2016.02.19 (Fri)
アンティークジュエリーのディスプレイ
先週で宝塚のアンティークフェアが終わり、それから催事の特に展示方法について色々と考えておりました。
ディスプレイの方法を最近はずっと変えていなかったのですが、今回色々なブースを見て回ったりして改善したほうがいいなと思うところもあったのです。
思いつくととりあえずそれに向かって突き進むところがございまして(。-_-。)
ここのところはそんなこんなでいろいろな備品を見たりして考えておりました。
まだ色々考え中ですが、きっと次回以降、ディスプレイも変わると思います。
またそれにあわせて、考えましたらシェルシュミディのジュエリーを梱包する箱等も、数年ずっと一緒でしたのでこちらも変更してもっと良いものに改善していきたいと考えております。
こちらはもっと試行錯誤ですので少しお時間を頂きますが、またもろもろ新しいものを皆さんにご紹介できるのを楽しみにしております!
色々改善を加えたいところは尽きないのですが、まずはいくつか絞って進めたいと思います。
催事の現場でも「一人でやってるんです」と言うと驚かれることがあります。
確かにシェルシュミディの業務量も二人ぐらいでやるべき規模になってきていますが、仕入れもお客様とのやり取りもやはり自分がしたい!のでなかなか難しいところです。
ビジネスという観点では私みたいに人に任せることができない人はダメだそうですが、でも楽しいからよしとします☆
2016.02.11 (Thu)
宝塚アンティークフェア 明日2/12からです!
明日からいよいよ宝塚アンティークフェアがはじまります。
「宝塚ホテル」は宝塚歌劇団の公式ホテルでもあり、ホテルも老舗らしい味わいがあり素敵ですよ。
会場も入り口には今回、このようなフラワーデコレーションがあり。

会場内はシャンデリアが美しい、天井の高いエレガントな空間です。
会場内では音楽の生演奏も行われます。
素敵な空間ですので、関西圏&近隣エリアの方、ぜひお出かけくださいませ。
「宝塚」という名前の入った駅は二つありますが、宝塚南口駅(阪急今津線)の方でございますのでお間違えのないようなさってくださいませ。
宝塚南口駅をおりますと、目の前にございます。
また会場は前回6階でございましたが、今回は3階の「琥珀の間」でございます。
私も搬入の時にうっかり間違えてしましました。
当日、何かございましたら当店の電話番号におかけいただきましたら、現地の私の携帯に転送しております。
こうしたイベントの搬入日は普通は1日なのですが、こちらのホテルでは2日間させてくださって、私はおとといに済ませてまいりました。
これ、正解でした!
おとといに搬入をする業者さんはほとんどいらっしゃらなかったので、静かな中で落ち着いて作業ができますし、今日はオフにできました。
本日は京都は春のように気温は高かったので、自転車で市内の温泉までいってきたんです。
あとは鴨川で亀の形の石をジャンプしたり・・・。
非日常なことを過ごせて、リラックスできました。
リフレッシュした状態で、明日から会場でお待ちしておりますね。
2015.11.13 (Fri)
京都アンティークフェア(11/20-11/22)
期日:11/20(金)、11/21(土)、11/22(日)の3日間
10-17時になりますが、最終日の日曜は16時までとなっております。
場所:京都パルスプラザ
シェルシュミディのブース:44A(1Fの入り口に比較的近いところになります)
友人のアンティーク屋さんの代理で今回出展しておりますので、ブース名は「エンジェルコレクション」となっております。
何かございましたら、075-406-5462にお電話くださいませ。
会場の私に転送されるようにしておきます。
会場へのアクセス等に関しましてはどうぞ下記の京都アンティークフェア公式サイトをご参考くださいませ。

入場料無料&予約不要ですが、
会場も混雑しておりますし、もしいらしていただけそうでございましたら、よろしかったらあらかじめぜひご連絡をくださいませ。
会場にはすべての在庫はおそらく持っていけなさそうですので、ご覧になられたいジュエリーを必ず持参するようにいたします。
考えましたらあと一週間弱。
準備を始めねば・・・!
2015.11.03 (Tue)
東京でのオープンサロン お出かけくださりありがとうございます!
いつもは京都におり、なかなか関東圏のお客様にお会いできないため、こうした機会にお出かけいただけますととても嬉しいです。
買い付けてきましたジュエリーもとても評判が良く、色々お話をする中で特に真珠と(仮に養殖であっても美しいもの)大きめのダイヤモンドの需要は非常に大き苦なっていることを感じます。
さてオープンサロンについても頂く、質問がいくつがございますのでまとめて記載させていただきます。
頻度:年に2回ぐらいを予定しております。
基本的には買い付け後、鑑別等ございますので買い付けから2-3週間後に設定させていただくことが多いです。
会期:2日間のことが多いです。
最近は働く女性がとても多く、土日に設定させていただいていることが多いです。
ちなみに次回は年内は予定がございません。
次回の買い付けの後、おそらく春に以降と思っておりますのでそれ以降になる予定でございます。
関西圏につきましては、下記を予定しております。
・宝塚ホテルのアンティークフェア(年に2回、夏と冬がございます。次回は2月です)
・京都アンティークフェア
このフェアはくこれまで出展してはいないのですが、時々お友達のディーラーさんが年二4回は(諸々の用事と重なり)出れないとういことで声をかけていただくことがあり、代理で出展させていただくことがございます。
次回11/20~11/22は出展いたします。
場所:京都パルスプラザ
http://www.gomoku-do.com/
ブース番号:44Aです。
*友人のディーラーさんのお店の名前で名簿は記載されていますが、会場は分かりやすくどこかシェルシュミディの名前を書いておきます。
催事に関しましては、基本的に一人でやっておりますのでこれが限界とうことでこれ以上増やすことは予定しておりません。
皆様にお会いしてお話をさせていただく時間はとても楽しいひと時で、本当はもう少しできたらいいのですけど、物理的にこれが限界かと。
限られた時間ではございますが皆様にお会いできますのを心より楽しみにしております!
催事の間に、前回の買い付けでどうしても気になりながら予算の関係で購入できなかった真珠のネックレス&ブレスレットのセットに関して、ディーラーさんに連絡をいれていました。
何とかしてとっておいてもらうことに成功!
1940年代のフランスのパリュールで養殖真珠なのですが、留め具のところに他の色石が入っていたりととにかくゴージャスなジュエリーでした。
また次回の買い付けのときにピックアップしますのでだいぶ先になりますが、こうしたジュエリーは今、かなり需要があるようなきがいたします。
楽しみに(ずいぶん先ですけど)待っていてくださいね~~~。
2015.07.20 (Mon)
宝塚アンティークフェア 御礼
台風の直撃で交通網が大変なことになっていた中、お出かけくださいました皆様、心より有難うございます。
中には数時間かけていらしてくださり、本当に有難く思っております。
それにしても季節はずれの台風、そして雨は小降りになっても、降り注いだ雨の蓄積で電車が大変なことになってしまっていました。
JRは運休、阪急は間引き運転&徐行。
下記は日曜になり少し大雨も落ち着いた後ですが、電車の中から見えた桂川です。
その大変な雨量が感じられますね。

京都も避難警報が何度も入りまして、通勤中には緊急速報がなり「地震?」と思いましたら避難情報でした。
幸い私の住んでいるあたりも会場自体も大きな被害はなく、会期の半分ぐらいは難しい天候でしたが、後半にどっとお客様がいらしてくだしまして、当店にとっても良い催事となりました。
会場となっていた宝塚ホテルは風格のある歴史を感じさせる建物で、現代の有名ホテルに比べても空間がゆったりとしていて天井が高いのです。
建替えのうわさもあるようですが、こうした本当の意味で贅沢なホテルは今後も地元の憩いの場であり続けて欲しいですね。
いらしてくださったお客様は土地柄かおっとりと上品な方が多く、当店に限らずそれぞれに懇意とするお店があるようで、懇意にしているお店が比較的フィックスしているのも特徴的でした。
今は何でも比較、ネットの時代で「ひたすら比べて・・・」みたいな傾向が強くなってきているように思います。
実際当店にも他のお店の噂話や商品について聞かれることが多くなってきており、それはある意味では避けられないものでありますが。
そうではない「古き良き時代」と言ってしまうと語弊がございますが、お店とお客様との良い意味での信頼関係が根付いているところに豊かさを感じました。
あと10日ほどで今度は東京です。
疲れた身体をほぐしつつ、今度は元気一杯の状態で関東圏の皆様にお会いできますのを楽しみにしております。
アポイントに関しましても、お気軽にご連絡をください。
2015.06.23 (Tue)
買い付けから戻ってきております!関西催事のお知らせ
今回はいつも以上に盛りだくさん、お話したいことがてんこもりです。
また買い付けの様子なども少しずつブログでご紹介したいと思っておりますが、何せ帰国後も目が回る忙しさです。
取り急ぎ、数人の方からお問い合わせいただきました、今後の催事についてお知らせさせてください。
今回はもともと宝塚の催事の予定をいれていたので、関西が先にきそうです。
1)関西:宝塚ホテル 7/17-7/19の三日間。
宝塚Summerアンティークフェア2015
2)東京に関してはその後、7月末-8月頭にかけてお邪魔させていただこうと思っております。
7/31-8/1 or 8/7-8/8 あたりを考えております。
皆様の、ご都合いかがでしょうか?
恒例のメルマガ会員様先行案内も行います。
あと1週間ほどでご案内できる予定でおります。
メルマガ登録がお済み出ない方は是非この機会にご登録ください。
ご優待は、メルマガ会員様向けの先行案内をお送りする時点で会員であった方に適用させていただきます!
では諸々楽しみにしててくださいね。
私はとりあえず、寝ます(爆)
2015.04.14 (Tue)
東京表参道での催事、5/1-5/2に決定です!
色々アドバイスをくださいました皆様、誠にありがとうございます。
時間は下記になります。
5/1(金):10:30-20:00
5/2(土):10:00-19:00
場所は表参道駅より徒歩5分程度で、非常に来ていただきやすい場所です!
今回もアポ制でさせていただこうと思っておりますが、GW前で皆様お仕事の関係など場かなり流動的でらっしゃるようですので、必ずしも1対1ではなく、前後多少ほかのお客様の行き来もあるような感じで、緩やかなアポ制みたいな感じでお願いできますでしょうか?
完全にフリーにしてしまいますと一気にお客様が集中してしまいましたり、またセキュリティーの関係もございますので(来てくださる方はいつも素晴らしく良い皆様なのですが、一般に全公開してしまいますと・・・)、
来ていただける、あるいは100%確かでなくとも来ていただけそうな方はあらかじめお問い合わせフォームより(あるいはいつものメールアドレスへ)ご連絡をいただけますでしょうか
その際にご覧になられたいジュエリーどうぞ沢山教えてください。
特定の商品でなくとも、例えば「アンティークピアスが見たい」「ブローチが気になる」等、お好みを教えて頂けましたら助かります。
アポはもう本日よりお受けできますので、何でもお気軽にご連絡ください!
考えたらもう2週間、準備をしなくっちゃ。
さてオープンサロン用のお菓子は何にしよう??
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
皆様にお会いして色々お話が出来るのは楽しみです、今からテンションあがります。
2015.03.14 (Sat)
オープンサロンで人気のあったアンティークジュエリー・時計抜粋
巧く日程が合ってお出かけくださいましたお客様もいらっしゃいましたし、ご希望をいただきながらも平日ということで日程の調整が難しかったり、逆にオファーいただきました日程がどうしても私のほうで難しかったりもしました。
こんな年度末の日程にしてしまい大変申し訳ございません。
考えましたら年度末な上に、ちょうど確定申告のしめの直前の難しい日程でしたね!
でもお会いできました皆様とは楽しいお時間を過ごさせていただきまして、本当にありがとうございます。
東京で行う催事も遠くから来てくださるお客様がいらっしゃるのですが、関西でも有難いことに色々なところからきてくださいます。
これまで京都で行ったオープンサロンには東は名古屋、西は鳥取のお客様がおいでくださいました。
本当に有難うございます。
日本の行っていない地域にも行ってみたいなーという気持ちがいつも湧いてきます。
さてオープンサロンで皆様のご反応を見ているととても参考になることが多いです。
今回はちょっと角度を変えて、サロンでどんなジュエリーが人気だったかをご紹介したいと思います。
もちろんアンティークジュエリーは何がお好みかは、人それぞれ違うものだと思います(幸いなことに!)。
しかしながら他の方の視点から気づくことも多いのではないかと思いまして、それを知ることも中々楽しいのではないでしょうか?

1)まずいつも催事の時にお出しするのを忘れてしまうアンティーク時計。
こちらアップしてからかなり時間がたっているのですがまだなぜかある!
セールにもなっていて本当にものすごくお買い得!というご反応を今回数名の方から頂きました。
でもなぜかまだあるんですけどね(笑)。
当店のお客様はやはりジュエリーをお探しの方が多いからだと思いますが、ジュエリーとしての完成度ももちろん、メカの部分も手入れが完璧になされていて、機能的にもとてもしっかりとしたアンティーク時計です。
時計の手入れは今、すべて神奈川の専門工房でチェックを全てお願いしています。
こちらの工房、同業者のかたからご紹介いただいたのですが本当に優秀で、どんな時計でも直せて(こちらの時計は仕入れた時点から完璧に動いていましたが念のためにチェックは入れてます)、そして一度ここでオーバーホールをしてもらえば本当に長持ちすると評判です。

2)ご覧になられたほぼ全ての皆様がご反応くださる、それは美しいダイヤモンドのペンダントヘッド。
「写真でも綺麗だとは思っていたけど、本当に綺麗」と絶賛くださいます。
ダイヤモンドの色はほんの僅かにシャンパンを帯びておりそれがまた良いのですが、「真っ白に見える」とおっしゃる方が多いです。

3)フルールドリスの指輪。
「ダイヤモンドが本当に大きくて綺麗!」とダイヤモンドに目の行かれる方が多いです。
シンメトリーなデザインで、着けられた時にクラシックに安定感を持って収まるところも評判が良いです。

4)だいぶ前にアップした商品なのですが、今回ご反応くださるお客様が多かったです。
カボションカットされた明るいガーネットはまるでルビーのような綺麗な色です。
透明な宝石をカボションにするには、その宝石が極めて質がよくないとできません。
光の反射に頼らない分、資質の良い宝石が必要になんです。
そうした意味でも貴重なピアスです。

5)ガーネットのクロス。
催事の時はクロスは独特なものかなと思い、あまりお出しすることがなかったのですが、今回たまたまお出ししましたら皆様、そのガーネットの美しさとリーズナブルさを指摘されてました。
滴るような艶のあるガーネットです。
クロスは宗教色が強いので・・・とおっしゃるお客様もいらっしゃるのですが、私は特にそうしたものは考えないのですがいかがでしょう?
考えましたら西欧の文化で、キリスト教から派生していないものなんてないですしね・・・。
十字架は生活の厳しい女性がつけていたというイメージをお持ちの方も日本にはいらっしゃるようですが、生活が厳しかったら当時このレベルのジュエリーは持てないです(笑)
フランスでは純粋にファッションモチーフです、ハートとかお花のモチーフとそれほど変わらずといった印象です。
他もたくさんご反応頂いたジュエリーはありますが、どうでしょう?
ご自身はノーマークで、「でも確かにそういわれればいい!」と思われたものもありませんか?
ジュエリーの見方ってごく私的で主観的でいいと思うのですが、人の反応もまた面白くそこから影響を受けることもありますね。
私もいつも仕入れの際は、自分のビジョンを大切にしていますが、ディーラーさんの意見とかとても興味深く影響を受けることもあります。
そうして世界が広がっていくのもやはり楽しいものです。
今回のオープンサロンは京都での開催だけで失礼いたしましたが、首都圏やそれ以外のお客様のこともよく思い出しています。
「あの方はお元気かしら?」ですとか
「○○されるといってらっしゃったけれど、どうかな?」ですとか。
商品に関すること以外でもお気軽にご連絡をください!
いつでもお待ちしております。
2015.03.07 (Sat)
関西でのオープンサロン、来週からです!
さて京都の事務所でのオープンサロン、いよいよ来週からです。
アポイントでお願いしており、だいぶ埋まってきている日もございますが空いている時間帯もあり、また日にちも前後調整は可能です。
もし「普段はHPで見ているアンティークジュエリーの実物をご覧になられたい!」と思っていただけるようでしたら、どうぞお気軽にご連絡をくださいませ。
京都も日に日に寒さが和らぎ梅の花が美しい、春を感じる日差しになってきました。
またよく皆様、手土産をお持ちくださるのですがどうぞお気遣いなく手ぶらでいらしてください。
本当そのお気持ちを両手いっぱいで有難く頂戴いたします。
遠いところから来ていただけるだけで本当に有難いのですから。
また当日は購入しないといけないといったものではないですし、そのような雰囲気もないですのでご安心ください。
ご決済はクレジットカード(VISAとMaster)も可能ですし、一部後日のお振込みといったことも可能ですが、手付けの部分だけでも現金でお持ちいただけるようでしたら一番便利です。
例えばその場で前金として手付け金だけいただき、残金を後日ご清算といったときに便利です。
(その場で領収書等、お出しさせていただきます)
ではお久しぶりに皆様にお会いできますのを楽しみにしております!
東京でも関西でもこのような機会を持つことができて本当にしあわせです☆
下記はアンティーク好きな方にお薦めな京都スポットの一つです。
寿ビルディング。
とても赴きのあるふるい洋風のビルディングです。
本当に素敵な空間。
中にはミナベルホネンと言うお洋服屋屋さんや子供のための(と言っても大人が楽しめるものもある!)本屋さんが入っています。


2015.02.19 (Thu)
アンティークオールドヨーロピアンカットダイヤモンド指輪(天然真珠、ローズゴールド)
日付は
3/11(水)-3/13(金)
関西圏にお住まいの皆様、ご都合はいかがでしょうか?
場所は当店事務所、京都駅から地下鉄で4駅ほどのっていただきましたあたりになります。
以前お越しくださった方も、それ以外で初めての方も、お会いできましたら幸いです。
取り急ぎ上記の日程、ご希望等ございましたらお気軽にご連絡をください。
京都も日増しに春らしくはなってきており、おそらくその頃に二条城の梅はちょうど見ごろを迎えているかと思います。
二条城までは比較的すぐですし、どうぞ京都に遊びがてらサロンにお越しください。
サロンにお越しいただいた方によく近くの観光名所や美味しいレストランについてご質問を頂きます。
以下、ピックアップしてみました。
みどころ:
1)二条城がバスで2-3駅と近くです。
2)実は京都御所!
徒歩5分です。
ただ膨大な大きさですので、徒歩で歩き回れるのは一部かと思います。
普段御所の中は入れないのですが(京都御所の敷地内は自由に入って散策が出来ます。一部が入れないと言う意味でございます)、あらかじめ予約をしておくことで参観も可能な場合もあります。
詳しくは宮内庁HPへ。
3)清明神社
安倍晴明を祀る神社で厄除けで有名な神社です。
映画化もされた小説の影響で近年、とても賑わいをみせています。
こちらも徒歩5分のバス停で2駅ほど、近いですよ!
私も、個人的についてないことが続くと必ずここでお参りをします。
レストラン:
住宅地のど真ん中なので歩ける範囲には正直あまりないのですが

昼時は混むのでかえってそれを避けて珈琲か何かを飲みに行くと最高です。
お土産:
すぐ近くに老舗のお醤油屋さんがあります。
こちらはよく店先で外国人観光客が写真をとっているほど、建物自体に雰囲気があります。
お手製のお醤油はもちろんのこと、京都のお酢など中々いい物が揃っています。
おみやげとして薦めです(重くなってしまいますけど・・・)
先日アップしました2商品。
まずはジェットのピアスで、シックな線模様の彫りが入ったタイプです。
肉眼で見ると、一瞬「布、糸」と思うぐらい柔らかそうに見えます。
もちろんジェット(石)ですからしっかりとした硬度があり、触れると硬いです。

次に私も一目ぼれ状態だったダイヤモンドのクロスオーバーリング。
ダイヤモンドは2石とも4ミリ程、大粒で存在感があります。
当時の典型的なオールドヨーロピアンカットでカッティングも綺麗、状態良し、厚みもしっかり。
爪と爪の間から美しいキューレットを見ることができるのも、この指輪を着ける人のひそかな楽しみになることでしょう。
ダイヤモンドの綺麗さが格別です。

2014.11.10 (Mon)
東京催事にいらしてくださった皆様ありがとうございます!
この場を借りまして改めてありがとうございます!
何回かこのような催事を催していますが、今までの中でもっとも盛況だったと思います。
会場もとてもアクセスのよい雰囲気の良いところで、オーナーさんも大変親切な方でした。
私自身、3日間と言う短い時間ではございましたがとても楽しかったです!
美しいジュエリーに囲まれながら、キラキラとした皆様とジュエリーをネタに楽しいお話をさせていただきました。
皆様それぞれとても面白く、首都圏の女性らしく都会的でかっこいい面を持ちながら、どこか面白い部分をお持ちだったりお話をしているとつきません。
こんなに素敵な女性たちに多く囲まれる時間って他にあるでしょうか!?
この仕事は大変なときもありますが(特に買い付けは体力が勝負なので、体力的にきついことはございます)、こうして華やかな場所で華やかな皆さんに囲まれていると、そんな苦労は吹き飛びます。


買い付けの時も現地のディーラーさんと、ジュエリーに関することまたそれ以外のことまでたくさんおしゃべりをしている私ですが、催事場でもまったく同じことになっています(笑)
そしてそんな時間が一番楽しい。
こんな良い出会いをくれるアンティークジュエリーって、やはり素敵ですね。
良いものは、人と人の縁も良い形でつないでくれるのでしょう。
皆様、住まれている場所もご職業もばらばらで、普段まったく私と接点のない生活をされている皆様とジュエリーを通じてたくさんおしゃべりができるなんて、こんなに嬉しいことはございません。
書きたいことは山ほどありますが、取り急ぎ御礼まで。
また近いうちに皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
お出かけくださいました皆様、本当にありがとうございます。
2014.11.03 (Mon)
11/6-11/8の東京催事 フリーの時間を設けました!
おかげで紅葉が少し色づいてきています。
さて11/6-11/8の表参道での催事ですが、ご要望の多かったフリーの時間を下記に作りました。
11/8(土)の15:30-18:00
です。
2時間半ととても短い時間で恐縮ですが、このお時間帯でしたら時間内をご自由にお越しいただけます。
注:地図なども送らせていただきますし、多少人数等を把握したいので、来ていただけるかどうか不確かでもご連絡を頂けましたら幸いです。
今回は非常にご反応がよく、それ以外の時間帯はほぼ埋まってしまっております。
あとは空いているアポのお時間は初日11/6の夕方お1様枠分になります。
もしお越しいただけそうなお客様はお早めにご連絡を頂けましたら幸いです。
場合によっては多少、一部ご相席などにより調整できるかもしれません。
では皆様にお会いできますのを心より楽しみにしております。
私はこれから少し早めに荷造りを頑張ります!


↑
本日訪れました安楽寺というお寺です。
哲学の道から一歩山際に入った道沿いにあります。
ここ穴場中の穴場、大文字が目前にせまった縁側はお日様がよく入りポカポカ、しかも空いていた!
あまりに素敵で30分ほどぼーっとしておりました。
今、京都は「秋の特別拝観」というものをやっておりまして、各所で普段公開していないお寺や文化財が公開中です。
ということで三連休はあいにくの悪天候にかかわらず、かなりの人出でした。
2014.10.17 (Fri)
オープンサロンを行います!
本日は取り急ぎオープンサロンのご案内です。
11/6(木)から11/8(土)の三日間、東京表参道にてオープンサロンを行います。
場所は表参道駅より徒歩三分ほどになります。
*詳しい地図はまだ作成中なのですが(バタバタぶりが伺えますよね、ごめんなさい・・・)、ご予約いただきました方には後日お送りさせていただきます。
「オープン」と書いていながら基本的にはアポ制にさせていただいております。
ご面倒だとは思うのですが、やはり皆様1対1のほうが落ち着かれるようですので。
お一人2時間程度を予定しております。
時間は11/6が11-20時。
11/7が10-20時。
11/8が10-19時になります。
アポにつきましてどうぞお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡を頂けましたら幸いです。
時々「実物が見たい!」とお電話を下さるお客様がいらっしゃり、メールマガジンにご登録くださっているお客様には確実にご連絡ができていると思うのですが。
メールマガジンにご登録いただいていないお客様の場合よく、
「先日催事等かないかどうかお電話をくださった方、メールアドレスが分からない!あーどうしよう!」
といったことが起きてしまいます。
差し支えないようでしたら、どうかメールマガジンにご登録いただけましたら幸いです。
いち早く色々なお知らせができますしやはり漏れがないかと。
色々皆様には御手数をおかけしてしまい恐縮です。
尚、メールマガジンは基本的には1週間に1回程度ですのでそれほど頻度は多くございません。
それほど邪魔になるものではないかと思います。
それでは皆様にお会いできますのを楽しみにしております!


写真はしつこいですが、サンジェルマンの朝焼け(別の日の朝に撮ったもの)。
毎日少しずつ色合いが異なり、感動していました。
ちなみに二番目の写真の手前のほうに見えるのは、滞在しておりましたアパルトマンの建物の屋根です。
窓から身体を乗り出して写真を撮っていたので、いつか落ちそうだなーと思いました(笑)
もともとこのお部屋は最上階、屋根裏的なお部屋だったと思います。
お部屋の端のほうは勾配がかかっていて天井が低くなっています。
そこに窓がついているので、まるで天窓のよう。
エージェントの方からは、「朝は朝日がまぶしいので、気になられるようでしたら雨戸を閉めておいてくださいね」と言われたのですが、この時間と共に変化する空の色が好きで、わざと開けたままにしてました。
ところでフランス人の友達とこのアパルトマンの広さの話をしていて「何か変だなー」と思いましたら、フランスではこの勾配のついた部分は表示面積に入れてはいけないそうです。
日本では入れますか、どうでしょう?
というわけで日本的に言えば50平米ほどなのですが、フランス的に言えば30平米ぐらいのお部屋ということになります。
面白いですね。
2014.03.08 (Sat)
アンティークアメジストリング(金細工、2カラーゴールド、19世紀初頭)
お越しくださいましたお客様、本当にありがとうございます!
少し温かくなってきたかな、と思う季節だったのですが、何と3/6は「雪」。
雪ですよ、信じられません!
しかも特に3/6は本格的に雪がふっていて3/7も軽く舞っておりました。
一体、雛祭りも終わった今、なぜ雪!?
無事に着ていただけるか心配だったのですが、京都の西から東から、色々な方にお越しいただいてとてもしあわせです。
今回アポを入れてくださいましたお客様とは、皆さんと初対面でした。
(中には、何度か当店をご利用くださっていたお客様もいらしゃいましたが、お会いするのは初めてでした)
皆さん、本当に素敵なエレガントなマダムたちで、私の身の程にあわないほど素敵なお客様にご利用いただいて恵まれていると思います。
関西に移転しまして早1年半、前回のオープンサロンよりずっと沢山のお客様にきていただくことができて、関西にも少しなれたようでとても嬉しいです。
こうして色々なお客様にお会いすることができるのは、この仕事の醍醐味だと思います。
またやはりアンティークジュエリーがお好きな方って、それなりにこだわりや美学などをお持ちの方が多く、お話もとても面白い方が多いんです。
自分が生きている人生以上のものをこうしてお客様からも頂くことができてとても感謝しております。
関西マダムも、関東マダムに劣らずとても素敵です。
東も西も楽しいなぁと思う今日この頃です。
今回、皆様それぞれ色々なアイテムにご興味をもってくださり、そうした意味でもとても楽しかったです。
全体的にはピアスが好評だったのですが、その他にもちょっと個性的なアーツアンドクラフトっぽいものがお好きとおっしゃるお客様や、ネックレスを中心にと言ったお客様等々。
不思議と皆様、私が「これはこの方に似合う!」と思ったものを最終的にお選びいただいているように思いました。
実際に肌にあわせてみると、ピンと来るものがやはりあるようです!

↑は先日アップしました王政復古の時代のアメジストの指輪です。
王政復古のジュエリーの特徴があらゆるところに非常によく出ましたまさにモデルのような指輪です。
この時代、薄めのゴールドでやはり表面面積が大きく展開された、細やかな金細工のジュエリーが作られました。
(当時は19世紀の後期とは比べ物にならないほどゴールドが高価で、少ない量で華やかさを出す金細工が優れていたのです)。
アメジストの色も本当に綺麗で、金細工の細やかなことと言ったら。
是非ご覧くださいね。
2014.02.21 (Fri)
京都オープンサロンのお知らせ
日程は3/6(木)と3/7(金)です。
場所は弊社の京都の事務所
(地下鉄烏丸線丸太町駅より徒歩5分程度です。アポのご連絡を頂いた時に詳しい地図をお送りさせていただきます)
3/6(木)と3/7(金)両日とも10:00-17:00になります。
*アポイント制にいたしますので、来ていただけそうな方はどうぞお気軽にご連絡をください。
*平日のお時間が難しい方。3/8(土)も調整させていただきますのでお気軽におっしゃってくださいね。
ご案内しましてから1-2日でありがたいことにかなりのご反響をいただき、3/6&3/7両日とも大半がうまってまいりました。
例えば3/5(水)、3/10(月)なども可能ですのでお気軽にご連絡をくださいね。
今、ご連絡を下さっているお客様は、偶然だと思うのですが神戸の方が多いです。
神戸も西洋文化が豊かですし、きっとアンティークジュエリーがお好きな方が多い土地なのでしょう。
大阪の方も、京都の方もお待ちしておりますよ!
もちろん東京をはじめ他地域の方も、偶然いらしてくださる方がいましたら嬉しいです。
2013.11.04 (Mon)
東京での催事の御礼
今回は初めての会場ということで、私自身いくぶん不安なところもございましたが、特に大きなトラブルもなく。
また今回はアポ制にいたしましたので、込み合ってあまりお話ができなかったとお客様もおらずその点は良かったと思っております。
会場や運営の仕方など、いくらか不満の残る点も私自身あり、またその点は次回の課題にしていきたいと思っております。
個人的にはネットがなかなか通じなかったのと、1Fのカフェと同系列の会社が運営している場所なのですが、1Fにお寄りいただいたお客様へのご対応が良くなかったのが、改善点だと思っております。
またアポ制でこれまだの代官山のお店の2Fに比べてよりクローズドされた空間でありましたので、落ちつくといった意味では良かったですが、ふらりと立ち寄れないというところはマイナスですね。
でも日の燦燦とあたる、そして緑の豊かな空間、そして表参道と言う立地は便利だったように思います。
当店はいつもはオンラインですので、お久しぶりに皆様にお会いいたしまして、元気をいただきました。
>また今回お越しいただけなかったお客様も、ご丁寧にご連絡などを頂くことも多く、有難く存じました。
また次回以降お会いできますのを本当に楽しみにしておりますね。
今回は先行案内のジュエリーも皆様に気に入っていただいたことはもちろんのこと。
(特に「ゴールドの線で出来たブレス」「フルールドリスの指輪」「マザーオブパールの指輪」あたりは皆様に大好評でした)
これまで以上に過去に仕入れたジュエリーで、ダイヤモンドのピアス、アールヌーボーのゴールドモチーフのネックレス等。
フランスのアンティークジュエリーの「定番的アイテム」でありながら、近年数がどんどんと減っていってきてしまい(お値段も高くなってきてしまっております)ジュエリーを、過去の良質なカタログから皆様、見返してくださっている方が多いのに驚きました。
確かに過去に仕入れている商品で、これは良質でお買い得(しかしなぜかまだある)というものはいくつもありますね。
パリロンドンへの出張、東京への出張と、この一ヶ月は半分ぐらいしか自宅にいなかったような。
さすがに疲れてまいりまして、しばらくは京都でのんびりとやっていきますね。
新着のアップなどが滞っておりますので、そちらのほうも充実させていただきたいと思います。
またメルマガ会員様の先行案内の商品ですが、割引の適用は11/7(木)受注分までとさせていただきます。
特にハイジュエリーなどの大きめの作品はやはり割引の有無はかなり大きいです。
ぜひお問い合わせだけでもお早めにいただけましたらと思います。
現金(お振込み)とクレジットで割引率が異なりますが、例えば半分ずつにされたいといった場合もお気軽にご相談ください。
2013.10.31 (Thu)
11/3(日)まだ空いております!@青山
strong>青山会場はこんな感じでやっております。
とても落ちついた住宅地の住宅地で、お部屋からは緑が見えて癒されます。
ところで11/3(日)、当初最も込みそうだったのですが、
「込みますので、できましたら平日のほうがいいですよ」などと言っておりましたら、
一部リスケなどもあり一番余裕が出ました。
12-14時、あるいは16時以降はあいております。
お出かけいただけそうな方は、ぜひお声をおかけください。
新着のジュエリーはほとんど持ってきておりますし、前回以前の仕入れのジュエリーもそれなりに持ってきております。

久しぶりの東京、そして表参道はやはり楽しいです。
通りを歩いている人がやはりお洒落ですよね。
皆様にお会いできますのを楽しみにしております。
2013.10.23 (Wed)
オープンサロンのご案内 at 表参道

既にメールマガジンの会員様にはご案内させていただきましたが、下記の通り東京の表参道にて、新着ジュエリーのお披露目をかねてオープンサロンを開催いたします。
日時:
10/31(木)、11/1(金)、11/3(日)の3日間
*11/2(土)は会場の関係でお休みです
場所:
表参道より徒歩7分ほどのプライベートサロン
アポ制:
前回、混みあう時間が重なってしまったのと、今回はじめての会場ということもございまして、セキュリティーの観点からもアポ制とさせていただきます。
お一人様2時間程度を予定しておりまして、基本的にはお一人でゆっくりご覧いただけるようにしたいと思っております。
(日曜など一部込み合うお時間でも、最大でお二人ぐらいに抑えてゆっくりご覧いただけるようにいたします)
現在、平日の朝一番や夕方、日曜などから予約が埋まり始めております。
皆様にはお忙しいところ、大変お手間をおかけいたしますが、いらしていただけそうな方はお問い合わせフォームよりご連絡をいただけますでしょうか?
詳しい案内図等をお送りさせていただきます。
ゆったりコーヒーでも飲んでいただきながら、くつろいだ状態でご覧いただけましたらと思います。
当店のご利用がはじめてなどで、何となくご不安と言う方もどうぞお気軽にお申し付けください。
例えば私と一対一ですとかえって不安ですとかございましたら(全然怖くないと思うのですが、多分

買い付けとその後の残務処理が少し落ち着いてきましたら、急に疲れがやってきました。
後で疲れがくるというところに、年齢を感じます

オープンサロンで元気に皆様をお迎えできますよう、少しエネルギーをチャージしたいと思います。
皆様に久しぶりにお会いできますのを楽しみにしておりますね。
メルマガ会員様向けの恒例の先行案内の方も、とても好評です。
ぽつぽつ売り切れが出てきておりますので、気になられるジュエリーがございましたら、どうぞお問い合わせだけでもお早めにください!
今回、先行案内では大きめの作品を敢えて選んでご紹介しておりますが、もちろん小粒のジュエリーも沢山仕入れてきています。
とあるお客様からは「全部ほしいぐらい!」と嬉しいコメントをいただきました。
私も全部自分でも欲しい!と思うものを仕入れてきました。
宝くじに当たったら買い占めてしまうかもしれません、私が(笑)。
2013.04.15 (Mon)
代官山での催事にお越しくださりありがとうございます!
久しぶりに皆様にお会いできてうれしかったです。
本当にお忙しいところ、ありがとうございます。


↑
今回は写真も忘れずとりました。
こんな感じのところでやっておりました。お借りしていたスペース自体とても可愛くて大好評でした。
もっと早くお礼のメッセージやこちらのブログでお礼をアップしたかったのですが、フランスの出張から激務が続いており、やや体力が限界でした

昨晩ゆっくり眠り、すっかり体力が戻ってまいりました。
催事にお越しくださいましたお客様ともお話をさせていただいていましたが、この仕事に一番必要なもの・・・
それは体力なのかもしれません!
たくさんの新着のジュエリー、催事と先行案内が重なっていたせいか、私が思っていた以上に皆様にご反応を頂きとても嬉しいです。
先行案内は引き続き絶賛開催中で、売れてしまっているものもかなり多いですが、それでも催事でも大人気だったプラチナのダイヤモンドリングやゴールドチェーンなど、人気商品がまだまだございますので、こちらも是非よろしくお願いいたします。
そして今回は、前回以上にたくさんのお客様においでいただいたせいか、時間帯によりましてはかなり込み合いご迷惑をおかけしてしまったお客様もいらっしゃったかと思います。
やはり皆様にごくつろぎいただきたいので、次回以降は金・土・日かなにかで完全アポ制にしようかなと思っております。
スペースの使い方やショーケースもちょっと小さすぎて入りきらず、色々改善する点はありそうですが、大盛況のうちに終わり楽しかったです。
あと、催事中に関西方面の方から何名か、関西での催事も!というお声を有難く頂戴いたしまして。
今、私は普段は京都に住んでおりますし(といいましても東京も相変わらず実家があり第二の住みかですが)、せっかく二つの拠点?があるのですから関西方面も広げていきたいと思っております。
関西方面はまだ私に一切土地勘がなく、こうした当店の独自のイベントからではなく、まずは何かホテルやデパートなどの催事から参加してみようかと思っております。
良いところがあると、またこうした色々なところが企画されているイベントは既にウェイティングリストがあったりですぐに入れるか分からないですが、試行錯誤で進めていきたいと思っております。
先行案内に載せられております商品は買い付けたジュエリーの一部ですので、アップもこれから少しずつ頑張ってまいります。
どうぞ末永くお付き合いください。
取り急ぎ、催事の御礼まで。
2013.03.22 (Fri)
次回の催事について
4/12(金)と4/13(土)になります。
両日とも場所は前回と同じで、代官山のアクセサリーショップGRISさんの2Fにて。
東急東横線代官山駅より徒歩5分ほど、落ち着いた住宅街の路地裏にあるとても可愛い、友人のお店の2Fをお借りいたします。
両日とも12:15-19:00
になります。
両日とも特にアポ等は必要ございませんので、直接おいでいただけましたらと思いますが、全ての在庫は持っていけそうもございませんので。
あらかじめ気になるジュエリーがございましたら、お気軽におっしゃっていただけましたらと思います。
必ずそのジュエリーは持っていくようにいたしますので。
もちろん依頼をしたからといって、そのジュエリーを購入しなくてはいけないわけではございませんので、幾つでもお気軽におっしゃってください。
前回、「仕事の関係や体調で本当にいけるか分からなかったので・・・」とおっしゃって下さったお客様もいらっしゃいますが、確実に行けるか分からないというときもどうぞお気軽にご連絡をください。
ジュエリーを持っていくことは何の負担にもなりませんので☆
関東方面のお客様にお会いできるのをとても楽しみにしております。
下記が会場になるアクセサリーショップです。
前回もかわいい!と評判でした。

2012.12.10 (Mon)
催事にお越しくださった皆様、ありがとうございます!
お出かけくださったお客様、本当にありがとうございます!
久しぶりの催事でしかも今回、友人のお店をお借りしての初めての形式での催事であったため、お客様来てくれるかなぁと思っていたのですが。
多くのお客様に足を運んでいただき、しあわせ者です。
ここ数年は、デパートでの催事もやめていましたので(あまりスタイルとして好きではなかったのと一人でやっているのでスケジュール的に厳しいとこともこあり)、東京での催事は本当に久しぶりでした

メールでのやり取りはありましてもお会いするのは初めての方も多く、新しい出会いに感謝です。
代官山の住宅地の中ということで、お迷いになられる方も多いのではと思っていたのですが、それは方向音痴の私だけだったようで、大丈夫でした。
代官山は都心にあるようでして、意外に交通アクセスはよくない場所で、特に千葉方面からお越しいただいたお客様にはちょっと遠かったようで、本当は銀座ですとかもっとど真ん中のほうが交通アクセスは良いのですが、ビルに囲まれた場所ってシェルシュミディらしくないような気がしまして。
来ていただいた方も皆さん、お店がかわいくて、代官山の町もかわいいですね。
と言ってくださっていましたので、また今後もこちらをお借りして催事をやりたいなと思っています。
それにしても慣れない場所で一人でばたばたとしておりましたら、何と写真を一枚もとっていませんでした!
次回のために、イメージを写真でお伝えできればよかったのですが・・・。
時間帯によっては何人かのお客様が重なることもございましたが、皆様とても優しく、お客様同士もお話をしてくださっていてとてもありがたかったです。
お店を借りていた友人にも
「もともとお客さま同士ってお互いのことは知らないんだよね?それでもりあがってくれるの、すごくいい感じだね」
といっていました。
これはデパートの催事などにあまり見られない光景だったのではないかなと思います!
京都に帰りましたら、何と今朝は初雪が降りました。
東京も寒くなってきたとはいえ、やはり京都は数段寒く、東京がちょっと恋しいですが、また皆様にお会いできるのを楽しみに寒い冬をがんばってすごしたいと思います。
この度は本当にありがとうございます!!!
2012.12.04 (Tue)
12/7&12/8 クリスマスフェア始まります!
会場ですが、代官山の住宅街になるのでちょっとわかりにくいことがあるかもしれません。
簡単に駅からの道を申し上げますと。
代官山正面口(駅員のいる窓口のある方の改札、改札外がすぐ外の方ではなく、店舗や売店がある方の改札)を出ます
↓
目の前の道をカフェを左手に少しだけ左にいき、すぐに見える道を右折します(左手にみずほ銀行ATM、右側にポスト)
↓
そのまま大きな通り(八幡通り)に出るまで100メートルぐらい歩きます
↓
右折します
↓
「代官山駅入り口」という信号のところまで歩きますと、八幡通りの通りをはさんで反対側にに郵便局が見えてきます
↓
ここで八幡通りをわたります
↓
郵便局の横にシェリュイというパンやさんがあるので、シェリュイとAPCビルの間の小道を入ります。
↓
一番目の分かれ道(美容室ロストンの前)で右に入る。
↓
少し歩くと道そのものが左に曲がりますが、そのまま道なりに進みます
↓
別のアクセサリーのお店、もつ鍋 蟻月 HANARE店を通り過ぎて数件先の左手に「GRIS」さんが見えてきます。
*駅から順調に行きますと徒歩5分ぐらいです。
当日、当店の電話075-256-8477を会場の私の携帯に転送しておりますので、迷われましたらお電話をください。
皆様のお越しをお待ちしております!
2011.09.18 (Sun)
催事終了!
両日とも9月とは思えない暑さで、しかも倉庫内なので冷房が効いていないところがあったりととても暑かったのですが、多くのお客様にきていただき嬉しかったです。
遠くまでお越しくださいました皆様、本当にありがとうございます!
2日間だけで午後のみと、催事としてはもっとも短い部類に属すはずなのですが、最近催事に出ていなかったのかなんだか終わった瞬間ぐったりしてしまいました


久しぶりに直接お客様とお話させていただく機会を得て、私もとても楽しかったです。
お話をしていて感じたのはやはり関東に住んでらっしゃる皆様は、多かれ少なかれやはり例の地震にとても傷ついた部分があるのだなぁということです。
そしてそのとき感じた怖さとかいろいろ考え込んでしまうところから半年たってようやく抜け出してきている、そんな感じです。
もちろん被災地の方とは比べ物にならないといえ、やはりそれでもこの半年間は関東に住んでいる大変だったのです!
(いや、関東だけでなく日本中、みな多かれ少なかれ心労ってあったはずです)
日本人って我慢強いから、「もっと大変な人もいるんだから愚痴ってはいけない、がんばろう!」みたいな感じになっていますが。
私はもうちょっとゆるくていいんじゃないかと。
私よく思うのですが、苦労とか大変差ってその人が大変と思えば大変なわけで、比べるものではないと思います。
「もっと大変な人がいるんだからがんばりなさい」
みたいなのはナンセンス!
人生生きているだけですごいというか、それだけで愛しいことで、普通にしているだけでがんばっているんですよ、私たち。
だからそれ以上、がんばったりしなくてOKじゃない!?って思います。
私、地震関連のニュースのときに一番癒されたニュースは、スピッツの草野さんが地震の震災で倒れてしまったと言うニュースでした。
「いわゆる直接的な被害はなかったのにどうして?弱いんじゃないの」とか言う人もいるかもしれないけど、その弱さを隠さず出せるのってある意味強いんじゃないかなと。
ほっとしたのを覚えています。
生きていることは愛しいし、ジュエリーや美術品など美しいものは本当に素晴らしくて、人生を豊かに彩ってくれるもの。
だから皆、日々生活している自分をほめて、欲しいものは買い、あまり我慢しないで自分の人生をより楽しく生きていければいいんじゃないかと思います。
本日アップした商品。

ガーネットxバイオレットサファイアxトルコ石の珍しい宝石の組み合わせの指輪です。
催事中もとても評判が良かったのですが、やはりあっという間にSOLDです。
2011.09.15 (Thu)
催事「ロシナンテ2011スペシャル倉庫市」
さて明日から2日間、とても久しぶりの催事です!
ロシナンテ2011スペシャル倉庫市

港区港南3-5-24
日本通運品川流通センター2F
9/16と17の両日とも13-18時です。
場所は最寄が品川駅で、先日徒歩5分ほどと言いましたが、本日搬入にいったところ10分はかかります!
もちろん歩ける距離ですが、バスも便利かと思います。
バスは品川駅港南口から左側のロータリーを降りた、「8番乗り場」から「品99」に乗っていただき3駅目。
港南中学校前下車だと目の前に見えます。
「倉庫」とは聞いていたのですが、本当に倉庫でした。
古い倉庫で赴きがある昭和建築でした。テラスからの眺めがとても良いのが印象的です。
↓

ちょっとした休憩コーナーがあり、↑の運河が見えるテラスなども自由に出入りできるようです。
お飲み物が飲めるスペースなどもありますよ~。
ぜひぜひ遊びにきてくださいね!
最近アップした商品。

とても艶やかで美しいガーネットのピアス。
最近アップしている新作も催事に持っていく予定です。
「○○がみたい」みたいなご要望もぎりぎりまで受け付けておりますので、どうぞお気軽におっしゃってください。
2011.08.30 (Tue)
アールデコブレスレット(オールドカットダイヤモンド、プラチナとゴールド)
ロシナンテさんという会社の倉庫でやる販売会なのですが、ロシナンテさんというのは陶器ロブマイヤーの総代理店です。
ロブマイヤーさんのお得意様を中心にお声がけしている販売会で、素晴らしいロブマイヤーさんのグラス・食器はもちろんのこと、アンティークのジュエリーやヴィンテージのお洋服、台湾の陶器などが集います。
とても素晴らしいグラスなどが販売されるらしく、私もとても楽しみです!


場所は品川駅から徒歩5分ほど。
両日とも13:00-18:00と、お時間が午後のみですのでどうぞご注意ください。
DMなくても入れますが、もしよろしかったら送らせていただきますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡をください。
私の友人がやっている台湾の陶器やYSLなどのヴィンテージのお洋服も出展するので、とても楽しい催事だと思います。
アンティークの催事ってあまり出たいものがなくって(デパートでやっている骨董市なども含めて)、随分ご無沙汰してしまっておりましたが、とても素敵な販売会になると思いますので、皆様ぜひお越しくださいね。
2日でショーケース1つしかないので、新作を中心に持っていこうと思っています。
HPにアップしている商品で「これが見たい!」というのがございましたら、どうぞ間近でかまいませんので、ご連絡をいただけましたら持参するようにいたしますのでお気軽にご連絡をください!
最近アップした商品。


左:とても仕立ての良いプラチナとダイヤモンドのブレス。これは現代のお洋服との相性もばっちり。
いつの時代もとても活躍してくれるすごく素敵なブレスレットです!
右:「ザ・アールデコ」「ザ・20年代」といったもう当時のファッションプレートから飛び出てきたようなネックレス。
真珠のような幾多の小さな粒は、吹きガラス製法で作られたガラス球です。
2009.06.20 (Sat)
プランタン銀座はじまっています
昨日は搬入日だったので久しぶりの超早起き!
で、終日営業だったので帰宅したら、もうバタンきゅう、ブログもかけませんでした(涙)
早速何人ものお客様がいらしてくださり、感謝です!
シェルシュミディのお客様はアンティークジュエリーをお買いになる方の中ではそうとうノリのよい方が多く(アンティークの購買層は普通はもうちょっと年配の方が多いので、私のお店がちょっと若めなのだと思います)、エネルギーを吸い取られる(笑)、いやエネルギーをたっぷりいただきました

↓こんな感じでショーケース3台でやっております。

定番のネックレスやブレス。

今回は70-80年代のヴィンテージを数点、あとアンティークボタンもちょこっともって来てますよ!
6/26(金)までやっておりますので、ぜひお立ち寄りください!

ところでデパートでは毎日朝礼というのがあり、日々気ままにいきている私にはかなり興味深い世界です。
ニュースなどで報道されているとおり、昨今本当にデパートって大変なんですよね。
私の近所でも以前は三越があったのに1年ほど前に閉鎖、今度は吉祥寺伊勢丹がつぶれてしまうんですって、ショックです(といっても地下しか利用していなかったけど・・・)
小さい頃はデパートにつれてってもらうのが楽しみだったという方、多いのではないでしょうか?
上階のレストランでお子様ランチが至福の幼少時代の思い出だったり。。。
最近デパートが苦戦している理由って、不景気だけじゃないと思う。
なんだろう、そういうかつてデパートが与えてくれていたドキドキ感とかが、時の経過とともにそれほど特別なものではなくなった。
でも新しい付加価値を与えられず、「デパート離れ」がとくに若い世代の間で起こっているということでしょうか?
シェルシュミディは基本的にはオンラインショップなのですが、当初
「ネットでやる」
といったらかなりネガティブな反応を周囲にされて。
「ネットなんかで売れるわけない」
とか
「ネットで販売なんて、普段何しているの?」
などニート扱い!?まで。
ネットだろうと店舗だろうと、何の営業努力もしなかったら結果はでないんですけどね。
「お店をやっている=一流、ネットで販売なんてかっこわるい」
みたいな安易な図式があって、抵抗を感じてきました。
でもシェルシュミディはかなり強いポリシーがあって、それでネットを中心にやっています(もちろんそれを補うべくこうした催事もときどき参加させていただいているわけですが)。
こうした催事も場所がよくてもそうポンポン売れるというほどでもなく。
実店舗もネット販売もそれなりに一長一短があると思います。
どちらが楽とかないし、どちらもポリシーを持って超真剣にやらないと実にならない。
どちらでも(あるいはどんな方法でも)いいのだけれど、仕入れから販売まで一環したポリシーというものが、今はこれまでになく求められているのではないでしょうか?
それがなければデパートという巨大な組織だって苦戦してしまう。
普段と違う販売方法の中で、改めて「シェルシュミディのあり方とかアプローチ」について考えることが多いこのごろです。
この一週間、いろいろなものに気づける日々でありたいなと思います。
2009.04.09 (Thu)
高島屋テアトルタイムズスクエアでの催事のお知らせ
この上映がもうじき終わるのですが、ご好評をいただきましたこの展示販売、テアトルタイムズスクエアで次に上映される「ある公爵夫人の生涯」にも続くことになりました。
「舞台が18世紀のイギリスということで、シェルシュミディのアクセサリーぴったりじゃん、つづいていきましょう!」
ということになり。
↑
正確に言えば場所と時代が多少ずれているのですが、まぁそこはご愛嬌ということで。
まったくもってありがたいことです。

上記写真参照元、テアトルタイムズスクエア
「ある公爵夫人の生涯」は、キーラナイトレイ主演。
フランスがマリーアントワネットの時代だったころの隣国イギリスのセレブリティであった、とある公爵夫人の恋愛模様を描いた作品。
今週の土曜4/12~公開なのでストーリーは詳しくは書きませんが・・・。
(私は既にみさせていただいたのですが)、ストーリーがちょっと物足りなかったというのはさておき、、何といってもその衣装&コスチュームの素晴らしいこと!!!!
↑この映画、衣装の部門で先のアカデミー賞も受賞しています。
コスチュームとあとアクセサリーがとっても可愛くて、それだけでも絶対に見る価値あり!
先日多少商品の入れかえにいき、扇が劇中で効果的に使われていたので、扇とアクセサリーを追加してきました。
扇は昨年の9月~先の3月までの半年間、箱根のポーラ美術館で開催されていた「西洋の扇と女性のよそおい」にちなみ、やはりこの期間中展示販売用に扇を預けていたのですが、それがちょうどもどってきたため、現在シェルシュミディにはいつにない量の扇があります。
一部はタイムズスクエアに納品したのですが、一部こちらにもありますので徐々にHPにアップをしていきます。
本日アップしましたのはこちら。


2つとも1900年前後、フランスベルエポック期のもの。両方ともマザーオブパールを骨部分につかったとても素晴らしい扇。
ご覧の通り、まったくカケなどのない超美品です。
こうした扇はフランスでも超コレクターアイテムで、市場では流通しないか、あったとしても仕入れるのをためらう高額がつけられています。
が、今回は事情を説明したところ「いいねぇ」と乗り気になってくれた、親子代々扇のコレクターでディーラーであるフランス人から、とても良心的な価格で譲り受け一度に仕入れました。
シェルシュミディとしてもどちからというと展示会に出すことが目的だったので、そのままかなり市場価格より安い価格で出します。
扇はそれなりに扱いに注意が必要ですので、ぜひ大事にしてくださる方に!
2009.01.21 (Wed)
催事「国際宝飾展」に出展しています

アンティークジュエリーのお店8店舗ほどが集まった「アンティークジュエリーゾーン」がつくられるのは、今回がはじめてということで、私も同業者もややドキドキしておりましたが、とても楽しい感じで進んでおります。


↑
今回はジュエリーのみ厳選して展示。落ち着いた感じにまとめてみました!
いつもはアンティーク関係のイベントがおおいので、
「アンティークが好き→アンティークジュエリーが好き」
と言う方が多いのですが、
今回は「ジュエリーが好き→アンティークジュエリーにも興味が」
と言う方が多く、いつもと注目を浴びる商品が違うところが、面白いです。
「私は好きだから仕入れたけれど、日本人の方にはちょっと難しいかな?」
と思うような
「アールデコでもデザインにインパクトのあるもの」
に視線が集まっているような気がします。
デザインがオリジナルなもの、色彩にインパクトのあるものなど、妙にクロウトっぽいところがウケているところがさすが。
会場では夏木マリさんや、滝川クリステルさんがそのへんをあるいてまわってくださっていたようですが、私はほとんどブースを離れることができず、その群れを遠めにみつつお祭り気分を味わったり。
今回は私一人ではムリなので、アルバイトの人に毎日一人ずつはいってもらっていて、今日は忙しいところ、自らジュエリーデザイナーであるSさんにヘルプにはいってもらいました。
Sさんはオーダーメイドの現代の1点モノのジュエリーを手がけるHASUNAというブランドを手がけてらっしゃいます。
その視点もやはりプロっぽくてさすが!
会場には現代の宝飾家の方も多く来場されているので、そうした方々のご意見はとても参考になります。
シェルシュミディは「アンティーク=古風でクラシカル」という固定観念を捨てて、現在つけても新鮮で今のファッションにも合うデザインのものを厳選して選んでいる(つもり)です。
そういうことによい評価をしてくださるプロの方が多く、なんだかほっとしました。
自分のお店の立場を「アンティーク」だけでなく、「ジュエリー」と言う分野で見つめなおすことも重要かと。
と、明日は私の大学時代の友人で、旦那さんが外資系の金融に勤務&恵比寿に住む、ラグジュアリーマダム!?が手伝いに入ってくれることになっています。
英語・ドイツ語・日本語を流暢にあやつる彼女(そんな才能を発揮してもらえる場面はなさそうですが・・・)。
いろいろな方に助けてもらっていてありがたいです!
1/24(土)までやっておりますので、ぜひ

最近アップしたブローチx2点。


左の「アールデコ・モデルニストのブローチ」はとってもアールデコで、日本の方に受け入れてもらうには早いのかな?と思っていたのですが、今回は視線集中。
こういうの、私は今後力を入れていきたいとと思っていたので、嬉しいです。
タグ : 1点モノのジュエリー宝飾プロ
2008.10.30 (Thu)
催事「西洋の扇と女性のよそおい」
2008.10.04 (Sat)
ポーラ美術館「西洋の扇と女性のよそおい」展
来年の3月まで開催されているポーラ美術館での「西洋の扇と女性のよそおい」展示会にちなみ、ポーラ美術館のミュージアムショップコーナーで、シェルシュミディの扇を展示販売していただけることになりました。
展示販売を本格化できるのは来月末くらいになりそうですが(来月のフランス買付けで、いい扇をたくさん仕入れてくる予定)、展示会自体はもうはじまっております!
今日見てきましたが、展示会自体大きすぎず見やすくてよかったですよー

美術館での展示販売は、国立新美術館での「モディリアーニ展」につづき2回目になりますが、私はとても美術館という場所自体が大好きで。
そもそもそんな機会そうあるわけではないと思いますので、声をかけていただいて本当に感謝しております。
アンティークフェアやデパートの催事は長くてせいぜい1-2週間なので、半年というスパンでシェルシュミディの商品を置いていただけるのは、しあわせなことだなぁと思います。
ポーラ美術館は緑の中に囲まれていて、今日は日帰りであわただしく行ってまいりましたが、日常の喧騒を忘れて素晴らしい時間が過ごせる環境だと思います。
もうじき箱根の紅葉が美しい季節。近くに行かれた際はぜひお立ち寄りください(といっても、私は店頭にはおりませんが。。。)
館内も美しいポーラ美術館。大きいほうの展示室では今、「佐伯祐三とフランス」の展示がやっておりました。フランスの香りただよう感じが好きです。
2008.09.08 (Mon)
プランタン銀座<訂正>
9/9(火)、9/10(水):11:00-20:30
9/11(木):11:00-19:00
となりますので、どうかご注意ください。
既にご来場くださいました皆様ありがとうございます!
サイト見てみたという方にお会いできると、とても嬉しいです。
それにしても今回で62回目だそうこのアンティークバザール、デパートのアンティーク催事の中でも最も歴史の古いものらしく、私以外はみな老舗の業者さんばかりです。
ものすごい高額商品を取り扱っているお店も多く、普通のOLの方の年収ぐらいの商品が売買されているのも目の当たりにして(←もちろん、ウチにはそんな価格帯の商品自体がないのでどうかご安心ください)、ある意味かなりのショックを受けました・・・。
この商売の真髄みたいなのを見ることができ、学ぶべきことがとても多いです。
参加させていただいてよかったです。
肉体的にも精神的にもややタフなこのイベントですが、ちゃんとやり通せせたら、自分が、というかお店がひとまわり強くなれるような気がしています。

シェルシュミディは幸運なことに、自分の力以上の機会に恵まれて強制的に少しずつステップアップさせていただいているような気がしています。
やりたくても機会が与えられないということが多い世の中で、それは本当に感謝すべきことですね。
ちょっと疲れてきてはいますが、がんばります

ぜひ遊びに来てくださいー
2008.08.30 (Sat)
「国際宝飾展」に出展します
来年早々、やはり大きなジュエリー関係の見本市である「国際宝飾展」というのに出るんです。
今回行われているジュエリーフェアとは主催がことなるのですが、いろいろ参考にしたいなーと思い下見かねて見てきました!
なんでも「アンティークジュエリー」をそうしたジュエリーフェアで扱うのは、その私が参加する今度の展覧会がはじめてだそう。
海外ではジュエリーのイベントには必ずアンティークのゾーンがあるものなので、そうした意味ではようやく世界水準になったということ?

来年は(って、まだ8月ですね

また詳しく決まりましたらご連絡いたします!
2008.08.19 (Tue)
プランタン銀座アンティークバザールへ出展
2008.06.09 (Mon)
モディリアーニ展での販売、終わりましたー
3/23から約2ヶ月半、ホント長かったです!
六時で美術館閉館のアナウンスが流れ、最後のお客さんが帰ったその瞬間、誰ともなくパチパチパチ。
みんなお疲れさまーと拍手が。
肉体的な疲れと長期イベントで張っていた気がゆるんで、いっきにぐったりきました。
最後の最後まで、熱心にお客さんが見ていってくださり、本当感無量です。
美術館で果たしてアンティークなんて買ってもらえるかと自分でも最初は半信半疑だったのですが、非常に良い結果を残すことができました。
美術館内でアンティークジュエリーを展示販売させるなんて、国立新美術館としてもはじめてだったようで。
そんなこの上ない機会をいただけてとても恵まれていたと思います。
このような美術展はいくつかの大手企業の後援(今回も日本経済新聞社さんをはじめ数社入っています)によって行われるもの。
アートとはいえイベントとしてもちろん採算をとらなくてはいけないので、ショップコーナーにはもっと大量にはけるもの、管理しやすいものを置こうとするのが常です。
それが今回、主催側の方のいろいろな方のご配慮により、せっかくだから「その時代を映すものを置こう!」ということで動いてくださったようで、こんな商品管理や販売戦略がとりにくいものをおいていただけることになりました。
それは効率や利益だけを追うのであれば絶対にやらないことだと思います。
そんなことを可能にしてくださった関係者の皆様に、深く御礼申し上げます。
そして来館されていろいろ商品を見て行ってくださったお客様、ありがとうございます。
美術展にこられる方は好奇心旺盛な面白い方が多く、とても刺激になりました!
またいつかどこかでお会いできる日を楽しみにしております!
今日はもうぐったりなので、とりあえずこれにて!
2008.06.06 (Fri)
ディスプレイの道具
アンティークショップといえば重厚な木材(マボガニーとかね)を使ったディスプレイが多いのですが、
シェルシュ・ミディのジュエリーはアンティークといえど、「古臭い感じがしない今付けても垢抜けたもの」を目指しているのでもうちょっとモダンな感じにしたいなと思っています。
「アンティークでモダン」ってなんか矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、実際私がやっている1900-1930年ごろのフランスのジュエリーって今、見てもとてもモダンなのですよ。
ディスプレイの小道具もアールデコ時代らしく、クロームメッキとか鉄とかガラスとかを使用したもので何よりデザインに優れたものを中心に集めたいなと思うのですが。
これがなかなか難しい・・・。
日本ではまず見つからないので、やはりフランスからになります。
でもやはりアールデコのジュエリーと同様、この時代のインテリア製品は向こうでもとても人気があり競争が激しいのです。
このブログにもよくでてくる私のフランスの師匠のギャビーは、専門がアールデコ家具なので彼にも助けていただいております。
それにしてもこの時代。小道具にもやはりスリリングな美しさがありますよ。
あくまで什器用ということで商品にするつもりはないのでもうちょっと自由に、と思い。
フランスアールデコだけじゃなく、同世代のベルギーやドイツのものまで広げて考えています。
扱っているジュエリーよりやや後年になる1930年ごろのバウハウス、モダニズム、マシーンエイジのころのものが中心になるかな。
買うのはやはり現地に行ったときになると思いますが。
フランスには今度は10月にいくことは決定しているのですが、真夏は日本のアンティーク業って閑散期なのでいっそう真夏にもいってしまいたいような。
モディ展が終わったら、今後の事業の予定も改めて詰めないと、と思っています!
今日は梅雨の合間の晴れ。
気持ちがいいので乃木坂行く前に、インテリアの参考になるようなところを覗きにいこうと思っています。
美術館のほうは今日は夜間営業も行っているので夜の8時までやっています!
日中昼間は来れないよー、という方是非。
ちなみにモディ展のショーケースの中のディスプレイもよく実験的に動かしています。
時代順にならべるとか、カテゴリーごとにならべるとか。
今は↓みたいな感じで。

アンティーク装飾品/アンティークネックレス・ペンダント/アンティークブレスレット/アンティークリング/アンティークピアス/アンティークブローチ/アンティークレース
カテゴリーごとに並べてます。
2008.06.04 (Wed)
モディリアーニの絵に似てる!?
「あなた、モディリアーニの絵に似ている」
といわれます。
私の顔の横にポストカードやパンフレットをかざされることもしばしば!
先日私がそこにいることを知らずに絵を見に来た知人は、絵をみながらなぜか私のことを思い出したともいっています。
「絵に似ている」って一体どんなこと!?
人じゃなくて、絵に似ているの!?
と、ずっと疑問だったのですが。
今日ショップスタッフの女の子に、
「モディリアーニは目をつぶしたように目を描くので、そこが似ているんです」
っていわれてようやくきづきました。
お会いした方は「なるほど!」と思われると思いますが、
確かに私、白目が相当少ない目をしています。
なので目がうつろだったりつぶれたようなモディリアーニの絵の画風に似ているんですね、きっと。
誉められてはいないと思いますが、巨匠の絵に似ているということでいいか。ご利益あるかも。
モディリアーニ、今回の出展といいご縁を感じます。
2008.05.05 (Mon)
フィリグリー細工のアンティークブレスレット(18金ゴールド)
モディリアーニ展、連日動員数を更新しつづけていて、ものすごい数の人がいらっしゃっていてやや人酔いしながらがんばっています。
ずっと立ちっぱなしで接客も慣れてくると案外大丈夫なもので、人間いざとなると案外がんばれるものなのですね!
明日も出動なので、私のGWはGW明けになりそう。
でも首都圏だけでなくいろいろな場所から訪れてきてくれている人が多いので、いろんな方にシェルシュミディのアンティークジュエリーを見ていただけてとても充実しております。
いらっしゃった際はぜひお声をおかけください!
「たまにサイトをみて覗いてみたんですけど」、とおっしゃってくださる方がいてとても嬉しいんです!
新商品のご案内です。
フランスベルエポックの華といった感じの完璧な調和のブルーサファイアリング。

1900年代のゴールドフィリグリー細工のブレスレット。
定番ものなのですがもともととても短命で数の少ないフィリグリー金細工の案tぇークジュエリーです。

2008.04.22 (Tue)
アンティークローズカットダイヤモンドリング(ピンクゴールド、お花、18金)
日本におけるアフリカンアートの草分け的ショップ&ギャラリーの「東京かんかん」さんも出展されています。
先日ようやく東京かんかんさんとゆっくりお話することができ、日本におけるアフリカンアートの市場や値段、仕入れについて
興味深いお話をうかがうことができました。
日本におけるアフリカンアートの値段。それはパリより低いそうです。
これはちょっと意外な気がしますよね。
だってパリ⇔西アフリカは、地理的にも貿易的にも東京とアフリカよりずっと近いはず。
これはなんでかというと、日本ではフランスなどに比べてアフリカンアートに対する認知が進んでいないので、よいものだからといってもそれを高く評価してくれる層がまだまだ薄いということで、価格をおさえざるをえないということです。
なるほどなー、と思いました。
確かにパリにはアフリカ関連の美術館からはじまり、レストランやショップ、そして実際アフリカの人も多いし。
西アフリカはかつてフランスの植民地であったことがあるわけで当然といえば当然で、それは負の歴史に違いありませんが、パリには確かにアフリカンアートを評価してきた歴史があるから、市場もそれなりにあるはず。
アートってつくづく需要と供給でお金が決まるんだなーと思いました。
日本におけるアフリカ、最近興味が高まっているように思いますが実際はどうなんでしょうか?
私はかなり興味津々。
モディリアーニ展ショップコーナーののかんかんさんのスペースにも、モディが影響をうけたという木製のお面や彫刻、普段使いもできそうな!?木製の椅子など面白いものがいっぱいあってよく自分の持ち場を離れてのぞきに行っています。
以前は中目黒にあるアフリカ料理屋さんにも行ったりしましたが、東京にはあまりアフリカ料理さんんってなくって、どこか別のところにもあったりするのでしょうか??
新商品のお知らせです。
ローズカットのダイヤ指輪。
ダイヤだけでなく台座部分も花の形をしています。

2008.03.31 (Mon)
今日も乃木坂へ
今週末は開催してからはじめての週末でした!
富山とか沖縄とか本当にこの展覧会のために上京している方がかなりいらっしゃって、感動しました。
週末はやはり込みますね。
ゆっくりみたいのであれば平日の午後がお薦め。
国立新美術館は場所柄か人の動きがちょっと他の美術館と異なるみたいで、午前中からお昼時にかけて込み合うみたいです。
この展覧会に出していただけるというお話を、ほかの特に古参のアンティーク商の方にしたところ
「美術館に来る人に、アンティークのアクセサリーなんて売れるわけないよ!
だって絵を見に来るんだよ!」
とかなり否定的なことを言われたのですが、私はアンティークの催事ばかりにでつづけるのはなんかいまいち生産性がないような気がして。
売ればいいだけみたいなスタンスでイベントに出つづけるていてもつまらないし、骨董好き以外の人にも自分の手がけているアンティークジュエリーに興味を持ってもらいたいと思っているので、このお話をいただいてとても嬉しかったんです。
モディリアーニの展覧会にわざわざ来てくださる方は、買うまでいかなくても絶対に当時作られた装身具・ジュエリーに興味をもってくださるはず!
と確信していました。
始まってまだ数日ですが、反応はとてもいいです。
わざわざ絵を見に来ているくらいなので、好奇心旺盛で優雅な方が多く、やはり見る目のある方が多いので、アンティークならではの素材のもご存知だったりすることが多いです。
あと年配の方のいろいろなよいモノを見てきてらっしゃった審美眼はさすがというか、私も気づいていなかった商品の魅力とか見所を逆に教えていただいてしまったり。
肉体的には一日中たちっぱなしというのは慣れていないのでかなり疲れるのですが刺激を受けます。
美術展の他のスタッフの方もとても皆さん優しくしてくださるし、楽しくやっております。
はじめてのことでいろいろ心配したり準備などが大変だったりしたのですが、挑戦させてもらって本当に良かった。
絵画展自体とても見ごたえがあって、私もまだ実は3分の1ぐらいしかみていません。
実は最終展示室にあるショップコーナーはチケットナシでも入れます、なのでお時間がありましたらぜ遊びに来てください!
あとシェルシュミディのオンラインショップも通常通り稼動しています。
美術展に出展している間も通常通りショッピングしていただけますので、こちらもちょくちょくのぞいていただけると嬉しいです。
2008.03.26 (Wed)
モディリアーニ展スタート
こうした大きな展示会って、やはり仕切りがきちんとしているんですね。
常にバタバタしている私は、初日というのはもっといろいろなトラブルが発生するものだと覚悟していたのですが、すべて肩透かしをくらうぐらい順調かつスムーズで。
いやー、助かりました・・・
人もそれなりには来ているけれど、まだそこまで混んでいない感じです。
展示会は後半になってくるとどんどん混んでくるみたいなので、ご興味のある方は早めにきたほうがゆっくり見れると思います。
絵は私はまだ素通りしたぐらいでちゃんとみれていないのですが、油絵が相当数きていて、見ごたえがありそうです!
2008.03.24 (Mon)
モディリアーニ展 搬入
2008.02.28 (Thu)
モディリアーニ展に向けて
なんでこんなに忙しいんだろう・・・。
それにしても・・・
アンティークの買付けって本当に手間がかかりますね。
戻ってからも仕分けに、クリーニング、状態見て修理、鑑別の必要なものは鑑別・・・。
写真と文章を準備して。はぁーっと。
ま、それだけ1点ものなので、仕方ないんですよね。
でもそんなんで手をかけているうちに、思わぬ発見などがあったり。
なんか、アンティークって以前みたことや疑問に思っていたことが、
違うものをみたときに結びついて、いきなり気づいたり発見したりすることが
多いんですよね。
ひきだしがたまればたまるほど・・・そんなのも増えるし、本当奥が深いものですよね。
世間では最近、上野の西洋美術館でやっているルーブル美術展が話題になっているようですが、
私は1ヶ月後にせまったモディリアーニ展に向けて大忙しです。
今回のモディリアーニ展はモディリアーニの絵画のプリミティブな側面にスポットをあてた斬新なもの。モディリアーニが生きた20世紀初頭のパリ、
当時はロシアバレエなどの異国なフォークアート(民族芸術)、
アフリカンアートなどのプリミティヴな世界観が
パリの文化に大きな変革をもたらした時期だたんですよね。
絵画でもそうした異国でプリミティブな民族芸術が大きな影響を及ぼしたし、
それは装飾文化にとってもしかりで、それがパリアールデコ発祥の源泉にあるんです。
モディリアーニって日本でもとても人気のある画家ですけど、これまでそうした
観点からモディリアーニ絵画を提唱するという展覧会はなかったと思うので、
今回の展示はかなり新しいと思います。
新しいといえば、シェルシュミディのサイトはもうじき2度目のリニューアルオープンをします。
これまでよりカテゴリー検索しやすくなったり、デザインもずいぶん素敵になっています。
またお知らせいたしますね!