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2008.02.17 (Sun)

パリでのディナーパーティ

昨日の夜は、友人宅での夕ご飯パーティにお呼ばれでした。
友人はいろんな人を呼んでディナーをするのがすきで、昨日は友人と友人のだんな(いわゆるPACsカップルなので結婚はしていないけど)、ドイツ人&台湾系のアーティストのカップルに、ギャラリストに、写真家に・・・ととてもアーティスティック名人たちが集まっていてとても刺激的でした。

友人のパートナーは、「ラ・リベラッション」というフランスでかなり権威のある雑誌の記者をしていて、専門は現代アート。
2人の家には、韓国のなんだっけとても有名な人の(一目見ればわかるとてもシンプルな油絵)絵とか、ごろごろ飾られている・・・。
その韓国人の人の絵などは、世界的なオークションではもう80,000ユーロほどしてしまうそう。
だけれ彼は、彼らがまだ芽がでていないころに目をかけたアーティストを評論という立場から擁護して彼らにとっていわば恩人なので、ほとんどの絵は感謝の意をこめて寄贈されたものだそう。

それってすごいことじゃないですか?
欧米のアート系のメディアにかかわる人ですごいと思うのは、これと思ったアーティストを自分たちで護り育てていくための地盤として批評があるということで、日本のメディアは価値観の定まったアーティストをとりあげるということしかできないので、文化力の底力の違いをまじまじと感じます。
そういうのを間近にすると感動するのと同時に、ちょっと悲しくなってくるくらい。


昨日はそのほかにも「mille familles」という写真集で世界的に知られているフォトグラファーの人とかがきていて、「私、なんか場違い!?」ともおもったのですが、
話は「日本女性におおきゃくの人が多いのはなぜか?」とか、ニコラスサルコジの新しい妻の話とか、本当面白くって、こういういわゆるフランス的なディナーパーティーって久しぶりだったのでとてもエンジョイして真夜中に帰りました。


今回は実は最初のほうは不作でけっこうあせっていたのですが、最終的にはかなりいい買い付けができたし、やっぱり毎回思うのですが現地にきていろいろ自分で直に買い付けを行うことで、今後の方向性とかマーケットの動向とか見えてくるので、これからもできる限りちょくちょくパリには来ようと思います。

やっと安心して日本に帰れる!
しかしいまから荷造り・・。これがツライんだなぁ・・・




タグ : パリ 現代アート 韓国 リベラッション 批評 写真 フォトグラファー

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