのクロスもとても面白かったです。
クロスx花の両方がモチーフになっています。

一言でアンティーククロスと言ってもその装飾スタイルも素材も実に様々ですね。
皆様どうぞ良いクリスマスをお迎えくださいませ。
22:13
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