2008年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2008.10.30 (Thu)

催事「西洋の扇と女性のよそおい」

箱根ポーラ美術館で2009/3/8まで開催されている「西洋の扇と女性のよそおい」にちなみ、期間中ポーラ美術館のミュージアムショップコーナーでシェルシュミディのを展示販売していただいております。
先日まで在庫不足でわずかな数しか展示できていなかったのですが、今回フランスでもたくさん買い付けてきましたので、ようやくにぎやかになりました。
以下のようなアンティーク扇子たちです。


a00284-1.jpga00283-6.jpga00265-5.jpga00264-4.jpga00262-4.jpga00262-1.jpga00252-1.jpgセルロイド扇

ルイ16世時代のから、ナポレオン3世時代、19世紀、1930年までと、バラエティに富んだフランスのが揃いました。
まだまだあと4ヶ月ありますので、箱根に行かれ際はぜひお立ち寄りください。

タグ : 西洋の扇と女性のよそおい 箱根 ポーラ美術館 アンティーク扇 扇子

16:52  |  催事オープンサロン  | 

2008.10.28 (Tue)

ローズカットダイヤモンドのアンティークリング(1900年頃、フランス)

フランスでの買いつけ旅行の追記。
日本でもどこでもそうだと思うけれど、どこへいっても今、人々の話題は「金融危機」そしてアメリカ選挙」

よくフランスって、
「反アメリカ気質が強い」と思われがちだけれど、必ずしもそうでもないと思う。
単にフランス人はいろんなことに、いろいろ持論を唱えるクセがあるだけで。
実際私は9.11のときにフランスで仕事をしていて、そのときの一般フランス人の反応はとても同情的で、日本人の人がわりと冷めた反応だったのに対して、対照的だった。

で、そんなフランスですが・・・。
110%オバマ支持だそうです。

日本語で絶対を120%とうい数字でよく表現するけれど、フランス人はかわりに110%ということが多い。

フランスはそもそもアメリカの共和党政権があまり好きじゃないというのに加えて、やはりマケイン&ペイリンさんがあまりに保守・コンサバ(例えば中絶反対、ライフル協会うんぬんとか)に走っていて、もう思想的に受け入れがたいみたい。
もちろん自分たちに選挙権なんてないのだけれど、例えば、ほしい物があっても、それを「11.4の選挙が終わるまでがまんするわ!」
とまで言っている人もいた。

印象深かったのは友人のダニーに「なんで、オバマがいいと思うの?」ってきいたら、
「マケインが勝ったら、市民戦争になるだろうよ」
って真剣な顔でいっていた。
これだけ統計で支持率に差がついているのに負けるようなことがあったら、選挙自体がこまかしだと怒る人が暴動を起こすのでは、というのがその根拠らしい。
うーん、それはどうなんだか、分からないけれど。
私も個人的に120%オバマさんなので、祈るような気持ちです。

新商品を続々とアップしています。
ぜひご覧ください。

ローズカットの指輪指輪ヤドリギのネックレスフォーティーズリング

左より
「19世紀のローズカットの指輪」:上品ですごく付けやすい、お薦め
「19世紀のローズカットとゴールドの指輪」:これはダイヤがすごくキレイです。はっきり言ってお買い得。
「ヤドリギのガラスペンダント」:こういうのって探すのが難しいです。
「40年代のデザインリング」:こうした40年代のデザインがたった指輪は、フランスで大ブレイクしています。年代的にも従来のアンティークではくくれない魅力。

タグ : アメリカ フランス

18:09  |  新着アンティークジュエリー  | 

2008.10.25 (Sat)

サファイヤとムーンストーンアンティークペンダント(1920-1930フランス)

今回ほとんどずーっとアンティークの買付けや新規開拓に明け暮れていましたが、1箇所だけ行った
美術館があります。
それがパリ右岸、カルティエラタンにある「アラブ世界研究所」です。

友達で以前パリに住んでいた子が「絶対行ってー」といっていたお薦めのミュゼだったので行ってみました。
私は日曜に行ったのですが、館内は市内の喧騒がうそのような完全な静寂に包まれていました。
アラブ世界って、日本からするととても遠いですが、フランスはマグレブ(北アフリカのチュニジア、モロッコ、アルジェリア)諸国はかつて植民地でしたし、今もマグレブ出身の人がとても多い国です。
なので美術品もとても充実していました。
こうしたアラブの美術品って滅多に見ることがなく、私も造詣がないので正直一点一点はかなりちんぷんかんぷんなのでしたが、全体でみるとようやくその魅力が伝わってきます。

元々フランスに住んでいた頃からアラブ地域にとても興味があるので、とても楽しめました。
常設展はプラスアルファちょっとだけお金を出せば、丁寧なガイドの人に細かく説明してもらえます。
ただ私はそもそもベースの知識がまったくないので、ガイドの人の説明にもおそらくついていけないであろうと断念。
日本からは本当に遠い国ですもんね。

パリアラブ世界研究所パリアラブ世界研究所
↑左はモザイクでできた外観、右は館内からみたパリセーヌ川。


マグレブといえば私の好きなものがもうひとつ、「クスクス」です!
いわゆる向こうの鍋料理で、粟料理。
大好きで日本でもよくつくっているくらいなのです。
パリではそうしたマグレブ地域の人・アフリカ系の人が多い北東地域(北駅周辺や18区、20区など)にいくとおいしいクスクスにありつけます!
今回は何と3回も食べました!!!!
いちばん美味しかったのは、パリのベルヴィルと呼ばれている地区(20区)でたべたクスクス
ベルヴィルは一瞬どこの国に来たのだろうと思うほど、異国情緒に溢れていてアフリカ、アラブ、アジアのお店でいっぱいです。
パリにいるとは思えないですが、こうした多国籍なところもやはりパリの魅力のひとつ。
ということでこのあたりは最近急に人気がでてきているそうです。
ここで隣の人に肩ガぶつかるくらいの食堂(レストランとは呼べず)で食べたクスクス、6ユーロの激安でした。
美味しかったのですが、ぴりぴりソースを皆じかスプーンでとるという、おぞましい光景。
でもサンジェルマンなどのスノッブなエリアだけじゃなく、こんなところで地元の人と肩を並べてというのも、私的にはとてもお薦めです!

帰国して数日たち、ようやく少し落ち着いてきました。
新商品をちょくちょくアップしておりますので、ぜひまめにサイトにアクセスしていただけたら嬉しいです!
最近アップした商品たち。

子供用珊瑚のピアスブルーサファイアとムーンストーンのペンダントアールヌーヴォーエナメルジュエリーホワイトゴールドの指輪



タグ : カルティエラタン アラブ世界研究所 マグレブ アラブ ベルヴィル クスクス

12:25  |  新着アンティークジュエリー  | 

2008.10.21 (Tue)

帰ってきました!

今朝、フランスより帰ってきました。
10泊12日と、長かったです。
今回のフランス買付け、ものすごくよかったです。
なにがよかったって、この金融危機の中、ユーロ安が進行していて、これまでの2-3割の割安感あり。
加えてフランスアンティークをこれまで買いまくっていたアメリカ人&日本人が本当にいない!!!
フランス人に関しては、「金融危機なんて関係ないわ」みたいな人がほとんどで、日本人が慌てふためいて悲壮感漂わせているのが嘘のようでした。
よって一般のフランス人は購買欲が激減しているわけではないのだけれど(新聞のアンケートで、今後出費を抑えるか否かで、現状維持がほどんどだった)、業者はストックを軽くしたがっている人が多いので、当然買い手市場。
良いモノを良い値段で買えました。

アンティークは数限りあるものなので、こんな状況はもうじき終わることでしょう(というか、今がどん底プライスがまかり通るほぼ最後という感触です)。
実際、中流、下流の業者のところは、ガランとしていてすっかりモノがない状態のところが多かったです。株もジュエリーも本当は一番買いどきでしょう。

ということで、思い切って買付けに行った価値あり、買付けは大成功でした。
今回はかなり絞って、私がどうしてもやりたいというものだけをピックアップしてきています。
比較的ジュエリーっぽいのが多いですが、マメにこれからアップしていきますのでぜひマメにサイトをご覧になってください!
また買付けリストをいただいていた方には、別途ご連絡をいれさせていただいております。
どうぞよろしくお願いいたします!



22:22  |  買い付け日記  | 

2008.10.18 (Sat)

I love you, Paris !

昨日、南仏からパリに戻りました。
昨晩は、ジャック&カズコさんという日仏カップルの家に夕食へ。
ジャックはアーティストなので、三階建ての家は1階がストックルーム、2階がアトリエ兼リビング、3階が寝室。
天井がえらく上についた、とても面白い家のつくりでした。

montrouge
DSCF7958.jpg


昨日はそのほかにも私たちの共通の友人で、シェルシュミディの買い付けも一部手伝ってくれているエミリーとそのパートナーのフランソワ。フランソワのジャーナリスト友達のエリザベス。
その他アーティストやら映画関係者やら、8人ぐらいでご飯でした。
彼らとはフランスに来るたびに都合があえばご飯をしていて、すごく面白い人たち!
フランス人のおうちでのディナーは、日中ずっとアンティークを探してばかりの私には、無二の楽しみ。


今日はこの2週間の唯一の息抜きの日だったので、自分の買い物をしょうとおもっていたのが、結局ヴィンテージのお洋服の視察に終わってしまいました。。。。
自分用にしてもアクセサリーのつけ合わせとして売ってもよいかなという、ヴィンテージの洋服をいくつかゲット。
パリでは日中はアンティーク&ヴィンテージ探し、夜は現地の友人たちとご飯と、とても充実した時間をすごしています、I love you, Paris !


07:31  |  買い付け日記  | 

2008.10.12 (Sun)

パリでの日々

パリにきて、3日目になります。
今回は、懇意のディーラーたちと前半にアポをいれていたので、短時間にかなり良い買い付けをすることができています。
この2日間は、特にお昼はほとんど食べれないくらいハードに動いていました。
夜は夜で、とまらせてもらっている友達と、また別の友達の家に出かけたりと寝るのおそめ。
そして朝は朝で6時ぐらいにはおきて仕事をしている。
というわけで珍しく寝不足なのですが、おかげで時差も感じません!

今回はたいしたトラブルもなく、拍子抜けぐらいいろんなことが順調かなー(今のところは)。
日本では最近ずっと、金融不安のニュースばかりで、皆顔をあわせれば、「不景気だねー」という話題ばかり。
なんか気がめいっていたのですが、こちらはぜんぜんそんなことないです。

アンティークの人たちも、「近年外国人のディーラーが少なくて沈滞気味だったのに、ここにきてきゅうに活気付いている」、いう人が多いです。
「金融危機でゴールドとか、価値の高い資産(ヨーロッパではアンティークもかなりかたい資産)にお金が逃げているからかなー」といっている人もいました。
本当のところ、どうなのかはわからないけれど、みんな話題として金融危機の話はしつつ、マイペースで自分の生活を楽しんでいる感じ。

あと、フランス的には、今回の金融危機はアメリカ的(アングロサクソン的)なあまりに奔放な市場経済主義の行き詰まりをしめすもので。
フランスやドイツなどは資本主義といいつつ、かなり国の統制が厳しい「社会資本主義」みたいな社会なので。
だからいったじゃないかといわんばかりに、「フランスモデル」に自信を深めているとこともあるみたいです←これはむしろ政治的なものなのだと思うけれど。サルコジ大統領がちかぢかそういった内容の演説を国際舞台で行おうとしているのだとか。

もちろんフランスの株価もかなり激しく下がっているし、私が泊まらせてもらっている友人のダニーも、アジアを中心とする新興国のカブに投資していたそうですが、「セ・ラ・ヴィ(それが人生さ)」とかいっていて、その気持ちの切り替えがフランス人らしくて笑えます。

なんかだらだらと書いていてまとまりないのですが、昨日ダニーと、ギョーム&マリーというフランス人カップルの家に遊びに行って。そこでの話もとても面白かったです。
マリーは今、妊娠5ヶ月。
近年出生率がうなぎのぼりのフランスでは、保育園とか女性が子供を産む環境がずいぶん整えられているというのが定説になっていますが。
実はパリに関していえばぜんぜん足りていないそう。
あと彼らは共稼ぎ&高級取りだったりするので、1ヶ月の払う保育園のお金は600ユーロなんだとか。
先日、私の日本人の友達に子供が生まれたのですが。
600ユーロって、彼女から聞いた日本の保育園のお金より高いじゃん!
日本ではフランス女性はめぐまれている、ばら色の生活をしているというイメージがあるけれど、よくよく聞いているとそんなに簡単なものじゃなくって。
ほかもいろいろ、マリーがキャリアパスについて悩んでいる話などもきいて、とても面白かったです。

フランスにきて好きなのは、こうした現地の人の話を聞けることかな。
あとアンティークに関しても、やっぱり現地では見れる量がまったく違うし、いろいろな人に教わることが多くて、刺激になります。
やっぱり買い付けも一朝一夕にできることではないので、たまに現地にきて世間話もまじえていろいろな人と交流することが大事かなと思っています。


03:18  |  買い付け日記  | 

2008.10.08 (Wed)

フランスへ行ってきます(10/9-21)

明日からフランスへ行ってきます!
この間もご注文の受付けや商品の発送は通常通り行っていますが、お電話でのお問い合わせは停止しておりますので 、各種お問い合わせに関しましてはお問い合わせフォームよりお願いいたします。

ご注文の受付けと商品のご発送:○
メールでの問い合わせ:○
電話での問い合わせ:×

*買い付けリストも随時受け付けております。
こちらもお問い合わせフォームよりどうぞ!

またリングのサイズ直しなど、お直しに関してはいつもよりお時間を頂くことになってしまうと思います。こちらの都合で大変恐縮ですが、どうかご了承ください。


今回はパリとパリ近郊、及びカンヌへ行ってきます。
世界経済が揺れ動く中、アンティークの仕入れ環境はどうなっているのか、今回こそ行って見ないと分からないです。
ものすごい掘り出し物がある可能性も高いし、循環がストップしてしまっていて商品の絶対量が少ないという可能性もあると思います。
百聞は一見にしかず、がんばってみてきます!

パリではいつも泊まらせてもらっている友人宅にお世話になる予定。
お酒とかお菓子とか、いろいろおみやげを買い込んでいます。

フランスへは約半年近くいっていなかったので、「あーそろそろ行きたい!」という溜めがたまりにたまっておりました。
今回フランスへ行くのは、いつにないほど楽しみです。

15:15  |  買い付け日記  | 

2008.10.06 (Mon)

掲載「ウェディングコレクション」

先日もちょっと書きましたが、ウェディング雑誌に当ショップのアンティークハットピン並びに、オニキスと貝のペンダントトップを掲載していただきました。

こんな感じにキレイに載せていただきましたよー

ウエコレ
下に毛皮っぽい布をひいて、撮っているんですね。
やっぱりプロが取ると、とてもいい雰囲気がでますね!
ぜひ機会がございましたら、ご覧ください。

というか、掲載誌をいただいたのでウェディング雑誌なるもの、おそらくはじめてきちんと読みました。
それで改めて知りました。
結婚式ってなんてお金がかかるんでしょう!!!
って、何なの今さらという感じなのですが。
私の周りは晩婚・未婚が多い上に、あとは結婚したとしてもかなり略儀の友人ばかりで、これまでいわゆる結婚式に行ったことは本当に片手に数えるほど
(姉の結婚式すらいっていない。というのも彼女は海外で適当に挙式をあげてきたので、両親すら写真で見ただけなんですよ~~)。

でも面倒くさいなんていわず、意外にきちんとあげることも、今のなんでも略儀な時代だからこそ素敵なことなのかもしれないです。
まぁ、ともかく雑誌は結構見ていると面白い発見があったししますね。

16:26  |  掲載(雑誌等)  | 

2008.10.04 (Sat)

ポーラ美術館「西洋の扇と女性のよそおい」展

今日は一日箱根に行っていました。
来年の3月まで開催されているポーラ美術館での「西洋の扇と女性のよそおい」展示会にちなみ、ポーラ美術館ミュージアムショップコーナーで、シェルシュミディの扇を展示販売していただけることになりました。
展示販売を本格化できるのは来月末くらいになりそうですが(来月のフランス買付けで、いい扇をたくさん仕入れてくる予定)、展示会自体はもうはじまっております!
今日見てきましたが、展示会自体大きすぎず見やすくてよかったですよー

美術館での展示販売は、国立新美術館での「モディリアーニ展」につづき2回目になりますが、私はとても美術館という場所自体が大好きで。
そもそもそんな機会そうあるわけではないと思いますので、声をかけていただいて本当に感謝しております。

アンティークフェアやデパートの催事は長くてせいぜい1-2週間なので、半年というスパンでシェルシュミディの商品を置いていただけるのは、しあわせなことだなぁと思います。
ポーラ美術館は緑の中に囲まれていて、今日は日帰りであわただしく行ってまいりましたが、日常の喧騒を忘れて素晴らしい時間が過ごせる環境だと思います。
もうじき箱根の紅葉が美しい季節。近くに行かれた際はぜひお立ち寄りください(といっても、私は店頭にはおりませんが。。。)

館内も美しいポーラ美術館。大きいほうの展示室では今、「佐伯祐三とフランス」の展示がやっておりました。フランスの香りただよう感じが好きです。

タグ : 箱根 ポーラ美術館 ミュージアムショップ 展示販売 奈良屋カフェ 箱根山

00:14  |  催事オープンサロン  | 
 | HOME |