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2012.12.27 (Thu)

年末年始の営業について

今年も残すところ何とあと4日!
2012年は皆様にとってどのような年でしたでしょうか?
私にとっては2012年はものすごかったとまではいきませんが、それでもかなり良い年だったかな?と思います。
お正月に大吉をひいていたのですが、それがあたっていたのかもしれません。



さて年末年始の営業のお知らせです。

12/29 営業中
12/30 営業中
12/31-1/2 お休み
1/3 通常営業に戻ります 



今まで年末年始も一切お休みにはしてなかったのですが、実際三が日は例年ほとんど何も動かないので、今年はお休みをいただこうかと。
もちろんオンラインショップは24時間/365日動いていますので、ご注文やお問い合わせは本当にいつでも大歓迎です。
お休み明けに順次発送させていただますね。


こちらのブログもこのブログが今年最後のアップになります。
途中、更新が少しゆっくりになったり、「こんなブログ読んでくださる方がいらっしゃるのかな?」とか、モチベーションが落ちるときもありましたが。
お客様に「よくブログも読みますよ!」などとおっしゃっていただけたことで、何とかがんばってこれました。
お客様からかけていただく優しく暖かい視線と言うものに、どれだけ励まされてきたことか。

今年一年が良い年でありましたのも、本当に皆様のおかげです。
以前から懇意にしてくださっていたお客様、今年新たに出会いをいただきましたお客様、本当に皆様、ありがとうございます。
改めて御礼申し上げます。


今年の締めくくりの写真は金閣寺です。
先日、朝早く雨上がりの金閣寺に行ってきました。
ちょうど雨があがったばかりで、陽光が朝露を照らし瑞々しい美しさがありました。


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金閣寺にいったのは、中学校のときの修学旅行以来でした。
そのときはこれほど美しいと思わなかったのですが、金閣寺の美しさは建物そのものではなく、周りの自然と融合したときに見せる光と色の調和にあるのですね。

京都に来て度々お寺にいくのですが、この年になってようやく日本の美しさが分かるようになったのか!?時々見ていると美しすぎて自然と涙が出てくることがあるんですよ。

ところで清水寺に書かれた今年の漢字は「金」だそうです。
どういう意味でしょう?多くの金字塔が打ちたてられた、オリンピックがあったということからだそうですが、もちろんお金と言う意味もあるでしょう。
今の世の中をよくも悪くも如実に言い当てられたようで複雑な気持ちがしました。

そのるような「実」を重んじる雰囲気がある中だだからこそ、来年は仕事をきっちりやっていくのは言うまでもないですが、仕事の中でも気持ちの部分、感性の部分により忠実になってやっていきたいように思います。
より美しいジュエリーを皆様にご紹介できるよう、がんばりますのでまたぜひお付き合いください。


どうぞ良い年末年始をお迎えくださいませ。
2012年も本当にありがとうございました。



23:43  |  京都  | 

2012.12.24 (Mon)

アンティーク薔薇のドラップリーネックレス(レポゼ金細工 18金ゴールド)

今年もあっという間にやってきました、クリスマス!

皆様はもっと優雅なクリスマスをお過ごしになられたことと思います!


3.11以降、なんだか激動の時代を生きているような気がしますが、シェルシュミディにはいつもとても優しいお客様たちがいっぱいいてくださって、いつもほんわかしたし気持ちにさせていただいています。
先日の催事をしたときにも本当にそう思ったんですけど、なんて良い人たちばかりなのだろうと。

なので今日は私が皆さんのために祈りたいと思います。
皆さん、どうぞ良いクリスマスを Joyeux Noel 2012 !


先日アップいたしました、薔薇のネックレス。
華やかな席にも使っていただきやすいと思います。
派手すぎませんが上質で品のあるネックレスです。

レポゼの技法が用いられています。
レポゼとは金細工の一種で、「打出し技法」、レリーフ状に打ち出す鍛金技術のことです。
古典的な打ち出しの技法で、もっとも古い金属加工法のひとつと言われています。
元々は古代メソポタミア文明の宝飾品にその歴史は遡ります。
後にレポゼを復活させて有名になったのが、あのカステラーニ一族です。
まずへこみ台にあて、地金裏面を矢坊主で叩き出します。
それから表面もヤニ台に当て、鏨で細工することで、まるで鋳型を取って裏抜きしたような肉盛りされたようなボリュームが出ます。
立体的にすることでボリュームがあるように見えるので、金が現在以上に貴重であった昔に使われた技法です。

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22:49  |  新着アンティークジュエリー  | 

2012.12.19 (Wed)

アンティークインタりオ指輪(ガーネット、天然真珠、イニシャル)

当店の誇れるところの一つが修理だと思います。

オンラインを中心にやっているお店で、これだけジュエリーの状態を完璧にしているお店、アフターケアをこれだけきちんとした職人さんにお願いしているところは稀だと思います。

本当に腕の良い職人さんが担当してくれていて、そして18世紀のフランスに返してあげたいぐらい、職人性質。
大変な仕事も、その仕事を思えばとても良心的なお値段でやってくれていて、いつも時間給にしたら本当にあわないんだろうな、本当に職人性質な方です。
18世紀のフランスに返してあげたいぐらいです。


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ただあまりに生真面目なかたなので、時間の制約があると厳しいこともあるらしく(いろいろ考えてじっくりやりたいみたいです)、修理はもちろんいつもお客様のものを優先してお願いしているので、自分のものが後回しに。


こちらの指輪、私の持っている数少ない私物なのです。
毎日、家事をするときも入浴のときも身に着けたままにしていたら、ある日うっかり、ダイヤモンドを止めているつめの一つの先が傷んでしまい、危うくダイヤモンドが落ちかけました。

その間にたくさんのお客様のサイズ直しのご依頼などをいただいたということもあり、2ヶ月ぐらいかな、かなり待ってようやく先日手元に戻ってきたのです!
(お客様のものでしたら、よほど難易度の高いものでもマックス3週間、普通の修理でありましたら1週間-10日みていただけましたら十分です。)


ずっとなくてさびしい思いをしていたので、うれしいです。
爪を伸ばすのが場所的にちょっとデリケートだったようで、「あとやぶきさん、これはあまり急ぎじゃないっておっしゃってましたよねー」と言うことでやや時間がかかったのです。
もっと早くにちょっと爪がゆるんできたなとおもったときに、すぐにご相談すればよかったです。

ということで、修理は往々にして、あまり大事にならない前にお願いしたほうが、最終的に早く&安く安全にできます。
ご購入いただきましたジュエリーで何かトラブルのあった際は、早めにご連絡をくださいね!


*ご購入後、半年間は特にお客様のご使用が原因ではない修理は無料にて(落としてしまって・・・といったような場合には有料になってしまいますが)。
またそれ以降は有料にはなってしまいますが、これだけきちんとリーズナブルに直してくれる工房は日本ではまずないですから、お気軽にご相談ください。

最近アップした商品。
何とガーネットにイニシャルが彫られた指輪です。
これだけ美しい彫り物の指輪、久しぶりですよ!

インタリオとは沈み彫りの総称です。(浮き彫りを施したものはカメオ)。
インタリオは元々は、印章(シール)と呼ばれる手紙等の封蝋に押すスタンプ(ファブ)などに施されました。
それから指輪やペンダント、ブローチにされるようにんらいます。
アンティークインタリオでよく使われる宝石は、ガーネット、カルセドニー、アメジスト、コーネリアン、アーゲート、オニキス、ロッククリスタル等です。
難易度は、その宝石の特質や硬度によって異なります。
例えばシトリンやアメジストといった水晶系の宝石は結晶化された宝石なので本来、彫刻は難しい宝石です。
シェルやストーン、また金や銀に直接施されることもありました。
強度が低いガラスなどに施した珍しいインタリオもあります。


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22:41  |  新着アンティークジュエリー  | 

2012.12.13 (Thu)

アメジストアンティーククラスターリング(天然真珠、1850年頃 フランス製)


最近アップした商品。
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左:大粒のダイヤモンドの星のペンダント←あっという間にSOLD、その後もとても反響の多いジュエリーでした。

星をモチーフにしたジュエリーは、フランスでは20世紀初頭のジュエリーに時々見かけます。
これはおそらく1910年に地球に接近したハレー彗星が影響しているかと思います。
当時、ハレー彗星はヨーロッパで大きな話題になりました。
20世紀初頭のフランス特にパリは、さまざまな都市生活の基礎ができて、「新しいもの、未知のもの」への好奇心が非常に強かった、特異な時代です。
飛行もこの頃はじまったために、宇宙に対する好奇心も旺盛でした。
現在のジュエリーでは、星のモチーフというともっとロマンティックな女性らしいイメージのジュエリーが多いですが、この時代の星のジュエリーは「未知への憧れ」「宇宙に対する好奇心」が現れたとクールで、女性的すぎずかっこいいです。
右:本日アップいたしましたアメジストの指輪、アメジストの色がちょっとピンクを帯びていてとても良い色なんです。大きさもありとても美しいアメジストなのでお薦めです!


クリスマスキャンペーン、実施中です。
もしお迷いのジュエリーがございましたらぜひこの期間中にご利用ください。
今年は京都のお花屋さんにお願いしているのですが、担当の方がとても丁寧で、すごく良い感じです。
お花のテイスト、かなり個性があり私は大好きです!

13:56  |  新着アンティークジュエリー  | 

2012.12.10 (Mon)

催事にお越しくださった皆様、ありがとうございます!

代官山での催事が終わり、京都に戻ってまいりました。
お出かけくださったお客様、本当にありがとうございます!

久しぶりの催事でしかも今回、友人のお店をお借りしての初めての形式での催事であったため、お客様来てくれるかなぁと思っていたのですが。
多くのお客様に足を運んでいただき、しあわせ者です。

ここ数年は、デパートでの催事もやめていましたので(あまりスタイルとして好きではなかったのと一人でやっているのでスケジュール的に厳しいとこともこあり)、東京での催事は本当に久しぶりでした
メールでのやり取りはありましてもお会いするのは初めての方も多く、新しい出会いに感謝です。

代官山の住宅地の中ということで、お迷いになられる方も多いのではと思っていたのですが、それは方向音痴の私だけだったようで、大丈夫でした。
代官山は都心にあるようでして、意外に交通アクセスはよくない場所で、特に千葉方面からお越しいただいたお客様にはちょっと遠かったようで、本当は銀座ですとかもっとど真ん中のほうが交通アクセスは良いのですが、ビルに囲まれた場所ってシェルシュミディらしくないような気がしまして。
来ていただいた方も皆さん、お店がかわいくて、代官山の町もかわいいですね。
と言ってくださっていましたので、また今後もこちらをお借りして催事をやりたいなと思っています。

それにしても慣れない場所で一人でばたばたとしておりましたら、何と写真を一枚もとっていませんでした!
次回のために、イメージを写真でお伝えできればよかったのですが・・・。

時間帯によっては何人かのお客様が重なることもございましたが、皆様とても優しく、お客様同士もお話をしてくださっていてとてもありがたかったです。
お店を借りていた友人にも
「もともとお客さま同士ってお互いのことは知らないんだよね?それでもりあがってくれるの、すごくいい感じだね」
といっていました。
これはデパートの催事などにあまり見られない光景だったのではないかなと思います!

京都に帰りましたら、何と今朝は初雪が降りました。
東京も寒くなってきたとはいえ、やはり京都は数段寒く、東京がちょっと恋しいですが、また皆様にお会いできるのを楽しみに寒い冬をがんばってすごしたいと思います。

この度は本当にありがとうございます!!!

14:24  |  催事オープンサロン  | 

2012.12.04 (Tue)

12/7&12/8 クリスマスフェア始まります!

久しぶりの催事の準備なので楽しみです。

会場ですが、代官山の住宅街になるのでちょっとわかりにくいことがあるかもしれません。

簡単に駅からの道を申し上げますと。


代官山正面口(駅員のいる窓口のある方の改札、改札外がすぐ外の方ではなく、店舗や売店がある方の改札)を出ます

目の前の道をカフェを左手に少しだけ左にいき、すぐに見える道を右折します(左手にみずほ銀行ATM、右側にポスト)

そのまま大きな通り(八幡通り)に出るまで100メートルぐらい歩きます

右折します

「代官山駅入り口」という信号のところまで歩きますと、八幡通りの通りをはさんで反対側にに郵便局が見えてきます

ここで八幡通りをわたります

郵便局の横にシェリュイというパンやさんがあるので、シェリュイとAPCビルの間の小道を入ります。

一番目の分かれ道(美容室ロストンの前)で右に入る。

少し歩くと道そのものが左に曲がりますが、そのまま道なりに進みます

別のアクセサリーのお店、もつ鍋 蟻月 HANARE店を通り過ぎて数件先の左手に「GRIS」さんが見えてきます。


*駅から順調に行きますと徒歩5分ぐらいです。


当日、当店の電話075-256-8477を会場の私の携帯に転送しておりますので、迷われましたらお電話をください。

皆様のお越しをお待ちしております!
23:14  |  催事オープンサロン  | 

2012.12.03 (Mon)

ブルーサファイヤとダイヤモンドのアールデコ指輪(プラチナ、1930年頃フランス)

11月の三連休を越してから、もう秋から冬に変わったように思います。


神秘的な美しさを持つブルーサファイアの指輪←SOLD。
何と8ミリx1センチと言うとても大粒のブルーサファイアが贅沢に使われています。
大きいだけでなく、ちょっと深い(しかし決して暗くない)青色で、いつまでも見ていたくなるとても神秘的な力強い魅力があるサファイアです。
この指輪を見つけたとき、引き込まれていくのを感じました。神秘的な青色またラグジュアリーでいて上品なセッティングが魅力でした。

また地金はプラチナになります。
プラチナは金や銀に比べると溶かす温度が高く、19世紀の末まで使用することができませんでした(もちろんアンティークジュエリーは例外も多く、早くは1870年頃のジュエリーにプラチナを使ったものが発見されています)。
また当時はゴールドに比べて格段に高く、宝飾品に特に全体の地金としてプラチナが取り入れられ始めるのは1920年以降のことです。
プラチナを使ったアンティークジュエリーは1920-1930年代、アールデコ期のジュエリーによく見られます。

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12/7&12/8、もうすぐ東京での催事です!
皆様、ぜひ遊びにきてくださいね。
現在開催中のクリスマスキャンペーンは、催事中のお買い上げでももちろん対象です


23:01  |  新着アンティークジュエリー  | 
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