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2014.02.27 (Thu)

アンティークの指輪でプロポーズ

時々、「プロポーズのサプライズの指輪にアンティークの指輪を検討しています」と言う何とも嬉しいお問い合わせを頂くことがございます。
そしてやはり大切な機会ですし、色々とご質問をいただくことがございます。

今回はよく頂く代表的な質問をご紹介いたしますね。
同じくプロポーズ用の指輪をご検討してらっしゃる方がいましたらぜひご参考にされてくださいね。

Q:婚約指輪はやはりダイヤモンドが良いのでしょうか?

A:いいえ、そんなことはございません。
ダイヤモンド以外のリングを結婚の際の指輪にされる方はかなり多いです。
日本では以前は「結婚=ダイヤモンド」のイメージが強かったと思いますが、最近はそうでもございません。

ブルーサファイアや真珠、ペリドットなどを選ばれる方。
彼女の誕生石の宝石にされる方など様々です。

ちなみに最近ではイギリス皇室のケイト妃の婚約指輪が美しいブルーサファイアで注目を浴びていたと思います。
特にアメリカ人はよくブルーサファイアが好きでよく婚約指輪にも使うようです。
他にぺリドットをお選びになる方もいらっしゃいます。
これは石言葉が「夫婦の幸福」であるためでしょう。


Q:彼女の正確なサイズが分からないのだけれど、どうしたらよいでしょう?
A:大概のアンティーク指輪はサイズ直しが可能です。
サプライズのプレゼンをとされた後、正確な号数を確かめていただいて後日お直しすることももちろんできますのでおっしゃってください。
また大まかに直しておいて後日調整が必要なようでしたら再度調整させていただくと言ったことも可能ですので、お気軽におっしゃってください。


Q:同居しているので、別の住所に送ってもらえるか?
A:もちろん職場等別のご住所にお送りさせていただきます。
またヤマトの営業所止めにしておくこともできますので、お気軽におっしゃってください。

Q:ラッピングはしてもらえますか?
A:もちろん承っております。
(特にプレゼント用ではなくとも、どの商品もラッピングの上発送させていただいております!)


以上のようなご質問を頂く方が多いでしょうか。
先日はイギリス人で日本にお住まいのお客様より、やはり婚約指輪としてご注文を承りました。

「色々、東京のお店を見たが、これと思うデザインがなかったんですよ。」
ということでアンティーク指輪にいきつかれたそうです。

以前やはりフランス人の方で日本にお住まいの男性から、彼女へのプレゼントとしてご注文をいただいたケースもあります。
私がヨーロッパから仕入れたものを、日本にいらしているヨーロッパ出身の方にご購入いただくというのも素敵なご縁ですね。
やはりヨーロッパの男性は、アンティークジュエリーがわりと身近な存在なのかもしれないですね!
(もちろん日本の男性でご利用くださる方も有難いことにいらっしゃいます!)

ご自分用、プレゼント用、色々な機会にご利用いただけるのは店主冥利につきます。
特にプレゼントの場合、色々と気を使われるところもあるでしょう。
ご不明な点はどうぞお気軽におっしゃってくださいね!


先日アップしましたアンティークゴールドチェーンのネックレスです。
アンティークのチェーンはいつも早いのであっという間かなと思いましたらやはり早かったです!SOLD OUT

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10:35  |  お知らせ  | 

2014.02.21 (Fri)

京都オープンサロンのお知らせ

既にメールマガジンでもご案内させていただきましたが、今年もまた京都の事務所でオープンサロンを開催させていただくことになりました。

日程は3/6(木)と3/7(金)です。
場所は弊社の京都の事務所
(地下鉄烏丸線丸太町駅より徒歩5分程度です。アポのご連絡を頂いた時に詳しい地図をお送りさせていただきます)

3/6(木)と3/7(金)両日とも10:00-17:00になります。
*アポイント制にいたしますので、来ていただけそうな方はどうぞお気軽にご連絡をください。
*平日のお時間が難しい方。3/8(土)も調整させていただきますのでお気軽におっしゃってくださいね。


ご案内しましてから1-2日でありがたいことにかなりのご反響をいただき、3/6&3/7両日とも大半がうまってまいりました。
例えば3/5(水)、3/10(月)なども可能ですのでお気軽にご連絡をくださいね。


今、ご連絡を下さっているお客様は、偶然だと思うのですが神戸の方が多いです。
神戸も西洋文化が豊かですし、きっとアンティークジュエリーがお好きな方が多い土地なのでしょう。
大阪の方も、京都の方もお待ちしておりますよ!
もちろん東京をはじめ他地域の方も、偶然いらしてくださる方がいましたら嬉しいです。

10:04  |  催事オープンサロン  | 

2014.02.17 (Mon)

署名入りアンティーク扇(オリジナルケース付き、情事扇、両面扇)

昨日、美術品級の扇をアップしました。
こうしてアップで見ますと「絵画」のようにしか見えないですね。
これが16センチ程の幅の小ぶりの扇に施されているのですから、扇って装飾品というより美術品ですよね。
しかも両面、署名つきでケースつき。
こんな扇、もう絶対ありません!


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こちらの扇は4-5年前に仕入れたもので、それから美術展や修理の関係で、アップが数年遅れ遅れになっておりました。
でもうこうしてみて、やっぱりいいなぁとつくづく思います。
扇のような傷みやすいアンティークはこの数年でも見る見るうちに数が減ってしまい、このようなレベルの扇が見つからないのは5年前もそうなのですが、もっとずっとコンディションの悪いレベルも高くない扇さえ、見なくなりました。
「アンティークの扇」そのものがもう幻のアイテムになったように思います。
こちらは色々と思いいれ&物語のある扇ですから、大事にしてくださる方の元に最後ご縁がありましたら、とても嬉しいです。
10:30  |  新着アンティークジュエリー  | 

2014.02.12 (Wed)

アンティークジュエリー 刻印を見つけるコツ

刻印について、とても気にされるお客様が多く、私もその都度キチンとお答えさせていただくようにしておりますし。
実際買付の時の、なるべく刻印のあるものを選ぶようにしております。

しかし刻印がある=安心
刻印がない=ニセモノ


というとそうでもなく、特にフランスのアンティークジュエリーの場合、刻印は金の純度を示す以外に大きな意味がない場合も多いので、是非一度、過去に刻印について色々と詳しく書いた記事を一度ご参照いただきたいのですが。

本日は、その刻印の意味云々は、過去のブログ記事におまかせするとして、

「刻印ってどこにあるの?」と言う素朴なご質問にお答えしたいと思います。


結論から申し上げますと、どこに押すかは特にきまっておりません。
ただ長年見慣れていると、「この辺りかな?」みたいな勘が効くようになります
フランスの場合、特に指輪は、フレームの外側で間違いないです。
またピアスは止め具の横の部分に入っていることが多いです。

難しいのは、例えばバングルやネックレス、ブローチなどそれぞれ形状にバラエティーがあるものです。
ちょうど先日、こちらの素敵な「ダイヤモンドバングル」をご購入いただきましたお客様用におつくりしましたちょうど良い写真がございますのでご参照ください。

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バングルの場合、このようなところに押されることが多いです。
このバングルは比較的大きさがありますし、まだ見つけやすいので良いサンプルですね、大体の場合もっと分かりにくいことが多いです。
またバングルのフレームが細すぎて押せないときは、留め具の内側(通常は隠れている箇所)に押されることもあります。

刻印は、それだけにとらわれすぎるのはよくありません。
特にフランスの場合、刻印はそれ程意味は持ちません。
イギリスですら、時代がかなり古くなると、押されていなかったこともおおいそうです。
まぁ、見つけるのは楽しいですけどね。


そして最終的に大事なのは、
-ジュエリーを見たときにどこか不自然さがないかとか、
-そもそもジュエリーとして美しいかと言うことを判断できる感性を磨くこと

です。
「木を見て森を見ない」みたいなことがないように、と言うこともどうか覚えておいてくださいね!


これは実は、私も心がけていることです。
案外私たちも、やれこれは仕入れ値が高いとか刻印が・・・とかそうしたことばかりに意識がいっているとあまり本能的に良い買付ができないこともあるので。
私の場合、初対面ではまず値段とか刻印をみないで(なかなか大胆ですよね!)、気になるものをピックアップしていって、最後に電卓とルーペを片手にふんばっています。
最初は感性に任せて出会いを楽しむ、この瞬間が一番ドキドキして楽しいものです!


23:16  |  アンティークジュエリーレッスン  | 

2014.02.09 (Sun)

アンティーク吹きガラスネックレス(グラデーション、クラスプ)

最近アップしました2点のジュエリーのご紹介です。

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真珠のネックレスのように見えますが、全てが吹きガラスで出来た変わったネックレスです。
これぞアンティークジュエリーならではの作品ですね。
きっとあっという間に売り切れるだろうとおもっていたのですが、いくつか最初の頃にお問い合わせを頂きつつまだあります!

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こちらはリボンシェイプのガーネットのバングル。
ガーネットのバングルはアンティークジュエリーの定番の一つで、一つは欲しいと思われらっしゃる方も多いでしょう。
今回のものは優美なリボンシェイプ、フランスベルエポック時代らしい垢抜けたガーネットバングルです。
ガーネットバングルは一歩間違えると少しレトロすぎるといいますか、何せ表面積が大きいので、あまりに色調が「ザ・石榴色のガーネット」だと少し重たい感じになりますが、その点こちらのバングルは俄然垢抜けていて素晴らしいと思います。
近年この手のなにげないジュエリーが随分高価になりつつあるのですが、こちらはかなりリーズナブルに入手できました。
23:25  |  新着アンティークジュエリー  | 

2014.02.01 (Sat)

アンティークイエロートパーズ指輪(ダイヤモンド、1920年頃、大粒)

最近ちょっと面白い本を読みました。
和の柄やについての本です。


和モヨウ配色手帖〜オシャレな“和モヨウ”でもっと磨く配色レッスンBOOK (美術のじかんシリーズ)和モヨウ配色手帖〜オシャレな“和モヨウ”でもっと磨く配色レッスンBOOK (美術のじかんシリーズ)
(2010/09/16)


京都にいると和のものも日常的に見る機会が多く、個人的に和のアイテムも好きです。
で、何に惹かれるのだろうと思ったとき、それは私の場合、「」であることが多いんです。
では何をもって私たちはそれを「和の色」だとか「フランスらしい色」とか判断しているのでしょう。

この本には、和の色の組み合わせについてかなり具体的に書かれていて、特に和モダンということでかなりのページ数で日本のアールヌーボーとアールデコの色について書かれていたんです。
それで本屋でちょっと面白そう!と思いパラパラしていたのですが、「これは買わねば!」と思い入手しました。
この時代のモチーフや色はフランス本国のアールヌーボーやアールデコと通じるところもあります。
でも色合いとかモチーフがやはり「和」であって、それがまた魅力的。

ヌーボーの頃は、日本の着物などでもやはり植物や蔦系の植物などがモチーフとして輝き、そして色的には濃淡を生かした組み合わせや、淡い色と明るい色の組みあわせなどが好まれたそうです。


不思議なもので、私は和のものを見ていても、自然とこの時代のものに惹かれることが多いです。
現代ものの和雑貨でもしかりで、当然それらは今作られたものなのですが。
この時代の色合いを生かして作られたものが好きだったり。
感覚的なものなのでなんでだろう?と思っていたところ、この本を読んで少しその理由がわかったような気がします。

フランスに行く時によくお土産なども持っていくのですが。
何となく私が「フランス人が好みかな?」と思いそして現地で喜ばれるものも、
この辺りの時代のインスピレーションを受けた色の組み合わせがあるもののように思います。


よく分からないけど、つくづくこの時代にご縁があるのだなと。
きっと前世はこの時代に生きていたに違いありませんね!
時々、西洋のジュエリーから少し離れたところから、また西洋のジュエリーなり文化を眺めてみるということも面白いものですね。
アンティークの世界は深いです!

先日アップしましたトパーズの指輪。
イエロートパーズに関しては、宝石としては黄褐色のものが上質とされていて、この色のトパーズを特別に「インペリアルトパーズ」と呼ぶことがあります。
クラックが少ない透明な結晶が採れることが少ないため重宝されていて、トパーズの中で一番価値のある色とされています。

こちらも初期アールデコの時代のリングです。

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やっぱりこのリングのどこかポイントと言うと色合いです。
トパーズのとても綺麗なレモンイエロー。
トパーズをかこうダイヤモンドはよく煌きながらもトパーズに陰影を与えています。
トパーズをイエローゴールドで囲い、ダイヤモンドをホワイトゴールドにしていたりとその辺りの「色の切り替え」がトパーズに美しい額縁を与えているのです。
この辺りの色の妙はもう天才的で、このあたりがフランスアンティークジュエリーが最も美しいと思う理由です。

最も最も美しいといえば、先日ふらりとよった和骨董のお店でみたアンティーク着物が忘れられません。
「じゃ、買えば?」と言われそうですが、何と5歳ぐらいの女の子のもの。
紫をベースにしたアンティーク着物に、赤い襦袢、赤い帯を重ねていても、もうその色合いの妙にノックダウンされました。
つくづく享楽的な私です。。。


タグ : アンティーク 着物 フランス トパーズ

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