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2010.06.20 (Sun)

アンティークダイヤモンドバングルブレスレット(南仏地方ジュエリー)

忙しかった日々もおちつき、最近は先月買い付けてきた商品のアップも含め、お勉強中です。
ジュエリーは買い付けのときに学ぶこともすごく多いのですが、時々真剣に文献などで資料的なインプットをして頭を整理していかないと、成長しつづけることは難しいです。

だいたい買い付けのときに2-3冊、現地で関連した原書をかってきて、ゆっくり気になったところだけでも読むようにしています。

最近ではこれを読んでいます。
普段はフランスの本を読むことが多いのですが、こちらは珍しく英語。

Jewels & Jewellery という本。
Clare Phillipsさん著。


jewels & jewellery

あと宝石そのものの勉強もブラッシュアップしたいなと思って、とある鑑別士さんのところでマンツーマンで定期的に教えてもらっています。
弟子入りみたいな感じ、学校とかいっても実際的なところは学びにくいので。


アンティークのディーラーさんって、実際は極めてプロフェッショナルに「宝石」そのものを見れる人はそれほど多くなくて。
もちろんある程度のレベルの人になればそれが何の宝石だか見ただけで分かるし、私もわかるのですが。
アンティークジュエリーは細工やその商品の歴史的背景、状態などが重要な部分をしめていることもあるので、現代ジュエリーよりは石そのもののレベルだけがフォーカスされることはなく。
買い付けた後、専門の鑑別士にチェックをうけてチェックというやり方が普通です。(ひどいところはチェックしていないところも!要注意です!)

アンティークディーラーとしては、最終的にはそうしたいろいろな要素を含めた総合的な力が大事なんだけど、やはり個々の力がそれぞれきちんとしていないといけません。

なので日ごろからいろいろなところからアンテナを高くしてブラッシュアップしておくということが大事だなぁと思う、今日このごろです。
ということでひたすらお勉強&商品のアップの時期です。
がんばります!


下記は最近アップした商品。

左:19世紀のプロヴァンスのジュエリー。ダイヤモンドのバングル。
ダイヤモンドのバングルは、1つ手に入れると良いと思います。

右:こちらも南フランス。地中海の珊瑚を贅沢にしようしたピアス。
私は南仏にいたということもあり、南フランスにゆかりのあるジュエリーが大好きです!

j00550-1.jpgj00551-3.jpg


21:01  |  新着アンティークジュエリー  | 

2010.06.16 (Wed)

アンティーク天然真珠ピアス (第二帝政期、金細工)

最近アップした商品。

真珠ピアストルコ石と真珠のピアス


左:小さな真珠が合計60個以上入ったとーっても素敵なピアスです。アンティークの真珠のピアスの中でもまず見ないタイプのピアスです。

右:ブルーと白の組み合わせがヴィヴィット。青白い天然真珠が極めて美しいです。

ピアスは見つけるのが本当に大変です(特にこの価格帯では)!
当店はかなりピアスに力を入れています。
私が好きなので~

タグ : ESET smart

09:03  |  新着アンティークジュエリー  | 

2010.06.13 (Sun)

アンティーク星の指輪(ダイヤモンド、1930年頃)

金曜はいつもお世話になっているAさんのところで、洋館のさよなら会をやるということでいってきました。

品川の高輪にあるとても品のよい洋館で、明治時代に建てられてそれはとても味わいのある建物だったのですが(Aさんはここをギャラリーやビジネスの会など人が集まる場所にされていた)。
、今回残念なことにオーナーなどの関係で取り壊しになってしまったそう。

terminalloungejpg.jpg


この何年間、何度となく行かせてもらい、とても人望のあるAさんにも洋館を通じてとてもお世話になってきたので、なくなってしまうことが寂しく心細い気持ちもありますが
それ以上に感謝する気持ちのほうが強く、お別れ会も内輪で開かれた心温まるものでした。


「出会いがあれば別れもあり」という言葉が20代より骨身に沁みて感じる今日このごろ。

今回なくなるものはヒトではなく建物「ひとつの場所」なのですが、それでも過ごした時間の思い出とか感謝の気持ちとかは、滋養のようにこれからも残るのだろうと思います。
なんだかさびしさより、あたたかさを感じた「お別れ」です。

さようなら、そしてありがとう。



最近はメールとかツイッターとかブログとか、バーチャルでコミュニケーションがとれるものが増えてきて、でもアナログ的にどこかにみなで集れるみたいな場所って少なくなってきていますよね。
それだけにリアルで素敵な場所というのに対する大切さも感じていて、今後はまたそういった需要もまた増えていくのかもしれませんね。


最近かなりのスピードで新着商品をアップしていますので、どうかマメにみてください!
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左:これは最高にかわいかった。ダイヤモンドが星の形にセットされたリング。SOLD OUT
中央:これもとても素敵。5つのトルコ石のリング。トルコ石の良質なアンティークジュエリーは(おそらく)皆様が思われている以上に貴重なものです。
右:ピンクがかった紫色が綺麗なガーネットのピアス。SOLD OUT


15:45  |  新着アンティークジュエリー  | 

2010.06.07 (Mon)

アンティークダイヤモンドリング(1900年頃フランス、18金ゴールド)

この週末は久しぶりに、随分ゆっくりした週末でした。
考えたら5月は、1日丸ごと休んだ日がほとんどなかった

たくさん寝て食べて、そしてひたすら1Q84の新作を読んでいました。
最近でたBook 3をようやく読んで、そしたらbook1&2ももう一度読み直したくなって、最低限の仕事以外は休むか食べるか、本を読むかという息の抜き方。


ときどきこれぐらい息を抜くのって大事かもしれません。
なんだか5月を走り抜けたせいでいろんなひらめきとかが最近欠如していたのですが、たくさん休んだあとは。
「あそこをこういう風にしたい、こんな備品を買い足さなくっちゃ!」
とか日々の業務以外のこともようやく頭がいくように、だいぶ頭がクリアになってきました。

馬車馬のように走ることもときには大事だけれど。
でもがむしゃらにがんばるというのは短期間で効力を発揮することはあっても、ずっと走り続けることは少なくとも私には、なかなかできないものです。

話は1Q84に戻りますが、素晴らしいですね。
話的にはこれでエンディングに思えますが、おそらくbook4がでてそれが過去に遡る形で1984年の1-3月のことを書くのでは!?と想像(いえ、期待をしています)。

特にリトルピープルのこととかマァザとドゥタのあたりが、かなり頭がおいつかなくて、1&2を読み返してなんとなくクリアにはなってきたのだけれど。
もうちょっと「続き(過去!?)」を読んでみたい。
あと、1984以前の過去(学生運動の頃のこと)と1984にもうちょっとリンクがあるということなのかなと、個人的にちょっと思いました。


先日、飛行機でcourrierという珍しい(マイナー!?)な雑誌を読んでいたら、村上春樹特集がくまれていました。
海外でハルキさんがどう読まれているか、とかについて書かれていて。
その中で、村上春樹さんは以前はずっと日本の文壇からは距離をおいてきて、その文学も「純然日本文学」というよりその無国籍さが特徴的でもあったのだけれど。

ご本人もインタビューで「近年、自分に日本という根があることを最近感じる、日本のことを書く必然を感じる」
っといったようなことをおっしゃっていた。

ごめんなさい。ちょっとうるおぼえなので、100%正確な表記ではありません。


1Q84宗教の話、セクトの話、DV、暴力、先住民(サハリンとかギリヤーク人の話を挿入しているのは、おそらく伝えたい何かがもちろんあるのでしょう)等々のタブーな要素が入っていて。
いったい何がその根っこにあるのだろうと、読んでいてそういうところにわたしも思いめぐらせていました。

話は長くなるのだけれど、先日知り合いの在パリの映画プロデューサーさんと偶然に再会して。
この方はレオスカラックスとか諏訪さんとか著名な監督と仕事をされている人なのですが、彼が。

海外の多くの才能ある、インディペンデントの監督がみな今、何をとりたがっているかというと
「日本」だよ。


とおっしゃっていて、それが心に深く残っています。

私が作家とか映像作家なら、学生運動、それに続く80年代の日本の経済神話に語るべきもの、取るべきものがあるような気がします。
それが現在のいろいろなことの要因、糸口になっているのでは、と感じるからかもしれません。
話、なんだかだらだらと長くなり恐縮ですが、オチはありません~~。


最近アップした商品。

j00543-1.jpg

指輪そのものはほっそりとして華奢な美しさなのに、中央のダイヤモンドは4ミリほどと意外なほど大きく(そして美しく)、日本女性にとても似合いそうな指輪です。


タグ : 1Q84 1984 ハルキ 村上春樹

11:37  |  オーナー私生活  | 

2010.06.04 (Fri)

アンティークダイヤモンドピアス(花と葉、星のモチーフ)

フランスのマクドナルドのCMが話題になっているようです。
みたら、確かに!
下記に日本語の訳と映像がのっていたので、ぜひみてくださいな。

http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20100602/p1

要するにゲイの人に向けてのアピールなのです!

フランスではゲイのマーケットもかなり大きくなっているよう。
確かにマージナルな存在ではあるけれど、パリのマレ地区などは、
「ゲイのためのバー、ゲイのための美容院、ゲイのためのショップ」等々。
親しいディーラーさんの一人がいわゆる北マレに住んでいるのですが、普通にヘテロな彼女は最近、「ゲイ以外の人は迫害されているのでは?」と感じるほどだとか。

というのは大げさかもしれませんが、確かに消費という観点からもフランスの大都市圏ではゲイの人口はもう侮れない存在になっているように思います。

当然そうなればそれをターゲットにした企業の販促活動、CMなどが増えていくのかもしれませんね。

ちなみにフランスのマックは、落ち着いた外観になっています。
それはフランスの町の美観を損ねないための規約のせいで、使える色を細かく制限しているのだとか。
またフランスのマックはおそらく世界で一番高い!です!
為替レートなどによっても異なりますが、日本のそれにくらべると明らかに高い!
これは牛肉をはじめとする食材をフランス製のものを使わせているから、だそうです。

あのアメリカの巨大企業にそこまでさせてしまうフランスって、強いですよね。。。
日本もそこまでさせることがあってもよいのにね、なんて思います。


下記は最近アップした商品。

j00540-1.jpgブラウンダイヤモンド指輪


左)ダイヤモンドのピアスで、個性的で可愛いデザインが素敵です!
メルマガでお知らせをかいた直後にSOLDというものすごいはやさで売れていきました。

しかもまたその直後に、「あー、わたしもほしかった!」というまた別のお客様からもご連絡をいただき。
あー。こういうの、もっとあるといいんだけれどなぁ。
実際、なかなかでてこないのです・・・

右)ブラウンダイヤモンドの指輪。
天然無加工のブラウンダイヤモンドはおそらく皆様が思ってらっしゃる以上に少ないです。
ブラウンも暗くなく、明るいブラウンでとても使いやすい指輪。案外ブラウン系の宝石はあわせやすいですよー。
10:12  |  新着アンティークジュエリー  | 
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