2013.10.31 (Thu)
11/3(日)まだ空いております!@青山
東京、青山での催事、本日よりスタートいたしました!
strong>青山会場はこんな感じでやっております。
とても落ちついた住宅地の住宅地で、お部屋からは緑が見えて癒されます。
ところで11/3(日)、当初最も込みそうだったのですが、
「込みますので、できましたら平日のほうがいいですよ」などと言っておりましたら、
一部リスケなどもあり一番余裕が出ました。
12-14時、あるいは16時以降はあいております。
お出かけいただけそうな方は、ぜひお声をおかけください。
新着のジュエリーはほとんど持ってきておりますし、前回以前の仕入れのジュエリーもそれなりに持ってきております。

久しぶりの東京、そして表参道はやはり楽しいです。
通りを歩いている人がやはりお洒落ですよね。
皆様にお会いできますのを楽しみにしております。
strong>青山会場はこんな感じでやっております。
とても落ちついた住宅地の住宅地で、お部屋からは緑が見えて癒されます。
ところで11/3(日)、当初最も込みそうだったのですが、
「込みますので、できましたら平日のほうがいいですよ」などと言っておりましたら、
一部リスケなどもあり一番余裕が出ました。
12-14時、あるいは16時以降はあいております。
お出かけいただけそうな方は、ぜひお声をおかけください。
新着のジュエリーはほとんど持ってきておりますし、前回以前の仕入れのジュエリーもそれなりに持ってきております。

久しぶりの東京、そして表参道はやはり楽しいです。
通りを歩いている人がやはりお洒落ですよね。
皆様にお会いできますのを楽しみにしております。
2013.10.28 (Mon)
買い付け日記 勝負?の日
出張3日目。
この日は勝負の日ということで、本当は赤い服でも着ていきたかったのですが。
とても寒く首元まであるセーターにパンツ、10月のパリで既にダウンコートと言う恐ろしいほど冬の格好で出発!
最初のアポの場所までバスが便利そうだと思ったのですが、接続が悪かったです。。。
やっぱり何十回も来ているとはいえ、地下鉄が一番分かりやすいですね。
10時ぐらいのアポ。
当店でももっとも長いお付き合いになるマダムの一人です。
ディーラーさんにも色々なタイプの方がいるのですが、彼女は本当に勉強熱心でそしてそれを与えることを惜しまない人です。
彼女に教えてもらったことは、他のどのディーラーさんよりも多い。
この日も、早速「はい、これプリントアウトしてきたから」と。
以前、私が欲しいなぁと言っていた本の抜粋。
彼女がよく参考資料までに見せてくれるジュエリーの本、フランスでもアンティーク関連の本ってそれほど売れるものではないらしく、結構廃盤になってしまってるんですよ。
それでそうしてくれたわけです。
王政復古の時代が彼女の専門。
今回も本当に彼女のところ以外では絶対に見ないような珍しいジュエリーのオンパレードです。
小粒な作品はすぐに決めるとして、大粒の作品で迷うものがいくつも。
さすがに全部は買えないし、どれを仕入れればよいのだろう。。。
はっきり買うと決めたものだけをまずお伝えし、そしてこの後にアポが続いているので、あとの3つのハイジュエリー、少しだけ考えさせて欲しいと。
↑
そして30分後ぐらいに答えが。
こうして選んだのが先行案内にも掲載させていただきました「金の刺繍カンティーユの金細工ブレスレット」です。
そして、次のアポへ。
ここではまります。。。
彼とは実は取引の量はそれ程多くはなくて、でもポツリポツリと少しずつ購入することがこの1-2年増えてきたディーラーさんです。
前日に訪れたサンジェルマン在住のムッシューと仲が良くて、前の日も「彼に会うよ」といったら
「確かに彼もいいもの持ってるよ」と。
この世界って結構狭いんです。
こちらのムッシュー、夏の間にかなり大量のジュエリーを買い付けていたらしく、ものすごいタッパーの山。
(なぜかイギリスでもフランスでもディーラーの皆さん、新しい在庫をタッパーに入れていることが多いのです)。
それが全く整理できてなくて(笑)、とにかく片っ端からあけていってもらうしかない。
加えてとてもお話好きな方なので、1つずつ何だかんだで話が盛り上がっていってしまって、ざっくりとした区分けだけでも3時間以上かかってしまった。
とりあえずざっくり、自分用をキープしてもらい大体の値段のリストを作ってもらって、もう疲れきっていて、お腹空いて考えられないから、一度ホテルに戻ってまた来るよ、と。
温まり、少し休んで1時間半後ぐらいに戻りました。
今度は一点ずつルーペで刻印や素材の確認などをしながら、今度は領収書を作ってもらって。
そしてまたおしゃべりに花が咲きました。
結局またすごく時間がかかってしまいましたが、大量のジュエリーをおよそ2年前ぐらいの価格で入手することができたので価値のあったというものです。
パリのアンティークジュエリーの価格はこの2-3年でとても高くなってきてしまっているので、よく「3年前にタイムマシーンで戻れたら買い占めたい」と思っているのですが、タイムマシーンではなかったですが、かなりそれに近いものがありました。
色々な方の情報で南仏の方でごく一部ですが、まだパリに比べると良心的な価格でジュエリーの取引があると聞いています。
ただパリと異なり、流通量が少ないので
(加えて私の扱うジュエリーは非常に特定の時代の特徴的なもので、フランスのアンティークジュエリーでもパーセンテージとしてはとても少ないものなのです)
実際に満足いく量を仕入れるとなると、相当長い日数南仏のその地域ですごさなくてはならなそうです。
「来たら案内してあげるよ」といってくださるディーラーさんもいるのですが、現実的に採算が難しいかもしれないなぁと思っています。
でもいつかバカンスも兼ねて行って見たいです。
このムッシューは、夏にどうやらそのあたりでかなりハンティングをしていたようで。
また彼の他の顧客(彼のところには沢山フランス人のディーラーさんが「仕入れ」にきます)と私の買うものははっきりと異なるようで、今回日本人が好みそうな繊細なものをがっつり手に入れてきたわけです。
これまであまり取引の多くなかったディーラーさんと、取引を増やしていくには。
私は様子を見ながら少しずつ買っていきます。
前回あたりに既にそれなりの量の取引になっておりまして、そうして信頼関係が増していきますと、今度は私のタイプのジュエリーを見つけたときに、tomokoが買いに来たら買うだろうからと仕入れてくれるとことはあります。
なのでタイプ的にちょっと好みかなと思うディーラーさんがいたら、そのときは完全にマッチしなくても必ず色々と話をしてみせてもらったりして、1-2点は拾うみたいなことを繰り返して。
そして信頼関係を作っていくというのは大事です。
結局、今、パリの市場ってものすごく厳しくなってきているので。
昔みたいに○○のフェアとか、○○の市とかにノーアポで言ってハンティングしても、「良いものを良心的な価格」で入手できることは皆無に近いです。
今回もパリでは今、バカンス明けのいわゆるアンティークのハイシーズンなのですが、日本人のディーラーはほぼ見かけませんでした。
結局、もうみんなロンドンに行くんです。
確かにロンドンの方が品物はずーっとたくさんありますし、あまりにパリに品物がないので皆さん、辟易としてるのでしょうね。
それも分かります、もし私がフランスのジュエリーにそれ程こだわっていなければ、私もそうしたと思います。
でもやっぱり私はフランスのジュエリーが好きですし、ニッチな市場?で生き残っていける自信みたいなのも多少ついてきたので、今後もこうしてがんばっていきたいなと思っています。
この日は夕方にホテルに帰宅。
自分の買い物もちょっとしたくて夕方にサントノレ通りをふらっとして、エルベシャプリエのバッグを一つ買い。
それからdarosaというとてもおいしい食材屋さんがあり、そこのレーズンチョコレートを買ってきました。
へろへろになったのですが、お肉が食べたくなり、お肉屋でステーキ用のお肉をきってもらい、ホテルで焼いて食べました。疲れた日にはお肉を食べると元気が出るのです。
この日は勝負の日ということで、本当は赤い服でも着ていきたかったのですが。
とても寒く首元まであるセーターにパンツ、10月のパリで既にダウンコートと言う恐ろしいほど冬の格好で出発!
最初のアポの場所までバスが便利そうだと思ったのですが、接続が悪かったです。。。
やっぱり何十回も来ているとはいえ、地下鉄が一番分かりやすいですね。
10時ぐらいのアポ。
当店でももっとも長いお付き合いになるマダムの一人です。
ディーラーさんにも色々なタイプの方がいるのですが、彼女は本当に勉強熱心でそしてそれを与えることを惜しまない人です。
彼女に教えてもらったことは、他のどのディーラーさんよりも多い。
この日も、早速「はい、これプリントアウトしてきたから」と。
以前、私が欲しいなぁと言っていた本の抜粋。
彼女がよく参考資料までに見せてくれるジュエリーの本、フランスでもアンティーク関連の本ってそれほど売れるものではないらしく、結構廃盤になってしまってるんですよ。
それでそうしてくれたわけです。
王政復古の時代が彼女の専門。
今回も本当に彼女のところ以外では絶対に見ないような珍しいジュエリーのオンパレードです。
小粒な作品はすぐに決めるとして、大粒の作品で迷うものがいくつも。
さすがに全部は買えないし、どれを仕入れればよいのだろう。。。
はっきり買うと決めたものだけをまずお伝えし、そしてこの後にアポが続いているので、あとの3つのハイジュエリー、少しだけ考えさせて欲しいと。
↑
そして30分後ぐらいに答えが。
こうして選んだのが先行案内にも掲載させていただきました「金の刺繍カンティーユの金細工ブレスレット」です。
そして、次のアポへ。
ここではまります。。。
彼とは実は取引の量はそれ程多くはなくて、でもポツリポツリと少しずつ購入することがこの1-2年増えてきたディーラーさんです。
前日に訪れたサンジェルマン在住のムッシューと仲が良くて、前の日も「彼に会うよ」といったら
「確かに彼もいいもの持ってるよ」と。
この世界って結構狭いんです。
こちらのムッシュー、夏の間にかなり大量のジュエリーを買い付けていたらしく、ものすごいタッパーの山。
(なぜかイギリスでもフランスでもディーラーの皆さん、新しい在庫をタッパーに入れていることが多いのです)。
それが全く整理できてなくて(笑)、とにかく片っ端からあけていってもらうしかない。
加えてとてもお話好きな方なので、1つずつ何だかんだで話が盛り上がっていってしまって、ざっくりとした区分けだけでも3時間以上かかってしまった。
とりあえずざっくり、自分用をキープしてもらい大体の値段のリストを作ってもらって、もう疲れきっていて、お腹空いて考えられないから、一度ホテルに戻ってまた来るよ、と。
温まり、少し休んで1時間半後ぐらいに戻りました。
今度は一点ずつルーペで刻印や素材の確認などをしながら、今度は領収書を作ってもらって。
そしてまたおしゃべりに花が咲きました。
結局またすごく時間がかかってしまいましたが、大量のジュエリーをおよそ2年前ぐらいの価格で入手することができたので価値のあったというものです。
パリのアンティークジュエリーの価格はこの2-3年でとても高くなってきてしまっているので、よく「3年前にタイムマシーンで戻れたら買い占めたい」と思っているのですが、タイムマシーンではなかったですが、かなりそれに近いものがありました。
色々な方の情報で南仏の方でごく一部ですが、まだパリに比べると良心的な価格でジュエリーの取引があると聞いています。
ただパリと異なり、流通量が少ないので
(加えて私の扱うジュエリーは非常に特定の時代の特徴的なもので、フランスのアンティークジュエリーでもパーセンテージとしてはとても少ないものなのです)
実際に満足いく量を仕入れるとなると、相当長い日数南仏のその地域ですごさなくてはならなそうです。
「来たら案内してあげるよ」といってくださるディーラーさんもいるのですが、現実的に採算が難しいかもしれないなぁと思っています。
でもいつかバカンスも兼ねて行って見たいです。
このムッシューは、夏にどうやらそのあたりでかなりハンティングをしていたようで。
また彼の他の顧客(彼のところには沢山フランス人のディーラーさんが「仕入れ」にきます)と私の買うものははっきりと異なるようで、今回日本人が好みそうな繊細なものをがっつり手に入れてきたわけです。
これまであまり取引の多くなかったディーラーさんと、取引を増やしていくには。
私は様子を見ながら少しずつ買っていきます。
前回あたりに既にそれなりの量の取引になっておりまして、そうして信頼関係が増していきますと、今度は私のタイプのジュエリーを見つけたときに、tomokoが買いに来たら買うだろうからと仕入れてくれるとことはあります。
なのでタイプ的にちょっと好みかなと思うディーラーさんがいたら、そのときは完全にマッチしなくても必ず色々と話をしてみせてもらったりして、1-2点は拾うみたいなことを繰り返して。
そして信頼関係を作っていくというのは大事です。
結局、今、パリの市場ってものすごく厳しくなってきているので。
昔みたいに○○のフェアとか、○○の市とかにノーアポで言ってハンティングしても、「良いものを良心的な価格」で入手できることは皆無に近いです。
今回もパリでは今、バカンス明けのいわゆるアンティークのハイシーズンなのですが、日本人のディーラーはほぼ見かけませんでした。
結局、もうみんなロンドンに行くんです。
確かにロンドンの方が品物はずーっとたくさんありますし、あまりにパリに品物がないので皆さん、辟易としてるのでしょうね。
それも分かります、もし私がフランスのジュエリーにそれ程こだわっていなければ、私もそうしたと思います。
でもやっぱり私はフランスのジュエリーが好きですし、ニッチな市場?で生き残っていける自信みたいなのも多少ついてきたので、今後もこうしてがんばっていきたいなと思っています。
この日は夕方にホテルに帰宅。
自分の買い物もちょっとしたくて夕方にサントノレ通りをふらっとして、エルベシャプリエのバッグを一つ買い。
それからdarosaというとてもおいしい食材屋さんがあり、そこのレーズンチョコレートを買ってきました。
へろへろになったのですが、お肉が食べたくなり、お肉屋でステーキ用のお肉をきってもらい、ホテルで焼いて食べました。疲れた日にはお肉を食べると元気が出るのです。
2013.10.26 (Sat)
買い付け日記 仕入れ編
さて買い付け日記の続き。
仕入れ一日目はの午前中が終了して、お昼。
と思ってぶらぶらしながら、良さげなカフェに入り、フランスで必ず食べる「子牛の肉」を注文したところ、しばらくしてムッシューが。
「ごめん、今日は売り切れた・・・」。
そのメニューを見てはいったのに・・・
そして何を血迷ったかリゾットを注文してしまいました。

すっかり忘れてました、フランスのイタリアンがダメダメであることを。
隣国なのに不思議ですよね、例に漏れずお米部分が妙にグチャグチャなリゾット登場!
今回まともに外食できた唯一の食事がここだけだったので、非常に悔やまれます。
それからそのカフェの向かいにあった携帯電話の会社orangeへ。
使っていたフランスの携帯がSIMカード期限切れで前回から使えなかったので、新しく携帯を買いなおそうかなぁと思ったのですが。
日本のドコモで今はSIM解除が簡単にリーズナブルにできるようになっていましたので、そうしてきました。
日本のいつも使っているスマートフォンに、フランスのSIMカードを挿入、チャージしてもらって。
ドキドキ・・・無事使えました!
自分の携帯機器で現地の携帯が使えるようになるととても楽で、なんだか現地の人のようになった気持ちに。
早速、夕方のアポの人にショートメールで番号を伝えておきました。
夕方のアポイントまでそれでもまだ時間が残されていたので、多少自分のための買い物。

今回はホテルから歩いてあの有名なサントノレ通りに行くことができたのでそのあたりへ。

こちらはマドレーヌ広場近くにあったpatrick rogerと言うチョコレート屋さんのショーウィンドーの超巨大ゴリラwith チョコレート。
及びホテルの近くの昨晩しまっていたお肉屋さんで、その日の夜以降のお惣菜をたっぷり買い帰宅。
(どうせ明日以降もお昼は休憩かねてホテルでチンでしょうから)
ホテルのベッドを上げて収納し、リビングに改造してたら少し早めに携帯に「着いたよー」が。
来てくださったのはやはりかなり長いお付き合いの年配のマダム。
お付き合いしているディーラーさんの中でフランス人としては珍しい慎重なタイプの女性でとても優しい女性です。
彼女は1900年前後の、つまりシェルシュミディでも力を入れている時代の1つのジュエリーをよく持っています。
彼女のところではいつもどちらかというと色石よりダイヤモンドや真珠。
日本人好みの繊細なダイヤモンドや真珠のジュエリー、特にピアスはよく見つけてくださるので、ダイヤモンドのピアスなどは特にこちらで仕入れることが多いです。
今回もなかなか素敵なジュエリーの数々、しかしピアスはとても高い!
彼女がいつもベストプライスをくれることを知っているので、それ以上値段を交渉するのは難しいですし、ピアスは結局今回は断念しました。
本当、彼女のところだけでなく、今まで仕入れていたようなダイヤモンドピアスの値段の高騰はすさまじいものがあります。
ピアスは仕入れられませんでしたが、素晴らしいダイヤモンドと真珠のネックレス、ペルピニャンガーネットのブローチなどを仕入れることができて嬉しい!
その後、一緒に一杯のみに行こうかと、シャンゼリゼの方に二人で歩いていきカフェで暖かいココアを。
この日から寒波でものすごい寒さのパリはすっかり冬模様です。
寒空の広がるパリですが、いつも温かな彼女の人柄に暖かな気持ちになりました。
「ビジネスだけど、ビジネスだけじゃないよね」と彼女。
その通り
ビジネスがベースにはあるけれどそれだけの関係ではない。
私とお客様の関係も、「お客さんと店主」という関係がベースにはあると思いますが、それだけではないと思います。
この日はそのままお茶をした後、シャンゼリゼをぶらっと回り(本当はvirinという本屋さんに行きたかったのだけれどなんと閉店していました)、家へ帰宅。
疲れきっていたのでご飯をまたチーン。
残務処理をして、今回の買い付けの中でももっとも「勝負の日」である翌日に向けて眠りました。
仕入れ一日目はの午前中が終了して、お昼。
と思ってぶらぶらしながら、良さげなカフェに入り、フランスで必ず食べる「子牛の肉」を注文したところ、しばらくしてムッシューが。
「ごめん、今日は売り切れた・・・」。
そのメニューを見てはいったのに・・・
そして何を血迷ったかリゾットを注文してしまいました。

すっかり忘れてました、フランスのイタリアンがダメダメであることを。
隣国なのに不思議ですよね、例に漏れずお米部分が妙にグチャグチャなリゾット登場!
今回まともに外食できた唯一の食事がここだけだったので、非常に悔やまれます。
それからそのカフェの向かいにあった携帯電話の会社orangeへ。
使っていたフランスの携帯がSIMカード期限切れで前回から使えなかったので、新しく携帯を買いなおそうかなぁと思ったのですが。
日本のドコモで今はSIM解除が簡単にリーズナブルにできるようになっていましたので、そうしてきました。
日本のいつも使っているスマートフォンに、フランスのSIMカードを挿入、チャージしてもらって。
ドキドキ・・・無事使えました!
自分の携帯機器で現地の携帯が使えるようになるととても楽で、なんだか現地の人のようになった気持ちに。
早速、夕方のアポの人にショートメールで番号を伝えておきました。
夕方のアポイントまでそれでもまだ時間が残されていたので、多少自分のための買い物。

今回はホテルから歩いてあの有名なサントノレ通りに行くことができたのでそのあたりへ。

こちらはマドレーヌ広場近くにあったpatrick rogerと言うチョコレート屋さんのショーウィンドーの超巨大ゴリラwith チョコレート。
及びホテルの近くの昨晩しまっていたお肉屋さんで、その日の夜以降のお惣菜をたっぷり買い帰宅。
(どうせ明日以降もお昼は休憩かねてホテルでチンでしょうから)
ホテルのベッドを上げて収納し、リビングに改造してたら少し早めに携帯に「着いたよー」が。
来てくださったのはやはりかなり長いお付き合いの年配のマダム。
お付き合いしているディーラーさんの中でフランス人としては珍しい慎重なタイプの女性でとても優しい女性です。
彼女は1900年前後の、つまりシェルシュミディでも力を入れている時代の1つのジュエリーをよく持っています。
彼女のところではいつもどちらかというと色石よりダイヤモンドや真珠。
日本人好みの繊細なダイヤモンドや真珠のジュエリー、特にピアスはよく見つけてくださるので、ダイヤモンドのピアスなどは特にこちらで仕入れることが多いです。
今回もなかなか素敵なジュエリーの数々、しかしピアスはとても高い!
彼女がいつもベストプライスをくれることを知っているので、それ以上値段を交渉するのは難しいですし、ピアスは結局今回は断念しました。
本当、彼女のところだけでなく、今まで仕入れていたようなダイヤモンドピアスの値段の高騰はすさまじいものがあります。
ピアスは仕入れられませんでしたが、素晴らしいダイヤモンドと真珠のネックレス、ペルピニャンガーネットのブローチなどを仕入れることができて嬉しい!
その後、一緒に一杯のみに行こうかと、シャンゼリゼの方に二人で歩いていきカフェで暖かいココアを。
この日から寒波でものすごい寒さのパリはすっかり冬模様です。
寒空の広がるパリですが、いつも温かな彼女の人柄に暖かな気持ちになりました。
「ビジネスだけど、ビジネスだけじゃないよね」と彼女。
その通り

ビジネスがベースにはあるけれどそれだけの関係ではない。
私とお客様の関係も、「お客さんと店主」という関係がベースにはあると思いますが、それだけではないと思います。
この日はそのままお茶をした後、シャンゼリゼをぶらっと回り(本当はvirinという本屋さんに行きたかったのだけれどなんと閉店していました)、家へ帰宅。
疲れきっていたのでご飯をまたチーン。
残務処理をして、今回の買い付けの中でももっとも「勝負の日」である翌日に向けて眠りました。
2013.10.24 (Thu)
パリの回想録 お仕事編Ⅰ
さて買い付け日記の続きです。
前の日の夕方にパリに到着しまして、それから普段の5倍速ぐらいで動いておりましたら、有難いことにこの日の晩はノンストップでほぼ8時間睡眠!
時差ぼけがすっかり直り、翌朝は爽やかに起床できました。
前の日にfromagerie(チーズ、乳製品の専門店)で買っておきましたヨーグルトと、パン、そしてハーブティーで自分の部屋で朝ごはん。
パソコンでメールチェックなどをしてからいざ出発です!
この日は最初のアポイントがサンジェルマン地区で9:30と早めのスタートです。
おっと、その前に薬局pharmacieへ。
私は渡仏の間に必ず薬局へ、というのもフランスでしか買えないグッズで愛用しているものがあるからです。
例えば・・・クリームやジェル類(怪我や肌トラブルのためのカレンデュラクリームとか)。
カレンデュラとはキンセンカのこと、ドイツやフランスでは、自然療法としてカレンデュラクリームを愛用しているご家庭が多いです。
化学物質の入っていない優しいクリームなのでお子さんやペットなどにもいいですよ、オーガニックのものがお好きな方にお薦めです。
もう一つはweleda社から出ているジェルで、こちらは虫さされや日焼けなどに最高です。
虫刺されなんて一度塗るとかゆみはほとんど治まります、しかも成分は自然由来成分のみ。
お土産にも最適なのですが、在庫がない薬局がほとんどなので予約しておきます。
無料で取り寄せてくれて大体翌日には入りますよ。

さて話はそれましたがサンジェルマンのムッシューのお宅へ。
ホテルから10分ほど歩いて、乗り継ぎなく1本でいける地下鉄線に乗ります。
パリの中でも移動はほぼ100%地下鉄です。
1週間分をチャージ。
パリ旅行には便利なNAVIGOというICカードです。
1回買っておけば、パリに幾たびに自販でチャージできて便利。
さてムッシュー宅。
サンジェルマンの大通りからは一歩入った素晴らしい住環境の素晴らしいアパルトマン。
しかもいつもピカピカに綺麗。
男性の一人暮らしなのに、すごーくお洒落。
日が燦燦とあたるリビングからテラスにも出れて、そのテラスからプライベートガーデンが。
パリのど真ん中でとても静か、なんて素敵な立地なんでしょう。
ムッシューは何十年も前にこちらのアパルトマンを買ったそうで、パリ六区は昔ももちろん高かったけど、今はあまりにも高価になっているから買っておいてよかったと。
私もここにくる度にうっとりしてしまって、長居したくなります(笑)
そしていつもバッチリ整えて迎えてくれるのです。
おいしいカフェ、そしてマドレーヌまで。
私:「うわぁ、嬉しい、私のために朝から焼いてくれたなんて」(冗談)
ムッシュー:「もちろん、買ったよ!」
彼も夏の間にしっかり働いたようで、前回きたときと在庫が大きく変わっていました。
男性なんだけど女性的なセンスもあり、彼の選ぶジュエリーはいつもセンスが良いのと、色石の綺麗なものが多い。
いくつもの色石のジュエリーを入手、最後にちょっとハイジュエリークラスの指輪で、大粒のオパールとルビーの
指輪を買おうとしたのです。
でも日のあたるテラスでよーく、ルーペでじっくり見るとオパールの横にわずかな窪みが。
傷ではないのですが、惜しい!
フランス人は古いものなのでこんな凹み気にしないのですが、日本人には、これだけのクラスのジュエリーになるとお値段も相当になるだけに、やはり難しいだろうなと。
色合い的に青と赤で斬新で、デザインもアールデコ初期の非常に私好みな作品だっただけに残念。
もっともアンティークで完璧な状態を求める方が間違いなのだとは思うのですが、このあたり日本人は特殊とよく言われます。
でも私も完璧(あるいはそれに近いもの)が良いのでお客様の気持ちが分かります。
じっくりジュエリーを選びおしゃべりまでしていたらあっという間に12時半、3時間もいたのね、お邪魔いたしました。
ムッシュー宅からボンマルシェまでアクセスが良いのでこの日はこのままボンマルシェへ。
まずオープンサロンでも使うお客様用お土産を探し、なかなかユニークなものを入手。
それから私の自宅用、エシレのバターを数個。
あとやはり愛用のblue foretのタイツを数点入手、京都の冬は寒いのでこれ本当に助かってます。
パリで買う私用のものは、洋服などいわゆる試着が必要な「選ぶもの」は時間がないので難しく、あらかじめリストアップしておいた消費財的なものばかりです
そしてジュエリーなども持っていますしお土産で荷物が一杯になったので一度宿へ。
それから一度貴重品を整理していざ再出発!
近場でお昼です。
もうかなりの時間になってしまいましたが、それでもお昼を(と言うか夜も)外食できそうな日は今日しかありません。。。
長くなってきましたので続きは次回へ。
前の日の夕方にパリに到着しまして、それから普段の5倍速ぐらいで動いておりましたら、有難いことにこの日の晩はノンストップでほぼ8時間睡眠!
時差ぼけがすっかり直り、翌朝は爽やかに起床できました。
前の日にfromagerie(チーズ、乳製品の専門店)で買っておきましたヨーグルトと、パン、そしてハーブティーで自分の部屋で朝ごはん。
パソコンでメールチェックなどをしてからいざ出発です!
この日は最初のアポイントがサンジェルマン地区で9:30と早めのスタートです。
おっと、その前に薬局pharmacieへ。
私は渡仏の間に必ず薬局へ、というのもフランスでしか買えないグッズで愛用しているものがあるからです。
例えば・・・クリームやジェル類(怪我や肌トラブルのためのカレンデュラクリームとか)。
カレンデュラとはキンセンカのこと、ドイツやフランスでは、自然療法としてカレンデュラクリームを愛用しているご家庭が多いです。
化学物質の入っていない優しいクリームなのでお子さんやペットなどにもいいですよ、オーガニックのものがお好きな方にお薦めです。
もう一つはweleda社から出ているジェルで、こちらは虫さされや日焼けなどに最高です。
虫刺されなんて一度塗るとかゆみはほとんど治まります、しかも成分は自然由来成分のみ。
お土産にも最適なのですが、在庫がない薬局がほとんどなので予約しておきます。
無料で取り寄せてくれて大体翌日には入りますよ。

さて話はそれましたがサンジェルマンのムッシューのお宅へ。
ホテルから10分ほど歩いて、乗り継ぎなく1本でいける地下鉄線に乗ります。
パリの中でも移動はほぼ100%地下鉄です。
1週間分をチャージ。
パリ旅行には便利なNAVIGOというICカードです。
1回買っておけば、パリに幾たびに自販でチャージできて便利。
さてムッシュー宅。
サンジェルマンの大通りからは一歩入った素晴らしい住環境の素晴らしいアパルトマン。
しかもいつもピカピカに綺麗。
男性の一人暮らしなのに、すごーくお洒落。
日が燦燦とあたるリビングからテラスにも出れて、そのテラスからプライベートガーデンが。
パリのど真ん中でとても静か、なんて素敵な立地なんでしょう。
ムッシューは何十年も前にこちらのアパルトマンを買ったそうで、パリ六区は昔ももちろん高かったけど、今はあまりにも高価になっているから買っておいてよかったと。
私もここにくる度にうっとりしてしまって、長居したくなります(笑)
そしていつもバッチリ整えて迎えてくれるのです。
おいしいカフェ、そしてマドレーヌまで。
私:「うわぁ、嬉しい、私のために朝から焼いてくれたなんて」(冗談)
ムッシュー:「もちろん、買ったよ!」
彼も夏の間にしっかり働いたようで、前回きたときと在庫が大きく変わっていました。
男性なんだけど女性的なセンスもあり、彼の選ぶジュエリーはいつもセンスが良いのと、色石の綺麗なものが多い。
いくつもの色石のジュエリーを入手、最後にちょっとハイジュエリークラスの指輪で、大粒のオパールとルビーの
指輪を買おうとしたのです。
でも日のあたるテラスでよーく、ルーペでじっくり見るとオパールの横にわずかな窪みが。
傷ではないのですが、惜しい!
フランス人は古いものなのでこんな凹み気にしないのですが、日本人には、これだけのクラスのジュエリーになるとお値段も相当になるだけに、やはり難しいだろうなと。
色合い的に青と赤で斬新で、デザインもアールデコ初期の非常に私好みな作品だっただけに残念。
もっともアンティークで完璧な状態を求める方が間違いなのだとは思うのですが、このあたり日本人は特殊とよく言われます。
でも私も完璧(あるいはそれに近いもの)が良いのでお客様の気持ちが分かります。
じっくりジュエリーを選びおしゃべりまでしていたらあっという間に12時半、3時間もいたのね、お邪魔いたしました。
ムッシュー宅からボンマルシェまでアクセスが良いのでこの日はこのままボンマルシェへ。
まずオープンサロンでも使うお客様用お土産を探し、なかなかユニークなものを入手。
それから私の自宅用、エシレのバターを数個。
あとやはり愛用のblue foretのタイツを数点入手、京都の冬は寒いのでこれ本当に助かってます。
パリで買う私用のものは、洋服などいわゆる試着が必要な「選ぶもの」は時間がないので難しく、あらかじめリストアップしておいた消費財的なものばかりです
そしてジュエリーなども持っていますしお土産で荷物が一杯になったので一度宿へ。
それから一度貴重品を整理していざ再出発!
近場でお昼です。
もうかなりの時間になってしまいましたが、それでもお昼を(と言うか夜も)外食できそうな日は今日しかありません。。。
長くなってきましたので続きは次回へ。
2013.10.23 (Wed)
オープンサロンのご案内 at 表参道
買い付け日記の合間に取り急ぎお知らせです
既にメールマガジンの会員様にはご案内させていただきましたが、下記の通り東京の表参道にて、新着ジュエリーのお披露目をかねてオープンサロンを開催いたします。
日時:
10/31(木)、11/1(金)、11/3(日)の3日間
*11/2(土)は会場の関係でお休みです
場所:
表参道より徒歩7分ほどのプライベートサロン
アポ制:
前回、混みあう時間が重なってしまったのと、今回はじめての会場ということもございまして、セキュリティーの観点からもアポ制とさせていただきます。
お一人様2時間程度を予定しておりまして、基本的にはお一人でゆっくりご覧いただけるようにしたいと思っております。
(日曜など一部込み合うお時間でも、最大でお二人ぐらいに抑えてゆっくりご覧いただけるようにいたします)
現在、平日の朝一番や夕方、日曜などから予約が埋まり始めております。
皆様にはお忙しいところ、大変お手間をおかけいたしますが、いらしていただけそうな方はお問い合わせフォームよりご連絡をいただけますでしょうか?
詳しい案内図等をお送りさせていただきます。
ゆったりコーヒーでも飲んでいただきながら、くつろいだ状態でご覧いただけましたらと思います。
当店のご利用がはじめてなどで、何となくご不安と言う方もどうぞお気軽にお申し付けください。
例えば私と一対一ですとかえって不安ですとかございましたら(全然怖くないと思うのですが、多分
)、あえて他のお客様がいらっしゃるお時間帯ですとか、巧く日程があいましたら同じように初めていらっしゃるお客様とご一緒になど、可能な限りお客様にとって楽なスタイルで、と思っております。
買い付けとその後の残務処理が少し落ち着いてきましたら、急に疲れがやってきました。
後で疲れがくるというところに、年齢を感じます
オープンサロンで元気に皆様をお迎えできますよう、少しエネルギーをチャージしたいと思います。
皆様に久しぶりにお会いできますのを楽しみにしておりますね。
メルマガ会員様向けの恒例の先行案内の方も、とても好評です。
ぽつぽつ売り切れが出てきておりますので、気になられるジュエリーがございましたら、どうぞお問い合わせだけでもお早めにください!
今回、先行案内では大きめの作品を敢えて選んでご紹介しておりますが、もちろん小粒のジュエリーも沢山仕入れてきています。
とあるお客様からは「全部ほしいぐらい!」と嬉しいコメントをいただきました。
私も全部自分でも欲しい!と思うものを仕入れてきました。
宝くじに当たったら買い占めてしまうかもしれません、私が(笑)。

既にメールマガジンの会員様にはご案内させていただきましたが、下記の通り東京の表参道にて、新着ジュエリーのお披露目をかねてオープンサロンを開催いたします。
日時:
10/31(木)、11/1(金)、11/3(日)の3日間
*11/2(土)は会場の関係でお休みです
場所:
表参道より徒歩7分ほどのプライベートサロン
アポ制:
前回、混みあう時間が重なってしまったのと、今回はじめての会場ということもございまして、セキュリティーの観点からもアポ制とさせていただきます。
お一人様2時間程度を予定しておりまして、基本的にはお一人でゆっくりご覧いただけるようにしたいと思っております。
(日曜など一部込み合うお時間でも、最大でお二人ぐらいに抑えてゆっくりご覧いただけるようにいたします)
現在、平日の朝一番や夕方、日曜などから予約が埋まり始めております。
皆様にはお忙しいところ、大変お手間をおかけいたしますが、いらしていただけそうな方はお問い合わせフォームよりご連絡をいただけますでしょうか?
詳しい案内図等をお送りさせていただきます。
ゆったりコーヒーでも飲んでいただきながら、くつろいだ状態でご覧いただけましたらと思います。
当店のご利用がはじめてなどで、何となくご不安と言う方もどうぞお気軽にお申し付けください。
例えば私と一対一ですとかえって不安ですとかございましたら(全然怖くないと思うのですが、多分

買い付けとその後の残務処理が少し落ち着いてきましたら、急に疲れがやってきました。
後で疲れがくるというところに、年齢を感じます

オープンサロンで元気に皆様をお迎えできますよう、少しエネルギーをチャージしたいと思います。
皆様に久しぶりにお会いできますのを楽しみにしておりますね。
メルマガ会員様向けの恒例の先行案内の方も、とても好評です。
ぽつぽつ売り切れが出てきておりますので、気になられるジュエリーがございましたら、どうぞお問い合わせだけでもお早めにください!
今回、先行案内では大きめの作品を敢えて選んでご紹介しておりますが、もちろん小粒のジュエリーも沢山仕入れてきています。
とあるお客様からは「全部ほしいぐらい!」と嬉しいコメントをいただきました。
私も全部自分でも欲しい!と思うものを仕入れてきました。
宝くじに当たったら買い占めてしまうかもしれません、私が(笑)。
2013.10.21 (Mon)
ようやく買い付け日記が始まります!
昨晩にようやくメルマガ会員の皆様への先行案内をお送りすることができ、ほっとしております。
今日で多少仕事のペースが落ち着き、少し人間らしい生活ができるようになりました
買い付けの間の忙しさとその後の残務処理期間の1週間は、本当に死にます。。。
一人でやっているので仕方ないですね、でもある意味一番楽しいような。
悩ましいです。
さてパリの記憶も薄れていきそうなので、買い付け日記を(回想で)書いてまいります。
まず飛行機から!
今回は何と関空からKLMオランダ航空でアムステルダムでパリへ。
「えー、何で?」
何ででしょうね(涙)。
実は今回の買い付けの旅、日程をフィックスしたのは数ヶ月も前で珍しく余裕を持ってホテルやエアーを手配した、はずだったのですが・・・。
もー、まぬけったらありません!
自分ではエールフランスの予約画面で予約を完了したつもり(っていうか、本当にした!)だったのですが、システムエラーか何かでコンファメーションが届いておらず。
「確かにすぐに届かないな」とは思っていたのですが、割と30分後ぐらいにくることもあるので、異常と思わずすぐに対応をせず、そのまま日々の忙しさにまぎれて忘れてしまっていたのです。
そして・・・。
出発まで1ヶ月をきったぐらいにその事実に気づいた私。
この時期にエールフランスに連絡しても後の祭りで、証拠がない!
ちょうど連休があるために、都合の良いエールフランスの便がかなり高くなってしまっていたのです。
何と言っても自分のミスですし、ここは「自分にお灸据える?」ためにももうコスト重視で乗換えでいってやるということでかなりやせ我慢をしつつ乗り換え便で。
KLMだとエールフランスと提携しているので、エールフランスのマイレージもたまり、乗り換えは比較的スムーズ。
朝、1時間ぐらい早く出れば、パリに出るのも1時間ぐらい遅くなるだけで、大きな旅程は狂わなそう。
そして帰りは「パリ→関空のエールフランスの直行便」と、行きと帰りで違う経路&航空会社を1つの予約で「往復便」として取ることができるのです。
とはいえ、行きから無駄に疲れる経由便、次回から猛烈反省をして、予約したものはすぐに「印刷」を心がけたいと思います。
当日はMK乗り合いタクシーで空港へ。
MKタクシーって京都の会社だったんですね。
首都圏にはないサービスなのですが、わずか3000円ちょっとで自宅までMKさんが迎えにきてくれて、市内をいくつかまわって乗り合いでミニバンタクシーみたいなので空港に連れて行ってくれるサービスです。
もうこれ、すごく便利です!
まず私、荷物とても大きい(重い)し・・・。
乗り合いなので多少余計に時間はかかりますが、とはいえ電車だってすぐにはこないわけで、荷物持って乗り換えて云々・・・とか考えていたらこちらの方が早い。
大体自宅から空港まで2時間ちょっとぐらい(帰りとか早ければ2時間きることも)。
Door to doorでリラックスしながら空港へ行けるの愛用中です。
出発の日、日本列島に台風が近づいてきているとのこと。
普段は成田に比べて「空いてるなぁ」と思う関空も、とても混んでいました。
そして出発便も遅れて搭乗がはじまり、アムステルダムでの乗り換えが1時間20分ぐらいしか元々ない旅程でしたので、まずいかも。。。と思ったのですが。
途中キャッチアップしてくれて定時にアムステルダム空港へ到着。

こちらは空港内、こんな車があるところがオランダらしいですね。

おみやげやさんに生花があるところもオランダらしい。

こちらは何かというと空港内の有料インターネットワイヤレス接続サービス。
パリのCDGも有料でヨーロッパは有料が主流みたいですが、夏休みで訪れたシンガポールやマレーシはどこも無料!
何と言いますか、こういうのって無料にしたらいのに!って思います。
空港ってその国の玄関ですよね、次世代に向けての取り組みをアピールできすし、ビジネスマンや旅行客に便宜を図れるのですから、その国のイメージアップにもなりそう。
膨大な費用がかかるというわけでもないでしょうから、その費用対効果を考えたらすごくいいアピールポイントなのに。
日本はどうなのかな?
アジアの中心で今後もありつづけたいなら、こういうところで外にアピールすることって大事ですよね。
シンガポールのチャンギ空港がネットもトイレなどの施設もあまりに素晴らしかったので、今回そんなことを思ったわけです。
と言うことで随分脱線しましたが、無事に乗り換えましてパリCDGへ到着!
荷物がなかなか出てこなくて、みんながふてくされ始めた頃に荷物テーブルがゴトンゴトン。
無事荷物を受け取り、タクシーに乗り宿へ。
(現金も持っているし、パリの空港のある地域は基本的に治安すごく悪いので、私は買い付けの時の空港の往復だけはケチらず必ずタクシーです)。
ちょうど夕方のラッシュの時間にあたりましたが、かなりグイグイと行く有能(強引な)ドライバーさんで、何と40分後にはホテルへ。
まず軽くお部屋チェック。
私の場合、職業上、金庫の確認。
そしてもちろんバスタブや、そのほかの設備、予約したものと大きな違いはないかをチェック。
そしてネット環境、一応これもつながりそうだけかチェック。
そしたらすぐに金庫に貴重品をあずけてとりあえずGO。
どこへ?
食料品の買出しです!
もう時刻は19:30。
小売店は閉まる時間です。
あらかじめ調べておいたのですが、宿の近くに「屋内マルシェ」に近い、小商店の集合があるとのこと。
そこにぎりぎり滑り込み。
1)その日の夕飯のパンと翌日の朝のパン、出来合いのサラダを入手。
2)fromagerieという所謂チーズ&乳製品のお店がまだ開いていたので、フルーツの入ったおいしそうなヨーグルトのビンを数点。
そして何とここで自家製お魚スープが。1ビン入手(重いけど・・・)、あとせっかくフランスだし本来チーズ屋さんだから小さめのシェーブルのチーズ1点。
3)お肉屋さんはあいにくもう店じまい。
本当はお惣菜は一番肉屋が充実しているのですが、仕方なく、その横の簡易スーパーで、その日の夜に食べるノルウェイスモークサーモン、ミネラルウォーター(スパークリングとノンスパークリング)、宿で飲むお茶用にハーブティー1箱。
以上を入手。
エコ袋もっていったけど、重たいものばかりで死にそうになりながらも歩いて5分の宿に到着。
今回泊まったのはパリ8区のアパートマンホテル。
普通のホテルの部屋の設備に、簡単なキッチンとかがついていて、ベッドも押し上げて収納できるタイプのお部屋です。
8区は所謂ビジネス街、凱旋門などもそう遠くはなく、シャンゼリゼとおりも遠くはない所謂いいエリアなのですが、うーん、私は次回からこのエリアは戻らないな。
今回は色々なアポの関係でここが便利だったのですが、雰囲気が好みじゃないかも。
ビジネスっぽくて殺伐としていてつまらない!
でもまぁ、確かに便利な場所でした。
アパートにもどって、ようやく簡単な荷解きをして、まず明日のアポの人に簡単に電話。
「無事ついているから、よろしくね!」
こういうのってちょっと手間だけど会えないなどのトラブルを防ぐために有効。
特にこのマダムはパリ郊外に住んでいるので、翌日の夕方何とこのアパートホテルにきてもらうことになっている。先方も心配だろうし改めてホテルの情報とかも伝える(事前にメールはしてるけど)。
そしてお待ちかねのお風呂!
と、思ったら、何とお風呂のお湯をためる湯せんがない。
フロントに連絡するも明日になっちゃうとのこと、仕方なくシャワー。
お腹もぺこぺこだったので、早速、戦利品を食べて(電子レンジやお皿などもついているのでチーン)、メールなどをチェックして、もう限界。
パタッと寝ました。
翌日に続きます!
今日で多少仕事のペースが落ち着き、少し人間らしい生活ができるようになりました

買い付けの間の忙しさとその後の残務処理期間の1週間は、本当に死にます。。。
一人でやっているので仕方ないですね、でもある意味一番楽しいような。
悩ましいです。
さてパリの記憶も薄れていきそうなので、買い付け日記を(回想で)書いてまいります。
まず飛行機から!
今回は何と関空からKLMオランダ航空でアムステルダムでパリへ。
「えー、何で?」
何ででしょうね(涙)。
実は今回の買い付けの旅、日程をフィックスしたのは数ヶ月も前で珍しく余裕を持ってホテルやエアーを手配した、はずだったのですが・・・。
もー、まぬけったらありません!
自分ではエールフランスの予約画面で予約を完了したつもり(っていうか、本当にした!)だったのですが、システムエラーか何かでコンファメーションが届いておらず。
「確かにすぐに届かないな」とは思っていたのですが、割と30分後ぐらいにくることもあるので、異常と思わずすぐに対応をせず、そのまま日々の忙しさにまぎれて忘れてしまっていたのです。
そして・・・。
出発まで1ヶ月をきったぐらいにその事実に気づいた私。
この時期にエールフランスに連絡しても後の祭りで、証拠がない!
ちょうど連休があるために、都合の良いエールフランスの便がかなり高くなってしまっていたのです。
何と言っても自分のミスですし、ここは「自分にお灸据える?」ためにももうコスト重視で乗換えでいってやるということでかなりやせ我慢をしつつ乗り換え便で。
KLMだとエールフランスと提携しているので、エールフランスのマイレージもたまり、乗り換えは比較的スムーズ。
朝、1時間ぐらい早く出れば、パリに出るのも1時間ぐらい遅くなるだけで、大きな旅程は狂わなそう。
そして帰りは「パリ→関空のエールフランスの直行便」と、行きと帰りで違う経路&航空会社を1つの予約で「往復便」として取ることができるのです。
とはいえ、行きから無駄に疲れる経由便、次回から猛烈反省をして、予約したものはすぐに「印刷」を心がけたいと思います。
当日はMK乗り合いタクシーで空港へ。
MKタクシーって京都の会社だったんですね。
首都圏にはないサービスなのですが、わずか3000円ちょっとで自宅までMKさんが迎えにきてくれて、市内をいくつかまわって乗り合いでミニバンタクシーみたいなので空港に連れて行ってくれるサービスです。
もうこれ、すごく便利です!
まず私、荷物とても大きい(重い)し・・・。
乗り合いなので多少余計に時間はかかりますが、とはいえ電車だってすぐにはこないわけで、荷物持って乗り換えて云々・・・とか考えていたらこちらの方が早い。
大体自宅から空港まで2時間ちょっとぐらい(帰りとか早ければ2時間きることも)。
Door to doorでリラックスしながら空港へ行けるの愛用中です。
出発の日、日本列島に台風が近づいてきているとのこと。
普段は成田に比べて「空いてるなぁ」と思う関空も、とても混んでいました。
そして出発便も遅れて搭乗がはじまり、アムステルダムでの乗り換えが1時間20分ぐらいしか元々ない旅程でしたので、まずいかも。。。と思ったのですが。
途中キャッチアップしてくれて定時にアムステルダム空港へ到着。

こちらは空港内、こんな車があるところがオランダらしいですね。

おみやげやさんに生花があるところもオランダらしい。

こちらは何かというと空港内の有料インターネットワイヤレス接続サービス。
パリのCDGも有料でヨーロッパは有料が主流みたいですが、夏休みで訪れたシンガポールやマレーシはどこも無料!
何と言いますか、こういうのって無料にしたらいのに!って思います。
空港ってその国の玄関ですよね、次世代に向けての取り組みをアピールできすし、ビジネスマンや旅行客に便宜を図れるのですから、その国のイメージアップにもなりそう。
膨大な費用がかかるというわけでもないでしょうから、その費用対効果を考えたらすごくいいアピールポイントなのに。
日本はどうなのかな?
アジアの中心で今後もありつづけたいなら、こういうところで外にアピールすることって大事ですよね。
シンガポールのチャンギ空港がネットもトイレなどの施設もあまりに素晴らしかったので、今回そんなことを思ったわけです。
と言うことで随分脱線しましたが、無事に乗り換えましてパリCDGへ到着!
荷物がなかなか出てこなくて、みんながふてくされ始めた頃に荷物テーブルがゴトンゴトン。
無事荷物を受け取り、タクシーに乗り宿へ。
(現金も持っているし、パリの空港のある地域は基本的に治安すごく悪いので、私は買い付けの時の空港の往復だけはケチらず必ずタクシーです)。
ちょうど夕方のラッシュの時間にあたりましたが、かなりグイグイと行く有能(強引な)ドライバーさんで、何と40分後にはホテルへ。
まず軽くお部屋チェック。
私の場合、職業上、金庫の確認。
そしてもちろんバスタブや、そのほかの設備、予約したものと大きな違いはないかをチェック。
そしてネット環境、一応これもつながりそうだけかチェック。
そしたらすぐに金庫に貴重品をあずけてとりあえずGO。
どこへ?
食料品の買出しです!
もう時刻は19:30。
小売店は閉まる時間です。
あらかじめ調べておいたのですが、宿の近くに「屋内マルシェ」に近い、小商店の集合があるとのこと。
そこにぎりぎり滑り込み。
1)その日の夕飯のパンと翌日の朝のパン、出来合いのサラダを入手。
2)fromagerieという所謂チーズ&乳製品のお店がまだ開いていたので、フルーツの入ったおいしそうなヨーグルトのビンを数点。
そして何とここで自家製お魚スープが。1ビン入手(重いけど・・・)、あとせっかくフランスだし本来チーズ屋さんだから小さめのシェーブルのチーズ1点。
3)お肉屋さんはあいにくもう店じまい。
本当はお惣菜は一番肉屋が充実しているのですが、仕方なく、その横の簡易スーパーで、その日の夜に食べるノルウェイスモークサーモン、ミネラルウォーター(スパークリングとノンスパークリング)、宿で飲むお茶用にハーブティー1箱。
以上を入手。
エコ袋もっていったけど、重たいものばかりで死にそうになりながらも歩いて5分の宿に到着。
今回泊まったのはパリ8区のアパートマンホテル。
普通のホテルの部屋の設備に、簡単なキッチンとかがついていて、ベッドも押し上げて収納できるタイプのお部屋です。
8区は所謂ビジネス街、凱旋門などもそう遠くはなく、シャンゼリゼとおりも遠くはない所謂いいエリアなのですが、うーん、私は次回からこのエリアは戻らないな。
今回は色々なアポの関係でここが便利だったのですが、雰囲気が好みじゃないかも。
ビジネスっぽくて殺伐としていてつまらない!
でもまぁ、確かに便利な場所でした。
アパートにもどって、ようやく簡単な荷解きをして、まず明日のアポの人に簡単に電話。
「無事ついているから、よろしくね!」
こういうのってちょっと手間だけど会えないなどのトラブルを防ぐために有効。
特にこのマダムはパリ郊外に住んでいるので、翌日の夕方何とこのアパートホテルにきてもらうことになっている。先方も心配だろうし改めてホテルの情報とかも伝える(事前にメールはしてるけど)。
そしてお待ちかねのお風呂!
と、思ったら、何とお風呂のお湯をためる湯せんがない。
フロントに連絡するも明日になっちゃうとのこと、仕方なくシャワー。
お腹もぺこぺこだったので、早速、戦利品を食べて(電子レンジやお皿などもついているのでチーン)、メールなどをチェックして、もう限界。
パタッと寝ました。
翌日に続きます!
2013.10.10 (Thu)
パリに来てます!
おとといからパリに来てます。
ついたときのパリは、日本とほぼ同じぐらいの暖かい天候だったのですが、私が寒波をつれてきてしまったのか、今朝からはぐっと冷え込んでいます!
昨日はアポを二件。
前回の買い付けがあまりにぎりぎりのスケジュールだったので、今回は1日滞在を長くして、初日は少しゆっくり目のスタートにしました。
とはいえ、午前と夕方にアポをいれていたのですが、その間もフランスの携帯屋さんで念願のSIMカードを買い、それをドコモの携帯にいれてもらったり。
銀行によったり。
おみやげをかったりで、結局スーパーハードに働いてしまった私です。
でもとっても元気ですよ!
今日こそ買い付けが一番勝負の日なのでまたがんばってきます。
パリのアンティークジュエリーの相場は非常に値段が上がっていて大変なのですが、それでも旧知のディーラーさんからかなり良いジュエリーを譲っていただきました。
みなさま、お楽しみにー♪
ついたときのパリは、日本とほぼ同じぐらいの暖かい天候だったのですが、私が寒波をつれてきてしまったのか、今朝からはぐっと冷え込んでいます!
昨日はアポを二件。
前回の買い付けがあまりにぎりぎりのスケジュールだったので、今回は1日滞在を長くして、初日は少しゆっくり目のスタートにしました。
とはいえ、午前と夕方にアポをいれていたのですが、その間もフランスの携帯屋さんで念願のSIMカードを買い、それをドコモの携帯にいれてもらったり。
銀行によったり。
おみやげをかったりで、結局スーパーハードに働いてしまった私です。
でもとっても元気ですよ!
今日こそ買い付けが一番勝負の日なのでまたがんばってきます。
パリのアンティークジュエリーの相場は非常に値段が上がっていて大変なのですが、それでも旧知のディーラーさんからかなり良いジュエリーを譲っていただきました。
みなさま、お楽しみにー♪
2013.10.01 (Tue)
アールデコ淡水パールネックレス(クリスタル、ドレスジュエリー)
こんばんは。
今日から10月ですね。
9月は上旬に旅行に行っていたと言うこともあり本当にあっという間でした。
いつも秋が過ぎるのがものすごく早いので、いつのまにか師走になってそうで怖い今日この頃です。
10月になり、なんだか急に色々なことがバタバタと動き始めました。
ヨーロッパでは夏の間は本当に静かで、9月半ばから世の中が動き始めるのですが、ちょうどそんな感じ。
シェルシュミディはヨーロッパタイムで動いているのかもしれませんね
動きといいますと、そうお引越し!
昨年のこの時期に京都に引っ越してきたのは私ですが、
今度はシェルシュミディのジュエリーの修理をお願いしております工房が同じ東京都内ではあるのですが、引越しをいたします。
相変わらず東京多摩地域内なのですが、工房なだけに機材とかかなり大変なようなのです。
そこで皆様にも大変ご迷惑をおかけしてしまうことなのですが、
10/12-10/25の間は、工房が完全に休みまでとはいきませんが、半開きみたいな状態です。
サイズ直しなど少しいつもより多少お時間をいただいてしまうことになりそうです。
もちろんなるべく早く頑張って!とは今からお願いしていますし(鬼ですね、私・・・)、大変律儀な方なのでマックス頑張ってくれるとは思うのですが。
通常の指輪のお直し程度ではなく、難易度の極端に高いもの、材料をそろえることが必要になりそうなジュエリーの修理は多少お時間をいただくことになってしまうかと。
どうかご理解を賜れましたら幸いです。
こちらは本日アップいたしました、何と12連のネックレス。
淡水パールxクリスタル、圧巻のボリュームです。
と21連に連なった淡水パールとクリスタルがボリューム一杯に胸元に広がります。
あまりにたくさんの淡水真珠が使われているので数え切れないのですが、1連につき8粒から18粒ほど使われています。

やはり圧巻の速さでSOLDになりました。
今日から10月ですね。
9月は上旬に旅行に行っていたと言うこともあり本当にあっという間でした。
いつも秋が過ぎるのがものすごく早いので、いつのまにか師走になってそうで怖い今日この頃です。
10月になり、なんだか急に色々なことがバタバタと動き始めました。
ヨーロッパでは夏の間は本当に静かで、9月半ばから世の中が動き始めるのですが、ちょうどそんな感じ。
シェルシュミディはヨーロッパタイムで動いているのかもしれませんね

動きといいますと、そうお引越し!
昨年のこの時期に京都に引っ越してきたのは私ですが、
今度はシェルシュミディのジュエリーの修理をお願いしております工房が同じ東京都内ではあるのですが、引越しをいたします。
相変わらず東京多摩地域内なのですが、工房なだけに機材とかかなり大変なようなのです。
そこで皆様にも大変ご迷惑をおかけしてしまうことなのですが、
10/12-10/25の間は、工房が完全に休みまでとはいきませんが、半開きみたいな状態です。
サイズ直しなど少しいつもより多少お時間をいただいてしまうことになりそうです。
もちろんなるべく早く頑張って!とは今からお願いしていますし(鬼ですね、私・・・)、大変律儀な方なのでマックス頑張ってくれるとは思うのですが。
通常の指輪のお直し程度ではなく、難易度の極端に高いもの、材料をそろえることが必要になりそうなジュエリーの修理は多少お時間をいただくことになってしまうかと。
どうかご理解を賜れましたら幸いです。
こちらは本日アップいたしました、何と12連のネックレス。
淡水パールxクリスタル、圧巻のボリュームです。
と21連に連なった淡水パールとクリスタルがボリューム一杯に胸元に広がります。
あまりにたくさんの淡水真珠が使われているので数え切れないのですが、1連につき8粒から18粒ほど使われています。

やはり圧巻の速さでSOLDになりました。
22:52
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新着アンティークジュエリー
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