2014.06.25 (Wed)
マザーオブパールアンティーク指輪(エメラルド、天然真珠、透かし金細工)
紫陽花の美しい季節ですね。
先日は、三室戸寺へいってまいりましたが、先週末はやはり紫陽花で知られた藤森神社へ。
京都市の南、伏見のほうにあるこじんまりとした神社です。




わずかに1週間ほどピークが過ぎているようにも思いましたが、お花によってはまだまだ見ごろです。
特に白い紫陽花が今、ピークで美しかったです。
先日アップしましたマザーオブパールx天然真珠xエメラルドの指輪。
真ん中の大きな楕円形の白い石が何とマザーオブパールで出来ているのです。

マザーオブパールは、日本語では真珠母貝で、その名の通り真珠を産み出す貝のことです。
マザーオブパールという名前そのものは、複数の貝を指しますが、アンティークジュエリーで出てくるのはほとんどが白蝶貝のマザーオブパールです。
フランスでも古くから重用されて、扇の骨部分やオペラグラス、ジュエリーケースなどに用いられてきました。
しかしジュエリーに用いられたのは非常に数が少ないです。
信じられないぐらい珍しい指輪ですね。
「マザーオブパールの白」と「白い紫陽花」の色が重なります。
お花の色の美しさを最近しみじみと感じています。
昔からフランス人が美しい色のジュエリーを愛してきたのは、短命に終わってしまう花の色を、身近に永遠に感じていたかったからなのかもしれないですね。
そして日本人はそれを着物に映した。
自然も文化も偉大です。
先日は、三室戸寺へいってまいりましたが、先週末はやはり紫陽花で知られた藤森神社へ。
京都市の南、伏見のほうにあるこじんまりとした神社です。




わずかに1週間ほどピークが過ぎているようにも思いましたが、お花によってはまだまだ見ごろです。
特に白い紫陽花が今、ピークで美しかったです。
先日アップしましたマザーオブパールx天然真珠xエメラルドの指輪。
真ん中の大きな楕円形の白い石が何とマザーオブパールで出来ているのです。

マザーオブパールは、日本語では真珠母貝で、その名の通り真珠を産み出す貝のことです。
マザーオブパールという名前そのものは、複数の貝を指しますが、アンティークジュエリーで出てくるのはほとんどが白蝶貝のマザーオブパールです。
フランスでも古くから重用されて、扇の骨部分やオペラグラス、ジュエリーケースなどに用いられてきました。
しかしジュエリーに用いられたのは非常に数が少ないです。
信じられないぐらい珍しい指輪ですね。
「マザーオブパールの白」と「白い紫陽花」の色が重なります。
お花の色の美しさを最近しみじみと感じています。
昔からフランス人が美しい色のジュエリーを愛してきたのは、短命に終わってしまう花の色を、身近に永遠に感じていたかったからなのかもしれないですね。
そして日本人はそれを着物に映した。
自然も文化も偉大です。
11:45
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2014.06.22 (Sun)
アンティークストマッカー(南仏プロヴァンス)
ワールドカップが開催中ですね。
意外かもしれませんが、私、けっこうサッカー好きなのです。
もちろん観るほうです。
日本チームの試合も2試合みてきましたが、初戦の対コートジボワール戦は色々な意味で心に残りました。
何と言ってもコートジボワールはドログバ、彼が出てきて負けてしまった感はすごくありますね。
悔しくて、日本チームに勝って欲しかった気持ちが何よりありますが、しかし何だかこのドログバさんを見ていると清々しいと言いますが、敵ながらあっぱれではありますね。
コートジボワール、普段全く日本になじみのない国ですが、フランスは意外に関係の深い国です。
西アフリカ諸国は旧フランスの植民地、それこそアルジェリア、セネガル、カメルーン、モロッコこのあたりはフランス語が話されています。
私は若かりし頃、南フランスの政府機関で実は働いておりまして、その時の上司は、西アフリカ帰りの外交官の方たちが多かったです。
どういうことかと言いますと、西アフリカはやはりインフラなどがまだあまり整っていない国も多かったりして勤務地としては過酷なわけで、そのまま日本に戻してしまいますと今度は残業や激務といった意味で過酷なわけです。
またパリですとやはり世界の在外公館でも有数の忙しさなわけで、そこで「お疲れ様ポスト」として登場するのが南仏だったというわけです。
というわけで西アフリカのお話は当時、よくそうした外交官の方たちから伺っており、懐かしいです。
実際、コートジボワールチームの監督はフランス人でしたね。
さてドログバの話に戻ります。
彼には色々な伝説があって、サッカー選手としてのずば抜けた才能はもちろんのこと、時には政治的な力を持つほどの英雄です。
内戦を止めた話は色々なところで紹介されていたのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
コートジボワールでは2002年、内戦下にありました。
北部と南部の争い、南北戦争みたいになっていたのです。
ワールドカップドイツ大会の本大会進出を決めた試合の後、マイクを手にしたドログバは、チーム全員と一緒に、生中継のテレビカメラに向かってひざまずき、こう訴えたのです。
「今、ここでひざまついてお願いします。どうかお願いです、お願いです。
豊かなコートジボワールで内戦が起きるのは許されません。武器を捨ててください。そして選挙をしましょう。
それで全て良くなるはずです。」
これが大きなきっかけとなって(もちろん他の要因もあってのことでしょうが)、1週間以内に一時的に戦闘が止まり、南北の暫定的な和平交渉が進んでいくきっかけになっていきます。
人としてすごすぎる、と思いますよね。
ドログバは実はフランスリーグでも活躍をしていたのでフランス国籍も持っていて、ワールドカップだってフランスチームから出ることだってできたのです。
チームの力からすれば当時はコートジボワールはまだまだ強くはありませんでしたからそのほうがメリットは多かったはずなのですが、無名ともいえるコートジボワール代表を選びます。
国を愛する気持ち、そして実行力、今も財団などを作って社会活動も広く行っており、サッカー選手という枠組みを超えた英雄なわけです。
こんな人に叶う分けないって思いそうなぐらいすごい人ですね。
でも、すごさとか頑張りとか人柄って比べるものではないですね。
日本チームの代表の選手もやはり血の滲むような努力をしてここまで来たわけです。
この数試合のためにまさに人生を賭ける努力をしてきたし、才能だってずば抜けた選手がしのぎを削っているのです。
ですからどんな相手にだって引く必要はないですね。
たとえ相手がドログバであっても1ミリもひるまなくていい。
(もちろん最大限のリスペクトをするに値する人ですが)
そんなところがまたサッカーの力のすごいところなのかもしれませんね。
色々なしがらみ、時には政治を民族を個々の能力までを越える力を持つ、それが世界を熱狂させるのですね。
ワールドカップ、日本チーム、そしてドログバ、そして世界のそれ以外のチームもみんな応援してます。
下記は先日アップしました18世紀南仏のストマッカー。
ストマッカーとは、ドレスの胃の部分に縫い付けて使ったジュエリーです。
17世紀にフランスで発祥して、17世紀から19世紀初期のヨーロッパで流行しました。
ストマッカーと言えばノルマンディーがその発祥と言われ有名なのですが、こちらは南仏プロヴァンスのものになります。
ノルマンディーのストマッカーに比べて細部が少し可憐で愛らしさが感じられます。
とても古い時代のものdせうし、非常に希少な作品です。

ストマッカーのような希少な作品はやはり熱狂的なコレクターの方がいらっしゃいますね。
18世紀のダイヤモンドのジュエリー、実は5年ほど前までは時々リーズナブルに手に入ることもあったのですがやはり近年そうした例外がなくなってきています。
ストマッカーも評価が広く定まってきてしまっているので、このような普通のお値段で出せるのはこれがラストかなと思います。
意外かもしれませんが、私、けっこうサッカー好きなのです。
もちろん観るほうです。
日本チームの試合も2試合みてきましたが、初戦の対コートジボワール戦は色々な意味で心に残りました。
何と言ってもコートジボワールはドログバ、彼が出てきて負けてしまった感はすごくありますね。
悔しくて、日本チームに勝って欲しかった気持ちが何よりありますが、しかし何だかこのドログバさんを見ていると清々しいと言いますが、敵ながらあっぱれではありますね。
コートジボワール、普段全く日本になじみのない国ですが、フランスは意外に関係の深い国です。
西アフリカ諸国は旧フランスの植民地、それこそアルジェリア、セネガル、カメルーン、モロッコこのあたりはフランス語が話されています。
私は若かりし頃、南フランスの政府機関で実は働いておりまして、その時の上司は、西アフリカ帰りの外交官の方たちが多かったです。
どういうことかと言いますと、西アフリカはやはりインフラなどがまだあまり整っていない国も多かったりして勤務地としては過酷なわけで、そのまま日本に戻してしまいますと今度は残業や激務といった意味で過酷なわけです。
またパリですとやはり世界の在外公館でも有数の忙しさなわけで、そこで「お疲れ様ポスト」として登場するのが南仏だったというわけです。
というわけで西アフリカのお話は当時、よくそうした外交官の方たちから伺っており、懐かしいです。
実際、コートジボワールチームの監督はフランス人でしたね。
さてドログバの話に戻ります。
彼には色々な伝説があって、サッカー選手としてのずば抜けた才能はもちろんのこと、時には政治的な力を持つほどの英雄です。
内戦を止めた話は色々なところで紹介されていたのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
コートジボワールでは2002年、内戦下にありました。
北部と南部の争い、南北戦争みたいになっていたのです。
ワールドカップドイツ大会の本大会進出を決めた試合の後、マイクを手にしたドログバは、チーム全員と一緒に、生中継のテレビカメラに向かってひざまずき、こう訴えたのです。
「今、ここでひざまついてお願いします。どうかお願いです、お願いです。
豊かなコートジボワールで内戦が起きるのは許されません。武器を捨ててください。そして選挙をしましょう。
それで全て良くなるはずです。」
これが大きなきっかけとなって(もちろん他の要因もあってのことでしょうが)、1週間以内に一時的に戦闘が止まり、南北の暫定的な和平交渉が進んでいくきっかけになっていきます。
人としてすごすぎる、と思いますよね。
ドログバは実はフランスリーグでも活躍をしていたのでフランス国籍も持っていて、ワールドカップだってフランスチームから出ることだってできたのです。
チームの力からすれば当時はコートジボワールはまだまだ強くはありませんでしたからそのほうがメリットは多かったはずなのですが、無名ともいえるコートジボワール代表を選びます。
国を愛する気持ち、そして実行力、今も財団などを作って社会活動も広く行っており、サッカー選手という枠組みを超えた英雄なわけです。
こんな人に叶う分けないって思いそうなぐらいすごい人ですね。
でも、すごさとか頑張りとか人柄って比べるものではないですね。
日本チームの代表の選手もやはり血の滲むような努力をしてここまで来たわけです。
この数試合のためにまさに人生を賭ける努力をしてきたし、才能だってずば抜けた選手がしのぎを削っているのです。
ですからどんな相手にだって引く必要はないですね。
たとえ相手がドログバであっても1ミリもひるまなくていい。
(もちろん最大限のリスペクトをするに値する人ですが)
そんなところがまたサッカーの力のすごいところなのかもしれませんね。
色々なしがらみ、時には政治を民族を個々の能力までを越える力を持つ、それが世界を熱狂させるのですね。
ワールドカップ、日本チーム、そしてドログバ、そして世界のそれ以外のチームもみんな応援してます。
下記は先日アップしました18世紀南仏のストマッカー。
ストマッカーとは、ドレスの胃の部分に縫い付けて使ったジュエリーです。
17世紀にフランスで発祥して、17世紀から19世紀初期のヨーロッパで流行しました。
ストマッカーと言えばノルマンディーがその発祥と言われ有名なのですが、こちらは南仏プロヴァンスのものになります。
ノルマンディーのストマッカーに比べて細部が少し可憐で愛らしさが感じられます。
とても古い時代のものdせうし、非常に希少な作品です。

ストマッカーのような希少な作品はやはり熱狂的なコレクターの方がいらっしゃいますね。
18世紀のダイヤモンドのジュエリー、実は5年ほど前までは時々リーズナブルに手に入ることもあったのですがやはり近年そうした例外がなくなってきています。
ストマッカーも評価が広く定まってきてしまっているので、このような普通のお値段で出せるのはこれがラストかなと思います。
22:56
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新着アンティークジュエリー
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2014.06.17 (Tue)
エトルリア様式の金細工指輪(アメジスト、ルビー、トルコ石)
宇治にある三室戸寺(みむろとじ)に行ってきました。
「あじさい寺」と呼ばれるこちらのお寺は日本でも3本の指にはいると言われるほどのアジサイの名所。
週末と言うこともありかなりの人手でしたが、こんなに沢山の美しいアジサイの数々は生まれてはじめてみました。




梅雨にしか見れないアジサイの花は昔からなぜかとても好きな花の一つです。
この淡いしかグラデーションのような色は、とても日本的な色の一つですね。
そしてアジサイの季節に私が気になるのはアメジストです。
ちょうどこちらのお寺を見に行った日に、お客様より下記のアメジストの指輪についてお問い合わせをいただいたのがこちらの指輪です。
全く同じではないですが見てきたばかりのアジサイの色の組み合わせとの類似性にドキッとしました。
アジサイの色とこの指輪の色は類似しているようでまた異なり、しかしどこか通じるところもあるように思います。
私がフランスのアンティークジュエリーが好きなのには色々な理由があいますが、配色の素晴らしいジュエリーにはやはりとても弱いです。
日本の色、フランスの色、そしてどこか通じ合う私たちの色の感覚。

ご連絡を頂いたお客様は「既にお持ちのアメジストのジュエリーにあわせられたい」ということで、アメジストの色の濃さについてご質問いただきました。
今お持ちのアメジストの指輪が、かなり濃いめでらっしゃるそうで
「こちらのリングはどちらかと言いますと淡い色です(と言いましても色はかなりしっかりしています」
と申し上げましたところ「あわせるのは難しいかも」と思われたようですが、考えましたらこの色合いは少しグラデーションを効かせると素敵ですね。
アジサイの写真を見ていたらつくづくそう思いまして、もっとちゃんとお薦めできればよかった、と反省しました。
これからの梅雨から初夏に向けての季節、アメジストはきっと最も美しく身に着けていただける宝石です。
今年は8月頃まで梅雨っぽい天候が続くようですので尚更かと。
あとオパールやトルコ石も素敵です。
少し湿気が気になる季節、ぜひこうして爽やかな色のジュエリーなども有効に使って気持ちよくお過ごしくださいね。
爽やかな視覚効果ということで、私がこの季節にぴったり!と思うジュエリーを集めてみましょう。

こちらのアメジストは割りと濃いめの紫です。

こちらは形も愛らしくて今の季節にぴったりかも。

このようなリビエールのネックレスは、夏の夕方のお出かけにまさにぴったりなアイテムなのです。

こちらは先日もお問い合わせをいただき、やはり熱狂的にほめてくださる方が多いアイテム、私も大変気に入っております。

サファイアも爽やかでいいですね!
31石のカラーサファイアがセットされた、サファイア尽くしのネックレスです。

トルコ石は私のイメージ的にはもう少し先、初夏にぴったりです。

オパールは特にこのオパールは爽やかでゴージャスな雰囲気がよく出ますね。こちらの指輪は実際にご覧になられた方からよくお褒め頂くアイテムです。
ではでは皆様、色々工夫をして梅雨を爽やかに乗り切りましょう!
「あじさい寺」と呼ばれるこちらのお寺は日本でも3本の指にはいると言われるほどのアジサイの名所。
週末と言うこともありかなりの人手でしたが、こんなに沢山の美しいアジサイの数々は生まれてはじめてみました。




梅雨にしか見れないアジサイの花は昔からなぜかとても好きな花の一つです。
この淡いしかグラデーションのような色は、とても日本的な色の一つですね。
そしてアジサイの季節に私が気になるのはアメジストです。
ちょうどこちらのお寺を見に行った日に、お客様より下記のアメジストの指輪についてお問い合わせをいただいたのがこちらの指輪です。
全く同じではないですが見てきたばかりのアジサイの色の組み合わせとの類似性にドキッとしました。
アジサイの色とこの指輪の色は類似しているようでまた異なり、しかしどこか通じるところもあるように思います。
私がフランスのアンティークジュエリーが好きなのには色々な理由があいますが、配色の素晴らしいジュエリーにはやはりとても弱いです。
日本の色、フランスの色、そしてどこか通じ合う私たちの色の感覚。

ご連絡を頂いたお客様は「既にお持ちのアメジストのジュエリーにあわせられたい」ということで、アメジストの色の濃さについてご質問いただきました。
今お持ちのアメジストの指輪が、かなり濃いめでらっしゃるそうで
「こちらのリングはどちらかと言いますと淡い色です(と言いましても色はかなりしっかりしています」
と申し上げましたところ「あわせるのは難しいかも」と思われたようですが、考えましたらこの色合いは少しグラデーションを効かせると素敵ですね。
アジサイの写真を見ていたらつくづくそう思いまして、もっとちゃんとお薦めできればよかった、と反省しました。
これからの梅雨から初夏に向けての季節、アメジストはきっと最も美しく身に着けていただける宝石です。
今年は8月頃まで梅雨っぽい天候が続くようですので尚更かと。
あとオパールやトルコ石も素敵です。
少し湿気が気になる季節、ぜひこうして爽やかな色のジュエリーなども有効に使って気持ちよくお過ごしくださいね。
爽やかな視覚効果ということで、私がこの季節にぴったり!と思うジュエリーを集めてみましょう。

こちらのアメジストは割りと濃いめの紫です。

こちらは形も愛らしくて今の季節にぴったりかも。

このようなリビエールのネックレスは、夏の夕方のお出かけにまさにぴったりなアイテムなのです。

こちらは先日もお問い合わせをいただき、やはり熱狂的にほめてくださる方が多いアイテム、私も大変気に入っております。

サファイアも爽やかでいいですね!
31石のカラーサファイアがセットされた、サファイア尽くしのネックレスです。

トルコ石は私のイメージ的にはもう少し先、初夏にぴったりです。

オパールは特にこのオパールは爽やかでゴージャスな雰囲気がよく出ますね。こちらの指輪は実際にご覧になられた方からよくお褒め頂くアイテムです。
ではでは皆様、色々工夫をして梅雨を爽やかに乗り切りましょう!
14:07
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新着アンティークジュエリー
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2014.06.07 (Sat)
コレクターズローンが使えるようになりました!
昨日、記事の途中でアップしてしまっていました、ごめんなさい。
先日のブログでも少しご案内いたしましたスルガ銀行のコレクターズローンについて、使用が可能になりましたのでそのご案内です。
どんな特徴があるのか、じっくり聞きましたよ。
お客様のメリット
1)ローンの申し込みは来店不要。
電話かネット上で申し込みOK、その後のやり取りは郵送でできる。
2)金利が一般的なクレジットカードの分割より安い(年利7-11%)
(もっとも半年ぐらいまでの支払いなら利便性やポイントなどを考えますと、クレジットカードをお持ちの方はそのほうが便利そうという印象です、私的には)
3)最大7年払いまで、クレジットカードの分割より長期的なローンが可能で、長いローンになってきますと金利は断然こちらの方が有利です。
4)スルガ銀行のサービスの一環ですが、こちらの銀行の口座を作る必要は一切ないそうです。
お支払いには返済用のカードというものをくれるそうです(郵便局と大半のコンビニで手数料無料で支払いがきるそうです)
こちらの「返送用キャッシュカード」は機能として「キャッシングの機能」が付加されているそうです。
その機能は利用しなくてももちろん問題ないですが(利用しなければ手数料も一切かからないです)、付加されていることだけご承知くださいとのことでした。
5)利用店舗(シェルシュミディ)はローン契約に介入せず、契約はスルガ銀行⇔お客様の二者間で完結するということ。
そうすることで、お客様のプライベートな情報は一切、当店にはわからないようになっておりますのでプライバシーが守られます。
*例えばローン審査がおりたかどうかも、当店にはわからないようになっております。
ご利用の手順
1)ネットか電話で直接、お客様からスルガ銀行コレクターズローン窓口にご連絡をしていただく。

2)HP上あるいはお電話にて頂いた情報を元に審査が行われる。
大体の場合、翌営業日までに審査結果がくる。
3)速達でスルガ銀行より書類がおくられてくるので記載していただき、返送していただく。
4)書類の返送より3営業日ほどでお客様の指定口座(あるいは当店に直接振り込みたい場合は、当店の口座を指定することも可能だそうです。この場合、お客様にとって振り込み手数料がかからないと言うメリットはございます)
申し込みから入金まで10日ほどで完了する場合が多いそうです。
ご利用いただける方
日本国内居住の方でしたら大体OKだそうです。
専業主婦の方:OK 旦那様の収入証明書などは不要ですし、旦那様に確認のお電話がいくといったこともないそうです。
退職者の方:お申し込み時に65歳未満のかたでしたら大体問題なくお使いいただけるとのことです。それ以上の方もOKの場合もあるようですので、ご興味のある方は直接銀行へご相談されてみてください。
ローンの完済時に70歳以下でらしゃるというところが一つのポイントのようです。
3)海外在住者の方:こちらは国内居住者の方を対象にしておりご利用いただけないそうです。
当店は海外にお住まいの日本人の方にもご愛用いただいているのですが、お客様の信用問題と言うことではなくサービスがそうできてしまっているとのことで大変申し訳ございません。
またご紹介できそうなものを見つけましたらご案内いたしますね。
「ご利用されるお客様にご用意いただくもの」
1)身分証明書のコピー(運転免許証、保険証など)
2)お見積書(当店のようなオンラインショップの商品を購入される場合は、商品画面のコピーでよいそうです)
*もちろん必要がございましたら当店でお見積書を作成いたしまいて、PDFファイルか何かでメール添付にてお送りすることも可能です。
*よくローン会社などで要求される収入証明書等は原則不要だそうです。
私は割賦ですとかローンとか、聞くだけで難しそうで苦手なタイプの人間なのですが(ちなみに金融の営業の人も私生活ではとても苦手だったりしますが。
信販会社ではなく銀行さんが扱ってらっしゃるローンということで好感が持てました。
担当の方も金融の営業の方にありがちなギラギラした感じがなく、実に実務的で悪くない印象です。
もちろんローンがお嫌と言う方もいらっしゃるでしょうし、絶対お使いくださいといったことではございません。
選択肢の一つとして使えるようでしたら、当店の方は問題なく受け入れができますのでご検討ください。
下記は先日アップしました葡萄のネックレス。あっという間に完売しました、ありがとうございます。

まず葡萄というモチーフが何ともフランスらしく素敵です。
さすがワインの国だけあって数は少ないですが稀に葡萄モチーフのアンティークジュエリーを見つけることがございます。
また葡萄が真珠で出来ており、その真珠の美しさがまた格別。
こだわりを感じさせる逸品でした。
先日のブログでも少しご案内いたしましたスルガ銀行のコレクターズローンについて、使用が可能になりましたのでそのご案内です。
どんな特徴があるのか、じっくり聞きましたよ。
お客様のメリット
1)ローンの申し込みは来店不要。
電話かネット上で申し込みOK、その後のやり取りは郵送でできる。
2)金利が一般的なクレジットカードの分割より安い(年利7-11%)
(もっとも半年ぐらいまでの支払いなら利便性やポイントなどを考えますと、クレジットカードをお持ちの方はそのほうが便利そうという印象です、私的には)
3)最大7年払いまで、クレジットカードの分割より長期的なローンが可能で、長いローンになってきますと金利は断然こちらの方が有利です。
4)スルガ銀行のサービスの一環ですが、こちらの銀行の口座を作る必要は一切ないそうです。
お支払いには返済用のカードというものをくれるそうです(郵便局と大半のコンビニで手数料無料で支払いがきるそうです)
こちらの「返送用キャッシュカード」は機能として「キャッシングの機能」が付加されているそうです。
その機能は利用しなくてももちろん問題ないですが(利用しなければ手数料も一切かからないです)、付加されていることだけご承知くださいとのことでした。
5)利用店舗(シェルシュミディ)はローン契約に介入せず、契約はスルガ銀行⇔お客様の二者間で完結するということ。
そうすることで、お客様のプライベートな情報は一切、当店にはわからないようになっておりますのでプライバシーが守られます。
*例えばローン審査がおりたかどうかも、当店にはわからないようになっております。
ご利用の手順
1)ネットか電話で直接、お客様からスルガ銀行コレクターズローン窓口にご連絡をしていただく。

2)HP上あるいはお電話にて頂いた情報を元に審査が行われる。
大体の場合、翌営業日までに審査結果がくる。
3)速達でスルガ銀行より書類がおくられてくるので記載していただき、返送していただく。
4)書類の返送より3営業日ほどでお客様の指定口座(あるいは当店に直接振り込みたい場合は、当店の口座を指定することも可能だそうです。この場合、お客様にとって振り込み手数料がかからないと言うメリットはございます)
申し込みから入金まで10日ほどで完了する場合が多いそうです。
ご利用いただける方
日本国内居住の方でしたら大体OKだそうです。
専業主婦の方:OK 旦那様の収入証明書などは不要ですし、旦那様に確認のお電話がいくといったこともないそうです。
退職者の方:お申し込み時に65歳未満のかたでしたら大体問題なくお使いいただけるとのことです。それ以上の方もOKの場合もあるようですので、ご興味のある方は直接銀行へご相談されてみてください。
ローンの完済時に70歳以下でらしゃるというところが一つのポイントのようです。
3)海外在住者の方:こちらは国内居住者の方を対象にしておりご利用いただけないそうです。
当店は海外にお住まいの日本人の方にもご愛用いただいているのですが、お客様の信用問題と言うことではなくサービスがそうできてしまっているとのことで大変申し訳ございません。
またご紹介できそうなものを見つけましたらご案内いたしますね。
「ご利用されるお客様にご用意いただくもの」
1)身分証明書のコピー(運転免許証、保険証など)
2)お見積書(当店のようなオンラインショップの商品を購入される場合は、商品画面のコピーでよいそうです)
*もちろん必要がございましたら当店でお見積書を作成いたしまいて、PDFファイルか何かでメール添付にてお送りすることも可能です。
*よくローン会社などで要求される収入証明書等は原則不要だそうです。
私は割賦ですとかローンとか、聞くだけで難しそうで苦手なタイプの人間なのですが(ちなみに金融の営業の人も私生活ではとても苦手だったりしますが。
信販会社ではなく銀行さんが扱ってらっしゃるローンということで好感が持てました。
担当の方も金融の営業の方にありがちなギラギラした感じがなく、実に実務的で悪くない印象です。
もちろんローンがお嫌と言う方もいらっしゃるでしょうし、絶対お使いくださいといったことではございません。
選択肢の一つとして使えるようでしたら、当店の方は問題なく受け入れができますのでご検討ください。
下記は先日アップしました葡萄のネックレス。あっという間に完売しました、ありがとうございます。

まず葡萄というモチーフが何ともフランスらしく素敵です。
さすがワインの国だけあって数は少ないですが稀に葡萄モチーフのアンティークジュエリーを見つけることがございます。
また葡萄が真珠で出来ており、その真珠の美しさがまた格別。
こだわりを感じさせる逸品でした。
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